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Fターム[3J057HH01]の内容

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【課題】油浴状態で配設される油圧式摩擦係合装置の伝達トルクの立上り変化を高い精度で予測できるようにする。
【解決手段】K0クラッチを係合させてエンジンをクランキングする際に、そのK0クラッチの伝達トルクTK0が立ち上がる前の所定の積分時間TiA内に油圧シリンダに加えられるK0クラッチ油圧PK0の積分値Ipk0を算出し、そのK0クラッチ油圧積分値Ipk0および油温Toに基づいて伝達トルクTK0の立上り変化(応答時間tdおよび立上り勾配φ)を予測する。これにより、ピストンの動作遅れや油膜圧の存在に拘らず伝達トルクTK0の立上り変化を高い精度で予測でき、その伝達トルクTK0の立上り変化に伴う駆動力変動をモータジェネレータによって適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストな構成でありながら、精度良く坂道発進などの車両発進状態を推定することができる車両発進状態推定装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る車両発進状態推定装置は、エンジン側と駆動系側とを接断可能なクラッチ機構が介装された車両の発進状態を推定する車両発進状態推定装置であって、少なくとも車速と、エンジン回転速度と、エンジン負荷と、アクセルペダルの踏み込み量と、を含む車両の運転状態量に基づいて、車両の坂道発進状態を推定することを特徴とする。なお、車速が所定以下であり、アクセルペダルの踏み込み量が所定以上であり、エンジン回転速度が所定範囲にあり、エンジン負荷が所定以上であり、エンジン負荷の積分値が所定以上であることを条件として含み、これらが成立したときに、車両は発進補助が必要な坂道発進状態であると推定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動クラッチの切断不良を適正に検出する。
【解決手段】ECU100は、変速機3のギア位置はニュートラル位置にあって、且つ、クラッチストロークを変更するクラッチアクチュエータ200が、自動クラッチ2を切断状態とするべく動作しているとの第1条件を満たすか否かを判定する第1条件判定部101と、第1条件判定部101によって第1条件を満たすと判定された場合に、変速機3の入力軸31の回転数Niを検出する回転数検出部105と、変速機3の油温Tpを認識する温度認識部107と、回転数検出部105によって検出された変速機3の入力軸31の回転数Ni、及び、温度認識部107によって認識された変速機3の油温Tpに基づいて、自動クラッチ2が異常であるか否かを判定する異常判定部109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングのレースの外周部に設けられた爪片と当接することによってキャリア側が摩耗してしまうことを抑制する。
【解決手段】キャリアに形成された欠歯部を有する雌インボリュートスプライン342と、雌インボリュートスプラインに嵌合されたクラッチ板61と、クラッチ板61を押圧するピストン63と、クラッチ板とピストンとの間に配置され、雌インボリュートスプラインに係合した爪片を有するレース652を含んで構成されたスラストベアリング65と、を備えるものを前提とし、爪片の噛合い面が、雌インボリュートスプラインの噛合い面に対応したインボリュートスプライン形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 自動車のオーバーランモードを制御する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動クラッチを備えた内燃機関を有する自動車のオーバーランモードを制御する方法に関し、その方法において、オーバーランモードが存在する場合では、エンジン回転数(n)がオーバーランカットオフしきい値(nSch)よりも高い場合に、抵抗トルクを駆動トルクとして発生させるために、オーバーランカットオフを実行する。本発明によれば、制動要求がある場合に、エンジン回転数(n)の影響を評価し、さらに、予測されるエンジン回転数または現在のエンジン回転数とオーバーランカットオフしきい値(nSch)との間の比較を行い、予測される、または現在のエンジン回転数が、オーバーランカットオフしきい値(nSch)よりも高い場合にのみ、内燃機関をオーバーランモードに調整するか、またはオーバーランモードを維持することが提供される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの滑りを含む複数の異常を判定する。
【解決手段】車両1には、動力源装置として、エンジン21とモータ22とが搭載されている。エンジン21とモータ22との間には、第2クラッチ27が設けられている。ハイブリッド制御装置31は、エンジン21の回転数NE、目標トルクTTQe、および実トルクRTQeと、モータ22の回転数NM、目標トルクTTQm、および実トルクRTQmとに基づいて、複数の異常を判定する。第2クラッチ27に関連する複数の異常には、固着異常、不完全接続異常、開放異常、および滑り異常が含まれる。エンジン21に関連する複数の異常には、回転数NEの異常と、出力の異常とが含まれる。モータ22に関連する複数の異常には、回転数NMの異常と、出力の異常とが含まれる。さらに、ハイブリッド制御装置31は、判定された異常に対応したフェールセーフ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチディスクの摩耗に対応して調節可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング(1)に収容され、クラッチディスク(12)をプレッシャプレート(11)とフライホイール(10)によって挟持するクラッチ機構(3)と、プレッシャプレート(11)をクラッチ解放方向に移動させるフォーク(17)と、フォーク(17)に結合され、クラッチハウジング(1)の外部に突設されるロッド(21)と、クラッチハウジング(1)の外部でロッド(21)に連結するアウターレバー(30)と、アウターレバー(30)を揺動させることによりロッド(21)を回転させるアクチュエータ(40)と、を備え、アウターレバー(30)は、ロッド(21)に対する取付け角度が調整可能な調整機構によって、ロッド(21)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にてモータの制御性を適正に確保できる車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、エンジン2およびモータ6を動力源としたハイブリッド走行を実現できる。また、車両用駆動システム1は、エンジン2およびモータ6の間に配置されると共にクラッチトルクを制御できるクラッチ3と、このクラッチ3のクラッチトルクを制御する制御装置8とを備える。そして、制御装置8は、モータ6を動力源としたモータ走行時であって車輪11R、11Lにスリップが発生したときに、クラッチ3のクラッチトルクを増加させる。 (もっと読む)


【課題】停止していたエンジンを始動するときのショックの抑制と応答性の向上とを両立できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、変速機と、変速機を介したエンジンと車両の駆動輪との動力の伝達を接続あるいは遮断するクラッチと、エンジンから駆動輪に対する動力の伝達を許容し、かつ駆動輪からエンジンに対する動力の伝達を遮断するワンウェイクラッチと、を備え、停止していたエンジンを車両の走行中に始動するとき(S11−Y)に、車両の車速と変速機の変速比とに基づいてクラッチの係合タイミングを変化させる(S14〜S18)所定制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異音による不快感を防止しキャビン内の静粛性を確保する。
【解決手段】シリンダ孔42内を摺動可能に嵌入されるとともに、所望位置に内周側と外周側とを連通する連通孔20a,21aが形成されたピストン4a,4cと、連通孔20a,21aがシリンダ孔42の所望位置に配置されたシール部材45を通過することで、シリンダ孔42内に液圧室4b,4dが区画され、更にピストン4a,4cが作動位置方向に摺動することで液圧室4b,4dの内圧が上昇するシリンダにおいて、連通孔20a,21aの形状は、ピストン4a,4cが作動位置から非作動位置に戻る際に、その開口面積が暫時増大する形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】変速機入力軸に配設されたモータと、クラッチを介して変速機入力軸に接続されるエンジンとを備えたハイブリッド電気自動車において、簡易な構成でクラッチの断接判定を短時間で確実に行なうことができ、走行中のドライバに違和感を与えないクラッチ断接判定装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ2の入力側の回転速度を検出する入力側回転速度検出手段11と、クラッチ2の出力側の回転速度を検出する出力側回転速度検出手段21と、クラッチ2を制御するクラッチ制御手段60aと、モータ3の作動を制御するモータ制御手段60bと、クラッチ制御手段60aにクラッチ2を接続状態から遮断状態への切り替えを要求すると共に、モータ制御手段60bを通じモータ3の回転速度を変化させ、出力側回転速度に対する入力側回転速度の追従状態に基づき、クラッチ2が遮断状態であるかを判定するクラッチ状態判定手段60cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】常に安定したクラッチ結合がなされる摩耗補償機能を有し、電源が遮断された場合には、自動的にクラッチが解除できる機能を併せ持つダブルクラッチ変速機のクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直線移動し、クラッチを結合させる作動ストロークを形成する作動ロッドと、回転力を発生させる電動手段と、電動手段の回転力を、作動ロッドの直線移動力に切り換える直線切り換え手段と、作動ロッドがクラッチを結合させる状態と解除させる状態とにより、作動ロッドの直線移動力を増大させる状態と増大した直線移動力を解除させる状態とを形成する補助力供給手段と、直線切り換え手段に対する作動ロッドの相対的な位置を変化させるロッド位置調節手段と、直線切り換え手段と補助力供給手段を内部に具備し、作動ロッドの一部を外部に突出するように覆いながら形成されたハウジングと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンへクラッチ駆動力が伝わるのを防止しつつ小型化が可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10に入力された動力を第1入力軸91へ伝達するための第1クラッチC1と、入力回転体10に入力された動力を第2入力軸92へ伝達するための第2クラッチC2と、入力回転体10により支持され第1クラッチC1および第2クラッチC2に押付力を伝達するための1つのダイヤフラムスプリング70と、を備えている。入力回転体10は、第2入力軸により回転可能に支持され、第2入力軸92により軸方向のエンジン側への移動を規制される (もっと読む)


【課題】通常走行時と停車間際の低速走行時の双方において、最適なタイミングでクラッチ切断制御を行なうことが出来る機械式自動変速機のクラッチ切断制御機構の提供。
【解決手段】車速計測装置(3及び6、或いは4)と、ブレーキ操作速度計測装置(8)と、クラッチ作動装置(9)と、制御装置(10)とを備え、制御装置(10)は、車速(X)が第1のしきい値(A)以上である場合には、ブレーキ操作速度が第2のしきい値(B)以上である場合にクラッチ作動装置(9)に対してクラッチを切断する制御信号を発生する機能と、車速(X)が第1のしきい値(A)よりも低速である場合には、ブレーキ操作速度が第3のしきい値(C)以上である場合にクラッチ作動装置(9)に対してクラッチを切断する制御信号を発生する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】WSC走行モードとHEV走行モードが遷移する際の駆動トルクの段差を低減可能なハイブリッド車両の制御装置の提供を図る。
【解決手段】エンジンコントローラ11、モータコントローラ12、第1クラッチ2,第2クラッチ4を統合コントローラ15で作動制御して、EV走行モードとHEV走行モードとWSC走行モードを現出する。WSC走行モードの目標駆動トルクを、HEV走行モードの目標駆動トルクに対して、これら走行モードの切り換えによって生じるオフセットトルク分減算して設定することによって、モード遷移時の駆動トルクの段差が低減される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、且つ簡易な構成でクラッチ装置の接続が迅速に行なえる車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力軸41と、出力軸26と、ケース3と、複数の第1、第2クラッチプレート43、42と、第1、第2クラッチプレートを押圧するピストン部材44と、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートに向かって付勢し第1、第2クラッチプレートを圧接させる弾性部材45と、供給されるオイルの圧力によって、ピストン部材を第1、第2クラッチプレートから離間させる油圧室46と、ピストン部材の他端面とシリンダ部48との間に区画形成され、回転軸線から所定距離離れたシリンダ部の部分に形成された排出孔53を介してシリンダ部の外部と連通されたキャンセラ室52と、所定距離よりも回転軸線に近いピストン部材の部分に形成され、油圧室とキャンセラ室とを連通する絞り孔55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作動の応答性を向上させることが可能なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッチモジュールアッセンブリMDは、圧力室PCにオイルを供給する液圧ポンプ17と、オイルを貯留するリザーバ18と、クラッチ装置3の圧力室PCにおけるオイルの排出または供給を切り換えるコントロール弁16を備える。コントロール弁16は、第一ポートPt1から第四ポートPt4が設けられたバルブケーシング161と、圧力室PCからオイルを排出する第一位置Ps1と圧力室PCにオイルを供給する第二位置Ps2において各ポートPt1〜Pt4同士の連通状態を切り換えるバルブボディと、バルブボディを第一位置Ps1と第二位置Ps2との間で移動させる切換手段163とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じてエンジンの始動制御を行う。
【解決手段】エンジン1とモータ5とを駆動源として備え、エンジン1とモータ5とが伝達トルク容量を変更可能なクラッチ6を介して連結され、エンジン1を始動する際には前記クラッチ6を締結してモータ5の駆動力によりエンジン1のクランキングを実施する。運転者のアクセル操作の結果により停止中のエンジン1を始動する際に、運転者の加速意図が大きい場合には、運転者の加速意図が小さい場合に比べて、エンジン1のクランキング中の前記クラッチ6の伝達トルク容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に接続される第1クラッチのトルク容量制御精度を向上させることにより、第1クラッチの耐久信頼性を確保しながら、エンジン始動時間やエンジン始動ショックのばらつき低減を達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第1クラッチ4と、第2クラッチ5と、第1クラッチトルク指令値補正制御手段(図9,図10)と、を備える。第1クラッチ4は、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動時に接続される。第2クラッチ5は、エンジン始動時にスリップ締結される。第1クラッチトルク指令値補正制御手段(図9,図10)は、第1クラッチ4を接続するエンジン始動時、第1クラッチ伝達トルクをエンジン回転数から推定し、推定結果に基づいて、第1クラッチトルク指令値TTCL1を補正する。 (もっと読む)


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