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Fターム[3J058CC06]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 機械式 (588)

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Fターム[3J058CC06]に分類される特許

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【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により、所謂バネ下重量の軽減を可能とする、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動制御用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪に制動力を与える制動部材としてのブレーキシュー32を備えた車両駆動制御用アクチュエータA1であって、車両駆動ユニット20は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構21を備え、遊星ギア減速機構21を介して分配された動力によってブレーキシュー32を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】好適に潤滑作用を生じさせること。
【解決手段】ハウジング12の頂上領域に、オイルガイド39を配置する。オイルガイド39は、ロータ24,25の回転に伴って上方に引き上げられた潤滑油OLを受け入れ、その受け入れた潤滑油OLをハウジング12の両端(隔壁19側)に案内する。これにより、案内された潤滑油OLは、隔壁19を伝って軸受け20に導かれ、軸受け20が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】ピストン部を平行に移動させて、必要な制動力を確実に得ること。
【解決手段】第1リング30に形成した第3カム溝a3の第1勾配部M2の勾配を、他の第1,第2カム溝a1,a2の第1勾配部M2の勾配よりも大きい勾配で形成する。これにより、第3カム溝a3の第1勾配部M2を移動する鋼球32は、周方向への移動距離が短くても第1勾配部M2を昇る量は多くなることから、第1リング30の対向面からの突出量は多くなる。その結果、第1リング30と第2リング31との間に挟持した3つの鋼球32により、第2リング31を回転させながら第1リング30に対して平行な状態で押圧するとともに軸方向へ移動させ、第2リング31をステータに対して平行な状態で押圧させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整ナットの回転角度を少ない回転角度で回転させたときでも、大きな締め量が得られるブレーキ装置およびその調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ装置30は、ブレーキアーム18にジョイント駒21A、21Bを軸支し、ジョイント駒21A、21Bの円柱側面33A、33Bに開けた貫通孔部34A、34Bにブレーキロッド22A、22Bを挿通し、ブレーキロッド22A、22Bの先端部にジョイント駒21A、21Bを止める調整ナット36A、36Bをねじ込み、調整ナット36A、36Bと反対側に付勢部材37A、37Bを設けたものである。調整ナット36A、36Bの一端には、ジョイント駒21の円柱側面33A、33Bに噛み合う湾曲凹部44が複数対設けられ、これらの湾曲凹部44は、深い対と浅い対の如く形態の異なる複数の対からなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの組付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには連絡通路が設けられ、ストラットには、その対向片間の空間に突出する突出部が設けられ、連結ピンを挿入してブレーキケーブルを操作レバーに連結した後に、ブレーキケーブルの一部または連結ピンの一部が前記突出部に干渉して、連結ピンが連結ピン掛止部へ戻ることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤの操作力をケーブル反力で相殺可能であり、操作ワイヤの非操作時にケーブルから入力される荷重のキャリパへの影響をも抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリパ9に固定され、押圧機構33に連結される操作ワイヤ43の操作時に該操作ワイヤ43を内包するケーブル41が発生する反力をキャリパ9に伝達する反力伝達部材63と、反力伝達部材63に当接可能となるようにキャリア3に固定されて非操作時にケーブル41が発生する荷重をキャリア3に伝達する荷重伝達部材101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、車輪が所定速度以上の速度で回転するとすばやく応答してブレーキがかかり車輪を停止するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】後輪18が回転すると車軸20が軸周りに回転し、車軸20の回転がベベルギア58を介してコイル状ワイヤ56に伝達される。コイル状ワイヤ56の回転に伴い円板40が水平方向に回転し、円板40の回転に伴い鋼球50が遠心力で円板40の周縁部に移動する。回転が一定の速度を超えると、鋼球50がガイド部材46の傾斜を上り、鋼球50が摩擦板52に接触して摩擦が生じる。鋼球50と摩擦板52の摩擦により、円板40の回転が制動され、後輪20にブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の常用ブレーキの改良を図る。
【解決手段】全体を符号400で示す常用ブレーキは、油圧で作動するキャリパブレーキ装置を備える。対向して配設される1対のキャリパはガイドロッドで車体側に対して摺動自在に支持されている。ブラケット410にとりつけられた油圧シリンダ411のピストンは、一方のブレーキシューをレールの一方の側面に押圧する。ロッドで連結された他方のブレーキシューはレールの他方の側面に引き寄せられてブレーキ力を発生する。発生したブレーキ力はスラストロッド450を介してマグネットコア220にとりつけられた案内スキッドブラケット470に伝達される。スラストロッド450はスラストとともにトーションも伝達するが、スラストロッド450と案内スキッドブラケットの継手部にボールベアリングを介在させて不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を軸受部材に効果的に案内できる油経路を有する湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に取付けられるブレーキロータ4,14と、ブレーキロータ4,14を収容するハウジング2と、回転軸3をハウジング2に対して回転可能に支持する軸受部材5と、ハウジング2内に設けられブレーキロータ4をハウジング2側の制動部材11に押圧する押圧機構6と、ハウジング2内に溜められた潤滑油を有する湿式ブレーキ装置1であって、押圧機構6は、ブレーキロータ4,14と軸受部材5の間に配設され、かつ回転軸3の軸方向に相対移動する第一と第二の押圧部材6a,6bを有している。第一と第二の押圧部材6a,6bの間には、これらが相対移動する間、常にこれらを橋渡しする橋渡し部材7が設けられ、潤滑油が橋渡し部材7を介してブレーキロータ4,14側から軸受部材5側に案内される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーとバッキングプレートの中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べて長くすることができ、それによって小型化を容易に実現できるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54には、バッキングプレート16内に挿通された工具66によってアジャストレバー54がスプリング64の付勢力に抗して係合歯54dを掛止歯52gから離間し且つそのアジャストレバー54が回動するように工具66からの力をアジャストレバー54に伝達する工具係合歯54fが備えられているため、工具係合歯54fを介してアジャストレバーが工具66によって係合歯54dと掛止歯52gとの噛み合いの位置が初期の状態に近づき一対のブレーキシュー18,20の一端部間の間隔が減少するので、シューホールドダウン装置にストッパー部を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】構成部品を増やすことなく、特別なスペースを設けずにブレーキ装置のブリーザーの開口部からの油漏れを抑制する。
【解決手段】収容室18内には回転軸15,16に一体回転可能かつ軸方向に摺動可能に設けられたロータ24,25と、外周面に複数の突部35が設けられ、かつロータ24,25と隣接した状態で、ハウジング12に設けられた溝36に係合して軸方向に移動可能かつ回転不能に設けられたステータ26〜28が収容されている。ステータ26〜28は、ピストン部29の作用によりロータに圧接される制動位置に移動される。ハウジング12にはピストン部29の外周と対応する位置にブリーザー33が設けられ、ピストン部29と対向するステータ26には、ブリーザー33と対応する部分にリブ39が設けられ、リブ39が設けられた部分のステータ26と収容室18の内面との隙間Δ1が他の部分と収容室18の内面との隙間Δ2より狭くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの個体バラツキにも対応した目標電流値を設定できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動開始後、具体的には空転電流サンプリング時間KTSINFの期間中におけるモータ電流IMOTORの最低値を空転電流INFに設定する。これにより、空転電流INFは、EPB2の温度およびモータ15の個体バラツキが反映された値となる。したがって、このように設定した空転電流INFに対して作動力を発生させるために必要となる目標有効電流ITFを足し合わせることにより目標電流値IMCUTを演算することで、モータ15の個体バラツキにも対応した目標電流値IMCUTを設定できる駐車ブレーキ制御装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】第1ロータ及び第2ロータの軸線方向への移動及び傾きに起因したエネルギー損失を低減するとともに、第1回転軸と第2回転軸とを共通化する。
【解決手段】ドライブユニット11には、第1回転軸14と第2回転軸15の軸線とが一致するように第1,第2モータ12,13が配設されている。第1モータ12と第2モータ13との間に区画されているブレーキ室21内には、第1,第2ロータ36,41、ステータ43、一対のブレーキディスク42a,42b、及びピストン51が収容されている。第1回転軸14と第1筒部材31とは、第1回転軸14が挿入された状態で第1ナット34によって締結されている。第2回転軸15と第2筒部材38とは、第2回転軸15が挿入された状態で第2ナット39によって締結されている。第1筒部材31には、第2モータ側に開口するとともに少なくとも第1ナット34を収容する凹部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーとバッキングプレートの中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べて長くすることができ、それによって小型化を容易に実現できるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】板部68aに曲成されたストッパー部50aは、シューウェブ38に設けられた挿通穴72を通りブレーキシュー18のシューリム42に沿ってバッキングプレート16側へ伸長されたものであるため、ストッパー部50aは、パーキングブレーキレバー54と当接する当接位置を板部68aのブレーキシュー18のシューリム42側とは反対側の側面からバッキングプレート16側へ伸長された従来のストッパー部に比べブレーキシュー18のシューリム42側に移動させることができるので、パーキングブレーキレバー54とバッキングプレート16の中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べ長くすることができ、ドラムブレーキ10の小型化を容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動を確実に行え、かつ、維持できる手押し運搬車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 荷台1に取付けた車輪枠4の一対の側部片4a,4aにディスクホイール6aとゴムタイヤ6bで成る車輪6を車軸5で転動自在に軸支する。前記ディスクホイール6aの片面に間隙を存して重ね合わせて取付けた係止板6cと、該係止板6cに前記車軸5を中心とする同心円上にして並設した多数の円形の係止孔7と、該係止孔7を係離する丸棒状の規制杆8が係合する方向に付勢するコイルばね21と前記係止板6cに相対し、しかも、前記車輪枠4の一方の側部片4aの表面に設けて、前記規制杆8を前記係止板6c方向に移動自在に受支する装置基枠9および前記コイルばね21に抗して前記規制杆8を前記係止孔から離脱させる駆動ハンドル24とで構成する。 (もっと読む)


【課題】支持ピンの抜け止め部品を廃止して、引き抜き抗力を増大させ、しかも、パーキングレバー組立体の再使用を可能とする。
【解決手段】 一方のブレーキシュー5のウェブ5bに支持ピン35を挿通して回転自在に結合したパーキングレバー37と、他方のブレーキシューとパーキングレバー37との間に架設されたストラット39とを備えるドラムブレーキ装置100において、支持ピン35は、パーキングレバー37の穴に挿通して中央部に形成した大径軸部がレバー表面に当接されると共に、穴を貫通して突出したピン先端部が圧潰されてパーキングレバー37に固着したパーキングレバー組立体51を形成し、ピン後端部35aをウェブ5bに挿通してウェブ5bとパーキングレバー37とを結合する。パーキングレバー組立体51及びウェブ5bの端縁はストラット39の凹部に嵌合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することのできるサイクロ減速機を提供することにある。
【解決手段】第1内側歯車80および第2内側歯車86は、平板状の金属部材からプレス加工によって成形されたものであるため、従来内側歯車を焼結加工や機械加工によって製造する際に必要とされた設備や工数を省くことができるので、焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を低下させることなく、従動側の両ピストンプレートの回転軸に対するラジアル方向の回り止めに係る構成を簡素化することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】駆動側のピストンプレート24と、ピストンプレート24を間にして回転軸15に対するスラスト方向に移動可能に設けた従動側のピストンプレート23,25と、回動により駆動側のピストンプレート24を回転軸15に対するラジアル方向へ回動させるカムシャフト50と、ピストンプレート24の回転軸15に対するラジアル方向の回動によりピストンプレート23,25をスラスト方向に拡開させるカム機構とを備える。ピストンプレート24に、カムシャフト50の回動時に作用する力を受けるピン41を設ける。ピストンプレート23,25に、カムシャフト50を間にピン41と対向状をなし、ピストンプレート24に作用する力の反力をカムシャフト50を介して受けるピン45を架設する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ所望の、或いはちょうど必要な制動力又は連動する力に調節することが可能な自動ブースト式のブレーキ装置又は運動と連動する装置に関し、一方の端が連結点でブレーキライニング或いは連動ライニング又は連動爪と旋回可能な形で連結されている接続リンクが配備されており、仮想的な半径方向誘導軌道を実現するために、接続リンク3の他方の端32が半径方向誘導レバー7の一方の端と回動自在に連結されており、半径方向誘導レバー7の他方の端が、接続リンク3の連結点23の出来る限り近くに配置された少なくとも一つの補助連結点78で、固定された連結部材8と回動自在に連結されており、接続リンク3は、調節用駆動部5を用いて、連結点23を中心点とするほぼ円形の半径方向誘導軌道4’上を旋回させることが可能であり、それによって、接続リンク3の動作角度αを変化させることが可能である。
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