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Fターム[3J048EA08]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | その他の機関、機械類とその部品 (1,106) | 電動機、ポンプ (134)

Fターム[3J048EA08]に分類される特許

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【課題】防振対象物を支持面に対して防振支持する防振装置において、防振対象物の水平方向における位置調整の自由度を向上させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置1は、発電機120を支持面100aに対して防振支持する防振装置であって、支持面100a上に固定される下側支持部材2と、下側支持部材2の上に配置された上側支持部材3と、上側支持部材3と下側支持部材2との間に配設され、両者を弾性連結するゴム弾性体4と、上側支持部材3の上に配置され、発電機120が載置されて該発電機120を水平方向の所定方向に移動させる水平移動機構7と、を備え、該水平移動機構7は、上下方向に延びる軸部材5の軸周りに回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械の駆動時に発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】動吸振器50Aは、一端が取り付け部を介してモータ100の外周面、あるいは固定子に直接取り付けられた板ばね54Aと板ばね54Aの他端の上面部に取り付けられた錘56Aとを備える。動吸振器50Bも同様の構成である。一対の動吸振器50A,50Bは、駆動時に発生する電磁力による振動モードにおける腹S1と節P1の間隔に相当する間隔を開けて取り付けられる。振動モードが円周方向(固定子120の周方向)に回転しても、一対の動吸振器50A,50Bのそれぞれが、振動モードを構成する腹と節の間隔だけ円周方向に位相のずれた2つのモード成分を各々制振するため、効果的にモータ100の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
回転機械を含む振動体や制振装置に、振動検知センサーを設置したり、制振装置の回転数や位相を制御したりすることなく、振動体の振動を自動的に抑制することのできる制振装置を提供する。
【解決手段】
振動体2に設置して前記振動体2の振動を制振する制振装置1において、前記制振装置1が、回転軸11と、前記回転軸11に固定した質量体12と、前記質量体12に前記回転軸11を中心とする回転運動の動力を付加する起動装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】可動マスの制振力を増幅可能な振動数領域を広げることができる制振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、2つの可動マス12A,12Bと、第1弾性部材14と、第2弾性部材16と、アクチュエータ18とを備えている。2つの可動マス12A,12Bは第1弾性部材14によって力学的に直列に連結されており、直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の先頭(一端)にある可動マス12Aが第2弾性部材16によって振動体30と連結されている。また、第1弾性部材14によって力学的に直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の後尾(他端)にある可動マス12Bと、当該可動マス12Bと第1弾性部材14によって連結された可動マス12Aとがアクチュエータ18によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を削減しつつ、振動体の変位を低減することができるアクティブ防振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】アクティブ防振装置10は、支持部材14と、弾性部材16と、アクチュエータ18と、加速度センサ20と、制御手段22とを備えている。アクチュエータ18は支持部材14と構造体40とに連結され、構造体40に反力を取って支持部材14を振動方向(矢印V方向)に加振可能になっている。また、アクチュエータ18には電気回路等で構成された制御手段22が接続されている。制御手段22は、支持部材14の振動を打ち消すように、支持部材14の加速度に応じて支持部材14に対するアクチュエータ18の制御力fをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】防振性を維持しつつ、コンパクトに取り付けることができる筐体の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ポンプユニット用筐体106は、底板部123を有し、モーター及びポンプはポンプユニット用筐体106の中心よりも下の高さの位置にあって回転軸が水平方向に向く姿勢で設置された筐体の取り付け構造において、取り付け金具3は底板部123側に面する底面対向部と垂直壁又は垂直支持部材側に面する被固定部材側部を有し、取り付け金具3の底面対向部は軸を有する締結部材を介して底板部123側に固定され、底板部123と取り付け金具3の底面対向部との間に振動伝播阻害部材が介在され、前記振動伝播阻害部材の一方の面は底板部123の一部又は全部と接し、前記振動伝播阻害部材の他方の面は取り付け金具3の底面対向部の一部又は全部と接し、取り付け金具3の被固定部材側部は直接的に垂直壁又は垂直支持部材側と接している構造とする。 (もっと読む)


【課題】磁気制振装置を取り付けた状態での原子炉用インターナルポンプの共振周波数を測定検出することにより、振動低減効果として最良な磁気制振装置の同調制御方法および振動低減効果を提供する。
【解決手段】磁気制振装置をインターナルポンプに取り付け、磁気制振装置を作動させない重量付加状態にして、インターナルポンプを昇速または降速させることによって磁気制振装置を取り付けたインターナルポンプの共振周波数を測定し磁気制振装置の同調周波数として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】
金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】
中央孔2を有し、上下に取付孔3,4を穿った一方の取付体と当接する高位の表面S1と、この表面より段差5を介して形成される低位の表面S2の左右に取付孔6,7を穿って成る硬質のプレート1にあって、前記左右の取付孔6,7の内周面12、その内周面12を含む低位の表面S2、及び該内周面12を含む反対の裏面R1に弾性体9を被着し、この弾性体9を介して他方の振動部材Aと当接して取付孔6,7に挿通した緊締部材10により固定できるようにして成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生する車両の全方向の荷重や、駆動時や減速時のモータのトルク変動によって起こるモータ軸中心の回転荷重を効率良く吸収し、パワーユニットの振動を緩和して車体への振動伝播を低減させ、パワーユニットが周囲の構造物と接触するのを低減させ、モータの高電圧ケーブル等の破損を抑える。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸Cが配置され、パワーユニット4の周囲には、サブフレーム8が設けられ、フロントクロスフレーム部11は、パワーユニット4の前部に対し車両前方視で重複して配置され、モータ2の軸Cに対して平行に配置され、リヤクロスフレーム部12は、パワーユニット4の側部に対し車両側方視で重複して配置され、パワーユニット4の左右両側部は、サイドフレーム部9,10に設けた懸架ブラケット13,14、円形マウントゴム15,16、モータ側マウントブラケット17,18を介して車体に懸架されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械が据え付けられる構造体への回転機械の振動の伝搬を防止し、回転機械の芯合わせ作業を容易にすることができ、さらに地震などで回転機械が大きく揺れても回転機械の転倒を防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置は、複数の防振ユニット31から構成される。各防振ユニット31は、構造体6に固定される基台34と、回転機械2に固定されるマウント部材40と、基台34とマウント部材40との間に配置された防振パッド50と、基台34と回転機械2とを連結する連結部材60とを備える。連結部材60は、回転機械2を持ち上げるジャッキ機構62,64a,64bと、回転機械2の上下方向の動きを制限する上限ストッパ63および下限ストッパ64とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータを備えるパワートレインからサブフレームに伝わる振動を低減するとともに、サブフレームの後方に車載部品を搭載する空間を確保することを目的とする。
【解決手段】フロントクロスフレーム部20をフロントクロスメンバに連結し、リヤクロスフレーム部21をリヤクロスメンバに固定し、車両前後方向および車両上下方向の位置がパワートレインの重心を通り車両幅方向に延びる水平線に近接するように配置したサイドマウント装置38,39によってパワートレインの車両幅方向両側部を各サイドフレーム部18,19に支持する一方、パワートレインの前部にこのパワートレインのロール運動を規制するフロントマウント装置40を配置し、フロントマウント装置40をフロントクロスフレーム部20の車両幅方向中央部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】支柱の重量増加を伴うことなく、支柱内の狭小なスペースに設置することができるとともに、その固有振動数を変化させることができる風力発電用風車の制振装置を提供すること。
【解決手段】風力発電用風車の支柱の内部に格納して設置される風力発電用風車の制振装置10であって、支柱の上部に設けられたトップフロア13の上面14に、ユニバーサルジョイント15を介して立設されて第一の振動系11を構成する倒立式の振り子と、トップフロア13の下面34から吊り下げられて第二の振動系12を構成する振り子と、を備え、第二の振動系12を構成する振り子が、少なくとも二つの重錘41,42,43を備えており、これら重錘41,42,43の少なくとも一つが、第二の振動系12から第一の振動系11に移動して、第一の振動系11を構成する重錘20とともに、第一の振動系11を構成する重錘となり得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動発生時の中空体内での粉粒体の運動を促進することで、振幅が小さい振動に対しても、十分な制振効果を得ることができる制振構造を提供することを課題とする。
【解決手段】制振対象となる構造体1に制振部材2を設けてなる制振構造であって、その制振部材2は、中空体3と、その中空体3の内部に一部空間6を残して充填され、構造体1が振動を受けた際に中空体3内部で運動する粉粒体4と、中空体3内部に設けられ振動時に粉粒体4の運動を促進する凸状の曲面5aを有する運動促進部材5を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】小型で高さが低く、床振動を絶縁する、または機械振動等を床に伝えない簡便で安価な除振材を提供する。
【解決手段】複数の同径の穴を打ち抜いた可撓性・弾性シート1の穴にそれぞれコイルバネ2を貫通配置し、各コイルバネの軸方向両端側に、コイルバネの外径に対応する領域を連結部を残して囲み、その内側に領域に対応する島部を形成する互いに対向する一対のスリット3C、4Cを形成した一組の単位ゴム板3、4を配置し、一組の単位ゴム板の各島部でこれらの間にあるコイルバネを圧縮しつつ、スリットの外側の部分でゴムシートを挟みこれらを貫通するビスナット5又はリベットで一体に固定してなる除振ユニット100よりなる。 (もっと読む)


【課題】緩やかな運動は拘束せず、速い運動には拘束力を生じさせ、大きな減衰力を得るメカニカルスナッバを提供する。
【解決手段】被支持対象である構造物を支持するメカニカルスナッバであって、構造物から軸方向の力を受けて直線運動をする直線運動部1,2と、直線運動部1,2に接続され、直線運動を回転運動に変換する回転運動部3,4と、直線運動部1,2の直線運動が所定速度に達すると、回転力伝達手段12により回転運動部3,4と接続される弾塑性ダンパ5を備え、回転運動部3,4と弾塑性ダンパ5が接続されると、弾塑性ダンパ5の弾塑性部材9が回転運動部3,4の回転運動によって変形して回転運動部3,4の回転力を減衰するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】中央孔2を有し、上下方向に突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部3,3に対し、前記中央孔2の左右方向に段差を介して突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部5,5を備えた単一の硬質のプレート1のうち、前記左右方向に突出した一対の突出部5,5に取付孔6,6の内周を含めて表面及び裏面を独立して不連続に覆う弾性体を被覆して成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により安定的な防振効果を実現する湯水循環手段の防振構成を備えた給湯機を提供すること。
【解決手段】湯水を循環させ電動機を有する循環手段1と、略鉛直方向に設けられた支持部材3と、前記支持部材3より延設され、略水平方向に形成された支持部3aと、前記循環手段1、前記支持部3aに嵌合する防振部材2とを備え、鉛直方向の上方から、前記循環手段1、前記防振部材2、前記支持部3aの順に配設する構成としたことを特徴とする給湯機で、簡易な構成により安定的な防振効果を実現する湯水循環手段の防振構成を備えた給湯機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】室温付近の特定の温度領域(−20℃〜20℃)、かつ、低い周波数領域(数Hz)以上の振動に対して、非常に高い制振(エネルギー減衰)性を示し、かつ、制振性能の温度変化(または周波数変化)が著しく小さい制振材用硬化性組成物および制振材を提供すること。さらに、低温、高周波数領域はもとより非常に低い特定の周波数領域、かつ、特定の温度領域を狙って、任意に制振性能を制御できる制振材を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が10000以上で、片末端に架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体(A)、および、両末端に前記架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体(B)を含有し、前記(メタ)アクリル系重合体(A)の含有量が、(メタ)アクリル系重合体(A)および(メタ)アクリル系重合体(B)の合計100重量部において50〜95重量部である、制振材用硬化性組成物を硬化させて得られる制振材。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を削減するとともに、組立工数等を低減させて、低コスト化を実現することができる積層防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の積層防振装置は、弾性板と剛性板とを積層し、中心軸線方向の両端に2枚の取付プレートを配置して構成された積層体の中央部に貫通孔を配設し、大径頭部を一端部分に有し、貫通孔に挿入されて2枚の取付プレートを相互に連結する拘束部材を配設した積層防振装置であって、取付プレートの少なくとも一方の貫通孔の内周面に雌ねじ部を設け、拘束部材の大径頭部と反対側の端部に雄ねじ部分を設け、拘束部材の大径頭部を貫通孔に掛合させ、雄ねじ部分を雌ねじ部に螺合させることによって取付プレートが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


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