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Fターム[3J058BA38]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 熱対策 (475) | 高温対策 (391) | 過熱防止 (161) | 水冷 (16)

Fターム[3J058BA38]に分類される特許

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【課題】ブレーキオフ時には、エンジン駆動の油圧ポンプでの消費馬力を小さくして燃費を向上可能なダンプトラックを提供すること。
【解決手段】油冷式のセンターブレーキ11と、冷却油をセンターブレーキ11に供給する第1油圧ポンプ51と、冷却油を第1油圧ポンプ51からの冷却油に加えてブレーキ11に供給する第2油圧ポンプ52と、第2油圧ポンプ52を駆動する油圧モータ54と、作動油を油圧モータ54に供給する第3油圧ポンプ53と、油圧モータ54に対する作動油をバイパスさせる開閉バルブ55と、開閉バルブ55でのバイパス流量を制御する制御装置57とを備え、第1油圧ポンプ51の容量は、トランスミッション6の潤滑に必要な冷却油の流量に対応し、第2油圧ポンプ52の容量は、ブレーキオフ時において、第1油圧ポンプ51からの冷却油を補う分の流量に対応し、第3油圧ポンプ53の容量は、第2油圧ポンプ52の容量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】回転側ブレーキ板と非回転側ブレーキ板との摩擦係合面の冷却を効率よく行うことができる湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】非回転側ブレーキ板48に摩擦材48Bを設けると共に、この摩擦材48Bの摩擦係合面48Eに油溝48Fを設ける。そして、ブレーキピストン49によりモータ軸25に制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入する潤滑油59は、油溝48Fのみを通じて各回転側ブレーキ板47と各非回転側ブレーキ板48との間を外径側から内径側に向けて流通するように構成する。これにより、制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入した潤滑油59は、摩擦係合面48E以外の部位に流れることが抑制され、当該摩擦係合面48Eの冷却を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機械的なストレスを与えることなく安全にフライホイールを緊急停止させることができるフライホイール緊急停止装置、及び当該装置を備えるフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】フライホイール緊急停止装置4は、フライホイール蓄電装置1に蓄電された電力を消費させる冷却水Wを収容する収容タンク4aと、フライホイール蓄電装置に蓄電された電力の供給先を、収容タンク4a内の冷却水W及び系統負荷の何れかに切り替える負荷切替リレー4bと、フライホイール1aを緊急停止させる場合に、フライホイール蓄電装置1を制御して蓄電された電力を出力させるとともに、負荷切替リレー4bを制御してフライホイール蓄電装置1からの電力の供給先を収容タンク4a内の冷却水Wに切り替えるコントローラ4cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドへの影響を抑制しつつディスクロータの熱を効率的に回収する。
【解決手段】ブレーキパッドが押し付けられることにより車輪に制動力を与えるディスクロータ20を冷却するブレーキ冷却装置において、熱回収部材64は、ディスクロータ20のうちブレーキパッドが押し付けられる被押圧面20aに接してディスクロータ20が持つ熱を回収する。冷却機構は、熱回収部材64の流路64aに冷却液を巡回させ、熱回収部材64の外部のラジエターで冷却液を冷却することにより、熱回収部材64を冷却する。ECU80は、ソレノイド70のオンオフを制御することにより、熱回収部材64とディスクロータ20との接触および非接触を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達を改善しかつホットスポットの発生を少なくしたカップリング組立体を提供する。
【解決手段】力を伝達するのに使用するカップリング組立体10は、回転ディスク18を少なくとも部分的に包囲し、回転ディスク18に係合する環状の力伝達表面を有するプレート部分60を含むハウジング32を有する。冷却流体通路64は、力伝達表面から反対側のプレート部分の側面によって少なくとも部分的に形成され、この力伝達表面の内側面60bに複数のくぼみ61が配置される。くぼみ61は、冷却流体通路64を通って冷却流体が流れる径路に乱流及び二次流を作り出す。冷却流体入口68は、冷却流体通路の径方向外側部分に流体連通する断面積の大きな部分を有する通路を含む。入口通路部分70は、小さい断面積を有し、冷却流体通路64の径方向内側部分に流体連通する。選択的にリブが、冷却流体通路の径方向内側及び外側部分を横切って伸びている。 (もっと読む)


電気式機械(10、100)は、他の磁界発生手段が利用可能であるが、好ましくは永久磁石(24a、24b)を有しているローター(14a)とステーター(12)とを備えている。ステーターは、ローターとステーターとの間に画成される空隙(26a、26b)を横断する当該ロータの磁界と相互作用する、ステーター棒(16)に巻回されたコイル(22)を有している。ローター(14)は、冷却剤(82)を包含しているチャンバー(70)のハウジング(54)を備えている。当該ローターハウジング(54)は、開放環境によってアクセスされ得る熱消散フィン(96)を有し、それによって少なくともローターの回転によって発生されるハウジングに対する空気運動がフィンから熱を吸収する。当該機械は軸方向磁束機械でもよく、コイルがローターの回転軸線(80)を形成している機械の固定軸の周りに周方向に離間されて配置された棒上に巻回されている。当該機械は、車両用のホイールモーターであってもよく、ここでホイールはローターハウジング(14)に直接に取り付けられている。
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【課題】簡素な構成で潤滑油の循環が円滑に行われるようにする。
【解決手段】中央部に設けられた差動装置室3と、左右両端部に設けられて車軸4に連動して回転するホイールハブ5で囲まれた減速装置室8と、差動装置室3と減速装置室8とを連通させるための油通路9,12と、差動装置室3及び減速装置室8を流れる潤滑油に浸漬される湿式ブレーキ7とを備えたアクスル装置1であって、ホイールハブ5の内周面には、車軸4方向に沿って延びるように径方向内側に向けて突出する羽根部5bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】配管や配線を増やすことなく、動力断続機に対して冷却用の流体を供給する状態と、バイパス流路を介して排出する状態とを切り替える。
【解決手段】湿式多板型のブレーキ装置40において、冷却用の流体をブレーキ装置40の収容ケース44内に供給する状態と、バイパス流路85を経由して冷却用の流体をタンクに直接排出する状態とに切り替える切替弁94を配置した。この切替弁94は、ブレーキを作動させる押圧ピストン70の摺動と連動して作動する。
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本発明は、半径方向に延在する固定ディスクと回転ディスク(6、7)が、ブレーキング時に、空隙を除去しつつ互いに押圧される、冷却オイルによって湿式回転を行う、特に路上走行車両のためのマルチディスクブレーキを操作するための方法に関する。この方法は、ブレーキを弛めた後に、互いに組み込まれたディスク(6、7)が互いに離間され、、オイルを含まないかまたはオイルを実質的に含まない空隙が形成され、かつブレーキングに先立つディスク(6、7)の送りによって空隙が最小化されるように形成されている。
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【課題】摩擦材の冷却性を向上させたフリクションプレートを得る。
【解決手段】図はこの発明のフリクションプレート2の一実施例を示す正面図であって、金属のコアプレート21上に摩擦材25が接着されている。24は図示されていないハブなどとスプライン嵌合するスプライン歯を示している。コアプレート21に油通路23が形成されている。油通路はコアプレート21の表面上に、プレートを軸方向に貫通しない凹部として形成される。図示の例では内外周縁に連通しているが、何れか一方にのみ開口しているものでもよい。フリクションプレート2は、コアプレートと摩擦材の接着面側からも摩擦材が冷却されるので冷却性を向上させることができる。 (もっと読む)


力の伝達に使用するカップリングアセンブリは、回転可能なディスク(18)を少なくとも部分的に囲うハウジングを含む。ハウジングは、回転可能なディスクに結合可能な環状の力伝達面を有するプレート部(40)を具備する。冷却流体溝は、力伝達面の反対のプレート部の側面によって少なくとも部分的に画定される。複数個の突起は、冷却流体溝内を冷却流体の流れの経路中へ延びる。冷却流体溝は、冷却流体溝の半径方向外側部分に流体連結により接続される大きい断面を有する部分を具備する通路を含む。小さい断面を有する導入路の部分は、冷却流体溝の半径方向内側部分に流体連結により接続されている。リブは、冷却流体溝の半径方向内側および外側部分を横切って延びる。
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【課題】 複数の回転摩擦板と複数の固定摩擦板との摺動を潤滑にするための潤滑油を効果的に冷却できる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキハウジング25とホイールハブ23とで複数の回転摩擦板27と複数の固定摩擦板32とを収容する空間部を形成するとともに、空間部内に複数の回転摩擦板27と複数の固定摩擦板32との摺動を潤滑にする潤滑油Oを貯留した。そして、ブレーキハウジング25における後輪RL,RRよりも下方に位置する部分に、後輪RL,RRの内側端よりも車軸22の中央側に突出する突出部25eを設けた。また、突出部25の表面に冷却フィン25fを設けた。さらに、突出部25e内の空間部も後輪RL,RRの内側端よりも車軸22の中央側に突出させた。 (もっと読む)


【課題】パッドの冷却によるディスクブレーキの冷却或はディスクのパッドに接する表面への直接ミストを噴きつける場合に於ける不都合な問題を回避してディスクブレーキのより適切な冷却を図る。
【解決手段】パッドに係合するディスクの周縁部が二重壁とされ、該二重壁の間に空冷用ブレード列が形成されているディスクを有する車輌用ディスクブレーキに於いて、前記ブレード列の半径方向内側から該ブレード列へ向けて水を噴射する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型でキャリパーに組み込みやすく、故障しない堅牢な構造で、ブレーキ液を効率よく冷却する機構を実現する。
【解決手段】 キャリパー11内のブレーキ液パイプ14を囲む冷却液流路14bとしてラセン溝22を設ける。キャリパー11にはラセン溝22の入口22aと出口22bに合わせて冷却液23の導入口16と排出口17を設ける。冷却液23は冷却液の循環ポンプ18で加圧されて導入口16から入り、ラセン溝22を流れながら摩擦熱で熱くなったブレーキ液24を冷却し、排出口17から出る。冷却液23は排出口17から出たのち熱交換器20で冷却されて循環ポンプ18に戻る。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却作用をもたらすととともに、従来よりもコストを抑え、良好な冷却特性を得ることが可能な湿式多板クラッチ又は多板ブレーキディスクを提供すること。
【解決手段】インナディスク支持体が、インナディスク方向へ冷却流体を供給するために径方向へ穿設された少なくとも1つの貫通孔を備えている多板クラッチ又は多板ディスクブレーキにおいて、前記インナディスク支持体を多部材で構成し、基部と、該基部を軸方向及び径方向に少なくとも部分的に包囲しつつ該基部に固定された噛合部とを備えて構成するとともに、該噛合部に前記インナディスクを径方向に摺動可能に接続できるように構成し、前記基部及び前記噛合部それぞれに貫通孔を穿設し、前記基部及び前記噛合部それぞれの貫通孔を互いに連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】減速装置のための潤滑用オイルを有効に利用して,ブレーキの回転及び固定ブレーキ板の冷却効率を高め得る,ブレーキ付き伝動装置を提供する。
【解決手段】伝動ケース25に,大径ベベルギヤ30を収容する第1油溜め室61と,駆動軸26の後端面が臨むように従動軸27の周囲を囲む第2油溜め室62とを設けると共に,これら第1及び第2油溜め室61,62間に,第1油溜め室61で大径ベベルギヤ30の回転により掻き上げられたオイルOを第2油溜め室62に導入する連通口65を設け,第2油溜め室62に導入されたオイルOを駆動軸26及び回転ブレーキ板42のスプライン嵌合部に誘導する入口油路70を駆動軸26に設けた。 (もっと読む)


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