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Fターム[3J049BB05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢部材 (904) | 転動するもの (456) | プーリ・ローラ (425)

Fターム[3J049BB05]に分類される特許

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【課題】オートテンショナのスリーブがスリーブ嵌合凹部から抜けるのを防止する。
【解決手段】シリンダ10内にスリーブ11を同軸に挿入し、そのスリーブ11の下部をシリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12に圧入し、そのスリーブ11内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、そのロッド13の下部外周に止め輪27を装着し、その止め輪27との当接によりロッド13の上方への移動範囲を規制する段部28をスリーブ11の内周に設け、ロッド13の上端に固定したばね座16を上方に付勢するリターンスプリング19を設けたオートテンショナ5において、スリーブ11の外周に下側を大径とする段部20を形成し、その段部20で、リターンスプリング19の下端を受ける環状のばね受け21を支持する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの上端にばね座を固定する作業効率に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ2内にシリンダ2と同軸にスリーブ3を固定し、そのスリーブ3内にロッド5を摺動可能に挿入してシリンダ2内を圧力室6とリザーバ室7に区画し、チェックバルブ12を設けた第1通路11を介して圧力室6とリザーバ室7を連通し、絞りを有する第2通路18を介して圧力室6とリザーバ室7を連通し、ロッド5の上端に固定したばね座8を付勢するリターンスプリング9を設けたオートテンショナにおいて、ロッド5が、ばね座8の下面に形成したロッド圧入穴20に圧入される小径部5aと、その小径部5aの下側に連続する大径部5bとを有し、その大径部5bの上端面をばね座8の下面に当接させてロッド圧入穴20の縁を塑性変形させ、その塑性変形による内径側への隆起部分21を、小径部5aの外周に形成した窪み22に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】ボールシートに対するチェックボールの吸着を抑えて逆止弁を開き易くする。
【解決手段】油圧式オートテンショナ9は、低圧油室及び高圧油室と、オイルを低圧油室から高圧油室へ流す連通孔51と、オイルが該連通孔51を通って高圧油室から低圧油室へ流れるのを防止する逆止弁61とを含み構成されている。その逆止弁61は、連通孔51の高圧油室側の開口部の縁に設けられたボールシート62と、閉弁時に該ボールシート62に当接して該開口部を閉塞するチェックボール62とを含み構成されている。そして、ボールシート62が、該開口部での断面視で長円形に形成され、チッェクボール63が、真球状に形成されたことにより閉弁時における該開口部での断面視で真円形に形成されたことによって、該閉弁時には、該シートと該ボールとの間に、隙間幅w=1〜5μmの微小隙間Gが該開口部の周方向に長く断続的に複数形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルを合流孔にスムーズに流れ込み易くして逆止弁を開き易くする。
【解決手段】油圧式オートテンショナ9は、低圧油室41及び高圧油室46と、オイルOを低圧油室41から高圧油室46へ流す連通孔51と、オイルOが該連通孔51を通って高圧油室46から低圧油室41へ流れるのを防止する逆止弁61とを含み構成されている。連通孔51は、一端がそれぞれ低圧油室41に連通し他端が合流部53で合流した2以上の分流孔52と、一端が合流部53に連通し他端が高圧油室46に連通した合流孔57とを含み構成されている。そして、合流孔51には、高圧油室46側から合流部51側に向かうに従いテーパー状に拡径した拡径部58が設けられている。逆止弁61は、合流孔57の高圧油室46側の開口部の縁に設けられたボールシート62と、該ボールシート62に当接して合流孔57の開口部を閉塞するチェックボール63とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ装置の組付け時にカバーがボルトの段部等に引っかからないよう、カバーをボルトの嵌合部に仮止めできるようにすることで、組付け作業を容易にし、且つ、異常組付を防止できるオートテンショナ装置を提供する。
【解決手段】オートテンショナにより付勢されるブラケット13に、伝動部材に当接するプーリ20を軸着するベアリング21がボルト30により取付けられ、カバー部材25が、ボルト30の頭部34とベアリング21の端面22との間に挟着されたオートテンショナ装置10において、カバー部材25の取付穴に係止突起29を設け、ボルト30の嵌合部33に被係止溝36を設け、ボルト30をブラケット13に螺合し終わるまでは取付穴が嵌合部33から外れないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動側歯付プーリと従動側歯付プーリとの間の位相ずれが生じることなく、高精度回転を満足すると共に、駆動トルクの損失を減少し、耐久性の向上させる。
【解決手段】モータ210に接続された駆動側歯付プーリ221と、駆動対象に接続された駆動側歯付プーリ221と、両歯付プーリに巻き掛けられて動力を伝動する歯付ベルト223と、歯付ベルト223の弛み側部分を弾性的に加圧するテンションプーリ232とを備える伝動装置200において、従動側歯付プーリの回転量を検出する回転量検出手段240と、モータ210の起動時に、回転量検出手段240で前記従動側歯付プーリ622の回転を検知したとき、又は、前記駆動側歯付プーリ221の速度と前記従動側歯付プーリ622の速度とが一致したとき前記回転駆動源の起動を開始する制御装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のベルトが切断しても電動アクチュエータの動力をアシスト部材に伝えることができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルから入力ピストン17に付与される入力推力と電動アクチュエータ20からブースタピストン18に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ1の圧力室4,5内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、電動アクチュエータ20内の電動モータ22の回転力をベルト31を介してボールねじ機構23に伝達する動力伝達機構24に、ベルト31が正常動作しているときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達せず、該ベルト31が切断したときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達する歯車機構40(歯車41、42、44)を併設する。 (もっと読む)


【課題】外部からの操作によりダンパー力を容易に変化させることが可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ7内にスリーブ8を嵌め合わせ、スリーブ8内にプランジャ10を摺動可能に挿入してシリンダ7内を圧力室11とリザーバ室12に区画し、プランジャ10と一体に移動するロッド16を設け、そのロッド16をシリンダ7から突出する方向に付勢するリターンスプリング19を設け、圧力室11とリザーバ室12を連通する油通路13にチェックバルブ14を設けたオートテンショナ5において、スリーブ8の底9に貫通孔23を形成し、その貫通孔23とリザーバ室12とを連通するバイパス通路24をスリーブ8とシリンダ7の嵌合面間に形成し、貫通孔23に、電磁コイル32への通電により作動する電磁開閉弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせ、さらに、脱穀クラッチ機構44のONを維持するにあたり、ワイヤ47を支点越えさせる。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナのダンパー作用を解除可能とするとともに、その解除操作を容易にする。
【解決手段】シリンダ7内にスリーブ8を嵌め合わせ、スリーブ8内にプランジャ10を摺動可能に挿入してシリンダ7内を圧力室11とリザーバ室12に区画し、プランジャ10と一体に移動するロッド16を設け、そのロッド16をシリンダ7から突出する方向に付勢するリターンスプリング19を設けたオートテンショナ5において、スリーブ8の底9に貫通孔23を形成し、その貫通孔23とリザーバ室12とを連通するバイパス通路24を形成し、貫通孔23から延びる径方向溝25,26をスリーブ8の内底面に設け、スリーブ8の内底面に重ね合わせて設けた弁体27で貫通孔23と径方向溝25,26とを覆い、その弁体27に貫通孔28を形成し、その貫通孔28と径方向溝25,26とが連通する位置と連通しない位置との間で弁体27を回転操作する回転軸30を設ける。 (もっと読む)


【課題】ジャンピングを防止し、ベルトの張力調整を容易にする自動二輪車のベルト伝動システムを実現する。
【解決手段】自動二輪車の後輪駆動に用いられるベルト伝動システム10において、ドライブプーリ12の噛込み側には、ジャンピング防止ローラ20が設けられている。ジャンピング防止ローラ20は、固定式のテンショナ24の一部である。テンショナ24は、ジャンピング防止ローラ20を支持するブラケット26を含む。ブラケット26にはガイド溝26Gが設けられている。ジャンピング防止ローラ20のブラケット26に対する固定位置は、ジャンピング防止ローラ20が、常にジャンピング防止に適した位置にあるように調整される。このため、テンショナ24により、タイミングベルト18のジャンピング防止と張力調整とが可能である。 (もっと読む)


【課題】圧力室に混入した空気を速やかに排出可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、そのシリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間のリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、チェックバルブ28を設けた油通路27を介して圧力室14の下部とリザーバ室15の下部を連通し、ロッド13の上端に固定したばね座16を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ11の内周に段部22を形成し、その段部22に係止する止め輪21を、ロッド13の円周溝20に装着したオートテンショナ6において、円周溝20から上方に延びる縦溝26をロッド13の下部外周に形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力室に混入した空気を速やかに排出可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、そのシリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間のリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、チェックバルブ28を設けた油通路27を介して圧力室14の下部とリザーバ室15の下部を連通し、ロッド13の上端にばね座16を固定し、そのばね座16を圧力室14の容積が拡大する方向に付勢するリターンスプリング17を設けたオートテンショナ6において、ロッド13の下端に、ロッド13の軸線上に中心を持つ球面24を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力室に混入した空気を速やかに排出可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、そのシリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11のリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、チェックバルブ28を設けた油通路27を介して圧力室14の下部とリザーバ室15の下部を連通し、ロッド13の上端にばね座16を固定し、そのばね座16を圧力室14の容積が拡大する方向に付勢するリターンスプリング17を設けたオートテンショナ6において、ロッド13の下部外周に、ロッド13の下端に至る切欠き溝25を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、ベルトが高周波で振動したときにも安定したダンパー作用を発揮可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、スリーブ11内にロッド13を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、リーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、圧力室14の容積を拡大する方向にロッド13を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ嵌合凹部12とスリーブ11の嵌合面間に圧力室14の下部とリザーバ室15の下部を連通する油通路24を形成し、合い口30,31を有するシールリング28をスリーブ11内に軸方向に移動可能に設け、そのシールリング28で油通路24の圧力室14側の端部を開閉可能としたオートテンショナ6において、シールリング28が拡径したときに、そのシールリング28の外周とスリーブ11の下部内周とが線接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、低コストなオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ11内にロッド13を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間に形成されたリーク隙間16を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、リザーバ室15側から圧力室14側への作動油の流れのみを許容するシールリング18を設けた通路17を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、ロッド13の上端にばね座23を固定し、そのばね座23を圧力室14の容積が拡大する方向に付勢するリターンスプリング29を設けたオートテンショナ6において、シリンダ10とばね座23のうちの少なくとも一方を熱硬化性樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換作業を1人で、かつ、エンジンの周辺部品等を取り外したりすることなく、効率的に行うことができるベルトテンショナを提供する。
【解決手段】テンショナアーム43に、テンショナアーム揺動用工具が係合される工具係合部43eを設けると共に、テンショナアーム43における基端部43aから上方に延びる部位43cに、テンショナアーム固定用棒状治具が上方から挿入可能な貫通孔43hを有する治具保持部43iを設け、かつ、前記軸受ケース41における前記治具保持部43iの下方に位置する面に、前記テンショナアーム43の貫通孔43hに挿入された棒状治具を受ける当接面部41cを設けると共に、該当接面部41cに、付勢機構46によるテンショナアーム43のベルト30側への変位を規制可能なように前記棒状治具を係止する係止段部41d,41eを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、ダンピング性能が安定したオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ11内にロッド13を摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、スリーブ11とロッド13の摺動面間に形成されるリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、圧力室14の容積を拡大する方向にロッド13を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ嵌合凹部12とスリーブ11の嵌合面間に油通路24を形成し、シールリング28をスリーブ11の下部内周に軸方向に摺動可能に設け、そのシールリング28で油通路24の圧力室14側の端部を開閉可能とし、シールリング28の内周に、周方向に間隔をおいて多数の切欠き32を形成した構成をオートテンショナに採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が上昇したときにガイドスリーブの固定強度が低下しにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、そのシリンダ10の底9にインサート成形により固定した鋼製の埋込みスリーブ11を設け、その埋込みスリーブ11に鋼製のガイドスリーブ13の下部外周を圧入し、そのガイドスリーブ13内にロッド14を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室15とリザーバ室16に区画し、ガイドスリーブ13とロッド14の摺動面間のリーク隙間17を介して圧力室15とリザーバ室16を連通し、リザーバ室16側から圧力室15側への作動油の流れのみを許容するシールリング20を設けた油通路19を介して圧力室15とリザーバ室16を連通し、圧力室15の容積を拡大する方向にロッド14を付勢するリターンスプリング24を設けた構成をオートテンショナに採用する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て作業性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】スリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、スリーブ11とロッド13の摺動面間のリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、圧力室14の容積を拡大する方向にロッド13を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ嵌合凹部12とスリーブ11の嵌合面間に通路24を形成し、その通路24の圧力室14側の開口を閉鎖可能なシールリング25をスリーブ11の下部内周に軸方向に摺動可能に設け、そのシールリング25を、シールリング25とスリーブ11の内周に形成した段部26との間に組み込んだコイルばね27で付勢し、そのコイルばね27の自由長Lをスリーブ11の段部26から下端までの長さHよりも短くした構成をオートテンショナに採用する。 (もっと読む)


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