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Fターム[3J058BA62]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 構造の簡素化 (387)

Fターム[3J058BA62]に分類される特許

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【課題】ブレーキピストンをスライド作動せしめる動力を発揮することを可能とした電動モータのモータケースが周方向に等間隔に設定された複数の締結個所でキャリパボディに締結され、モータケースには、該モータケースの外周から側方に突出するカプラ部が設けられる車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパボディに対するカプラ部の相対位置を誰が組付けても必ず正規位置となるようにして誤組が生じることを確実に防止する。
【解決手段】キャリパボディ27に、モータケース56のキャリパボディ27に対する周方向相対位置が正規位置からずれた状態のモータケース56をキャリパボディ27に取付けようとするときにカプラ部58aに干渉する突起138,139が突設される。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキの構造を簡素化する。
【解決手段】車輪と共に回転するブレーキディスク7と、このブレーキディスク7に対峙する摩擦材6と、この摩擦材6をブレーキディスク7に押し付けるピストン4と、このピストン4をその軸方向に変位可能に支持するブレーキキャリア5と、ピストン4をその軸方向に駆動するリニアモータ20とを備え、リニアモータ20の駆動力によってピストン4が摩擦材6をブレーキディスク7に押し付けてブレーキ力を発生する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び組立工程数の低減を実現できるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】ガイドプレート12のガイド孔11に嵌合させるトルク伝達リング7をライニング組立体5の裏板4に一体形成すると共に、前記ガイド孔11に嵌合させた前記トルク伝達リング7を前記裏板4との間に挟んで前記ガイドプレート12に保持させる板ばね15は、前記トルク伝達リング7の裏面に一体形成された連結軸部27に嵌合させた後に該連結軸部27と相対回転させることで、前記連結軸部27から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】構成部品の削減と、組立て工程数の削減により、ブレーキ装置のコスト削減と、生産性の向上を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】一対のブレーキシュー7,8の対向端部を互いに近接する方向に付勢するシューリターンスプリング25を、両端部をそれぞれのブレーキシュー7,8の対向端部に係止した単一のスプリングで形成すると共に、アンカピン23には、前記シューリターンスプリング25の中間部25aを係止する溝部27を凹設し、前記シューリターンスプリング25を介して各ブレーキシュー7,8の浮き上がりを阻止する。 (もっと読む)


【課題】構成各部材の形状を複雑にせず、サービスブレーキの作動に伴ってシリンダ6a内に導入された油圧により、パーキングレバー4aの操作に基づいて機械的に発生させる制動力が低く抑えられる程度を低減する。
【解決手段】上記シリンダ6aと保持孔2aとを仕切る隔壁17aに設けた通孔18aに、中継部材5aを油密に挿通する。この保持孔2a内に、側方開口24を有する、筒状のライナ部材23を内嵌固定する。上記中継部材5aの基端部を、この側方開口24を通じてこのライナ部材23の内径側に挿入し、この中継部材5aの基端面26に、一方のカム機構15aを構成する一方のローラ11aの転動面を直接転がり接触させる。又、他方のカム機構15bを構成する他方のローラ11bの転動面を、上記ライナ部材23のうちでカムシャフト3aを挟んで上記側方開口24と反対側に存在する内面に設けた支承面25に転がり接触させる。 (もっと読む)


この発明は、ブレーキ装置を有する転がり軸受(1)、特に、回転連結装置に関し、軸受外輪(2)と、軸受内輪(3)と、それらの間の軌道に転動体を有している。摩擦係合によるブレーキ効果を発生させるために、軸受外輪叉は内輪(2,3)の一つに連結された変位可能なブレーキ要素がもう一つの軸受輪(3,2)に連結された対向面に押し付けられている。この摩擦係合は、電磁石の作用により解除される。この発明によれば、ブレーキ要素(8)は、軸受輪(3,2)の一つと一体的に配置されており、対向面にスプリングにより押し付けられ、電磁石は、軸受輪(3,2)の一つから成る軟鉄磁心と、その回りのコイル(8.5)を有している。
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【課題】簡略された取り付け構造、低減された摩擦、改良されたデューティーサイクルを持つ改良された車両用パーキングブレーキアセンブリ、またはアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ機構10はアクチュエータレバーを第1旋回軸位置において旋回可能にかみあわせるように構成された第1支柱と、アクチュエータレバーを第2旋回軸位置においてかみあわせるように構成された第2支柱とを有し、アクチュエータレバーを変位させると、第1支柱または第2支柱が互いにおおよそ長さ方向に動いて、一以上のブレーキ部品(素子、エレメント)をかみあわせる。これによって、ブレーキ部品(例:ブレーキシュー18)の接触面が対向するブレーキ部品(例:ブレーキドラム)に対して制動するように係合したり、離れたりするように動作させる。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化や部品コストの低減を図りながら、定常通電に耐え得る電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
回転トルクを発生する三相ブラシレスモータ1311と、三相ブラシレスモータ1311の回転運動を直線運動に変換する回転直動変換機構と、回転直動変換機構の直線運動によって移動するピストンと、ピストンによって車輪と共に回転するディスクロータを押圧するブレーキパッドと、三相ブラシレスモータ1311を駆動するスイッチング回路1601〜1606と、相間短絡を行う相間短絡スイッチ1607,1608とを有する三相インバータ1517と、三相インバータ1517のスイッチング回路1601〜1606及び相間短絡スイッチ1607,1608を制御する制御回路と、を有する電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】この流路開閉用の負荷体駆動装置は,非常時に自重降下レバーを手動で作動してシフタの揺動させ,ブレーキを解放し,負荷体を自重で降下させて流路を閉鎖する。
【解決手段】この負荷体駆動装置は,モータ1又は手動ハンドル7の回転を動力伝達装置14を介して負荷体20の上下移動として伝達し,流路を負荷体20で開閉する。自重降下レバー2で回転するクラッチシャフト11にカム突起51を設け,シフタ12の揺動支点8に緩衝用皿ばね30を配設する。非常時に自重降下レバー2を作動してカム突起17を介してシフタ12を揺動させ,アーマチュア45とブレーキディスク44とを離間させ,無励磁作動保持ブレーキ3のブレーキを解放し,負荷体20を自重降下させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でよりコストの低い車両のディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】サポート部材(2)と、このサポート部材に相対移動可能に設けられたキャリパ(4)と、このキャリパの一端部側に内装されたピストン(13)と、このピストン側に設けられたインナパッド(6)と、このインナパッドに対してロータ(12)を挟んで対向するようにキャリパの他端部側に設けられたアウタパッド(8)とを有し、制動時にインナパッドがピストンによって押されると共にアウタパッドがキャリパによりロータ側に引き寄せられてロータを制動する車両のディスクブレーキ装置であって、サポート部材及びキャリパを互いに相対移動可能に支持する支持部(16,2a)を有し、この支持部の軸線を、キャリパの自重がアウタパッドをロータから離す方向に作用するように下方に傾斜されている。 (もっと読む)


本発明は、手段(2)に作用することによりパッド(3)を迅速に動かしてディスク(4)又はドラムと接触させることができる電気モータ(1)と、ディスク又はドラムに対してパッドを締め付ける力を発生することができる磁歪アクチュエータからなるブレーキ装置に関する。磁歪アクチュエータは、ホルダ(5a)上の少なくとも1本の磁性材料の巻線(5)からなる。 (もっと読む)


【課題】費用をかけずに外観の見栄えを良くし、かつ性能を向上することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクの両面に配置される一対のパッドをディスク軸方向に摺動可能に支持してパッドの制動トルクを受承するパッドガイド部41を有するキャリア12と、キャリア12に摺動可能に支持されパッドを押圧するピストンとピストンに対向して設けられる爪部25とを有するキャリパ17とを備えたディスクブレーキ10において、キャリパ17の爪部25には、ピストンが挿入されるシリンダボアを加工するためのリセス部44が形成されてなり、キャリア12にはアウタビーム40が一体成形されており、アウタビーム40は、リセス部44を覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素で強健な構造体を組み合わせて出力軸側からの逆駆動力に影響されることもなく、大なる減速比が得られ、キャリパボディに重量のバランスよく電動モータとスピンドルを配置することを可能にした電動パーキング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 キャリパボディ1に取り付けられた電動モータ6からスピンドル19までの間の前記減速装置8〜17が2段階のウォームギヤ機構により構成されているので、比較的強健な構造のウォームギヤ機構を組み合わせて強度低下を伴うことなく、限られた小さなスペースの中で、大なる減速比の減速装置を介して強力な駐車制動力が得られる上、ウォームギヤ機構のウォーム角度の選定等により自在な電動モータ6のキャリパボディ1への取付け配置角度が得られて、重心を考慮した設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
屈曲ケーブルのコストを低減し、安価なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
サスペンションを備える車両の車輪側に設置され、電気的に駆動されることにより制動力を発生するアクチュエータと、車両運動制御装置から制動力に関する信号を受信し、前記アクチュエータを駆動制御する駆動制御装置とを備えるブレーキ装置は、駆動制御装置は、アクチュエータ側に取付けられ、車両の車体側に設置される車両運動制御装置との通信を双方向の多重通信によって行う。ここで、駆動制御装置と車両運動制御装置を接続する信号線と、駆動制御装置へ電力を供給する電力線が、車体側と車輪側を接続する部分において、同一の外皮に覆われた1本のケーブルで構成されてもよい。又、ケーブルの電力線がツイストペア線、ケーブルの信号線が同軸線であってもよい。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーのピン挿通孔に挿通させた操作力伝達ピンの抜け止めに止め輪の装着が不要なパーキングブレーキ機構を得る。
【解決手段】パーキングレバー53の他端側は、一枚の板材を略U字状に折り曲げてリンクプレート61,63の一端が挿入可能な隙間67を形成し、且つ隙間67を形成している一対の対向板部53a,53bにピン挿通孔71,72を貫通形成し、操作力伝達ピン56,57は両端が前記ピン挿通孔71,72に対応した外径で、中間部が前記ピン挿通孔71,72よりも小径の段付き構造に形成し、前記隙間67に挿入される前記リンクプレート61,63の一端が操作力伝達ピン56,57の中間部に係合することで、前記操作力伝達ピン56,57が前記パーキングレバー53から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキワイヤーを介して2つのブレーキレバーのどちらからも1つのブレーキキャリパーを制御可能なシステムを構築する場合、ブレーキワイヤーの配線が煩雑になることや、ブレーキレバー又はブレーキキャリパーの構造が複雑になることが考えられる。
【解決手段】 従来のインナーワイヤー固定部をアウターケーシング連結部にし、2つの連結部の間にインナーワイヤーが張られるようにする。 (もっと読む)


相互に移動可能な可動家具部及び/又は家具金具(2、5、6、11、13、14)のための緩衝装置(1)であって、緩衝行程で相対移動できるように取り付けられた少なくとも2つの緩衝部材(8、9)と、それら緩衝部材(8、9)間に提供され、あるいはそれら緩衝部材(8、9)間で作用する緩衝媒質と、少なくとも緩衝装置(1)の緩衝行程中に第1緩衝部材(8)に作用状態で連結される少なくとも1つの作動要素(7)とを含んでおり、制動装置が第2緩衝部材(9)と保持部材(12、27)との間に提供され、制動装置は緩衝装置(1)の緩衝行程で保持部材(12、27)に第2緩衝部材(9)を固定的に連結させ、制動装置は保持部材(12、27)から第2緩衝部材(9)を脱連結させて緩衝装置(1)の戻り行程でフリーホイール状態を提供するものであり、制動装置は、制動位置方向でバネ付勢されており、制動位置で第2緩衝部材(9)を保持部材(12、27)に連結する少なくとも1つの可動搭載制動要素(16、19、38)を有している。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減でき簡素な構造にも関わらず、装着が容易で脱落しにくいドラムブレーキのパーキングレバー保持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキシューのウェブ3Aにパーキングレバー12が枢軸15にて軸支されたドラムブレーキのパーキングレバー保持機構において、前記枢軸15の頭部15Aより小径の径小首部15Bに適合して抜止め挿入係止されるスリット部16Cを有する平面視がU字形でかつ枢軸15の軸方向に弾性を有するU字止め具16にて前記ウェブ3Aとパーキングレバー12とを圧接係着したことにより、軸方向に弾性変形する簡素な構造のU字止め具16を、ワンタッチにて枢軸15の径小首部15Bに適合して抜止め挿入係止することができて組付けが簡便である上、外力が加わらない限り抜止めされて妄りに脱落することがなく、組付けの確実性が向上する他、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つインホイールモータの温度上昇を抑え、モータハウジングにダンパを取付けているダンパブラケットの小型化及び軽量化を図り、キャリパを含めてモータハウジングの軽量化を図るインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ11は、ホイール13を締結しているハブ17のハブ軸71に対して、傾けて配置しているモータ出力軸65と、このモータ出力軸65に接続してホイール13から傾いて出ているロータ64と、このロータ64及びステータ63を覆っているモータハウジング14と、を備えている。上部34がホイール13から出て、懸架装置15のダンパ25の近傍に配置され、ダンパ25の下端41に連結している。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を確実にロックすることができ車重の低減を図ることができ且つ比較的低コストで実現することができる車両用パーキングロック装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ1の回転軸に連結された駆動軸2に固定されるパーキングギヤ5と、支持軸7によって揺動可能に支持されその一端側にパーキングギヤ5と係合する係合突起8を有する係合片6と、係合片6に当接した状態で係合片6の範囲を移動可能に配される当接部材10とを、各駆動輪に対応してそれぞれ設けると共に、各当接部材がそれぞれ連結されて各当接部材の動力源となる単独のアクチュエータを各駆動輪間に設ける。 (もっと読む)


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