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Fターム[3J058BA62]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 構造の簡素化 (387)

Fターム[3J058BA62]に分類される特許

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【課題】サポート2bに対しキャリパ5bを、一対のガイドピンにより支持する構造で、サポート板10aに対する一対のアンカブロック11a、11aの結合強度を確保する。そして、制動時にアウタ側パッド4aに加わるブレーキトルクを前記両アンカブロック11a、11aにより、確実に支承できる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ5bを前記サポート2bに対し、一対のガイドピンと、前記キャリパ5bに設けたガイド筒部42、42との係合により、ロータの軸方向の変位を可能に支持する。前記両アンカブロック11a、11aを前記サポート板10aに対し、それぞれ2本ずつのボルト12、13により結合固定する。前記アウタ側パッド4aを構成するプレッシャプレート27bの両端部と前記両アンカブロック11a、11aとの係合部を、これら両アンカブロック11a、11aを固定する2本ずつのボルト12、13同士の間部分に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイナルギヤ伝達機構が配置されている自動二輪車において、リングギヤを取り付ける後輪車軸の締結剛性を高め、リングギヤとこのリングギヤに噛み合うピニオンギヤとの間の噛み合い状態を安定させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ファイナルギヤ伝達機構65は、スイングアーム18の先端18aに取り付けられ後輪車軸25を支持するギヤケース61と、この後輪車軸25の一端25aおよび他端25bを支持する一端および他端のベアリング71、72と、後輪車軸25に設けられエンジンの回転駆動力を後輪車軸へ伝達するリングギヤ68と、後輪車軸の一端25aを、一端のベアリング71を介して後輪車軸25の軸方向に保持する一端保持部75と、後輪車軸の他端25bに、他端のベアリング72をギヤケース61の外方から締結する締結部材73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存のアクチュエータに比べて複雑さ及び電力消費の両方を減少させることができる新規の電気機械アクチュエータブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキは摩擦要素3に選択的に制動力を加えるために電気モーター6からの駆動を受けて移動可能なプッシャ8を備えた電気機械アクチュエータ1を備える。アクチュエータ1はプッシャ8に加えられる反力が電気モーター6を回転させることができないように不可逆的であり、アクチュエータ1は電気モーター6に対する電力供給を選択的にオフに切り替えるための手段30、31、32、33、34と結合される。前記手段は、正常な状況においては電力がアクチュエータ1に送られるようにし、下記の場合には電力をオフに切り替える:・電気モーターの測定回転速度ωmesが予め決められた第一閾値(S1)より下に降下し、かつ・電気モーターの指定回転速度ω0が予め決められた第二閾値S2より下に降下する。 (もっと読む)


【課題】ピストン対向型ディスクブレーキ装置において、ディスクロータの回転に伴って流動する空気にてブレーキパッドとディスクロータを効率よく冷却する。
【解決手段】キャリパ12におけるインナーハウジング12aとアウターハウジング12bの少なくとも一方に設けられている一対のトルク受け面の一方(12a5)には、ディスクロータの回転に伴って流動する空気を導入可能な空気導入通路(12a3)の開口が形成され、一対のトルク受け面の他方(12a6)には、空気を導出可能な空気導出通路(12a4)の開口が形成されている。ディスクロータの回転時、ディスクロータの回転に伴って流動する空気が空気導入通路(12a3)に導入されるとともに、空気導入通路(12a3)の開口を通して流動する空気の一部が空気導出通路(12a4)の開口を通して導出されて、ブレーキパッド14とディスクロータが冷却される。 (もっと読む)


【課題】安価で且つエネルギ消費の低減に好適な産業車両用湿式ブレーキの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン6により駆動される油圧源ポンプ60と、油圧源ポンプ60より吐出された作動油により作動する油圧パワーステアリング装置63と、からなる油圧パワーステアリングシステムと、エンジン6からの動力を左右駆動車輪Wに伝達するドライブアクスル装置1の駆動車輪W毎に区画された空間により形成され且つ冷却機能を備えた作動油が溜められるチャンバ40内において、各駆動車輪Wを制動可能に配置された湿式ブレーキ機構10と、を備え、前記油圧パワーステアリングシステムから排出される作動油を前記チャンバ40内に供給し、チャンバ40内を循環させた後に前記油圧源ポンプ60に吸込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】制動トルクの伝達のための係合部に金属疲労が生じ難く、且つ、部品点数を削減することのできるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】摩擦材3が組み付けられて摩擦材3に作用する制動トルクを受けるトルク受けプレート17の裏面には、制動トルクの作用方向に直交する方向に沿って当接面61を有した切り起こし部63を形成し、該トルク受けプレート17の裏面に固着されるアンカプレート48には切り起こし部63が嵌合する切欠部65を設けて、切り起こし部63と切欠部65との凹凸嵌合により両プレート間での制動トルクの伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディを大型化させることなく液通孔を容易に形成することのできるモノコック構造ラジアルマウント式ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】モノコック構造ラジアルマウント式ピストン対向型のディスクブレーキのキャリパボディ3において、シリンダ孔4の底部と該シリンダ孔内に収容されたピストン5との間に画成される液圧室8に作動液を供給するための液通孔として、一方の作用部3aの取付ボルト挿通孔3fより外側から他方3bの作用部のシリンダ孔4の液圧室8に向けて第1液通孔12を穿設し、他方の作用部3bから取付ボルト挿通孔3fと一方の作用部3aのシリンダ孔4との間を通して該シリンダ孔の液圧室8に向けて第2液通孔13を穿設する。第1液通孔12と第2液通孔13とをディスク軸と直交方向のキャリパボディの中心線L1よりも他方の作用部側で交差させて連通させる。 (もっと読む)


【課題】第1ロータ及び第2ロータの軸線方向への移動及び傾きに起因したエネルギー損失を低減するとともに、第1回転軸と第2回転軸とを共通化する。
【解決手段】ドライブユニット11には、第1回転軸14と第2回転軸15の軸線とが一致するように第1,第2モータ12,13が配設されている。第1モータ12と第2モータ13との間に区画されているブレーキ室21内には、第1,第2ロータ36,41、ステータ43、一対のブレーキディスク42a,42b、及びピストン51が収容されている。第1回転軸14と第1筒部材31とは、第1回転軸14が挿入された状態で第1ナット34によって締結されている。第2回転軸15と第2筒部材38とは、第2回転軸15が挿入された状態で第2ナット39によって締結されている。第1筒部材31には、第2モータ側に開口するとともに少なくとも第1ナット34を収容する凹部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少でき、加工も容易であって、ディスクの周方向に微小変位することを防止できるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板バネ片16の中間部に摩擦材15を取着して、摩擦板ユニットUを構成し、2枚の摩擦板ユニットU,Uを平行対面状に配設して、背面から加圧手段にて押圧してディスク3を挾圧して制動する。 (もっと読む)


【課題】一本のパイプによって複数のシリンダボア間を連通させかつシリンダ底を塞ぐ必要もないディスクブレーキ用キャリパの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパ1の製造方法であって、成形型13のキャビティ13c内に中子15とパイプ2をセットして成形材料を流し込む。中子15によってキャリパ1の中央に位置する中央開口部1eと、シリンダ底1c1を有する複数の第一シリンダボア1cと、シリンダ底1d1を有する複数の第二シリンダボア1dとを形成する。パイプ2は、一端部2aと、複数の第一シリンダボア1cを連通して延出する第一連通部2bと、複数の第二シリンダボア1dを連通して延出する第二連通部2dを有している。成形時にパイプ2を鋳ぐるみ、成形後に各シリンダボア1c,1d内を延出するパイプ2を削り、これによって複数の第一シリンダボア1cと複数の第二シリンダボア1dとをパイプ2によって連通させる。 (もっと読む)


【課題】 アーム部材の高い全方向の自由度を確保しつつ制動時に発生するブレーキトルクを負担し、アクチュエータや倍力装置側へのブレーキトルクの影響を抑制して、軸部材として簡素な構造が実現できるブレーキアーム支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキアーム5とハウジング2Aに形成された軸孔部5F、2Fの双方に嵌合する一対のスリーブ5Dと、該スリーブ内に嵌合するアームシャフト5Bと、前記スリーブ5Dの各内端面がそれぞれアームシャフト5Bに配設された球面軸受け2Bの両端面に当接させたので、球面軸受け2Bによってアーム部材の高い全方向の自由度を確保しつつ、制動時に発生するブレーキトルクがブレーキアーム5に嵌合されたスリーブ5Dの各内端面が球面軸受け2Bの両端面にて効果的に負担され、ブレーキアーム5への旋回力を軽減でき、アクチュエータや倍力装置側へのブレーキトルクの影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、部品点数を増やすことなく摩擦パッドからの制動トルクを良好に受けることができ、キャリパボディの取付剛性を確保する。
【解決手段】ディスク回出側のスライドピン取付部5に、摩擦パッド11からの制動トルクを支承するトルク受面10kを設ける。ガイド孔10mを摺動するスライドピン本体8aと、該スライドピン本体8aをスライドピン取付部5に取り付ける六角ボルト8bとでスライドピン8を構成し、スライドピン本体8aに第1フランジ部8dを、六角ボルト8bに第2フランジ部8hを備え、第1フランジ部8dと第2フランジ部8hとでスライドピン取付部5を挟持し、スライドピン本体8aと六角ボルト8bとを連結固定する。スライドピン取付部5は、支持脚を介してフロントフォークから一体に突設され、前記支持脚は、少なくとも、スライドピン取付部5から制動トルクの作用方向に延設される第1支持脚4aを有している。 (もっと読む)


【課題】可動構造を実質必要としない接触摩擦力を調整する方法を提供すると共に、それを用いたクラッチ構造やブレーキ構造を提供する。
【解決手段】相接する両部材の接触摩擦力を調整する方法であって、前記両部材の少なくとも一方の接触箇所が、所定の放射線により励起されて摩擦力が変化する材料により構成されていて、当該2部材の接触箇所に対して前記放射線の周波数又はON−OFFを制御して、両部材の接触摩擦力を制御する。 (もっと読む)


【課題】制動能力に優れてコンパクトな構成を実現でき、制動動作及び制動解除動作に伴い、機械効率等の影響で発生するヒステリシスも抑制できる空圧キャリパ装置を提供する。
【解決手段】ディスク100を挟むように押圧するブレーキパッド18がキャリパレバー12の一端側に取り付けられる。ロッド部材14がキャリパレバー12に連結される。伝動部材15は、ロッド部材14に対向し、アクチュエータ13の作動に応じて揺動する。転動部材16は、ロッド部材14及び伝動部材15に接して転動自在にこれらの間に配置される。付勢機構17は、ロッド部材14を伝動部材15に向かって付勢する。ロッド部材14及び伝動部材15には、対向する面において開口して転動部材16が配置される溝34、35が設けられ、溝34、35は転動部材16が転動しながら相対移動する転動部材移動方向において深さが変化する。 (もっと読む)


例示的なエレベータブレーキ装置は永久磁石を備える。コアが永久磁石を支持する。第1のプレートがコアの1つの側面の近くに配置され、第1の間隙が第1のプレートとコアの間にある。第2のプレートがコアのもう1つの側面の近くに配置され、第2の間隙が第2のプレートとコアの間にある。第1および第2のプレートは、互いに固定されたままであり、コアとそれぞれのプレートの間で相対移動が可能となるように配置されている。電磁石がブレーキの制動力を制御するように、第1および第2の間隙に亘ってそれぞれ所定量の磁束を選択的に作用させる。
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【課題】簡易な構成で、リターンスプリングの飛散、落下を防止することのできるディスクブレーキ装置のリターンスプリングを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置において対向配置されるブレーキパッド50,60をロータ80から離間させるために、ブレーキパッド50,60に対して配置される一対のリターンスプリング70,70であって、リターンスプリング70は、折返し部72と折返し部72の両端に延設されたアーム部74a,74bとを有し、アーム部74a,74bの先端側にブレーキパッド50,60との係合部76a,76bを備え、向かい合わせて配置する一対のリターンスプリング70における折返し部72を鎖状に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャリパを用いることなくモータおよびマスタシリンダの小型化を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電子制御ディスクブレーキ1は、キャリパ2のアウタパッド7b側に設け、ブレーキ液圧に応じてアウタパッド7bをブレーキディスクBDに押し付ける液圧ピストン9と、キャリパ2のインナパッド7a側に設けたモータ5と、キャリパ2のインナパッド7a側に設け、モータ5の回転力を直進運動に変換し、インナパッド7aをブレーキディスクBDに押し付けるボールねじ機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を低下させることなく、従動側の両ピストンプレートの回転軸に対するラジアル方向の回り止めに係る構成を簡素化することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】駆動側のピストンプレート24と、ピストンプレート24を間にして回転軸15に対するスラスト方向に移動可能に設けた従動側のピストンプレート23,25と、回動により駆動側のピストンプレート24を回転軸15に対するラジアル方向へ回動させるカムシャフト50と、ピストンプレート24の回転軸15に対するラジアル方向の回動によりピストンプレート23,25をスラスト方向に拡開させるカム機構とを備える。ピストンプレート24に、カムシャフト50の回動時に作用する力を受けるピン41を設ける。ピストンプレート23,25に、カムシャフト50を間にピン41と対向状をなし、ピストンプレート24に作用する力の反力をカムシャフト50を介して受けるピン45を架設する。 (もっと読む)


【課題】加工コストが高騰する高精度な雌ねじ加工をシリンダボディに実施する必要がなく、しかも制動トルクを受けるアンカ用ピン部の太径化が図り易いドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】シリンダ固定ボルトを兼ねるアンカピン43,44は、シリンダボディ41に貫通形成されたピン嵌合孔71に嵌合するシリンダ嵌合軸部81と、シリンダボディ41の上面を押えるフランジ部82と、バッキングプレート39に形成された取付穴74を挿通してバッキングプレート39の裏面側からナット75により締結されるねじ部84と、フランジ部82の中心に突設されると共にブレーキシュー33,34の端部に当接してアンカ反力を受けるアンカ用ピン部85とを備える。 (もっと読む)


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