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Fターム[3J058DD11]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | 一体成形 (51)

Fターム[3J058DD11]に分類される特許

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【課題】軽量化を図りつつ、ピストンにより押圧される部分の強度を上げることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材と、摩擦材の他面側に設けられてキャリパのピストン21により押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体とする樹脂部48に、ピストン21の押圧領域Aに沿って複数の金属環49が埋設されてなり、金属環49は、その軸方向が裏板41の肉厚方向と一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリパカバーの重量増加を抑え、且つ、キャリパカバーの強度を高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10に、左右の爪部23L、23R及びブリッジ部24を含むキャリパボデイ14と、ピストン側パッドと爪部側パッドとをデイスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケット13とが備えられる。左右の爪部23L、23Rは、爪部側パッドの両端に分離配置される。分離配置された左右の爪部23L、23Rに対向配置されるキャリパカバー40は、爪部側を覆うカバー本体部41と、カバー本体部41から左右の爪部23L、23Rへ延出される延出部42L、42Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高強度であり、更に成形性に優れたブレーキパッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維、結合材、摩擦調整剤、ゴム成分を含む摩擦ライニング層と、繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、前記バックプレートを130〜200℃の条件で成形し、次いで前記摩擦ライニング層と前記バックプレートを0〜100℃で一体に成形したのちに、ブレーキパッド全体を加熱硬化して得られるブレーキパッド及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性が高いバックプレートを有して、かつ鳴きにくいブレーキパッドを提供する事。
【解決手段】摩擦ライニング層とバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、バックプレートが、繊維強化プラスチックの両面に比弾性率が2.0×10m以上の補強板が設置されて形成されているブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、摩擦材で発生した摩擦熱が支持プレートを介して伝導することが抑制された摩擦部材、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材10が支持プレート30に支持された摩擦部材1は、摩擦材と支持プレートとの間に介在させた黒鉛シート21を具備する。この摩擦部材1の製造方法は、焼結により摩擦材10となる未焼結体と、支持プレート30との間に黒鉛シート21を挟んで積層体とし、この積層体を加圧しながら焼成するものである。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるブレーキ環境下においても、ブレーキディスクの摩擦面に亀裂や変形が生じることを確実に抑制することを可能にする手段を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るブレーキディスク13は、回転駆動される車軸と一体的に回転する車輪11に取り付けられ、ブレーキパッドが押圧されることにより車軸の回転を制動するものであって、ブレーキパッドが押圧される摩擦面152を有し、車輪11に取り付けられるディスク本体15と、ディスク本体15から車軸の側へ突出するとともに、車軸の軸線方向に向かって摩擦面152より突出して設けられた冷却フィン16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを低減し、かつブレーキのラトル音を低減でき、早期摩耗やブレーキロータの偏摩耗によって引き起こされるブレーキ振動(ジャダー)、燃費の悪化等を引き起こすことのないブレーキパッドを提供する。
【解決手段】キャリパートルク受け部に当接するバックプレートの両端部分が繊維強化樹脂で形成されるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】摩擦材とバックプレートとが強固に接合された摩擦部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属及びセラミックスを含む摩擦材10が金属製のバックプレート20に接合された摩擦部材1であって、摩擦材10とバックプレート20とは焼結により接合されており、摩擦材においてバックプレート側の端部近傍部11では、金属の濃度がバックプレートに向かって徐々に増加している。この摩擦部材1の製造方法は、金属粉末とセラミックス粉末とを所定の第一割合で混合した混合粉末、及び、金属粉末とセラミックス粉末との割合が第一割合とは異なる複数種類の混合粉末を、金属粉末の割合が漸次変化するように積層し、粉末積層体30を得る積層工程と、粉末積層体において金属粉末の割合が最も高い層をバックプレートと当接させた状態で、粉末積層体とバックプレートとを加圧しながら焼結させて接合する焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動性に影響を与えてしまうことのないキャリパボディを得ることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部25は、筒状に形成されるとともに、底部側に設けられた開口周縁部98とこの開口周縁部98に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア30の底部34が形成され、底蓋部材92は円板状に形成されて外周に沿って摩擦攪拌接合され、摩擦攪拌接合の終了位置を底蓋部材92の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】スプリングが歪んだ状態を維持するためのインターロック機構を備えた加圧ジグを用いて加圧状態を維持しつつブレーキバッドを製造する工程処理を行うにあたり、規定どおりの加圧荷重が加えられた状態でインターロックを行うことができるようにし、また、インターロック及びその解除並びに加圧ジグからの取り出しを容易にする。
【解決手段】圧締用アクチュエーターの作動端か処理前のブレーキパッドへと実際に加えられている加圧荷重、及びスプリングの実際の歪み量を求め、設定値と一致していない場合は、再確認の後、加圧ジグの交換や修理を行わせる。また、加圧ジグのインターロック機構は、ラチェット用の歯切部が形成されたラチェット棒と、ラチェットポール(爪)と、自重によりラチェットポールを歯切部に押し込むラチェットブロックとを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】インシュレータ51のブレーキパッド33に当接可能な環状または多角形状の接触面部54Aは、内側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの内径寸法よりも大きく、外側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの外径寸法よりも大きく、かつブレーキパッド33に当接可能な面積がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】シリンダー本体の環状凹部に嵌め着けられたシリンダカバーの外周側増肉部を工具を使用せずに容易に取り外せるホイールシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダカバー56の外周側増肉部56bには、シリンダ本体48の環状凹部48eから離間する方向に突き出る突部56dが一体に備えられているため、作業者は外周側増肉部56bの突部56dを抓んでその外周側増肉部56bをその外周側増肉部56bの弾性力に抗してシリンダ本体48の環状突部48eから離間する方向に捲って外周側増肉部56bを環状凹部48eから取り外せるので、環状凹部48eに嵌め着けられたシリンダカバー56の外周側増肉部56bを工具140を使用せずに容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクのディスク本体にパルサーリングを一体に形成して、コストダウンを図ることができるようにすると共に、電食による発錆を防止できるようにした自動二輪車用ブレーキディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】制動時にパッドが圧接するロータ部2を有するディスク本体1に、ロータ部1よりも径方向内側の所定の環状領域6に位置させて、車輪速センサにパルスを発生させる検出孔7を周方向に等間隔で多数形成する。検出孔7はプレス加工で形成する。このプレス加工は、検出孔7を半抜きする工程と、検出孔7を半抜き工程と同方向又は逆方向から打ち抜く工程とから成る。また、検出孔7を周方向に1つ置きに選択した#1の検出孔7の群から成る第1グループと残りの#2の検出孔7の群から成る第2グループとに分け、第1グループの検出孔7のプレス加工後に、第2グループの検出孔のプレス加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの部品点数を削減させ、且つ、強度を確保したまま従来のケーブル案内部の限界高さより高いケーブル案内部を有する、ドラムブレーキ用バッキングプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】切り曲げにより生じる板厚の減少部分が、第1プレス工程P2における円板部材64の一部64aの長手方向の中央部分と第2プレス工程P3における円板部材64の一部64aのうち第1プレス工程P2で切り曲げられた長手方向の中央部分よりも外側に位置する部分とに分けられることから、切り曲げ後のケーブル案内部18dの板厚が従来の一回の切り曲げ加工によって成形されるケーブル案内部に比較して厚くなるので、強度を確保したまま従来のケーブル案内部の限界高さに比較して実施例のケーブル案内部18dの限界高さを高くさせられる。 (もっと読む)


【課題】大きく張り出したフランジ部を備えるフランジ構造体を効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フランジ構造体の製造方法は、アンカーブロック1におけるフランジ部3の張り出し方向と整合する方向に張り出すとともにフランジ部3よりも厚肉の頭部21を備える中間成形体20を形成する第1の鍛造工程と、中間成形体20の頭部21を第2ダイス52と第2パンチ53との間で押し潰す際にこの頭部21の外周における少なくとも一部が第2ダイス52と第2パンチ53から非拘束となるようにしておくことで、フランジ部3よりも外周方向に一回り大きな粗鍔部31を備える粗鍔部形成体30を形成する第2の鍛造工程と、粗鍔部の打ち抜き加工によりフランジ部3の輪郭を形成する打ち抜き工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形型からの離型性に優れ、成形型から型抜きする際に、キャップがピストン本体から浮き上がったり外れたりすることがないピストンを得る。
【解決手段】 カップ状の合成樹脂製ピストン本体23の開口端部24に、該開口端部24の外周面、内周面及び開口端面を覆う金属キャップ31が一体に結合されるピストン21であって、キャップ31は、少なくとも開口端部24の外周面又は内周面に対応するキャップ側面32aの全周に凸部36または凹部が連続形成されて、ピストン本体23を樹脂成形する成形型の内壁面と線接触される。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に型成形により傾斜面を成形したディスクブレーキパッドにおいて、端部にクラックや皺、摩擦材の反りによる浮きの発生が無く外観が良好なディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】バックプレートの摩擦材が接着される面側の、摩擦材の傾斜面が成形される部位の投影部分に凹部を形成し、且つ、凹部に摩擦材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】作用部側の摩擦パッドと反作用部側の摩擦パッドとを独立したパッド押え片でそれぞれ押さえ、パッド押え片に均等に荷重を掛けると共に、応力が特定の箇所に集中することを抑制できるパッドスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング6に、一対の作用部側パッド押え片6aと、反作用部側パッド押え片6bと、作用部側パッド押え片6aの作用部側を連結する第1連結片6cと、反作用部側パッド抑え片6bの反作用部側を連結する第2連結片6dと、第1連結片6cと第2連結片6dとの間に配置される第3連結片6eと、第3連結片6eの両端部から分岐される第1支持片6f及び第2支持片6gとを設ける。第1連結片と第3連結片との間に第1挿通部6hを、第2連結片と第3連結片との間に第2挿通部6iを設け、各連結片の中央部に、ハンガーピン受け部6jを設ける。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させるブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】非透水性部材5の外周に、裏金2の貫通孔4の内径より大径の環状鍔部7を一体成形し、該非透水性部材5の円盤状本体部6を裏金2の貫通孔4に挿入すると共に環状鍔部7を接着材8により裏金2に固着した後、板状に予備成形されたライニング材3を裏金2に対して加熱・圧着して、ディスクブレーキパッド1を形成するので、裏金2とライニング材3とを加熱・圧着する際に、非透水性部材5の裏金2の貫通孔4への位置ずれが発生することはない。これにより、ディスクブレーキパッド1の製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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