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Fターム[3J049BB05]の内容

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Fターム[3J049BB05]に分類される特許

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【課題】支持体における軸部に対するブラケット体の傾斜を検知することができるベルト張力調整装置の提供。
【解決手段】テンションプーリ24を回転自在に支持するブラケット体25と、ブラケット体25を回動自在に支持する支持体11と、を備えている。支持体11はブラケット体25の回動軸心Pを規定する軸部12を備え、ブラケット体25は軸部12が挿入される軸孔27を備えている。テンションプーリ24の回転軸心Q及びブラケット体25の回動軸心Pが互いに平行に設定され、ブラケット体25を一方の回動方向へ付勢する付勢部材33が設けられ、軸部12に対するブラケット体25の所定傾斜角度以上の傾斜を検知する傾斜検知手段が備えられる。
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【課題】 少なくとも1つの機械補助ユニット用の駆動デバイスを提供すること。
【解決手段】 ベルトを介して機械(VM)から機械補助ユニット(K、L、S/G)に機械駆動力を伝達するための機械補助ユニット(K、L、S/G)用の駆動デバイス(1)であって、少なくとも1つの機械補助ユニットが、電気機械(S/G)として提供され、電気機械(S/G)が、ポリVベルトによって駆動されるようにポリVベルト・プーリを有し、または歯付きベルトによって駆動されるように歯付きベルト・プーリを有する駆動デバイス(1)は、ベルトが、歯付き面(R)とポリV面(R)とを有し、面が、本質的に互いに反対に位置し、機械ベルト・プーリが、電気機械がポリVベルト・プーリを有する場合には機械駆動力を伝達する目的でベルトの歯付き面を駆動するように設計され、または、電気機械が歯付きベルト・プーリを有する場合にはポリVベルト・プーリとして設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベントの脱落を防止した油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ11のスリーブ13内にロッド14を挿入して圧力室15を形成し、ロッド14の上部のばね座18にリターンスプリング19の押圧力を付与する。ばね座18の外周とシリンダ11の上部間のベローズ22によりリザーバ室23を形成し、リザーバ室23と圧力室15間の第1油通路24にチェックバルブ25を設け、シリンダ11とロッド14が収縮方向に押込み力が負荷された際に、チェックバルブ25で第1油通路24を閉じ、圧力室15内の作動油により押込み力を緩衝する。ばね座18にベント44を組込むベント組込孔41と、ベント組込孔41とリザーバ室23とを連通する通気路42を設け、リザーバ室23の圧力変化により外部の空気をリザーバ室23内に流入、流出させる。ベント組込孔41とベント44の間にベント抜止め手段50を設ける。 (もっと読む)


【課題】既存のオートテンショナの構造や各部材の形状等を変更することなく、液体の浸入によって摺動部分の動作不良や摺動部材の異常摩耗が発生するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】オートテンショナを構成するベース部材2及びアーム部材3のうち少なくとも一方において、該アーム部材3の揺動に伴って摺動する部分の表面に、撥水性を有する撥水処理部61〜65を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の周方向へのずれを阻止することによって周方向に関して摩擦抵抗を均一に発生させ、伝動ベルトからの衝撃・振動を効率よく減衰させる。
【解決手段】4つの摩擦部材6は夫々、第1摩擦面6a及び前記第2摩擦面6bに接触していると共に、周方向に関する4つの突起20間において、2つの突起20の周方向の端面に接触する。摩擦部材6は、4つの突起20によって周方向へずれることが阻止されており、第1摩擦面6a及び第2摩擦面6bそれぞれとの間に、均一に摩擦抵抗を発生させる。従って、伝動ベルトからの衝撃・振動を効率よく減衰させる。 (もっと読む)


【課題】ベントの開放部からの異物侵入を防止した油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ11内にスリーブ13を設け、スリーブ内にロッド14の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室15を形成し、ロッドの上部に設けられたばね座18にリターンスプリング19の押圧力を付与する。ばね座の外周とシリンダの上部間にベローズ22を装着してシリンダとスリーブ間にリザーバ室23を形成し、リザーバ室と圧力室を連通する第1油通路24に第1チェックバルブ25を設け、シリンダに押込み力が負荷された際に、圧力室内の作動油により押込み力を緩衝する。ばね座にベント取付孔42と通気路43を設け、ベント取付孔にベント44を組込み、リザーバ室の圧力変化により、外部の空気をリザーバ室内に流入させ、あるいは、リザー室の空気を外部に流出させる。通気路にラビリンス49を形成し、異物がリザーバ室内に流入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】圧力室の圧力変動に対するシールリングの応答性を確保するとともに、オートテンショナの組立て作業性を確保する。
【解決手段】シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ11内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、圧力室14の容積を拡大する方向にロッド13を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ嵌合凹部12とスリーブ11の嵌合面間に油通路24を形成し、油通路24の圧力室14側の端部をスリーブ11の下部内周に沿って円環状に開口させ、その円環状の開口を閉鎖するシールリング25をスリーブ11の下部内周に軸方向に摺動可能に設け、油通路24の開口を閉鎖する方向にシールリング25を付勢するコイルばね27を組み込み、そのコイルばね27の密着高さでシールリング25の移動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】固定体10に軸受部40を介して軸心P回りに回動可能に支持された回動体20を、ベルト押圧部29が伝動ベルトBを押圧するベルト押圧方向に捩りコイルばね50の捩りトルクにより回動付勢する一方、上記捩りトルクの反力Fsによりダンピング部材60を回動体20に押し付けて該回動体20の回動に対するダンピング力を発生するオートテンショナにおいて、回動体20にそれぞれ作用する捩りトルク反力Fsとベルト反力Fbとの軸受部40内における釣合いを損なうことなく軸受部40を捩りコイルばね50に対して軸方向にずらし、回動体20の傾きに起因する不具合の発生を抑えつつ捩りコイルばね50を小径化してオートテンショナの小形化に寄与できるようにする。
【解決手段】捩りコイルばね50およびベルト押圧部29を、それぞれ軸受部40の軸方向両側に配置する。 (もっと読む)


【課題】軸部12を有し、固定側に固定される固定体10と、軸受ブッシュ31を介して軸部12に挿通保持されるボス部22およびベルト押圧用の押圧部25を有し、ボス部22において固定体10に回動可能に支持された回動体20と、これら固定体10および回動体20間に介装され、固定体10に対し回動体20を押圧部25がベルト押圧方向に回動するように付勢する捩りコイルばね40とを備えたオートテンショナにおいて、軸受ブッシュ31が樹脂製の摺動部材でなくてもダンピング力を高められるようにし、もって、高トルク化と高ダンピング化とを両立できるようにする。
【解決手段】回動体20のボス部22に回動一体に設けられ、半径方向外面が捩りコイルばね40のコイル部41に内接可能である一方、半径方向内面が固定体10の軸部12外周面に摺接可能な少なくとも1つのダンピング部材50を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ及び刈取クラッチをアクチュエータの駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置を備えたコンバインにおいて、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ切断状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ接続状態への切換えを行うためのクラッチ接続操作手段である前側スイッチ部SW1と、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ接続状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ切断状態への切換えを行うためのクラッチ切断操作手段である後側スイッチ部SW2とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速機構の変動成分やモータの偏心成分も抑えて、高精度なベルト駆動を行うことができるベルト駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動軸14の回転角度を検出する駆動軸エンコーダセンサ18と、無端ベルト3上のエンコーダパターン24を検出するベルトエンコーダセンサ19を有し、ベルトエンコーダセンサ19からの検出信号に基づいてベルト表面速度を演算するベルト速度演算部30と、駆動軸エンコーダセンサ18からの検出信号に基づいて駆動軸速度を演算する駆動軸速度検算部31を有し、ベルト目標速度とベルト速度演算部30で算出されたベルト表面速度とを比較して、ベルト表面速度の補償演算を行うベルト速度補償器33を有する第1の速度制御ループと、ベルト速度補償器33の出力と駆動軸速度検算部31の出力を比較して、駆動軸速度の補償演算を行う駆動軸速度補償器35を有する第2の速度制御ループとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの過張力を防止できる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】内部に作動油が充填されたシリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室6を形成し、ロッドの上部に設けられたばね座7とシリンダの内底面間にリターンスプリング8を組込み、シリンダとロッドを付勢する。シリンダとスリーブ間に形成されたリザーバ室13と圧力室6を連通する通路14にチェックバルブ15を設け、ロッドに押込み力が負荷された際の押込み力を緩衝する。ロッドに圧力室とリザーバ室を連通する連通路16を形成し、連通路にリリーフバルブ18を組込み、圧力室内の変動圧力の上限値を一定にし、ベルトの過張力を防止する。また、連通路にはリリーフバルブの作動油出口側に絞りを設けてリリーフバルブの作動油入口側と作動油出口側との大きな圧力差を防止し、弁体23のバタツキを防止する。 (もっと読む)


【課題】引張手段伝動装置の引張手段張力を容易に調整する装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1のシャフト(141)、第2のシャフト(130)、及び両シャフトにかけ回した引張手段(ベルト)(150)を含む引張手段伝動装置の引張手段張力を調整する装置(400)は、第1のシャフトと相互作用する受承部(411)及び本体(410)が回転軸周りに回転可能なように搭載できる載置・枢支点(412)を有する本体(410)と、本体から延在するレバーアーム(420)とを含み、引張手段伝動装置の第1のシャフトと第2のシャフトとの間隔(D)が、レバーアーム(420)に荷重(F)を作用させることにより変更できる。また引張手段張力(ZK)の調整方法は、トルク(F×b)を用いる。 (もっと読む)


【課題】操作抵抗や操作量のバラツキを減らすと共に、狭い空間にコンパクトに配置可能とし、さらには、回動部材に作用するクラッチ操作荷重を均等化し、回動部材の動作を円滑にする。
【解決手段】電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、各連繋部材45、47を連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取クラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取クラッチ機構43をONさせるにあたり、各連繋部材45、47をロッド部材で構成し、略同方向からセクタギヤ54に連結すると共に、セクタギヤ54に対する各連繋部材45、47の連結位置を、セクタギヤ54の回動中心54aを挟んで振り分け状に配した。 (もっと読む)


【課題】ベルトの過張力を防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】内部に作動油が充填されたシリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室6を形成し、ロッドの上部に設けられたばね座7とシリンダの内底面間にリターンスプリング8を組込んで、シリンダとロッドを伸張する方向に付勢する。シリンダとスリーブ間に形成されたリザーバ室13と圧力室を連通する通路14にチェックバルブ15を設け、シリンダとロッドが収縮する方向に押込まれた際に、チェックバルブで通路を閉じ、圧力室内の作動油によりその押込み力を緩衝する。ロッドに圧力室とリザーバ室を連通する連通路16を形成し、連通路にリリーフバルブ18を組込み、リリーフバルブにより圧力室内の変動圧力の上限値を一定にして、ロッドの押圧により張力調整されるベルトの過張力を防止する。 (もっと読む)


【課題】蛇腹状ベローズを用いた油圧式オートテンショナの耐久性の向上を図る。
【解決手段】内部に作動油が充填されたシリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室6を形成し、ロッド5の上部に設けられたばね座7とシリンダの内底面間にリターンスプリング8を組込んで、シリンダとロッドを伸張方向に付勢する。ばね座の外周とシリンダの上部間に伸縮可能なベローズ11を装着してシリンダとスリーブ間にリザーバ室23を形成し、リザーバ室と圧力室を連通する通路24にチェックバルブ25を設け、シリンダとロッドが収縮方向に押込まれた際に、チェックバルブで通路を閉じ、圧力室内の作動油により押込み力を緩衝する。ベローズを蛇腹状とし、蛇腹部12の外襞部15および内襞部16に保形リング17を埋設し、ベローズの伸縮時に蛇腹部の径方向への変形と破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材10に揺動可能に支持されたアーム部材20を、ベース部材10のカップ部11とアーム部材20のカップ部21との間に形成された内部空間に配置された捩りコイルばね50でもってベルト押圧方向に回動付勢するようにしたオートテンショナにおいて、既存の部材に対する設計変更を行わなくても、両カップ部11,21間の隙間から入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを防止できるようにする。
【解決手段】両カップ部11,21間の内部空間に捩りコイルばね50のコイル部51を半径方向外方から覆うように配置され、カップ部11,21同士の隙間から内部空間に入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを規制する異物防止部材30を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】張力変動幅の大きな伝動ベルトにも適用可能な大きな減衰力(ダンピング力)を発生させることができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材2と、固定部材2に回動自在に支持されるとともに、プーリが設けられる可動部材3と、固定部材2の外筒部22と可動部材3のボス部30との間に設けられるとともに、その一端が固定部材2に連結され、可動部材3を固定部材2に対して所定方向に回動付勢する捩りコイルスプリング5と、捩りコイルスプリング5の他端と可動部材3との間に介在するとともに、外筒部22に摺動可能なダンピング部材6とを備えている。ダンピング部材6は、外筒部22の周方向に関して並んだ2つの摩擦部材からなり、2つの摩擦部材の対向面は、外筒部22の径方向に交差する傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の作動油が漏れにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にシリンダ9と同軸にスリーブ10を固定し、そのスリーブ10内にロッド12を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室13とリザーバ室14に区画し、チェックバルブ19を設けた第1通路18を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、絞りを有する第2通路25を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、その第2通路25が圧力室13からロッド12の内部とばね座15の内部とを順に通ってリザーバ室14に至り、その第2通路25のリザーバ室14側の端部をばね座15の下面に開口させたオートテンショナ5において、リザーバ室14内に、第2通路25のリザーバ室14側の開口から流れ出た作動油を受けてロッド12の外周に導くオイルガイド26を設ける。 (もっと読む)


【課題】逆止弁が開き難くならないように、ボールシートに対するチェックボールの吸着を抑える。
【解決手段】油圧式オートテンショナの逆止弁61は、連通孔51の高圧油室46側の開口部の縁に設けられたボールシート62と、該ボールシート62に当接して連通孔51の開口部を閉塞するチェックボール63とを含み構成されている。その逆止弁61には、次の[1]〜[5]のいずれかが設けられている。
[1]ボールシート62の表面に設けられた複数本の微小スリット62s。
[2]チェックボール63の表面に設けられた複数本の微小スリット。
[3]ボールシート62の表面に設けられた粗部。
[4]チェックボール63の表面に設けられた粗部。
[5]ボールシート62の表面に設けられた硬化部。 (もっと読む)


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