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Fターム[3J058CC15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879) | モータ (545)

Fターム[3J058CC15]に分類される特許

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【課題】電動モータ6aを駆動源とし、この電動モータ6aへの通電停止後の状態であっても制動力を維持できるパーキング機構を備え、しかも、故障時に不用意にこのパーキング機構の為のロック装置が作動する事のない、比較的簡単で、小型且つ低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置5aを、前記電動モータ6aの出力軸15aに固定した回転側係合部材11aと、固定のケーシング31内に軸方向の変位のみ可能に支持した抑止側係合部材12aとにより構成する。この抑止側係合部材12aに、圧縮ばね13aにより、前記回転側係合部材から遠ざける方向の弾力を付与する。又、ソレノイド14aの通電時に前記抑止側係合部材12aを、前記回転側係合部材11aに向けて変位させ、回転側、抑止側、各係合突起18a、27a同士を係合させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸をロックする際の衝撃を吸収して、耐久性の向上、及び、衝撃の際の衝突音の発生の防止を図る事ができる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置は、前記電動モータ8aへの通電に伴って回転する回転軸35の一部に固定された回転側係合部材27と、この回転側係合部材27に対し遠近動する方向の変位を可能に、前記回転軸35を中心とする回転を阻止された状態で支持された前記抑止側係合部材28と、この抑止側係合部材28の一部に設けた弾性部材29とにより構成する。パーキングブレーキの作動時に、前記抑止側係合部材28と前記回転側係合部材27とが係合する前に、前記弾性部材29とこの回転側係合部材27とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置において、ブレーキパッドの摩耗その他の経時変化に対して所期の制御精度を維持する。
【解決手段】ブレーキペダル5の操作に基づき、コントローラ7により電動モータ19の作動を制御し、減速機構25、ボールランプ機構27及びピストン11を介してブレーキパッド9を推進し、ディスクロータ3に押圧して制動力を発生させる。電動モータ19の回転位置とピストン11の推力との関係を表す回転位置−推力テーブルに基づき制動力を制御する。電流−推力変換関数により、電動モータ19に流れる電流からピストン11の推定推力を算出する。電動モータ19の所定回転位置における推定推力と回転位置−推力テーブルに基づく基準推力とを比較して、電流−推力変換関数を補正、更新することにより、ブレーキパッド9の摩耗その他の経時変化に対して所期の制御精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーの回動をスムーズに行うことが可能な電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】運動伝達部材23と介在部材24との当接部Pにおける運動伝達力の力線Fは、ネジ軸部材27とナット部材26との嵌合部の外周面Sよりも内側に位置している。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバーが回動したときに、嵌合部に浮きは発生せず、嵌合部の片当りを防止することができる。よって、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。また、介在部材24と当接する運動伝達部材23の一面は、円周面23aに形成されている。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバー13が回動したときの動きのずれを抑えることができる。よって、運動伝達部材23による運動伝達力が偏荷重となることを防止することができ、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを回転自在に支持するスラスト軸受の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を設ける。回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14で遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に係合する螺旋溝23を形成し、回転軸10の回転により、その回転軸10との摩擦接触により遊星ローラ21を自転および公転させて外輪部材5を軸方向に直線移動させ、その外輪部材5から遊星ローラ21に負荷される押し込み方向への軸方向力を、その遊星ローラ21とキャリア14のインナ側ディスク14aとの間に組み込まれたスラスト軸受24で受けるようにする。遊星ローラ21とスラスト軸受24との間に調心座27を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の状態変化に対応した適切な制御が実行できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、シリンダ部204内に配置されたピストン214を電動モータ30により推進させて、ピストン214により摩擦部材208を車輪と共に回転するディスクロータ206に押圧して制動力を発生させるブレーキ装置と、摩擦部材208の摩耗量に対応する剛性を取得して、剛性に応じて電動モータ30の推力を制御するECUを含む。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が少なく、緊急時に手動操作で簡単にブレーキ解除ができる電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】先端にナット部16を有するパイプ17と、ナット部と螺合するネジ部18を有するスクリュー19と、パイプ17を軸周りに回転させる駆動装置20と、スクリューの先端に連結されるパーキング用ケーブル12と、パイプの後端に連結される緊急解除用ケーブル13と、緊急解除用ケーブルの後端を通常位置に保持する緊急解除機構14とを有する電動パーキングブレーキ10。緊急解除機構14は、緊急解除用ケーブルの後端を支持するスライダ34と、そのスライダを前後移動させる操作部35およびガイド部36とを有し、操作部を回動することによりスライダを前後に移動させるボルト−ナット機構37を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを抑制する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本電動ディスクブレーキ1では、キャリア3に備えられたパッドスプリング57に規制手段64aとしての各突出部65を形成したので、制動解除時、ピストン14を後退させた際、インナブレーキパッド4の後退を各突出部65により規制して、その反作用によりキャリパ本体8をディスクロータ2側に移動させて、キャリパ本体8の爪部12をディスクロータ2から離れる方向に移動させる。その結果、制動解除時のインナ及びアウタブレーキパッド4、5の引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸の回転をロックおよびアンロック可能なロック機構を有してなる小型コンパクトで重量バランスに優れた電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ11のロータ軸12の回転をギヤ減速機構13により減速して回転軸10に伝達し、外輪部材5を軸方向に移動させ、その外輪部材5により電動式ディスクブレーキの可動ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けて、ブレーキディスクを制動する。ギヤ減速機構13の中間ギヤ33に複数の係止孔41を等間隔に形成し、リニアソレノイド43により進退されるロックピン42を係止孔41に係合させて電動モータ11のロータ軸12の回転をロックする。リニアソレノイド43を電動モータ11とハウジング1間に配置して、その電動モータ11およびハウジング1の径方向の寸法増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aのボール−ランプ機構13は、電動モータ11からの回転力によって、キャリパ6に対して回動して、第1の傾斜溝44aにより直動運動の推力を発生させる回動プレート35と、該回動プレート35で発生した直動運動の推力を球状部材42を介して押圧部材7に直動運動の推力を伝達する直動プレート40とを有し、回動プレート35には、押圧部材7が推力の異なる複数の駐車制動位置のいずれかにあっても電動モータ11からの回転力が負荷されないとき、球状部材42と嵌合して回動プレート35の制動解除方向への回動を阻止する保持凹部67が回動プレート35の回動方向に複数形成されるので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド交換の際の作業性を改善し得る技術を提供する。
【解決手段】回転規制機構100において、変換機構は、モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する。ピストン30は、変換機構により変換された直線駆動力によりディスクロータの回転軸方向に沿って前進または後退する。インナパッド36は、前進するピストン30に押圧されることでディスクロータを押圧し、制動力を発生させる。マウンティング26は、ブレーキパッドを支持する。規制部52は、ピストン30がモータの回転駆動力によって回転することを、マウンティング26によって規制する。 (もっと読む)


【課題】ボールアンドランプ機構の一対のランプ部材の耐久性を向上させる推力発生装置及びディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本推力発生装置1aのボールアンドランプ機構3aは、周方向に沿って傾斜し、径方向断面が弧状で形成された傾斜溝6a、7aを複数有する一対の回転ランプ部材4a及び直動ランプ部材5aと、各ランプ部材4a、5aの傾斜溝6a、7a間に介装され、回転ランプ部材4aから直動ランプ部材5aに力を伝達する球部材10とを有し、傾斜溝6a、7aにおける球部材10が当接する軌跡の範囲内で、傾斜溝6a、7aの径方向断面の曲率半径Ra、Rb、Rcが異なる部位を有するので、回転ランプ部材4a及び直動ランプ部材5aの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
ネジ機構とリンク機構を用いてブレーキシューを拡開し、安定した動力伝達と省スペース化を実現できる電動式ドラムブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】
ドラムブレーキは、ブレーキドラム6半径方向に設けられモーター10からウォーム11とウォームホイール12とを介して回転するオスネジのネジ軸13と、バックプレート5に固定されたネジ軸13の回転のみを許容するホルダ14と、ネジ軸13上に設けられたメスネジのスライダ15と、ブレーキシュー3に設けられたピボット部材16と、ブレーキシュー4に設けられたピボット部材17と、スライダ15とピボット部材16を連結するリンク20と、スライダ15とピボット部材17を連結するリンク21と、ホルダ14とピボット部材16を連結するリンク22と、ホルダ14とピボット部材17を連結するリンク23と、の4本のリンクから構成されるシュー拡開機構と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1では、ピストン保持機構34として、減速機構36、37から回転出力が付与されると、ねじ機構52の直動によりピストン12にディスク方向への推力を発生させて、ボールアンドランプ機構28の直動によりピストン12にディスク方向への推力を蓄積して、減速機構36、37からの回転出力が停止したとき、ボールアンドランプ機構28で蓄積した推力がピストン12に付与される。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条が溝縁部に接触しないようにすることと、これらの溝に嵌まり込んだ螺旋凸条の側面が、基部側や頂部側で溝の側壁に偏って当接されないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させるとともに、外輪部材5の螺旋凸条の側面を、条幅が基部側から頂部側へ狭まるように傾斜させ、傾斜させた螺旋凸条の側面を、傾斜方向で中高となる円弧面5cで形成することにより、螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときの、螺旋凸条の溝縁部への接触を防止し、かつ、螺旋溝7aに嵌まり込んだ螺旋凸条の側面の基部側や頂部側が螺旋溝7aの側壁に偏って当接されないようにした。 (もっと読む)


【課題】電動式ディスクブレーキ装置の応答性を高めることができるようにした電動式直動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ハウジング1のガイド筒2内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を組込み、その回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14により回転軸10により接触回転される遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に噛合する複数の円周溝22を設ける。回転軸10の軸端部に位置決め部18を設け、その位置決め部18に向けてキャリア14を付勢する弾性部材29を設ける。 (もっと読む)


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