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Fターム[3J059BA43]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 積層ゴムばね (275)

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【課題】商品毎に緒元が異なりゴム原料の種類が増える一方となり、管理業務が煩雑になって誤設定されるおそれを抑制し、より少ない原材料でありながら少量多種生産にも適合できるようしにて、所望するバネ定数のゴム材料を持ちながらも管理工数が増え難くて誤設定のおそれも減少するように改善される鉄道車両用軸ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】主軸とこれと互いに同一軸心を有する外筒との間に、複数のゴム層と硬質隔壁とを軸心と同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部が介装されて成る鉄道車両用軸ばねの製造方法において、第1ゴムG1の未加硫状態のものである第1未加硫ゴムg1と、第1ゴムG1の持つバネ定数K1よりも小さいバネ定数K2を持つ第2ゴムG2の未加硫状態のものである第2未加硫ゴムg2と、を所定の比率で配合した未加硫ブレンドゴムbgを用いてゴム層4を作成する。 (もっと読む)


【課題】鋭意研究を重ねることにより、乗り心地の悪化を招くことなく耐久性を向上し得るように改善された鉄道車両用軸ばねを開発して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数のゴム層4A,4B,4Cと一又は複数の硬質隔壁5とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る鉄道車両用軸ばねにおいて、複数のゴム層4A,4B,4Cのうち外側ゴム層4Cをバネ定数の高いゴム材で、中間ゴム層4Bをバネ定数の中位のゴム材で、内側ゴム層4Aをバネ定数の低いゴム材でそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間がかからず、低コストで正確に積層体の健全性を評価することを目的とする。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4を備えた免震装置1において、積層体4の外周部に、積層体4のせん断変形に伴い伸縮変形する可撓性を有する誘電性基体と、誘電性基体の両面にそれぞれ積層された一対の電極と、を備え、一対の電極間の電位差を検出して誘電性基体の伸縮変形による前記電位差の変化に基づいて積層体4のせん断変形量を計測するセンサ5が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 単位免震装置と連結部材からなる多段免震装置において、地震時の重量構造物等に影響を及ぼす揺れをより効率良く合理的に抑制し、構造物の損傷等を回避できる多段免震装置を提供する。
【解決手段】 各段複数個ずつの積層ゴム2を、連結部材3を介して多段に配置した多段免震装置において、上段の積層ゴム2と下段の積層ゴム2をずらして配置し、かつそれらの平断面が部分的に重なるようにする。上下段の積層ゴム2の平断面が部分的に重なるようにしたことによって、上段の積層ゴム2から下段の積層ゴム2へ連結部材3を介して、鉛直方向に応力が伝わる。重なっている部分によって、鉛直方向の応力がまっすぐ伝わるので安定性に優れている。また、上下段で積層ゴム2の平断面がずれていることにより、水平方向の力学特性の差を小さくできるので、方向性をなくし、効率の良い免震が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロッキングを抑制可能な免震装置を提供する。
【解決手段】鉛直用積層ゴム体20及び取付プレート22Aの円中心部分には、鉛直用積層ゴム体20を厚み方向(矢印B方向)に貫通する貫通穴28が形成されている。貫通穴28には、挿入凸部材30が挿入されている。挿入凸部材30は、円柱状とされ、一端部30Bが取付プレート22Bの上面に固定されると共に、他端部30Aが貫通穴28から鉛直用積層ゴム体20の外側へ突出されている。挿入凸部材30の他端部30Aは、構造物50の挿入穴52に挿入される。 (もっと読む)


【課題】座屈に強い免震用積層ゴム体、及び、免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置10は、積層ゴム体12、及び、取付プレート14A、14Bを備えている。積層ゴム体12は、複数枚の円板状の金属板20と、複数枚の円板状のゴム16とを厚み方向(矢印B方向)に交互に積層した積層体とされている。金属板20には、厚みの異なる2種の金属板があり、厚みの厚い方の金属板20を第1金属板21、厚みの薄い方の金属板20を第2金属板22とする。第1金属板21と第2金属板22とは、ゴム16を挟んで交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴム自身でばね特性を非線形化することのできる鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴム14において、ゴム弾性体48の切欠部54において、インナ金具46の上部に径方向外方に延出する上側ゴムストッパ部60を、また外筒金具44の下部に且つ上側ゴムストッパ部60の下側に径方向内方に延出する下側ゴムストッパ部62をそれぞれ設ける。それらゴムストッパ部60,62は、各先端部を部分的に上下に対向させる状態で設け、外筒金具44に対するインナ金具46の下向きの相対変位時にそれらを上下に当接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く耐候性に優れると共に、メンテナンスが容易な積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承体(以下、単に「支承体」という。)は、鋼板1とゴム板2とを上下方向に交互に複数積層して積層体3を構成すると共に、その積層体3の上下端に、それぞれ上部プレート4と下部プレート5を取り付けた。支承体における積層体3の外周面に被覆ゴム層6を設けると共に、その被覆ゴム層6の外周に複数の保護ゴム層7を剥離容易な状態で積層する。 (もっと読む)


【課題】機器、配管などの構造物の制振サポート構造に係わり、温度変化による構造物の熱膨張を許し、流動や機械等の振動源や地震などに対しては、構造物を剛に支持する制振サポートを提供する。
【解決手段】内円筒10と外円筒12からなる二重円筒と、前記内円筒の内部に配置された構造物8を内円筒に支持する支持部材9,11と、前記外円筒を支持構造物17に連結固定する連結部材7と、前記二重円筒の間の環状の間隙部に封入される非圧縮性の連成流体14と、前記二重円筒の両端部を封止するとともに該二重円筒の相対変位を許容する封止部材13と、を備えることを特徴とする制振サポート。 (もっと読む)


【課題】減衰性が高く、せん断弾性率にも優れる高減衰積層体を実現することができる、加工性に優れた高減衰積層体用ゴム組成物、およびこれを用いる高減衰積層体の提供。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シラノール基を有する無機充填剤10〜60質量部と、ポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部とを含有する高減衰積層体用ゴム組成物、および当該高減衰積層体用ゴム組成物と硬質板とを交互に積層して得られる高減衰積層体。 (もっと読む)


【課題】 ハードニング現象が生じない上に、安定な履歴特性を有した積層ゴムを具備した鉛プラグ入り積層ゴム体を提供すること。
【解決手段】 鉛プラグ入り積層ゴム体1は、ゴム弾性層2と硬質板層3とを交互に積層してなる積層ゴム4と、積層ゴム4に拘束されて埋め込まれた鉛プラグ5と、ゴム弾性層2の外周面12を覆うと共にゴム弾性層2の外周面12に加硫成形により一体形成された筒状の被覆層13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維及び/または有機繊維からなる補強繊維を含有した繊維強化樹脂層と制振樹脂層とを含む積層体であって、該制振樹脂層が下記ポリエステル樹脂(X)を含有することを特徴とする積層体。
ポリエステル樹脂(X):ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂であって、全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び外観が損なわれることがないようにした積層ゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴム板1と金属板2とを交互に積層して積層体3を形成し、その積層体3の側面に未加硫ゴムシート5を被覆し、その未加硫ゴムシート5の側面に耐候性を有するゴム組成物からなる未加硫のカバーゴム6を被覆すると共に、未加硫ゴムシート6の粘度をカバーゴム5よりも大きくかつゴム板1よりも小さくしたものを金型内で加圧加硫する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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【課題】第2の弾性体が引張領域から圧縮領域に入る際の剛性変化による上下応答の励起を緩和する。
【解決手段】
弾性範囲内の圧縮領域において荷重が大きくなると剛性が同じ又は小さくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第1弾性体10と、圧縮領域においては引張領域よりも剛性が大きくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第2弾性体20と、を備え、第2弾性体20が圧縮力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも小さくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受け、第2弾性体20が引張力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも大きくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性板とゴム板との積層構造になる防振装置への圧縮力の作用に起因するゴム板への応力集中を緩和し、ゴム板への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止する防振装置を提供する。
【解決手段】剛性板間のゴム板2の輪郭線に、いずれか一方の剛性板側で曲線状に窪む窪み部5を設けるとともに、窪み部5に連続して外側へ曲線状に迫出す膨出部6を設け、これらの窪み部5および膨出部6の、それぞれの剛性板側の端部分を、それぞれの凹曲線7,8で終了させ、一方の水平線分10との交点aを通って、膨出部6に接して延びる仮想直線Aと、ゴム板の外側での交角(θ1)を100〜120°の範囲とするとともに、上記仮想直線Aと他方の水平線分9との交点cと、前記窪み部5の最深位置から他方の水平線分9に下した垂線との交点dとの間の水平距離βの、二本の水平線分9,10間の距離αに対する比(β/α)を0.18〜0.40の範囲としてなる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向と直交する面内で互いに交差する2方向の独立した加振力が作用した場合、それによる局部剪断歪み抑え耐久性を向上することのできる免震装置を提供する。
【解決手段】 免震装置10において、各ゴム層1を、第1のゴムよりなる直径がDの内側円形部3と、第1のゴムより減衰係数の低い第2のゴムよりなる外径がα・Dの外側円環部4とで構成し、αを1.1〜1.2としてなる。 (もっと読む)


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