説明

Fターム[3J057HH01]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 用途 (1,799) | 車両 (1,760)

Fターム[3J057HH01]の下位に属するFターム

Fターム[3J057HH01]に分類される特許

161 - 180 / 630


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化による発進クラッチの摩擦係数の悪化によってジャダが生じたとき、そのジャダを低減させるようにした発進クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】入力回転数NDRに基づいて算出される発進クラッチの基本クラッチ圧PSTBMとその速度比ECLに基づいて補正値TPQに基づいて発進クラッチに供給すべき油圧のクラッチ目標圧PCCMDを算出し(S12)、発進クラッチに生じたジャダが検知されるとき(S10)、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCよりも減少させ、次いで発進クラッチの伝達トルクが入力トルクにほぼ一致したとき、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCに向けて徐々に増加させるジャダ低減制御を実行する(S22)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、バックアップシステムに発生した不具合を適切に診断することにより、バックアップシステムの正常動作に関する信頼性をより一層向上させた操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤシステムにより車両を操舵するメイン操舵部に不具合が生じた場合に、操舵機構と転舵機構との間を機械的に連結することによって車両の操舵機能を復帰させるバックアップ操舵部と、バックアップ操舵部の動作状態を診断する診断部とを備え、診断部は、車両の走行状態を判定する走行状態判定部と、車両が所定の旋回角未満で走行中に、操舵機構と転舵機構とを連結させる連結機能の診断を行う連結診断部と、操舵機構と転舵機構とが正常に連結され、且つ車両が走行中の期間にバックアップ操舵部による操舵機能の診断を行う操舵診断部とを有する操舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】遠心油圧キャンセラ3によってクラッチシリンダ1内の潤滑油を効率よく撹拌可能とし、自動変速機の始動時の貧潤滑を防止する。
【解決手段】ピストン2を油圧室A側へ付勢するリターンスプリング4を支持すると共に、ピストン2との間に油圧室Aの遠心油圧と対抗する遠心油圧を発生させる平衡油室Bを画成する遠心油圧キャンセラ3であって、撹拌羽根33が取り付けられている。このため、遠心油圧キャンセラ3自体の外周形状に依存することなく、回転によって撹拌羽根33がクラッチシリンダ1内の潤滑油を効率よく撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の回転方向や回転速度になどの作動状況に応じて潤滑油量を自動的に調整し、必要時の供給量を十分に確保するとともに、不要時の供給量を減らして引摺りトルクを低減し動力伝達効率を高め、かつ部品点数およびコストが従来と変わらない摩擦係合装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ハウジングに回転可能に支承されたドラム状回転部材の内周側から外周側へ径方向に貫通して摩擦係合要素に潤滑油を供給する潤滑油孔を有する摩擦係合装置の潤滑構造であって、前記ドラム状回転部材(ブレーキハブ4)の筒状部41には、スプラインを形成するために内径側から外径側に向かって複数の溝(スプライン溝42)が軸線方向に形成され、前記潤滑油孔5は、前記溝42の底部に溝幅の中心CLから周方向にずれた位置(遅角側位置P1)で前記筒状部41を半径方向に貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてニュートラル制御機能又はアイドルストップ機能を適切に実行させることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ機能を有すると共に、変速装置の入力クラッチと、エンジンにより駆動される機械式ポンプと、エンジンの停止時に電動モータにより駆動される電動ポンプと、を有する車両に備えられた車両用制御装置41。少なくとも所定のニュートラル移行条件を満たす場合に、入力クラッチに対する供給油圧を油路のライン圧により制御し、入力クラッチが半係合状態とされるニュートラル状態を実現するニュートラル制御部45と、ニュートラル移行条件が成立した場合に、ニュートラル状態への移行を所定の遅延時間だけ遅延させる移行遅延制御部47と、遅延時間中にアイドルストップ条件が成立しなかった場合に、ニュートラル状態に移行させる移行開始制御部49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で係合することができ、かつ、円滑に係合することができる噛合クラッチ装置を提供することにある。
【解決手段】回転体と連れ回り、前記回転体の回転力を伝達する第1部材と、回転体の回転軸の延長線上に設けられ、第1部材と噛合可能な第2部材と、第1部材と第2部材とを回転軸方向に相対的に移動させ、第1部材と第2部材との係合動作と非係合動作とを行う駆動手段と、回転体の回転数同期制御を行う同期制御手段と、第1部材と第2部材との位相差を検出する位相検出手段と、同期制御手段での制御と、位相検出手段で検出した位相差とに基づいて、駆動手段の動作を制御する制御手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油圧室に一端を臨ませるピストンを付勢する付勢手段をそれぞれ備えるとともに単一の油圧クラッチアウタを共通に備える複数の油圧クラッチが、各油圧室に作用する油圧の独立制御に応じた断・接作動を可能として各ピストンの作動方向と同一方向に延びる軸線を有する出力軸の軸線方向に並設されて成る多重クラッチ装置において、出力軸の半径方向でのコンパクト化を図る。
【解決手段】各油圧クラッチ30A,31Aの付勢手段38,48が、出力軸20,21を囲繞しつつ該出力軸20,21の軸線方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】車両状況によらずクラッチ係合時の衝撃の防止および車両の発進性を向上させることができる自動クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルが踏み込まれてエンジン回転数Neが上昇する前のアイドル回転数Nebを記憶し(ステップS15)、このアイドル回転数Nebとクラッチ係合期間中の最低エンジン回転数Neminとの差(Neb−Nemin)が補正判定しきい値以上である場合に(ステップS20でYESと判定)、クラッチディスクがフライホイールに接近する係合速度が切り替わる係合速度切り替え位置をクラッチ断側へ補正する(ステップS21)ので、相対的なエンジン回転数Neの変化で補正の判断を行うことができ、車両状況によらずクラッチ係合時の衝撃の防止および車両の発進性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガタ詰め時の衝撃音及びトルクショックに起因するドライバビリティの低下を招くことなく係合時間を短縮する。
【解決手段】カムロック式のロック機構700を有するハイブリッド車両1において、MG1ロック制御が実行される。当該制御では、カム710とクラッチ板720との間に形成されるガタに相当するオフセットを与えた目標回転速度Nmg1tgが設定され、回転同期F/B制御が実行される。回転同期F/B制御は、クラッチ板720が吸引部731の方向へストロークを開始して以降も継続される。一方、クラッチ板720が吸引部731に形成された摩擦部733と接触した時点で、クラッチ板720と摩擦部733との間に作用する摩擦力は低減され、クラッチ板720はスリップ状態とされる。また、クラッチ係合電流Idの制御により、ガタ詰め状態が維持されたまま、MG1回転速度Nmg1は漸減される。 (もっと読む)


【課題】完全係合状態を保持するために駆動手段で消費される電力を低減できるクラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源から駆動輪に動力を伝達する動力伝達経路に設けられ、互いに摩擦係合可能な一対の係合部材と、入力される指令値に応じて電力を消費して一対の係合部材の少なくともいずれか一方を他方に向けて駆動する駆動力を発生させ、一対の係合部材を係合させる駆動手段と、を有するクラッチを制御するクラッチ制御装置であって、一対の係合部材を完全係合状態にできる駆動力を駆動手段に発生させる係合制御を実行し、係合制御における指令値203は、動力源から一対の係合部材に伝達される動力である係合部動力201が小さい場合には、係合部動力が大きい場合と比較して、駆動力が小さくなる値である。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に通電される電流値をPWM制御する電子制御装置において、負荷の個体差、温度特性によるインダクタンスと抵抗値のばらつきがあってもオーバーシュート・アンダーシュートの発生を回避でき、短時間に精度よく電流制御を行える方法を提供する。
【解決手段】直前のPWM周期の電圧を印加する区間の電流計測値の最大値および電圧を印加しない区間の電流計測値の最小値を計測する電流計測部244と、電流最大値と電流最小値から負荷11のインダクタンスと抵抗値を推定する負荷R・L推定部245と、負荷のインダクタンス値と抵抗値とから次PWM周期の電圧印加時間による誘導性負荷に通電される電流を予測して、目標電流設定部243で設定された目標電流と比較することにより、次PWM周期のデューティ比を決定するPWM設定部246とを備え、次PWM周期のデューティ比でPWM駆動回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両用手動変速機の制御装置において、変速時に駆動部品に係る高トルクを抑制しつつ、運転者による操作自由を確保することができる車両用手動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸回転速度Niに基づいて、許容回転速度差A(Ni)が設定されるため、クラッチ係合時に手動変速機16の回転要素をはじめとする駆動部品にかかるトルクによって耐久性が低下しない範囲において、運転者による操作自由度を確保することができる。例えば、運転者のシフト操作によってエンジンブレーキを発生させる場合において、許容回転速度差A(Ni)が手動変速機16の入力軸回転速度Niに基づいて好適に設定されることで、駆動部品の耐久性に影響が生じない範囲で、エンジンブレーキを適宜発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ制御用の油圧ポンプを必要以上に駆動することを防止する。
【解決手段】エンジン11と変速機13との間に油圧駆動式の油圧クラッチ12を配置し、この油圧クラッチ12は、電動式油圧ポンプ19から油圧制御回路21を介して供給される油圧が所定値以上になったときに動力伝達状態から動力遮断状態に切り換わる。ECU22は、各種センサで検出した情報(例えば、車速、アクセル踏み込み量、ブレーキ踏み込み量等)に基づいて運転者がこれから行おうとする運転行動(例えば、車両を発進させようとする発進行動や車両を加速又は減速させようとする加減速行動等)を予測し、その予測運転行動に基づいてクラッチ制御用の電動式油圧ポンプ19を必要なときだけ駆動する。これにより、油圧クラッチ12を動力遮断状態へ切り換えるのに必要な油圧を予め確保しながら、電動式油圧ポンプ19を必要以上に駆動することを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機時間の遅延等を招くことなく惰行制御を行う。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンが車両の走行に寄与する仕事をしないときに、エンジンと車両の駆動輪との間に介設されるクラッチ51を断にすると共に、エンジンをアイドル状態にして車両を惰性走行させる惰行制御を行う惰行制御装置であって、エンジン内の冷却水温又は潤滑油温を検出する検出手段13、14と、検出手段13、14で検出したエンジン内の冷却水温又は潤滑油温が所定値より低いときは、惰行制御を開始せず、検出手段13、14で検出したエンジン内の冷却水温又は潤滑油温が所定値以上となったときに、惰行制御を開始する制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転時の燃費を向上させることができる可変フライホイールの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン2のクランクシャフトに固定されたドライブプレート4と、上記クランクシャフトに回転可能に取り付けられ重り部5を有するドリブンプレート6と、上記ドライブプレート4と上記ドリブンプレート6とを接続するためのフライホイールクラッチ7とを備えた可変フライホイール8を制御するための制御装置において、上記車両の停車時における上記エンジン2のアイドリング運転中に、所定の発進操作がなされるまでの間は上記フライホイールクラッチ7を切断しておき、上記所定の発進操作がなされたときに上記フライホイールクラッチ7を接続する制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプラインクラッチは大トルク容量の変速機の好適であるが、スプラインの隙間が小さいので同期締結の際、位相をぴったり合わさないと嵌合しにくい。
【解決手段】そこで嵌合案内歯付きのスプラインクラッチを用いて、部品点数やコストを抑え、磨耗部品がなくメンテナンスの手間を増やさずに、高速締結できるようにする。耐久性を損なわないように中間軸の速度を制御できる方式と組み合わせることで、高速に動作して信頼性の高い変速機を提供する。 (もっと読む)


【課題】レリーズベアリングからピストンに熱が伝わることが抑制されたラッチ断接装置を提供する。
【解決手段】スレーブシリンダ700は、クラッチ出力軸202を受け入可能な筒状のインナボディ215と、インナボディ215の外周に設けられたアウターボディ216と、インナボディ215とアウターボディ216との間の空隙部に油圧室222を規定すると共に、油圧室222からの圧力によって移動するピストン217と、ピストン217からの押圧力によって移動可能とされたベアリング218と、ピストン217とベアリング218グとの間に設けられた伝熱抑制部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】惰行制御時のエンジン回転数の低下に伴うエンジン騒音の変化を低減し、惰行制御時にドライバーが感じる違和感の低減を図った燃費走行制御時の補助制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数をアイドル回転数に落として惰行制御する燃費走行制御を行う走行体に搭載される燃費走行制御時の補助制御装置であって、前記惰行制御でエンジン回転数をアイドル回転数に落としたときに、その惰行制御前のエンジン騒音を発生させるエンジン騒音発生手段13を備えたものである。 (もっと読む)


161 - 180 / 630