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Fターム[3J059BC05]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190)

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ゴム (1,082)

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【課題】水系離型剤を使用しながらも、溶剤系離型剤を用いた場合と同等の低い摩擦係数を有するウレタン製バンパスプリングおよびこのバンパスプリングを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティの壁面に、水系離型剤を塗布し、このキャビティ内にウレタン原料を注入して加熱することにより、上記成形型内でウレタン原料を硬化させる工程と、上記硬化後のウレタン成形体を成形型より取り出す脱型工程と、を備えるウレタン製バンパスプリングの製造方法であって、上記水系離型剤が、樹脂パウダを含有しており、この樹脂パウダが、上記硬化後のウレタン成形体の表面に転写されていることを特徴とする。また、本発明のウレタン製バンパスプリング1は、その内周面(11b,12b,12c)に、水系離型剤に由来する樹脂パウダが散在しているため、相手部材との摩擦抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】粘性流体を利用した従来品に比べ格段に容易に製造することができ、内部から粘性流体が漏れ出すといったトラブルを招くことも無い防振部品を提供すること。
【解決手段】防振部品1は、第一固定部3A,第二固定部3B,ばね部5,エラストマー部7を備え、第一固定部3A及び第二固定部3Bには、貫通孔13が形成されている。エラストマー部7は、制振性のあるスチレン系エラストマーによって形成されるので、製造時に粘性流体の封入作業を行う必要も無く、使用時に粘性流体が漏れ出す心配も無い。また、エラストマー部7には空洞21が形成されている。この空洞21は、エラストマー部7を成形する際に、貫通孔13から芯材を挿入しておくことによって形成でき、その際、挿入量を変更することで、空洞21の大きさを調節し、振動減衰特性を変えることができる。 (もっと読む)


本発明は、装置、特にポンプ10を取付け部分12に固定するための保持部材に関する。保持部材1は湾曲部材11と減衰エレメント13とを有している。減衰エレメント13は装置を収容するために設けられている第1の切欠き131を有している。さらに減衰エレメントは湾曲部材11との当接のための当接面130を有している。湾曲部材は減衰エレメント13を取付け部分12に固定するために設けられている。減衰エレメント13は第1の切欠き131に隣り合うように第2の切欠き132を有しており、第2の切欠き132は第1の切欠き131の横断面の半径方向対称的な変形を、湾曲部材11を取付け部分12に固定する場合に助成する。
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【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーをエンジン部材から取り外す際に、エンジン側にグロメットが残らないエンジンカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】カバー本体11とカバー本体の裏面側に配設され内部に収容空間を持つ枠状体よりなる取付台座とを備えるエンジンカバー1と、エンジン部材に突設された突起部と、取付台座に保持されるとともに突起部に嵌合される弾性体よりなるグロメットと、からなり、取付台座に保持されたグロメットを突起部に嵌合させることでエンジン部材にエンジンカバーが取り付けられた取付状態となるエンジンカバーの取付構造であって、取付台座が、収容空間を囲む壁部と、壁部に形成されグロメットを挿通可能な開口部17と、をもち、取付状態で、この開口部が車両前後方向に対して傾斜した傾斜方向Dを向くことを特徴とする。 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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【課題】優れた減衰特性を有し、かつ耐久性に優れた筒状弾性部材、ストラットマウント、ならびに該ストラットマウントの製造方法を提供すること。
【解決手段】作動軸1を軸心として、作動軸1に取り付けられた内筒部2と、内筒部2の外側にて、内筒部2を取り囲むように同軸上に離間配置された外筒部3と、を連結し、無発泡弾性体4bと発泡弾性体4aとを有する筒状弾性部材4において、内筒部2との当接面のうち、少なくとも内筒部2の外周側端部との当接面を無発泡弾性体4bで形成し、外筒部3との当接面のうち、少なくとも外筒部3の作動軸方向両内側面との当接面を発泡弾性体4aで形成する。 (もっと読む)


【解決手段】ブレーキ制御弁のマニホールドを強固に取り付けるための衝撃および振動絶縁システムは、ブレーキ制御弁のマニホールド取付脚内に組み付け可能である衝撃および振動絶縁器を備える。衝撃および振動絶縁器は、衝撃および振動からブレーキ制御弁の構成要素を保護するように作用する予め選択され定められた固有振動数を有する。衝撃および振動絶縁器はそれぞれ、半径方向内側の全体的に糸巻き形の堅固な挿入部と、半径方向外側の全体的に糸巻き形の振動絶縁シース部とを備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32の内側面35および外側面36に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法や揮発系有機溶剤を用いた接着を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100の外周面とブラケット32の内側面との間に橋渡しされ4箇所に空隙が形成されて4個のブロック20aから構成されるブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100の外周に固定した筒形状の熱可塑性のプラスチック21の外周面とブラケット32の内側面との間に橋渡しされ4個の空隙が形成されて4個のブロック20aから構成されるブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に固定された熱可塑性プラスチック21に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100と外周形状が8角以下の多角形に形成された熱可塑性のプラスチック21との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がプラスチック21に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とプラスチック21とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】 台車枠側の受け座に軸ハリの心棒を取り付ける際に、押し金を介してボルトを標準トルクで締め付けて取付作業が行え、取り扱いが容易で、特に組立時の作業性に優れた鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】 軸ハリ5の基端筒状部6を前後方向に二分割し、この分割した基端筒状部分6a・6bで心棒7を前後方向から挟持し弾性部材8を介在させて複数本のボルト13により基端筒状部6を一体に固定するとともに、心棒7の両側面中央部から上側が半円形の半円柱部7aを両側方へ突出させる一方、この半円柱部7aを嵌入可能な下端開放の逆U字形嵌入溝3aを支持枠2の側はり2aに設けた受け座3にそれぞれ設け、半円柱部7aを嵌入溝3aに嵌入させた状態で嵌入溝3aの下端開放部に嵌合可能な凸状部9aを備えた押し金9により、受け座3の下面にボルト12で締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法や揮発系有機溶剤を用いた接着を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100とブラケット32との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


ハードディスクドライブハウジング(100)は、ハードディスクドライブ(HDD)(106)の回転振動または旋回を吸収するために、1つ以上の対抗振動装置(100)を含む。前記装置(110)は、少なくとも一つのやわらかいプラスチックの球体と、互いに向かい合ってそれらの間に球体を維持する一対のくぼんだ凹面とを組み込んでいる。対抗振動装置(110)の球体は、ハードディスクドライブ(HDD)を支持し、さらに、HDD の重量がそのくぼみを球体を跨いで互いに整列させてもよい。このように、球体はスプリングとして作用してもよく、HDD アセンブリや電子機器の残りの部分に機械的な動きを伝達することなく、HDD が振動または旋回することを許容する。
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【課題】コイルスプリングの折損により分断された上側コイルスプリングが傾斜された姿勢で落下せず、周辺部位との干渉を有効に回避することができるようにする。
【解決手段】ダンパストラット5のシリンダケース5aの上部を覆うダストカバー12に、ピストンロッド5bが挿通されているヘルパスプリング13が一体形成されており、このヘルパスプリング13にコイルスプリング4の上側の一巻き目の巻線の下面に臨まされるフランジ部13aが一体形成されている。コイルスプリング4が折損して分断された際の上側の上側コイルスプリング4aに発生する衝撃はフランジ部13aで緩衝されて減衰される。そのため、上側コイルスプリング4aが斜めに落下せず、下側コイルスプリング4bに対して略同芯状に載置される。 (もっと読む)


【課題】材料の選択幅が広く、取り扱い性に優れ、かつ緩衝部材や防振部材等への利用に適しているエラストマー部材及びエラストマー部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】エラストマー部材10は、ゴム状又はゲル状の弾性高分子材料からなる基材11と、基材11の表面に形成された樹脂層12とを備えている。樹脂層12は、基材11の表面に熱可塑性樹脂粉末を付着した後、熱可塑性樹脂粉末を溶融して固化することにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、スプリングエレメントの外表面が少なくとも一個の周溝(xii)をもち、該溝(xii)が、基部での曲率半径(xiv)が1mm未満である溝外形を取ることを特徴とする中空スプリングエレメント(i)に関する。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの圧縮変位に対して弾性抵抗の上昇や形状保持のための強度による影響を殆ど生じさせることのない簡単な構造の制振・防振装置を提供する。
【解決手段】、圧縮コイルばねによる制振・防振装置において、荷重坦持用の圧縮コイル2と、当該圧縮コイルばね2の外周に対向して配設された低硬度かつ低反発弾性率部材3とから構成され、前記低硬度かつ低反発弾性率部材3は前記圧縮コイルばね2との対向面が常時接触するよう構成した。 (もっと読む)


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