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Fターム[3J048BD01]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344)

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【課題】正確に所定の形状に成形可能であり、材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2を挟み込んで、2面の受圧面を加圧成形し、免震装置用の免震プラグ9を成形するに当たり、粉体材料2の2面の受圧面を、周辺部に比し中央部が突出した形状に夫々加圧成形し、次いで、両面を平面状に加圧成形することを特徴とする免震プラグ9の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ9である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】水系制振塗料よりも水飛びが速く、乾燥性が著しく向上するとともに、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥の発生を抑制することができる水系制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】樹脂エマルジョンを主成分とした水系制振塗料組成物であって、乾燥時の前記樹脂エマルジョン同士の融着を遅延させる融着遅延剤が配合されていることを特徴とする水系制振塗料組成物。前記融着遅延剤は、HLB値(グリフィン法による)が12以上であるノニオン系界面活性剤であり、組成物中に0.01重量%〜8重量%の範囲内で含有されている。 (もっと読む)


【課題】フィラーのみの添加によっても、ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有する制振材料を得ることができる制振複合フィラー及びそれを用いた制振材料を提案する。
【解決手段】ポリマーベース中に配合される制振複合フィラーであって、該フィラー表面の少なくとも一部に有機制振層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築計画を制約することがなく、必要な量のダンパーを設置することができ、また、小振幅の揺れから大地震の揺れまで幅広い振動に対してまんべんなく応答することができる制振構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】柱2と梁3の端部とが相対的に回転可能に接合されていると共に、柱2と梁3の端部との間に、水平面に沿って変位可能な粘弾性体ダンパー4が介装されている。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、柔軟性、制振性および高温での圧縮永久歪みに優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材を提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロック(A)と、イソプレンまたはイソプレンとブタジエンの混合物からなり、3,4−結合単位および1,2−結合単位の含有量が45%以上である重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体の水素添加物であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレン換算で求めたピークトップ分子量(Mp)が250,000〜500,000範囲であり、かつ嵩密度が0.10〜0.40g/mlのパウダー形状である水添ブロック共重合体(a)100質量部に対し、軟化剤(b)を10〜200重量部の範囲で含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるバネ特性に異方性を持たせつつ、軽量化を図る。
【解決手段】取付部材1の筒状保持部2に圧入固定される防振装置10において、軸部材12を取り囲む円筒状をなす樹脂製の外筒14は、圧入部分である円筒部26を軸方向Xの一端部14A側に確保しながら、その軸方向他端側において、周壁を軸直角方向内方Yiに凹ませることで軸部材12との間隔を狭くして当該軸直角方向Ybにおけるバネ定数を高めるための凹み部28が設けられ、該凹み部28が外筒14の軸方向他端部14B側の端面14B1まで延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い制振性と耐久性とを有する制振用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の制振用樹脂組成物は、下記の(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする。上記(A)成分とはフッ素ゴムであり、上記(B)成分とは95〜150℃の軟化点を有するロジン系樹脂であり、上記(C)成分とは気相成長炭素繊維である。また、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有量が5〜10重量部、(C)成分の含有量が5〜10重量部の割合に設定されている。これらを含有する制振用樹脂組成物は、0〜150℃の広い温度範囲で高い制振性を示し、また良好な耐熱性,耐油性,圧縮永久歪特性を示した。 (もっと読む)


【課題】優れた減衰性能を発揮させることの容易な減衰性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】減衰性樹脂組成物は、樹脂材料にマイカを配合して構成される。マイカのアスペクト比は60〜110の範囲であるとともに平均粒径が23〜55μmの範囲である。更に、マイカについては、平均粒径をXμmとしたとき、Xμm±10μmの粒径範囲における頻度により示される粒度分布が15%以上の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンクリートブロックを水平または垂直方向にアンボンドプレストレス部材で緊張して一体化してなる圧着コア壁において、圧着コア壁自身が制震装置の一部として機能し、地震時のエネルギーを効率良く吸収または制御し、構造物の損傷等を回避できるようにする。
【解決手段】 複数のコンクリートブロック2を水平または垂直方向にアンボンドプレストレス部材3で緊張して一体化してなる圧着コア壁について、コンクリートブロック2どうしの接触面に摩擦を調整するための摩擦低減材または粘弾性体4を介在させる。さらに、各コンクリートブロック2を圧着しているアンボンドプレストレス部材3の端部に緊張装置5を設置することで、アンボンドプレストレス部材3の張力を調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、耐熱性が高く、高い制振性を有する制振用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の制振用組成物は、スチレン‐イソブチレン‐スチレン共重合体と、鱗片状のフィラーとしてのマイカと、脂環族系水添石油樹脂と、を含有することを特徴とする。本発明の制振用組成物は、TPEE系またはPVAc系エラストマーを基材樹脂とする制振用組成物と比較して、広い温度範囲で高い制振性を示すと共に、高い耐熱性を示した。 (もっと読む)


【課題】現状の鋼材系境界梁ダンパーと同様の施工条件で建物の減衰性能を大きくする。
【解決手段】境界梁型粘弾性ダンパー1は、長手方向に所定長だけオーバーラップさせた一対の溝形鋼3(3A、3B)と、これら溝形鋼3A、3Bの重なり部3a同士の間に挟持された状態で配置される粘弾性体と、各溝形鋼3A、3Bの粘弾性体が配置される減衰部Rを除いた部分を覆うとともに柱2に対して一体的に接合する鉄筋コンクリート5(5A、5B)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車のフューエルパイプやブレーキパイプ等の管状物を、ボディ等の被取付部材に取り付けるためのクリップに関し、特に弾性部材を取付部と別体に形成し、当該弾性部材を取付部に取り付けることにより、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する。
【解決手段】クリップ本体30は、取付部50と、クランプ部とからなる。取付部50には、取付部50と別体に形成され、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する弾性部材40が取り付けられている。弾性部材40には、係止片53に弾性的に当接する防振部42を設けている。 (もっと読む)


【課題】高温下における制振性がより一層向上された高温用制振組成物、高温用制振基材、その使用方法、高温用制振シートおよびその使用方法を提供すること。
【解決手段】融点が常温以上である第1重合体と、粘着付与剤と、充填剤とを含有する熱融着性樹脂からなり、熱融着性樹脂が、その融点付近の温度で制振性を有する高温用制振組成物がシート状に成形された高温用制振基材2およびその片面に積層される拘束層3を備える高温用制振シート1を、熱融着性樹脂の融点以上に加熱して、薄板5に接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェンジレバーがサブゲート内に入っている間、変速機切換部材が振動等で単独で回動しないように規制するものであって、部品点数が多くなることのない自動変速機のシフト装置の提供を目的とする。
【解決手段】ゲート用プレートは、プレート本体よりも軟らかい軟質材から構成された補助プレート7を備え、この補助プレート7に、一体的に形成された弾性を有する係止片72が設けられている。一方、変速機切換部材3の切換部材本体30の上面に、係止部34が設けられている。この係止部34は、チェンジレバー4がドライブレンジにきたときに、係止片72と係止し、ドライブレンジからメインゲートの他のレンジへのチェンジレバー4の移動に伴う切換部材本体30の回動に際して係止片72との係止が外れる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能で、かつ、振動を確実に吸収することが可能な振動を伴う機器の支持構造を提供する。
【解決手段】このファン装置20(振動を伴う機器)の支持構造は、ファン装置20に設けられた固定孔21aに挿入され、軸方向(C方向)に間隔L1を隔てて配置されるとともに外周面から突出するように設けられた弾性変形可能な一対の凸部12を一体的に含むボス部11を備える。そして、ファン装置20の固定孔21aにボス部11が挿入された状態で、弾性変形可能な一対の凸部13間にフレーム21を挟み込んで保持することにより、ファン装置20の振動を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつさらなる軽量化を実現することのできる防振装置を提供する。
【解決手段】中心軸線C1、C2を有する中心部材1A、1Bとその半径方向外側にこれを囲むように配置された外筒部材と、これら部材を連結する弾性部材2とよりなる防振装置において、中心部材1A、1Bもしくは外筒部材の少なくとも一方は、周囲を樹脂よりなる樹脂本体部11によって取り囲まれた中空部8を有するとともに、樹脂本体部11には軸方向に延在するリブ5Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に接着剤を塗布することなく容易に製造することができ、ゴム部材の耐久性を大きく高めることができる防振装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中心部材2を、それの周りを囲繞するゴム部材3および接合中間層4を順次に介して、樹脂製の外筒部材5に固着させ、接合中間層4は、ポリフェニレンエーテル樹脂またはポリフェニレンエーテルエラストマーにより構成し、ゴム部材3は少なくとも二種の積層構造のゴム層相互に加硫接着させた内外二層以上のゴムからなり、このゴム部材3の外側ゴム部材3aをスチレン−ブタジエン系ゴムにより、内側ゴム部材3bを天然ゴムによりそれぞれ構成してなることを特徴とする防振装置。 (もっと読む)


【課題】鉛を材料として用いることなく、優れた減衰性能を、長期間に渡って保持することができる免震構造体用プラグ及び免震構造体を提供することにある。
【解決手段】所定の表面粗さをもつ金属板21と、該金属板の少なくとも片面上に形成した高粘性皮膜22とを有する複数の減衰板20の積層構造体からなる免震構造体用プラグ10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大加速度を低下させ衝撃荷重を吸収しつつ外部ケーシングに対してある程度の移動を可能とした可搬式検出器内で利用できる緩衝台アセンブリを提供すること。
【解決手段】緩衝台アセンブリ(200)は、基部部材(202)と、上部部材(204)と、これら基部部材と上部部材の間に配置されたアイソレータ(206)であって、検出器アレイを3次元で囲繞するケーシング(102)を基準とした検出器アレイ(100)の動き、ゆがみ及び/または加速度を制限するために3種類の方向に動剛性を提供するアイソレータ(206)と、を含む。本明細書には、緩衝台アセンブリを含んだ検出器アレイも記載している。 (もっと読む)


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