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Fターム[3J049BB05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢部材 (904) | 転動するもの (456) | プーリ・ローラ (425)

Fターム[3J049BB05]に分類される特許

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【課題】ベルト張力調整用の油圧式オートテンショナを円滑に揺動させることができるようにすること、および、テンショナ取付面に連結される連結片部の摩耗を抑制することである。
【解決手段】伸縮によってベルト1の張力を調整する油圧式オートテンショナAの両端の連結片部50、51に両端面に貫通するスリーブ嵌合孔52を形成し、そのスリーブ嵌合孔52内にスリーブ53を嵌合し、スリーブ53を内筒54と、その内筒54の外径面に加硫接着されたゴム製の外筒55とで形成する。連結片部の両端面の外側に一対のスラスト板56を設け、油圧式オートテンショナAがテンショナ取付面に対して傾きをもって揺動しつつ伸縮するベルト1の張力調整時に、スラスト板56をテンショナ取付面に接触させるようにして、油圧式オートテンショナAを円滑に揺動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルトが過張力になるのを防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室6を形成し、ロッドの上部に設けられたばね座7とシリンダの内底面間にリターンスプリング8を組込んで、ロッドを付勢する。シリンダとスリーブ間に形成されたリザーバ室12と圧力室を連通する通路13にチェックバルブ14を設け、ロッドに押込み力が負荷された際に通路を閉じ、押込み力を緩衝する。ロッドにバルブ嵌合孔15と圧力室とリザーバ室を連通する連通路16を形成し、バルブ嵌合孔内に組込まれたリリーフバルブ17により、ベルトが過張力になるのを防止する。リリーフバルブ17の弁体上にスプリングシート22を設け、スプリングシート22をバルブスプリング23により押圧して、弁体の着座時の密封性を高める。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後であっても伝達効率の低下を抑制することができるベルト伝動システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に始動用動力を伝達するモータジェネレータ2のモータプーリ5と、モータジェネレータ2の始動用動力をエンジン1に伝達するとともにエンジン1の回転動力をモータプーリ5に伝達するクランクプーリ4と、モータプーリ5とクランクプーリ4に巻き掛けられた無端状のベルト6と、収縮と拡張に伴ってベルト6に張力を付与するベルト張力調整装置7と、を備えたベルト伝動システム10A、10Bであって、ベルト張力調整装置7は、エンジン1が駆動している際に張り側となるスパンに配置され、モータジェネレータ2を発電機として用いる際に、ベルト張力調整装置7の収縮を抑制する収縮抑制装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】内圧が高くなった場合でも内圧が下がった場合であっても内部と外部の圧力差を解消し、ベローズに作用する負荷を軽減可能な油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】油圧式オートテンショナ1において、第1ハウジング2と第2ハウジング3の対向部間はベローズ4で覆われており、ベローズ4と第1ハウジング2又は第2ハウジング3との圧接部6には、内部と外部を連通して気体の流入と流出を許容する呼吸部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】張力変動幅の大きな伝動ベルトにも適用可能な大きな減衰力(ダンピング力)を発生させることができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材2と、固定部材2に回動自在に支持されるとともに、プーリが設けられる可動部材3と、固定部材2の筒部21と可動部材3のボス部30との間に設けられるとともに、その一端が固定部材2に連結され、可動部材3を固定部材2に対して所定方向に回動付勢する捩りコイルスプリング5と、捩りコイルスプリング5の他端部5aと可動部材3との間に介在するとともに、筒部21に摺動可能なダンピング部材6とを備えている。ダンピング部材6は、筒部21の周方向に関して並んだ2つのダンピング部材片61、62からなり、2つのダンピング部材片61、62の対向面は、筒部21の径方向に交差する傾斜面61a、62aである。 (もっと読む)


2ベルト駆動システムのためのデュアル・テンショナ・アセンブリ(100、300)は、取付けブラケット(110、310)と、取付けブラケットの反対側に同軸的かつ一体的に形成され、ハブ(358)を有する共通のベース壁(360)を有する第1および第2のカップ(356、354)と、一体的な円筒状部材(386,366)を有し、かつ軸支されたテンショナ・プーリ(40,46,40,346)を有する第1および第2のピボットアーム(42,48,342,348)と、ピボットアームを付勢する、各カップ内の張力付与機構(390,370)と、ハブ内に嵌合された、各カップ内のピボット軸(382,362)と、円筒状部材を回動自在に支持する、各ピボット軸におけるスリーブ・ブッシュ(388,368)とを備える。
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【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが急激に緊張したときにもベルトの過張力を防止することができ、かつ、ダンパー性能の信頼性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ11内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13の上端のばね座16を付勢するリターンスプリング20を設けたオートテンショナ6において、ロッド13の下面に開口するピストン収容孔24内にピストン25を上下動可能に挿入し、そのピストン25を下方に付勢するピストンスプリング27を設け、ピストン収容孔24からロッド13の内部を通ってリザーバ室15に連通する背圧逃がし通路29を設け、その背圧逃がし通路29に雄ねじ部材30を圧入する。 (もっと読む)


【課題】吸気時の開放圧力と排気時の開放圧力を個別に設定することができるようにした簡単な構成の組立ての容易な油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】ばね座18に吸排気孔43と、その吸排気孔43をリザーバ室23と連通する通気路44を設け、上記吸排気孔43内に吸気用ベント54を有する弁体と、その弁体を吸排気孔43の閉塞端に向けて付勢するバルブスプリングを組込み、リザーバ室23の圧力低下時にベント54のスリットを開放させ、反対にリザーバ室23の圧力上昇時に弁体を開放させるようにして、リザーバ室23内の圧力を一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】同時にベルト両辺のベルトテンションを偏りなく正確に調整することができ、しかも、誰が行っても簡易かつ短時間で正確なベルトテンションの調整を行えるようにする。
【解決手段】一方の片辺側ベルト15aに接する第1のアイドラ16が取り付けられ、ベルト走行方向と直角な方向に移動可能なようにケーシング12に取り付けられた第1のアイドラシャフト18と、他方の片辺側ベルト15bに接する第2のアイドラ17が取り付けられ、ベルト走行方向と直角な方向に移動可能なようにケーシング12に取り付けられた第2のアイドラシャフト23と、第1アイドラ16と第2アイドラ17のそれぞれの端部に螺合する左右逆ねじで同一リードになったねじ部を有する左右ねじシャフト30と、ケーシング12上に固定され、左右ねじシャフトを回転可能に支持する支持ブラケット32と、からベルトテンション調整装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じず、プランジャの位置によらずばね荷重が安定したオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10と、シリンダ9内に組み込まれ、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の軸方向移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、外周にテーパ面15を有する内輪16と、内周にテーパ面17を有する外輪18とを積み重ねた輪ばね11をリターンスプリングとして用い、この輪ばね11を貫通して配置されるコイルばね12を設け、そのコイルばね12の一端をシリンダ9の閉端で支持し、他端でプランジャ10を押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】補機ベルトの張力が過大となったときに、ロッドがシリンダ内に過度に押し込まれにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9の底8に形成したスリーブ嵌合凹部11にスリーブ10の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ10内にロッド12を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室13とリザーバ室14に区画し、チェックバルブ21を設けた第1通路20を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、絞り隙間23を設けた第2通路22を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、ロッド12の上端に固定したばね座16を、ロッド12がスリーブ10から突出する方向に付勢するリターンスプリング18を設けたオートテンショナ5において、リターンスプリング18を、直径が互いに異なり、並列に配置された2本のコイルばね18A,18Bで構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じないオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ10と、そのプランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、摩擦抵抗によりダンパー作用を生じる輪ばね11を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じず、長期にわたり安定した性能を発揮可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10と、シリンダ9内に組み込まれ、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の軸方向移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、内輪14と外輪16を積み重ねた輪ばね11を用い、内輪14の円周の一部を切り離すスリット17を設け、プランジャ10のシリンダ9内に押し込まれる方向への移動範囲を規制する段部19をシリンダ9の内周に設ける。 (もっと読む)


【課題】スクリュロッドをナット部材にねじ込んだ状態に保持することができ、また、過渡的にチェーンの振動が大きくなったときにチェーンが過張力となりにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】内周に雌ねじ17を有するナット部材10と、雌ねじ17にねじ係合する雄ねじ18を外周に有するスクリュロッド11と、そのスクリュロッド11を付勢するリターンスプリング12とを有し、雄ねじ18と雌ねじ17は、圧力側フランク20のフランク角θ1が遊び側フランク21のフランク角θ2よりも大きい鋸歯状に形成されたオートテンショナ1において、雄ねじ18と雌ねじ17のリード角αの大きさを、遊び側フランク21,21間の静摩擦係数μと、遊び側フランク21のフランク角θ2とに対してtanα<μ・secθ2を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホルダー部においてテンション付与ローラーを自由に配置して、歯付無端ベルトを引き回しの自由度を増すことができるベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】 ベルト駆動装置61は、歯付駆動プーリー(63)と、従動プーリー(70、80)と、前記歯付駆動プーリー(63)および前記従動プーリー(70、80)に巻回される歯付無端ベルト95と、前記歯付駆動プーリー(63)の回転支点64を支点に揺動自在なホルダー部90と、該ホルダー部90に回動自在に保持され、前記歯付無端ベルト95にテンションを付与するテンション付与ローラー(93)と、該テンション付与ローラー(93)を付勢する付勢手段94と、前記ホルダー部90に形成され、前記歯付無端ベルト95が前記歯付駆動プーリー(63)から浮き上がることを規制する規制部91と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクイズ効果による油膜が雄ねじと雌ねじの圧力側フランク間に生じるのを防止することにより、エンジンオイルの粘性が高い低温時におけるダンパー作用を安定させる。
【解決手段】内周に雌ねじ15を有するナット部材10と、雌ねじ15にねじ係合する雄ねじ16を外周に有するスクリュロッド11とを有し、スクリュロッド11をナット部材10内に押し込む方向の軸方向荷重が負荷されたときに、その軸方向荷重を雄ねじ16と雌ねじ15の圧力側フランク24,26で受け、スクリュロッド11をナット部材10から突出する方向に付勢するリターンスプリング12を設け、スクリュロッド11のナット部材10からの突出によりチェーン6の弛みを吸収するオートテンショナ1において、雄ねじ16の圧力側フランク24のフランク角αと、雌ねじ15の圧力側フランク26のフランク角βとを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】組付けに制約を受けることが少ない油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】内部に作動油が充填されたシリンダ11の上部開口をオイルシール13により密閉し、オイルシールをスライド自在に貫通するロッド14の下部にシリンダの内径面に沿って摺動可能なプランジャ15を設け、プランジャにその下側に設けられた圧力室16と上側に設けられたリザーバ室17を連通する通路19を形成し、通路の圧力室側の端部開口にチェックバルブ20を設ける。ロッドのシリンダ外部に位置する上端にばね座22を設け、シリンダの外周下部に設けられたフランジ28間にロッドとシリンダを伸張する方向に付勢するリターンスプリング29を設ける。リターンスプリングをシリンダの外側方に位置する組込み、油圧式オートテンショナの組付け時にリターンスプリングがエンジンブロック26に干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】止め輪の取り付け作業性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内に作動油を溜め、そのシリンダ9の底8のスリーブ嵌合凹部11にスリーブ10の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ10内にロッド12を軸方向に摺動可能に挿入し、ロッド12の上端にばね座15を固定し、そのばね座15を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ10の上部内周に、テーパ状の案内面26と環状の止め輪溝27とを設け、ロッド12が、摺動軸部12Cと、摺動軸部12Cの上方に連なる小径軸部12Bと、小径軸部12Bの上方に連なる大径軸部12Aとからなり、小径軸部12Bの外周に嵌めた止め輪28を大径軸部12Aの下端でスリーブ10内に押し込んで止め輪溝27に取り付けたオートテンショナ5において、小径軸部12Bの外周を、下方に向かって次第に外径が大きくなるテーパ面29とする。 (もっと読む)


【課題】伝達ベルトの劣化を抑制するオートテンショナーを提供する。
【解決手段】エンジンによって発生した回転を伝達する伝達ベルト2が巻き掛けられるオートテンショナー10において、伝達ベルト2が巻き掛けられる円筒部20の円筒中心軸13aを伝達ベルト2の進入方向と直交する方向から進入方向へ傾けてプーリー13を配置する。 (もっと読む)


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