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Fターム[3J057HH01]の内容

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【課題】ノーマルクローズ型のクラッチを備えた動力伝達装置において、係合状態であるクラッチを解放する際に回生効率を向上させるとともに、回生制御中にアクセルオンする際に良好な運転フィーリングを維持する。
【解決手段】動力伝達装置は、エンジンと駆動輪との間に設けられたモータ、エンジンとモータとの間に設けられたノーマルクローズ型のクラッチ、制御装置を備えている。制御装置は、クラッチを係合状態から解放する際、クラッチの入出力回転数差が所定値以内である場合には、クラッチへの油圧を第1圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを完全解放状態とし(ステップ208,210)、その後入出力回転数差が所定値以上となれば、クラッチへの油圧を第1圧力より低い第2圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを係合直前状態に維持する(ステップ218〜222)ことである。 (もっと読む)


【課題】車輪で走行する建設機械の走行装置の電動化を、車体寸法やコストの大きな増大を伴わずに実現する。
【解決手段】車体に備えられた走行用の車輪10,11と、エンジン3と、走行用電動発電機15と、電動発電機15に電気的に接続されたインバータ21及び電池22と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ4と、エンジン3、車輪10,11、走行用電動発電機15及び油圧ポンプ4の間の動力伝達を行う動力伝達機構とを備えて、ホイールショベル41を構成する。前記動力伝達機構中に、エンジン3と車輪10,11との間の動力伝達を断続するクラッチ23を備えると共に、車体上の所要の部位に、平坦路走行時においてはクラッチ23を切断状態に切り換え、下り坂走行時においてはクラッチ23を接続状態に切り換えるクラッチ切換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧室の油圧変化に応じて動力伝達の断・接を切換えるようにしてクランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達系の途中に介設される油圧クラッチと、油圧室の油圧を制御する油圧制御弁ならびに該油圧制御弁を駆動する電気アクチュエータで構成されてエンジン本体に取付けられるクラッチアクチュエータを備える車両用パワーユニットにおいて、簡略化した構造で電気アクチュエータを冷却可能とする。
【解決手段】油圧制御弁94から排出されるオイルが、ガイド手段142で電気アクチュエータ95に向けて導かれる。 (もっと読む)


【課題】嵌合孔を有する被取付け部材と、嵌合孔に嵌合される筒状部材との間に、筒状部材に収納されるアクチュエータに通じる油路が形成されるアクチュエータ用油路構造において、油路を構成するための加工を単純化して加工性を高める。
【解決手段】油路142,147を形成するための加工が施された筒状部材132が、被取付け部材18との間に油路142,147を形成すべく嵌合孔131に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遠心力の影響を受けにくく短時間でクラッチの係合・脱離操作が行える車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構40は、入力部材25と、出力部材26と、シリンダ27と、ピストン部46aとシリンダ27の底部との間に形成される液圧室49の液圧によって前進され摩擦プレートとセパレートプレートとを押圧部55で押付け係合するピストン部材46と、押圧部55の内周穴55aと、ピストン部46aの背面と、内周穴と嵌合された壁部材56とによって包囲されるキャンセル室54と、クラッチを脱離する方向にピストン部材46を付勢する付勢部材58と、液圧室49とキャンセル室54とを連通するピストン部46aに形成されたオリフィス57と、液圧源又はリザーバ72に連通し液圧室49に開口する流入口61と、キャンセル室54に開口しリザーバに連通する流出口62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃費を低減しつつ内燃機関の再始動の際に発進意思のない場合における車両の急発進を回避することができるクラッチの制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1と変速機3との間の動力伝達経路上にクラッチ2が配設された車両に搭載されるとともに、クラッチ2を制御するクラッチの制御装置30において、変速機3のシフトポジションがニュートラル以外であり、かつ、クラッチ2の断接を操作するクラッチペダル13が非係合側から係合側に操作中であること等によって停止中の内燃機関1を自動的に始動させた後、クラッチペダル13が係合側に操作された際、内燃機関1のアクセル操作に応じてクラッチペダル13とは別に設けられたクラッチアクチュエータ21を制御し、クラッチペダル13が係合側に操作された際、アクセル操作がオフのときに車両がクリープ発進するようにクラッチアクチュエータ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上させ、かつ摩擦係合機構の係合・解放制御を適切に実行することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧発生源3とその油圧発生源3からの所定の油圧が供給されることにより係合しかつ油圧が排出されることにより解放する油圧式の摩擦係合機構1,2との間に設けられて摩擦係合機構1,2に対する油圧の給排状態を切り替える係合圧給排切替弁10を備えた摩擦係合機構の油圧制御装置HCUにおいて、油圧発生源3と係合圧給排切替弁10との間を連通する第1油路4の途中に、その第1油路4を開通させた状態と第1油路4を閉止させた状態とを選択的に設定する供給油路開閉弁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


本発明は、車両の車軸駆動機構を連結解除する装置(10)に関するものである。この装置は、ドライブシャフト(11)の近傍に配置されて、ドライブシャフト(11)の連結先である被駆動ユニットとの連結解除/連結を行なうものである。装置(10)は、−ドライブシャフト(11)の端部(13)の周りに装着される少なくとも1つのベアリング(12)と、−ユニット、又はドライブシャフトに連結されるキャリア(14)であって、ドライブシャフトの端部(13)及びベアリング(12)を取り囲むために十分大きい内部キャビティを有し、かつベアリング(12)に固定されて、ドライブシャフト(11)に対して回転自在であるキャリア(14)と、−ドライブシャフト(11)に回転可能に連結されて、ドライブシャフト(11)に対して軸方向に移動可能な連結リング(15)と、−連結リング(15)を少なくとも部分的に取り囲み、かつドライブシャフト(11)に対して軸方向に移動可能な連結フォーク(17)と、−連結フォーク(17)に作用して、ドライブシャフト(11)に沿って軸方向に連結フォーク(17)を移動させる作動装置(20)とを備えており、このような構成により、ドライブシャフト(11)をユニットに連結する際に、作動装置(20)によって連結フォーク(17)及び連結リング(15)が軸方向にキャリア(14)に向かって移動することにより、ドライブシャフト(11)がキャリア(14)及びユニットに連結リング(15)を介して回転可能に連結される。
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【課題】回転中心軸の軸方向の寸法を抑制可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ロータ30から機械的動力を出力する回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備え、出力軸から機械的動力を出力する。ロータ30は、回転中心軸の径方向外側において回転中心軸の軸方向に延びており、回転電機20のステータ22との間に磁路が形成される部材である磁路形成部材31を保持するロータ磁路形成保持部32を有し、クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32に対して回転中心軸の径方向内側に設けられている。動力伝達装置は、ロータ磁路形成保持部32とクラッチ機構40との間においてロータ磁路形成保持部32に遊嵌して結合されて、ロータ30からの機械的動力を、動力伝達装置10の出力軸に向けて伝達可能な遊嵌結合部材63を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の性能の安定化を実現するクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置1は、駆動力を生成する駆動モータ2と、減速機構3と、マスターシリンダ4と、スレーブシリンダ5と、油圧回路6と、を備えている。減速機構3は駆動モータ2の駆動量を減速することで駆動力を増幅する機構であり、クラッチ装置9の動力遮断状態から動力伝達状態にかけて徐々に大きくなる減速比を有している。マスターシリンダ4、スレーブシリンダ5および油圧回路6は、減速機構3により増幅された駆動力を押付力としてクラッチ装置9に伝達する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】 クラッチが切断された状態から締結させるインギヤ制御を行うときの機関出力制御をより適切に実行し、機関出力の急変を防止しつつ、クラッチを確実に保護することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ42を締結させるインギヤ制御の開始時(t0)にスロットル弁の目標開度THCMDを制限開度THNLまたはTHHTCまで低下させ、その後目標開度THCMDを徐々に復帰させる制御が行われる。クラッチ42が所定高温状態にあると判定されたときは、制限開度が高温制限開度THHTCに設定され、高温制限開度THHTC及び目標開度の復帰速度を示す復帰速度パラメータDTHING1,DTHING2は、所定高温状態以外の通常温度状態にあると判定されたときと比較して、より小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの外れを防止することが可能なスナップリングの嵌合構造を提供する。
【解決手段】スナップリングの嵌合構造1は、ドラム10のスナップリング溝20,30に嵌り合うスナップリング40と、スナップリング40により、スプライン部13の延びる方向に沿ったスライドが規制されるプレート部材50とを備える。隣り合うスナップリング溝20,30の位置は互いにオフセットして設けられている。 (もっと読む)


【課題】メイン軸の振れを抑制しながら軽量・小型化を図ることができるツインクラッチ装置を供する。
【解決手段】入力歯車20に連動する第1クラッチアウタ37Aとメイン内軸9Aに一体に嵌合する第1クラッチインナ40Aとの間の断接を行う第1摩擦クラッチ21Aと、入力歯車20に連動する第2クラッチアウタ37Bとメイン外軸9Bに一体に嵌合する第2クラッチインナ40Bとの間の断接を行う第2摩擦クラッチ21Bとを備えたツインクラッチ装置21において、メイン外軸9Bの端部の外周に第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbが一体に嵌合され、第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbの外周に軸受19を介して入力歯車20が軸支され、メイン外軸9Bの第2クラッチインナ40Bが嵌合される端部は、その内側のメイン内軸9Aとの間に軸受27Bが介装されて軸支されるツインクラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】コンセントリックスレーブシリンダ内において負圧の発生を抑制して操作性を高めることができる車両用油圧式クラッチ装置を提供する。
【解決手段】スレーブシリンダ66内には、クラッチペダル60の操作に関連して発生するスレーブシリンダ66側からマスタシリンダ62側へ向かう作動油の流通を抑制するオリフィス130が設けられているため、作動油の慣性エネルギが低減されるので、負圧の発生が抑制される。したがって、負圧の発生に伴って生じるスレーブシリンダ66のガタの増加が抑制されるので、次回のクラッチペダル踏込操作時において上記ガタに起因する無効ストロークの増加を低減することができるため、クラッチペダル60の操作性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構の入力プーリ及び出力プーリを回転可能に支持する軸受の潤滑状態を良好に保つことのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両用自動変速機の制御装置は、内燃機関1から駆動力が入力される入力プーリ41と、同入力プーリ41の回転力がベルト31を介して伝達される出力プーリ51と、これら入力プーリ41及び出力プーリ51をそれぞれ回転可能に支持する軸受34〜37とを備える無段変速機構30と、クランクシャフト11により駆動されて軸受34〜37にオイルを供給するオイルポンプ62とを備える。そして、オイルポンプ62から各軸受34〜37に供給されるオイルの量が不足する状態にあるか否かを判定し、加速要求がなく且つオイルの量が不足する旨判定されるときには入力プーリ41に伝達される入力駆動力を制限する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】1モータ2クラッチ式のハイブリッド車両の発進制御において、HCM10が正常時であれば、内燃機関1は、HCM10からの目標トルクに基づいて自身の制御を行い、モータジェネレータ3が内燃機関1の出力を吸収することで第2クラッチ2をわずかにスリップさせ、耐久性を考慮した発進を実現している。本願では、CAN通信が失陥し、かつ、モータジェネレータ3が異常である場合の車両発進時の制御においても、第2クラッチの耐久性を確保しつつ、退避走行を可能にすることを目的とする。
【解決手段】CAN通信不良によりECM11がHCM10から孤立し、かつ、モータジェネレータ3が異常時において、ECM11は、第2クラッチ5がわずかにスリップしながら車両が発進できるように第2クラッチ5の締結トルク(車速)に応じて内燃機関1を制御する。これにより、耐久性を考慮した発進を実現できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】変速時に発生する衝撃と振動を減らしながら、迅速な変速が可能なハイブリッド車両の変速衝撃低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、変速要求があることを判断して変速要求時点からクラッチ油圧をあらかじめ設定された目標油圧まで減少させるスリップ準備段階と、クラッチ油圧が前記目標油圧に到達すると、クラッチスリップ量が一定スリップ量に維持されるように、クラッチ油圧をフィードバック制御するスリップ維持段階と、変速が完了する時点からクラッチ油圧を上昇させて、ロックアップのための最大圧力まで上昇させるクラッチロックアップ完了段階とを含む。 (もっと読む)


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