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Fターム[3J056AA04]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 噛合クラッチ (272) | 噛合部が軸方向にのみ移動するもの (225) | スプラインクラッチ(歯車クラッチ) (62)

Fターム[3J056AA04]に分類される特許

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【課題】チャンファの高さ或いはチャンファの角度を変えた非正規歯を配設することによって、相手側のスリーブ歯との噛合い始めるきっかけ作りを促進し、シフトフィーリング性を改善するとともに、延いては安定した回転を得るようにした変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】ドッグクラッチ歯列において、等ピッチ間隔で非正規歯を配設し、具体的には、歯根元からチャンファの先端までの高さを低くし、或いは、チャンファの角度を小さくした非正規歯を配設することを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール76のはすばの摩耗を抑える。
【解決手段】第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合によって原動側回転軸部材77と従動側回転軸部材84とを同じ回転軸線上で連結し、図示しない加圧ローラや従動側回転軸部材84等を具備する従動側ユニット90を軸線方向にスライド移動可能にフレームに保持させ、フレームの移動に伴って第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合の解除が図示しない検知手段によって検知されたことに基づいて、駆動モータ71を所定量だけ駆動してウォームホイール76の回転角度姿勢を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の動力伝達装置が軸方向に大きくなることを抑制する。
【解決手段】係合装置であって、フライホイールのギア歯と噛み合う第1ギア歯を有し、第1軸とは異なる第2軸上に配設される第1ギアと、ダンパのギア歯と噛み合う第2ギア歯を有する第2ギアと、第1ギアと第2ギアとのうちの一方のギアと接続されるシャフトであって、一方のギアから、第1ギアと第2ギアとのうちの他方のギアに向かう延長方向に他方のギアを越えた位置まで、延びる第1シャフトと、他方のギアと接続されるシャフトであって、第1シャフトの第2軸の外周側を、他方のギアから延長方向に延びる第2シャフトと、他方のギアよりも延長方向側に配設され、第1シャフトと第2シャフトとの接続と切り離しとを行うクラッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】 異なる軸に支持されたギヤを相対移動させて噛み合せる際に、ギヤの噛み合いをスムーズに実施する。
【解決手段】 リバースアイドラギヤ8の歯8A、8Bに対して歯8Cを、リバースセカンダリギヤ22との噛み合い開始方向の前側に突出して形成し、歯8A、8B、8Cが同時に噛み合う状態であっても、噛み合い時に隣接する歯8A、8B、8Cの間で互いに押し分ける力が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
変速機の同期噛合い機構を提供する。
【解決手段】
前記変速機の同期噛合い機構は、回転軸上にスプライン結合するクラッチハブと、前記クラッチハブの外周側にブロッキングキーを介在して軸方向に移動が可能に結合するスリーブと、コーン面を含んで、前記スリーブの両側で回転軸と回転干渉なく配置されるクラッチギヤと、前記クラッチギヤのコーン面との摩擦力によって結合するブロッカーリングとを含む。
前記ブロッカーリングは、互いに交互に配置されて、各々キー接触面を有するサーボ荷重作用部及びキー荷重作用部を含み、前記サーボ荷重作用部のキー接触面は、前記キー荷重作用部のキー接触面に対して軸方向に一定の距離で離隔していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤが固定側ベベルギヤに係合して噛み合う際に、ストッパ等の別部材を必要とすることなく可動側ベベルギヤのガタや傾きが抑えられ、歯先干渉を生じにくくする。
【解決手段】コイルばね36で付勢された出力側ベベルギヤ34が入力側ベベルギヤ52方向に進出して入力側ベベルギヤ52に係合した際、双方のベベルギヤ34,52に形成した内周側のストッパ面37a,57aどうし、外周側のストッパ面37b,57bどうしを当接させ、出力側ベベルギヤ34のそれ以上の進出を規制してガタや傾きの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 シンクロ装置のシンクロナイザリングの摩擦面の潤滑性能を簡単な構造で高める。
【解決手段】 回転軸に固定されたシンクロナイザハブに支持されたスリーブを摺動させると、スリーブの押圧力によってシンクロナイザリング17の摩擦面19aに摩擦力が発生してシンクロナイザハブの回転にギヤの回転が同期し、スリーブによるシンクロナイザハブ、シンクロナイザリングおよびギヤの結合がスムーズに行われる。摩擦面19aに形成されてシンクロナイザハブ側から供給された潤滑油を案内すべく回転軸の軸線L方向に延びる潤滑油溝19cは、シンクロナイザハブ側からギヤ側に向かって通路断面積が減少するので、簡単な構造で潤滑油が潤滑油溝19cから排出され難くし、潤滑油が潤滑油溝19cに留まる時間を長くして潤滑性能を高め、摩擦面19aに焼きつきや偏摩耗が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外歯クラッチ体の外歯と内歯クラッチ体の内歯とが噛み合う形式のクラッチにおいて、噛み合う面積、所謂、クラッチの噛み合い確率を向上するクラッチを提供する。
【解決手段】外歯クラッチ体62の外歯62bと内歯クラッチ体63の内歯63bとが噛み合う形式のクラッチであって、内歯クラッチ体63の内歯63bは、略半円状に形成され、外歯クラッチ体62の外歯62bは、スプロケット形状に形成されるPTOクラッチ60である。 (もっと読む)


【課題】雄、雌のスプライン軸を嵌合する場合に、スプライン軸相互の軸芯を一致させる作業が面倒である。
【解決手段】互いに連結しようとする一対の回転軸4、6の端部に、雄、雌一対のスプライン軸7、11を取り付け、これらの嵌合により一対の回転軸を連結する軸連結装置において、スプライン軸7、11の軸芯を合わせるための軸連結補助装置21である。軸連結補助装置21は、一方のスプライン軸7の外側に、該スプライン軸7と同芯状に配置された芯出しリング22と、他方のスプライン軸11の外側に、該スプライン軸を中心とする同一円周上に所定の角間隔をもって配置されていて、スプライン軸7、11の嵌合に先立って、芯出しリング22の外周面に係合してスプライン軸7、11の軸芯を合わせる複数本の芯出しピン23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドッグクラッチ歯周列の内側に凸状の突起を形成することによって、鍛造肉流の隘路を形成することなく、歯形を形成するためのバックアップ力を強化してドッグクラッチ歯の歯形状及び歯形精度を確保したクラッチ歯車を提供することを目的としている。
【解決手段】内側から外周側へ軸孔、コーン、フランジ、ドッグクラッチ歯及び外歯が、夫々同軸上に構成され、前記フランジの面上に複数個の突起を設けることを特徴とするクラッチ歯車である。 (もっと読む)


【課題】軸方向バックラッシを安定して正確に測定できるスプライン嵌合部品の軸方向バックラッシ測定装置を提供する。
【解決手段】内筒部材21の外周部に外筒部材22の内周部を軸方向に移動可能にスプライン嵌合させてなるスプライン嵌合部品20を一端を下方に向けて載置するワーク受け装置2と、ワーク受け装置2に内筒部材21を押し付けるワーク押さえ装置3と、外筒部材22の周方向の一部を持ち上げるべくワーク受け装置2と外筒部材22の間に挿入される楔4を有すると共に楔4を挿抜方向に駆動する楔用アクチュエータ5を有する持上装置6と、持上装置6で持ち上げられた外筒部材22の移動量を測定する測定部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で省スペース化を図ることができ、かつ回転扉の開閉に応じて確実に駆動伝達系の連結及び解除を行うことができる駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】回転軸9の周りに回転する回転扉5を閉じたときに従動ギア4を駆動ギア2に連結し、回転扉5を開いたときに従動ギア4と駆動ギア2との連結を解除する駆動伝達装置である。回転扉5を閉じたときにレバーの作用面8bに押圧用突部10による押圧力が作用してレバー8が支軸7を中心に一方向に回転し、レバー8の他端側に連結された従動ギア4が駆動ギア2に対し接近方向に移動して駆動ギア2と連結される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ抜けを防止するためのテーパ角を、小径側よりも大径側を大きくすることにより、ギヤピース及びスリーブが傾いた時のスプライン歯面の隙間を減少させ、ギヤ抜け防止のためのテーパ面同士の接触タイミングを早めて、ギヤ吸い込み力発生をより早くして、ギヤ吸い込み力の低下を防止可能な手動変速機を提供する。
【解決手段】ギヤピーススプライン9が形成されたギヤピース1、(2)と、スリーブスプライン8が形成されたスリーブ6とが、噛合されてなる手動変速機において、これらギヤピーススプライン9及びスリーブスプライン8の大径側91、81のテーパ角θ1、θ3は、小径側92、82のテーパ角θ2、θ4よりも広角に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】一対の係合部材が係合状態のままとなることを抑制できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関を備えたハイブリッド車両の動力伝達装置に配置され、互いに係合可能な噛み合い式の一対の係合部材36,102と、一対の係合部材を係合または解放させる駆動手段とを有し、少なくとも車両が停止状態である場合に、駆動手段が一対の係合部材を解放させるクラッチ装置であって、一対の係合部材は、動力伝達装置にて内燃機関の回転軸と車両の駆動軸とを連結し、かつ両軸の回転比の変動を規制する第一状態と、回転比の変動を許容する第二状態とを切替える切替え手段と接続され、係合することで切替え手段により第一状態に切替えさせ、解放することで切替え手段により第二状態に切替えさせ、運転者により操作される操作部材の駐車位置への移動と連動して一対の係合部材を解放させる、駆動手段とは異なる解放手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動時の後輪駆動系によるフリクションロスを低減させて、燃費の良いFF車ベースの4輪駆動車を実現する。
【解決手段】4輪駆動車用駆動力伝達装置10は、エンジン14からの駆動力の回転方向を変えて後輪へ伝達する第1駆動力伝達方向変換部20への駆動力を断接する第1断接機構28と、後輪差動機構26と右後輪駆動軸75の間に設けられて駆動力を断接する第2断接機構30とを設ける。ECU25は、4輪駆動モードから2輪駆動モードヘの切り替え時は第2断接機構30を非結合とした後に、第1断接機構28の結合を解除して後輪駆動系の回転を停止し、二輸駆動モードから4輪駆動モードヘの切り替え時は第2断接機構30を結合させた後に第1断接機構28を結合する。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足による異音の発生が抑制された車両用手動変速機の同期噛合装置を提供する。
【解決手段】ギヤピース26は、円筒状凸部50の内周面に軸心C方向に複数本形成された環状溝60と、円筒状凸部50の先端側の環状溝60の底面から円筒状凸部50のテーパ状外周面48の小径側に向けて貫通して設けられた貫通孔62とを備え、その貫通孔62の停止位置に拘わらず、ギヤピース26の回転時には複数本の環状溝60内のいずれか内に貯溜された潤滑油が貫通孔60を通じてテーパ状外周面48の小径側へ供給されるように構成されていることから、貫通孔62が下方に位置する状態でギヤピース26の回転が停止することによってその貫通孔62が設けられた環状溝60の潤滑油が流出しても、ギヤピース26の回転時には他方の環状溝60から潤滑油が供給されるので、潤滑不足による異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置にて、加速要求があった場合における合計トルクの増大方向の応答を改善すること。
【解決手段】E/G側駆動トルクの指示値Tet及びM/G側駆動トルクの指示値Tmtは、通常、アクセル開度の現在値及び車速の現在値と定常マップとから得られる、E/G側駆動トルクの定常適合値及びM/G側駆動トルクの定常適合値にそれぞれ算出される。一方、加速要求時では、これに代えて、E/G側駆動トルク及びM/G側駆動トルクのうち増大方向の応答が遅い方の駆動トルクの指示値が一定に維持されるとともに増大方向の応答が速い方の駆動トルクの指示値が増大されることで合計トルク(=E/G側駆動トルク+M/G側駆動トルク)の指示値Tstが増大される。これにより、合計トルクTsの増大方向の応答が速い状態を安定して維持することができる。 (もっと読む)


【課題】自己サーボ作用による同期性能を向上させた変速機用同期装置において、ハブの片側の同期装置にのみ強い自己サーボ作用を持たせ、反対側の同期装置との性能バランスを良くし、全体の製造コストを下げる。
【解決手段】変速操作に伴うスリーブ24の軸方向の移動に対して、第1同期リング16側の方向に対してはスラストピース30がスリーブ24と一体になって移動し、他方の第2同期リング18の方向に対してはスラストピース30が移動の途中で径方向内側へ移動して、以降はスリーブ24のみが移動するようにした。 (もっと読む)


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