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Fターム[3J058CC15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879) | モータ (545)

Fターム[3J058CC15]に分類される特許

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【課題】 梃子式のブレーキアームを備えるディスクブレーキ装置に、パッド交換と長さ調整が容易にでき共回りも防止できるアジャスタロッド回止め機構を提供する。
【解決手段】 一対のブレーキアーム1の上端部近傍をアクチュエータ4により軸動するアジャスタ5、13を介して拡開押圧してそれらの下端部近傍に装着されたブレーキパッドを押圧作動させるディスクブレーキ装置において、前記アジャスタは互いに螺合する筒部5と軸部13とから構成されて軸方向長さが変更自在に構成されるとともに、前記筒部5と軸部13との間の螺合動作を拘束するストッパ部材7を前記ブレーキアーム1との間に介設したことにより、梃子式のブレーキアーム1の動作に伴って、アジャスタにおける筒部5との間の螺合動作が妄りになされることがないので、誤作動によるアジャスタ調整を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのコイルへの電流供給停止時にも駐車ブレーキの作動解除を容易に行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】防水用のボルト303及びパッキン302をキャリパ側ガイド孔301から外し、工具322をガイド孔305に挿入し、先端側を歯面264aに当接させ、更に挿入する。これに伴ない、つめ車260は制動方向へ回転する。つめ車260の制動方向への回転により、係合つめ261に作用していた押付力が解放され、ねじりばね272の付勢力で揺動アーム262が揺動して、駐車ブレーキが解除され、車両の応急的な移動が図れることになる。工具322を用いた手動での駐車ブレーキ解除は、ガイド孔305から工具322を挿入することにより果すことができるので、複雑な作業を強いられることがなく、迅速かつ容易に対処できる。 (もっと読む)


【課題】 スティック・スリップを防止すること。
【解決手段】 シリンダ141の内周面141a上に基油成分および固体潤滑剤成分を含有した潤滑剤層Aを形成し、その後シリンダ141を80℃の恒温槽に投入して3時間放置する。これにより潤滑剤層A中の基油成分が内周面141aからシリンダ141の内部の微細孔Hに含浸し、内周面141a上の潤滑剤層中の基油成分の比率が低くなるとともに固体潤滑剤成分の比率が高くなる。このため内周面141aをコイルスプリング143の外周面が摺動するときの潤滑状態が固体潤滑状態となり、摺動時の摩擦係数が安定する。よって、スティック・スリップの発生が効果的に防止あるいは抑制される。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の作動状態でその異常判定を行う。
【解決手段】電動モータの回転を差動減速機構で減速し、ボールランプ機構で直線運動に変換してピストンを前進させ、ブレーキパッドをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ機構21では、ソレノイド25のプランジャ29によって係合爪24を回動させて電動モータのロータに連結された爪車22に係合させることにより、その回転をロックして制動状態を保持する。係合爪24とプランジャ29との連結部に遊びを設けて、係合爪24が爪車22に係合した状態で、プランジャ29が遊びの範囲内で移動できるようにする。これにより、駐車ブレーキ機構21の作動状態で、ソレノイド25に通電して、プランジャ29の移動の有無により、駐車ブレーキ機構の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、かつ、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね17によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するとともに、各遊星ローラ7と外輪部材5との間に、微小な径方向変位で接触して回転軸4を間接的に支持する接触支持部を設けることにより、各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達でき、かつ、回転軸4の玉軸受9にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、かつ、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね17によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するとともに、回転軸4と外輪部材5との間に介在し、微小な径方向変位で外輪部材5の内径面と接触する円環部を有するキャリヤ本体6aによって、回転軸4を間接的に支持することにより、各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達でき、かつ、回転軸4の玉軸受9にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条を回転軸または外輪部材と一体に形成したもので、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面に形成した螺旋凸条5aの凸先端面を、遊星ローラ7の外径面に設けた螺旋溝7aの溝底面に接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与することにより、安価な加工コストで遊星ローラ7に径方向の予圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャリパの経年変化を考慮した、精度の良い推力推定を行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】PKB作動時に推力(減衰力)の増力及び減力を行って学習分電流(摩擦トルク成分電流)Idを計測し、学習分電流Idを用いてモータ位置‐電流テーブルを更新し、更新により得られた新たなモータ位置‐電流テーブルを制動制御に用いる。学習分電流Idは、キャリパの摩擦抵抗に対応し、摩擦トルク成分電流に相当し、かつキャリパ(キャリパ機部)の経年変化の影響を含むものになっている。そして、学習分電流Id(摩擦トルク成分電流)を用いてモータ位置‐電流テーブルを更新するので、キャリパの経年変化が反映されて、精度の良い推力推定を行なえ、ひいては制動制御の精度向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの第1軸心方向の寸法が短縮され小型化されるディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】電動機12は、サイクロイド歯車減速機44およびブレーキピストン20と並列する状態に配設され、電動機12の回転軸12aと入力軸40とには、その電動機12の回転軸12aの回転をその入力軸40に伝達する歯車装置60が設けられているため、ディスクブレーキ10は、その歯車装置60によって電動機12がサイクロイド歯車減速機40およびブレーキピストン20に並列に配設され、そのディスクブレーキ10の第1軸心L1方向の寸法が電動機12分短縮でき小型化される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で消費電力の小さい電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転するディスク20と、ディスク20に当接して摩擦力を付与する制輪子30と、制輪子30をディスク20方向に付勢する機械ばね50と、制輪子30をディスク20方向及びその反対方向へ通電方向によって可逆的に付勢する電気アクチュエータ40と、を備え、制動時には機械ばね50と電気アクチュエータ40とが協働して制輪子30をディスク20に押付けることによって、小型の電気アクチュエータ40を使用でき、消費電力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドに作用する面圧分布の偏りをなくし、面圧を均一にするような電動式ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動式ブレーキキャリパに独立して制御される2つの駆動部を設け、それぞれの駆動部が備える電動モータ23i,23oの回転力を進退運動に変換して、進退するピストンに荷重センサを設け、ディスクロータと摺接する摩擦パッドの押圧力を測定し、押圧力Fin,Foutと車輪速Sとを用いて記憶部100に予め記憶させた指令値データ98i,98oを参照することにより、駆動部の電動モータ23i,23oに新たに与える補正押圧力P*in,P*outとを演算し、演算された補正押圧力P*in,P*outに基づきそれぞれの電動モータ23i,23oを駆動することにより、摩擦パッドに生じる面圧を均一とするような押圧力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】停電などの非常時においても電源を昇降機に供給するとともに、停電時の昇降機の逸走を防止する昇降機を提供する。
【解決手段】
昇降機は、停電時において、交流電源からAC/DC変換部を介してチャージしたバッテリから直流電圧の供給を受けることができる。また、昇降機には非常停止装置を備えているので、もし、昇降機が逸走しても、非常停止装置により停止することができる。したがって、停電時に万が一、減速電動機の電磁ブレーキが故障して昇降機が逸走しても、非常停止装置によりその逸走を防止することができる。これにより、非常時の安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバルの回転軸に設けられた回転部材に取付けたディスクをブレーキ装置で固定することを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置のディスク回転固定装置は、本体(21)に設けられたモータ(22a)又はソレノイド(22b)により、ジャッキスクリュウ(23)又は直動軸(23A)を駆動し、各摩擦板(24,25)を用いて回転部材(11)のディスク(12)を固定又は固定解除とする構成である。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により、所謂バネ下重量の軽減を可能とする、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動制御用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪に制動力を与える制動部材としてのブレーキシュー32を備えた車両駆動制御用アクチュエータA1であって、車両駆動ユニット20は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構21を備え、遊星ギア減速機構21を介して分配された動力によってブレーキシュー32を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなくパッド接触位置を検知できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪速センサからの検出信号が車輪速=0km/hとなって所定時間経過し(ステップS11でYES)、かつ電動キャリパの推力が所定値を超える値であると判定された(ステップS12でYES)場合、即ち車両の停車中でかつ制動時に、パッド接触点の検知が行われる。停車中で非制動中にパッド接触位置を検知する従来技術がクリープ走行時に惹起する運転者への違和感を招くことなく、パッド接触点検知動作を実行でき、運転者に不要な不安感を持たせることがない。 (もっと読む)


【課題】モータの停止時にはトーションバーを確実に保持し得るサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸(中空部材12)にロック機構30を連結する。このロック機構は、回転軸の回転に応じて軸方向移動する可動摩擦部材31と、これと摩擦係合する固定摩擦部材32,33と、これらを可動摩擦部材方向に付勢する付勢手段(ばね部材34,35)を備え、モータの停止時には、可動摩擦部材と固定摩擦部材との摩擦係合状態を保持する。これにより、電力を必要とすることなく確実に停止状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、小型で大きなブレーキパッド押圧力を得ることができ、かつ、安定して作動させることができるようにする。
【解決手段】モータ/制御ユニット9の出力軸22によって減速機構10(遊星歯車機構)のサンギヤ18を駆動し、プラネタリキャリア20の回転によって第1出力ギヤ23を介してボールネジ機構11を駆動し、リングギヤ21の回転によって第2出力ギヤ24を介してボールネジ機構12を駆動し、ピストン13、14によってブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。遊星歯車機構のプラネタリキャリア20及びリングギヤ21の両方を出力とすることにより、一方を固定して他方を出力とした場合に比して、ほぼ2倍の出力を得ることができ、また、これらの差動回転により、ボールネジ機構11、12の一方が故障によって固着しても制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの内部に異物(塵、埃、水分など)が入り込まない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10によって回転可能に支持された回転軸12の延長線上には、電動モータ10のハウジング14が開口17を有し、開口17に片方向ダックビル逆止弁30を取り付けて、電動パーキングブレーキ装置の通常作動時はモータ10の内部を保護し、電動パーキングブレーキ装置の緊急解除時には、工具60で片方向ダックビル逆止弁30を開放して回転軸12を強制回転できる構成とした。 (もっと読む)


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