説明

Fターム[3J058CC15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879) | モータ (545)

Fターム[3J058CC15]に分類される特許

101 - 120 / 545


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる遊星ローラ機構の電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】パーキングブレーキ機構のカートリッジ190とシリンダ35との相対回転を規制する回動規制部140が、カートリッジ190に形成され曲面を有する凸部130と、シリンダ35に形成され曲面を有する凹部72とからなり、凸部130と凹部72との間には、シリンダ35の内周に弾性的に嵌合し、凹部72と同形状の弧状部202を有するステンレス鋼製のスペーサ200が配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】信頼性を改善した電気パーキングブレーキシステムを提供する。
【解決手段】電気パーキングブレーキ(EPB)システムのブレーキ部材を作動するためのモータは、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを備えている。回転子は、シャフト、整流子、シャフトに固定された回転子コア、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメントに電気的に接続された回転子巻線を備えている。回転子巻線は、少なくとも2つのコイルを各々含む複数の巻線ユニットを備えている。各巻線ユニットのコイルは、同じ歯の周りに巻かれて、同じセグメント対に接続される。 (もっと読む)


【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも優れた耐候性を確保できる電動式ディスクブレーキを実現する。
【解決手段】制動力を測定する為の軸力センサ8bを、全体を円環状に構成する。この軸力センサ8bを、電動モータにより回転駆動されて増力機構の入力部となる回転軸の周囲に配置する。前記軸力センサ8bは、それぞれが円環状に構成されて互いに平行に配置された1対の押圧板47a、47bと、これら両押圧板47a、47b同士の間に挟持された複数個の水晶圧電素子48、48と、これら両押圧板47a、47b同士の間でこれら各水晶圧電素子48、48が押圧される事に伴って発生する電荷を取り出す為のリード線50とを備えたものとする。そして、このリード線50を、前記両押圧板47a、47bの外径側に取り出す。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 第2減速ギヤ43に一体に形成された、複数のラチェット歯43Cと、ラチェット歯43Cとの係合により第2減速ギヤ43の回転を規制するレバー54と、ガイド80とを有した回転規制機構34Aを備え、ガイド80(レバー部材)は、第1減速ギヤ60(他方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したときに第1の位置から第2の位置に移動されて係止解除位置とされ、第1減速ギヤ60がピストン12を推進する方向に回転したとき第2の位置から第1の位置に移動されて係止位置とされる。上記構成の回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の螺旋凸条と円周溝で係合して自転しながら公転する各遊星ローラに、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにすることである。
【解決手段】スラスト軸受18によって支持される各遊星ローラ6の支持端面6bから円周溝6aの所定の基準位置までの距離を、これらの各遊星ローラ6の円周溝6aに外輪部材5の螺旋凸条5aが嵌まり込むときに、各遊星ローラ6の支持端面6bの軸方向位置が互いに合致するように、各々異なる寸法に設定することにより、外輪部材5の螺旋凸条5aと円周溝6aで係合して自転しながら公転する各遊星ローラ6に、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】回転軸4を支持する2つのアンギュラ玉軸受12a、12bを、ハウジング1の円筒部1aの内径面に固定した軸受固定部材10の円環部10aと円筒部10bの内径面とに、軸方向で離間させて取り付けることにより、製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ6に安定して伝達でき、回転軸4の軸受にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、遊星歯車減速機構の各要素の支持剛性を高める共に、はめ合い精度の要求を軽減する。
【解決手段】電動モータ39のロータ48の回転を減速機構20によって減速してボールランプ機構19を駆動し、ブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。差動減速機構20では、ロータ48によって回転軸30を回転させると、外歯車部材32が公転及び自転し、回転ディスク25と回転ディスク35とが差動回転する。このとき、回転ディスク35を固定することによって回転ディスク25が大きな減速比をもって回転してボールランプ機構19を駆動する。回転ディスク25、35及び外歯車部材32を1つの回転軸30によって回転可能に支持することにより、これらの中心位置精度及び支持剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】より的確に摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行えるようにする。
【解決手段】リリース制御時に、モータ電流IMOTORの変化に基づいてEPB2により発生させられるブレーキ力が0となるタイミングを検出すると共に、ブレーキ力0となってからモータ駆動を停止するまでの時間となる第2リリース制御時間KTR2をブレーキ力0となったときのモータ電流IMOTORの大きさに応じて設定する。このため、温度等に起因するモータ負荷の変動に対応して第2リリース駆動時間KTR2を設定することができる。したがって、モータ負荷に対応して、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定にすることが可能となる。これにより、より的確にブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキパッドとブレーキロータの隙間を的確に管理し、制動時の応答性を高める。
【解決手段】 制動操作が直後に開始される状態で、電動モータ4を正方向に回転させてブレーキパッド2をブレーキロータ1に接触させ、制動操作時の応答を早め、制動操作状態から制動を終了する状態までブレーキペダルが戻された状態で、電動モータ4を逆方向に回転させてブレーキパッド2とブレーキロータ1の間に隙間を確保し、走行時のブレーキパッド2の引きずりを防止する。 (もっと読む)


【課題】摩耗の補償に要するエネルギーが少なく、しかも、タイミングよく(制動が解除されるときに)摩耗の補償を行うことが可能な摩耗補償機構を備えた電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置では、各ライニング(制動部材)の摩耗に応じてピストンをディスクロータ(被制動部材)に向けて軸線方向に移動させる摩耗補償機構40が回転クサビ(回転−直動変換機構)とピストン間に介装されている。摩耗補償機構40は入力部材41、出力部材42、レバー43、捩りバネ44(付勢部材)を備えていて、回転クサビの回転部材21が第1設定量を超えて第2設定量以上に回転されるときに、レバー43が調整可能状態とされてレバー43の爪43aが出力部材42に設けたラチェット歯42aの一歯を乗り越えるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】強度上の信頼性が高く、安価に構成することが可能な電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置EMBは、ピストン14からの軸線方向反力をその軸線に垂直な平面上の3箇所以上の複数の接触個所にて受ける反力受承部を備えている。ピストン14と前記反力受承部間には、ピストン14の軸線方向を中心線とする円錐面23dと、この円錐面23dに摺動可能に接触する球状面41aとを有して、ピストン14のブレーキキャリパ12に対する首振り動作を許容する首振り動作許容機構SMが設けられている。円錐面23dと球状面41aの接触によって形成される円の径が前記反力受承部の複数の接触個所を結ぶことで形成される多角形に内接する円の径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】リーディング・トレーリング式ドラムブレーキにおいて、安価に制動トルクを検出する。
【解決手段】車両前進時にリーディングシューとして機能するブレーキシューに押付機構により加えられる駆動力と、アンカからリーディングシューに加えられるアンカ反力とに基づいてリーディングシューによる制動トルクと(168)、リーディングシューの摩擦係数とを取得する。その取得した摩擦係数からトレーリングシューの摩擦係数を推定し(170)、その推定した摩擦係数と、トレーリングシューに加えられる押付機構の駆動力とに基づいてトレーリングシューによる制動トルクを推定する(172)。リーディングシューによる制動トルクとトレーリングシューによる制動トルクとの和として全制動トルクを得る(174)。 (もっと読む)


【課題】電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を備える車両用ブレーキ装置において、電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を作動させるのに運転者の煩わしい操作を不要としつつ、その作動頻度を低減し、ノイズの発生を抑えるとともに耐久性の向上に寄与する。
【解決手段】運転者のブレーキ操作に対応して液圧発生手段Mから液圧作動式の車輪ブレーキ2B,2Dに出力されるブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧センサ15A,15Bを含み、コントローラCは、ブレーキ液圧センサ15A,15Bで検出されるブレーキ液圧が車両の停止状態で基準値を超えるのに応じて電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの通電を開始し、且つこの通電開始時の電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの作動量の時間変化率が、その作動量が目標作動量に達するときの作動量の時間変化率よりも小さくなるように、該電気作動式駐車ブレーキ駆動手段の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪支持部に組み込み可能な現実的な大きさに抑えつつ、大きな制動力を得られ、且つ、十分な耐久性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】駆動源としての電動モータ9a側である前段側に、ボールランプ式の第一増力機構20を設ける。又、インナパッド2aを押圧するピストン状構造体23側である後段側に、カム・ローラ式の第二増力機構22を設ける。これら両増力機構20、22の増力比の積で前記ピストン状構造体23を押圧する為、大きな制動力を得られる。又、前記第一増力機構20に加わるスラスト荷重は、前記第二増力機構22の増力比分小さくなるので、この第一増力機構20の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 545