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Fターム[3J049BB05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢部材 (904) | 転動するもの (456) | プーリ・ローラ (425)

Fターム[3J049BB05]に分類される特許

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【課題】油圧ダンパを形成するチェックボールがシート面から離れ易くした油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】プランジャ19に形成した通路24の下端をプランジャ19の下面に形成された突出部25の下面で開口させて、プランジャ19の下方に形成された圧力室22と上方に設けられたリザーバ室23とを連通する。通路24の下端開口にシート面26を形成し、そのシート面26に対してチェックボール28を接触離反自在とする。シート面26のチェックボール28が接触する部位の真円度をプランジャ19に形成された通路24の中央貫通孔部24aより低くし、シート面26が摩耗しても、その摩耗量が周方向で不均一となるようにして、チェックボール28との接触部に介在する作動油の表面張力の不均一化を図り、チェックボール28の離脱性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被駆動装置側に過大なトルクが伝達されるのを確実に防止することのできる、動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1は、駆動装置に連結された駆動プーリ2と、被駆動装置に連結された被動プーリ3と、駆動プーリ2と被動プーリ3とにわたって懸架された摩擦伝動ベルト4とを有する。さらに、摩擦伝動ベルト4の張り側部分4aに接触するテンションプーリ6と、このテンションプーリ6を摩擦伝動ベルト4の張り側部分4aに押し付ける重りを備え、張り側部分4aの張力を一定に維持する張力維持機構5を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、ばね座の成形金型内にロッドの端部をセットするときの作業性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油を溜めたシリンダ10内に固定したスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11のリーク隙間16を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、シールリング18を設けた通路17を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、ロッド13の上端のばね座24を付勢するリターンスプリング28を設け、ロッド13の下端の円周溝20に装着した止め輪21を係止する段部23をスリーブ11に形成し、その止め輪21によりロッド13をスリーブ11から抜け止めしたオートテンショナにおいて、ロッド13を上下対称形状として円周溝20に対応する第2円周溝25をロッド13の上端外周に形成し、そのロッド13の上端をばね座24に固定する。 (もっと読む)


ベルト駆動装置用テンショナ(1)は、軸(A)を画成するベース(2)と、軸(A)まわりにヒンジ結合されスプリング(5)により荷重がかけられる可動の偏心部材(3)と、可動の部材(3)に従動的に接続されるプーリ(4)とを含む。具体的には、プーリ(4)は、可動の部材(3)上に搭載される回転するベアリング(6)の外側リングと一体をなし、スプリング(5)は、螺旋状であり、正方形若しくは長方形の断面を提供する。

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【課題】オートテンショナの部品点数を低減することにより、オートテンショナの組み立て作業性を向上させる。
【解決手段】チェックバルブ23が、スリーブ11の底14に対して接離可能に設けられた弁体部24と、バルブ孔13内を貫通する複数の爪部25とからなり、その爪部25が、バルブ孔13の第2通路22側の開口の縁に係止することにより弁体部24の移動ストロークを規制し、その爪部25は、爪部25,25同士の間隔が狭まる方向に弾性変形することによりバルブ孔13に挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】駆動源の振動、回転変動、ベルト共振による補機類プーリからのベルト外れを、ベルトにダメージを与えずに防止するようにした、動力伝達システムを提供する。
【解決手段】動力源11におけるクランクプーリ16と、被駆動装置12におけるプーリ17間に架け渡された動力伝達ベルト13に、動力伝達ベルト13に対し圧接するテンション付与プーリ14とこのテンション付与プーリ14に対向するように、ベルト反転防止プーリ15を配置する。
この際、テンション付与プーリ14の溝Daと、ベルト反転防止プーリ15における溝Dbとが、近接して対向するように配置され、これにより、これら溝Da、Db間に、動力伝達ベルト13を挟持するようにする。 (もっと読む)


可撓性駆動手段を張力調整するテンショナが、押出しシャフトを採用し、このシャフトは、このようなシャフトに設けられているピボットブッシュの回転を阻止するための回転防止特徴を提供するよう比較的複雑な断面形状を備えるのが良い。ピボットブッシュは、このようなピボットブッシュを中心として回動するテンショナアームのハブのピボット面と同様に切頭円錐形の外形を有する。制動ばねが、ピボットブッシュをテンショナアームのピボット面に向かって押圧し、摩耗補償及び制動を可能にする。ピボットブッシュとテンショナハブとの間に生じる制動度は、種々の仕方で、即ち、ばね力を変化させることにより、ピボットブッシュとピボット面との間の有効接触面積を変更することにより且つ(或いは)ピボットブッシュとピボット面との間の摩擦係数を変更することにより選択できる。
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【課題】軸方向長さのコンパクトで摺動部の摩耗に対する信頼性の高い油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ11内にスリーブ14を組込み、そのスリーブ14の下端に形成された外向きのフランジ15をシリンダ11の底面で支持して、そのスリーブ14の外径面とシリンダ11の内径面間にリザーバ室17を形成する。スリーブ14内に対するロッド18の挿入によって、シリンダ11内に圧力室19を形成すると共に、その圧力室19とリザーバ室17とをフランジ15の下面に形成した油通路28で連通し、スリーブ14の下端部内にチェックバルブ30を圧入して油圧式オートテンショナの軸方向長さのコンパクト化を図る。スリーブ14内に対する上記ロッド18の挿入により、圧力室19の容積を小さくし、ロッド18のストローク当たりの発生荷重を大きくしてオートテンショナの振幅を低減し、摺動部の摩耗に対する信頼性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】単純でかつ安価な構成を維持したまま、改善された、従来よりも減弱された励振特性を示すような走行ローラを提供する。
【解決手段】走行ローラ11の中空ハブ12と走行リング13とが、環状ウェブ14により互いに結合されており、該環状ウェブ14の両側で中空ハブ12と走行リング13とが、周方向分配されかつ半径方向に配置された複数のリブ17,18によって互いに支持されており、該リブ17,18の個数が、環状ウェブ14の両側でそれぞれ素数により形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動スプロケットと従動スプロケットとに巻き掛けられるチェーンの一方側を走る一方側チェーン部分と他方側を走る他方側チェーン部分の両方に対しテンションを常に作用させることのできるチェーンテンショナを提供すること。
【解決手段】所定の軸間距離を隔てて配される駆動スプロケット12と従動スプロケット13とに無端状に巻き掛けられる伝動用ローラチェーン14の張りを調整するチェーンテンショナ30であって、伝動用ローラチェーン14の上側チェーン部分14aに接触して転動する上側転動ローラ31と、伝動用ローラチェーン14の下側チェーン部分14bに接触して転動する下側転動ローラ32と、これら上側転動ローラ31及び下側転動ローラ32を共に対応するチェーン部分14a,14bに押し付け付勢する付勢手段33とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の動力伝達軸におけるプーリに巻掛けの動力伝達用無端ベルト18に対して接触したテンションプーリ19と,このテンションプーリを回転自在に備えて前記無端ベルトを緊張又は弛緩するように回動するテンションアーム22と,前記テンションプーリを前記無端ベルトに弾性的に押圧するように付勢するテンションばね29とから成るテンション装置において,前記無端ベルトの緊張状態を確実に維持できるようにする。
【解決手段】前記テンションアーム22を,回動自在なレバー体23に,前記テンションばね29を介して連結し,このレバー体に回転自在に軸支した操作軸30に,手動操作レバー杆32を,当該手動操作レバー杆にて前記レバー体を回動するように設け,更に,前記手動操作レバー杆を前記無端ベルトの緊張方向に回動したときこれに設けたストッパー片33を,係止体34に,前記手動操作レバー杆における前記無端ベルトの弛緩方向への回動を阻止するように接当する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内部圧力を一定に保持できる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に組込まれたスリーブ13内にロッド15の下端部をスライド自在に挿入し、ロッド15の上端部に固定したばね座25にリターンスプリング33の押圧力を付与して、ロッド15を外方向に付勢する。ばね座25の下方にカバー28を設け、そのカバー28をシリンダ11の上端部外周を覆う円筒部29の上端にフランジ30を設けた構成とし、シリンダ11の上端部に設けられたシール部材35を円筒部29の内径面に接触させて嵌合部間をシールする。フランジ30に外部とシリンダ11の内部とを連通する空気流通路32を設け、フランジ30とばね座25との間に焼結金属からなる空気透過部材40を組込み、その空気透過部材40および空気流通路32によりシリンダ11の内部への空気の出入りを自由として、シリンダ11の内部の圧力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さのコンパクトな油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ11内にスリーブ15を組込み、スリーブ内にロッド17の下端部をスライド自在に挿入し、ロッドの上端部に固定したばね座30にリターンスプリング37の押圧力を付与して、ロッドを付勢する。シリンダの底面12を平坦とし、底面にシリンダの内径面とスリーブの外径面間に形成されたリザーバ室16とスリーブ内に設けられた圧力室18とを連通する通路を形成し、スリーブの下端部通路を開閉するチェックバルブ20を設ける。チェックバルブのバルブシート21を円板状としてスリーブの下端に固定し、バルブシートの外周部でリターンスプリングの下端部を支持し、リターンスプリングの押圧によりバルブシートをシリンダの平坦な底面に押付けてスリーブを軸方向に非可動とし、油圧式オートテンショナの軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】振動解析モデルを用いてベルト伝達機構の挙動を評価するベルト伝達機構の解析方法において、駆動プーリモデルの立ち上がり時における従動プーリモデルのスリップを回避し、ベルト伝達機構の解析/評価に要する処理時間を短縮化する。
【解決手段】振動解析モデルにより駆動プーリモデル31を回転駆動させて目標回転数とするまでの立ち上げステップでは、各従動プーリモデル32,33,34に所定の角速度を付与する模擬条件が用いられる。その結果、駆動プーリモデル31と各従動プーリモデルの周速度が一致するようになり、従動プーリモデル32,33,34がベルトモデル35に対してスリップしてしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】自動車用エンジンのベルト式補機駆動装置に用いられるベルトテンショナの摺動材40,60について、その主要樹脂成分として、該摺動材40,60とは異なる摩擦係数を有する市販の樹脂材料を用いても、必要とされる摩擦係数が得られるようにする。
【解決手段】摺動材40,60の主要樹脂成分として、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも高い高弾性樹脂材料に対し、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも低い低弾性樹脂材料を混合することとする。 (もっと読む)


テンショナは、取付面と係合可能なシャフト部(12)を有するシャフト(10)と、軸A−A周りにシャフトと回動可能に係合するピボットアーム(50)と、シャフトに対して固定して取り付けられ、シャフト部とは反対側のシャフト端部に設けられるプレート(70)と、ピボットアームを付勢するためピボットアームとプレートとの間に係合し、シャフト部の反対側に設けられ、プレートに直接隣接するねじりバネ(60)と、ピボットアームに回転可能に軸支され、ピボットアームの回転中心(A−A)がプレートの回転中心(B−B)から偏心して設けられるプーリ(40)と、ピボットアームは、取り付け中にプレートに対するピボットアームの相対位置を示すためのプレート上の部位と協働するタブ(55)を有し、取り付け中にプレートを回転させながら調節するための、プレート上の工具受容部(75)とを備える。
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【課題】例えばプーリやローラのような回転部材を円滑に回転させるための軸受装置において、泥水等の異物の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】軸受装置120は、テンションプーリ102の回転中心部に固着されたボス筒体121と、ボス筒体121に同心状に挿通された支軸体122と、ボス筒体121と支軸体122との間を転動する軸受体123と、軸受体123を挟んで軸線A方向両側の空間Sをシールする一対の環状シール体124とを備える。ボス筒体121と各環状シール体124との相対向する縁部121a,124a間には、軸線Aに沿って軸受体123から離れるに連れて軸線Aとの直交距離Dが長くなるように傾斜した逃がし隙間140を形成する。 (もっと読む)


【課題】走行時と作業時とで大きな変速比が得られる移動農機を提供する。
【解決手段】低速用伝動ベルトとして、一側半部伝動ベルト85と他側半ベルトが2分割して設けられている。駆動軸76と中間軸82との間には一側半部伝動ベルト85が巻回される。また、中間軸82と入力軸78との間には他側半部ベルトが巻回される。これにより、移動用の変速機構と作業用の変速機構とを並設できるとともに、作業時(植付時)と移動時(走行時)とで大きな変速比をとることができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁ユニットの鐘状リテーナとボールシートとを確実に組み付け固定するとともにチェックボールの逆止弁機能を十分に発揮させ、プランジャ付勢用ばねの配置形態に影響されずにプランジャ収容穴の摺動周壁面を介してハウジング外部へリークさせてハウジング内の最適な油圧バランスを実現する油圧式テンショナを提供すること。
【解決手段】走行チェーンを付勢するプランジャ120内に設けた逆止弁ユニット140の鐘状リテーナ144がボール付勢用ばね143を支持するとともにチェックボール142を囲繞して遊動させるボール包囲部分144aとこのボール包囲部分144aから分岐してボールシート141の外周面に拡脚状態で圧入嵌合させる複数のリテーナ脚部分144bとで構成され、油誘導用スリットSがリテーナ脚部分144bの相互間に形成されている油圧式テンショナ100。 (もっと読む)


【課題】自動調心プーリ4をベルト伝動装置A等に組み込む際の調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】プーリ本体5を回転自在に支持する円筒部材7に主軸部材8が挿入され、それらがピン9(枢軸C2)により揺動可能に連結されている。枢軸C2を軸荷重L方向に対しプーリ本体5の回転方向前側に角度α傾倒させることで、ベルト3の片寄りを生じたときにプーリ本体5が、軸荷重方向にて高低差を生ずるように傾斜しかつベルト3に対し斜交いになるように回動変位して、ベルト3を元に戻す力を発生する。プーリ本体5の側部に所定の角度範囲に亘って目盛りs,s,…を設ける一方、それを支持する円筒部材7には枢軸C2の方向を示すようにマークMを設ける。 (もっと読む)


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