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Fターム[3J059BC11]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 異質材の組合せ(複合材料) (118)

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【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】非金属製の材料を主として用いてなるコイルであり、複雑な製造工程を経ることなく安価でかつ容易に成型が可能であり、コイル線の太さ、コイル形状、大きさなどに柔軟に対応可能なコイルを提供することにある。
【解決手段】繊維を複数本集束してなる繊維集束体を用い、該繊維集束体が低融点重合体と高融点重合体によって構成されており、該繊維集束体を所定の螺旋形状となるように巻いた後、該繊維集束体を構成している低融点重合体が溶融し、かつ高融点重合体が溶融しない温度で熱処理を施した後、冷却することを特徴とする熱可塑性重合体からなるコイルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】地震エネルギーの大きさに応じて水平変形量を制御することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを確実に抑えることが可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造G1と下部構造G2の間に介設され、地震時に作用した地震エネルギーを吸収し減衰させて上部構造G1の揺れを抑えるための免震装置Aを、弾性体1と補剛体2とを交互に積層した積層部3に繊維からなる繊維体4を一体に設けて形成するとともに、繊維体4を、複数の繊維の繊維方向Mを積層部3の積層方向T1に配した状態で積層部3に一体に設ける。また、繊維体4を、破断伸びが異なる複数種の繊維を組み合わせて形成する。 (もっと読む)


【課題】上部構造体および下部構造体それぞれにおける設置孔の水平方向に沿う相対的な配置位置が設計と異なっていても、容易に設置する。
【解決手段】上部構造体11および下部構造体12に固定ボルト13により各別に固定される上下一対の端板14、15間に弾性体16が介在された免震装置1であって、端板14、15において、弾性体16から径方向の外側に張り出した外周部分14a、15aには、アダプタ板20が回転自在に嵌合される収納孔21が形成され、アダプタ板20には、固定ボルト13が挿通される長穴22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムと金属材料との初期接着性、耐湿熱接着性、及び接着耐久性に優れたゴム−金属複合体の製造方法、前記ゴム−金属複合体の製造方法により製造されたゴム−金属複合体、前記ゴム−金属複合体を備えたタイヤ及び免震用のゴム支承体、並びに前記ゴム−金属複合体を適用した工業用ベルト及びクローラーを提供する。
【解決手段】金属材料とpH5以上pH7.2以下の緩衝液とを接触させる工程と、前記接触後の金属材料とゴムとを接着させる工程と、を有するゴム−金属複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、柔軟性と衝撃を吸収する特徴を有し、広い温度領域において剛性が安定した熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)90〜99重量%と、フィブリル化したアラミドパルプ(B)1〜10重量%からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、生産性と耐久性を向上する。
【解決手段】ショックアブソーバ側の内側部材12と、車体側の外側部材14と、両者の間に介在する環状の弾性部材16とを備えたサスペンションサポート10において、弾性部材16の上側弾性部42と下側弾性部44のうち少なくとも一方を、発泡ウレタン成形体からなる第1弾性部46と、これにより低発泡率の発泡ウレタン成形体又は未発泡のソリッドウレタン成形体からなる第2弾性部48との上下2層構造とし、第1弾性部46と第2弾性部48の厚み比率を弾性部材16の周方向Cで変化させる。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く耐候性に優れると共に、メンテナンスが容易な積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承体(以下、単に「支承体」という。)は、鋼板1とゴム板2とを上下方向に交互に複数積層して積層体3を構成すると共に、その積層体3の上下端に、それぞれ上部プレート4と下部プレート5を取り付けた。支承体における積層体3の外周面に被覆ゴム層6を設けると共に、その被覆ゴム層6の外周に複数の保護ゴム層7を剥離容易な状態で積層する。 (もっと読む)


【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム体の構造本体の設計変更を伴うことがなく、防錆が不要で、緩衝材の破損を招く虞もないゴム座金等を提供する。
【解決手段】積層ゴム体14の取付構造に用いられる座金1であって、座金1は、ゴム材料からなる筒体2の内周面に凹面2cを有する。ゴム座金1を積層ゴム体14の取付構造に用いることで、積層ゴム体14が水平方向に相対変形した際に生じる回転モーメントによって積層ゴム体14の端部へ加えられる引張力に対し、ゴム座金1の圧縮方向の変形等で対抗することができ、過大な引張力が積層ゴム体14に作用することを防止し、積層ゴム体14と構造物11の定着部分にも過大な引張力を作用させないようにすることができる。筒体2の両端面に鋼製リング3、4を接着することができる。凹面2cにより、筒体2の長さ方向の中央部2dの肉厚を最も薄くなるように構成することができ、凹面2cを、連続した一つの球面とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの材質にかかわらず、サスペンションアームに簡単に取り付けることができて取り付け作業性を向上させることができ、サスペンションアームへの取り付け位置や姿勢を安定化でき、耐久性を向上させることができるスプリングシート及びスプリングシートの取り付け構造を提供する。
【解決手段】サスペンションアームに取り付けられてサスペンションのコイルスプリングを受け止めるスプリングシートであって、コイルスプリングに対する受け止め部13を備えたスプリングシート本体14と、スプリングシート本体14から受け止め部13とは反対側に突出して、サスペンションアーム2に形成された係止孔に係止する係止突起15,16とを弾性部材で一体に形成し、スプリングシート本体14と係止突起15,16に弾性部材よりも硬い芯材17を内蔵させてある。 (もっと読む)


【課題】基台に対して被除振体を弾性的に支持する除振装置において、除振装置の小型化及び除振性能の安定化を図りつつ高い減衰特性を得る。
【解決手段】テーブル13に対して顕微鏡15を弾性的に支持する除振装置1である。テーブル13上に載置され、上方に開口している下部ばねケース7と、顕微鏡15側に取り付けられ、下方に開口している上部ばねケース9と、両ばねケース7,9の間に収容されているコイルばね3と、下部ばねケース7の底壁部17に取り付けられ且つコイルばね3に内側から接触するように当該コイルばね3のループ3a,3a,…内に配設されているリングゴム5と、を備えている。コイルばね3は、断面略矩形状の角線材からなっている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、制作が容易で、安価な、制振マウントを提供する。
【解決手段】制振マウント1が、一方の部材9に取付けられるロッド11と、ロッド挿通穴を一端に有した円筒閉塞容器2と、円筒閉塞容器2内に配設され挿通穴を通したロッド11に一体に形成されたピストン3と、円筒閉塞容器2内のピストン3の両側の空間に封入された弾性流体6と、他方の部材10に円筒閉塞容器2を弾性的に取付ける弾性部材8と、挿通穴の内周面に設けられロッドとの間をシールするロッドシール7およびピストンの外周面に設けられ円筒閉塞容器の内周面との間をシールするピストンシール4を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体の射出成形時における樹脂材料のシール性を確保しながら、射出成形型の型構造を簡素化する。
【解決手段】樹脂材料よりなるロッド本体16の第1筒状部12に第1防振ブッシュ18を設け、該第1防振ブッシュに外筒金具30を設けて、該外筒金具をロッド本体16の射出成形により第1筒状部12内に結合保持されるとともに、外筒金具の軸方向両端部30Aに第1筒状部12の軸方向端面12Aから軸方向X1の外方側にはみ出すはみ出し部43を設ける。該はみ出し部を、ロッド本体の射出成形時における樹脂材料のシール部として、はみ出し部の外周面43Aに射出成形型60の型面68を押し当てて当該外周面と型面との間で樹脂材料を全周にわたってシールしながら第1筒状部12を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の低荷重の軽重量物に適した免震構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下の面板の間に金属板などの剛性板と、ポリウレタン樹脂組成物などの弾性層とが交互に積層された積層弾性体の積層方向に空洞部が形成されており、前記弾性層には、ガラス、セラミックス、金属、樹脂などの硬質粒子が含有されていることを特徴とする免震構造体。この免震構造体は、剛性板の上に硬質粒子とを交互に積層し、剛性板の間に介在する硬質粒子に弾性層形成原料を充填して積層方向に空洞部が形成された積層弾性体を用意し、積層弾性体に上下の面板を取り付けるて製造される。 (もっと読む)


【課題】高い静的バネ定数を維持しながら、低いバネ定数及び高い損失係数を同時に両立させ、容易に製造する。
【解決手段】低密度部44には、係合部46が一体的に形成されている。係合部46は、内側取付部材30の係合用穴36を埋めるように係合用穴36内に挿入され、内側取付部材30の一方面に積層されている低密度部44と他方面に積層されている低密度部44とを連結している。係合部46が係合用穴36を埋めるように配置されていることにより、低密度部44が内側取付部材30に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高い静的バネ定数を維持しながら、低いバネ定数及び高い損失係数を同時に両立させ、容易にチューニングを行うことの可能なストラットマウントを提供する隔壁部への応力集中を防ぐと共に、当該隔壁部の損傷を抑制する。
【解決手段】ゴム弾性部42は、内側取付部材30に加硫接着されている。ゴム弾性部42は、上面及び下面が、軸方向Sに振幅を有する波形に形成されている。ここでの波形は、軸Sを中心とする周方向に連続して凹凸が形成される形状とされている。ゴム弾性部42のバネ定数は、ゴム硬度、上下面に形成された凹凸の高さや大きさ、などの設定により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】免震構造体からの取り外しが用意で、且つ配合されている粉体により免震構造体の弾性板を損傷することがない、十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグ、および該プラグを用いた免震構造体を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ用組成物から製造されるプラグ材と、該プラグ材の少なくとも外周面を被覆する被覆材とを具えてなる、免震構造体用プラグ。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス製の一体構造の薄帯によって形成される主ぜんまいの本成形方法によれば、ぜんまいが香箱内で巻き上げられたときにその各部分に最大曲げモーメントがかかるようにするために、金属ガラス製の一体構造の薄帯に与えるべき理論的形状を計算し、薄帯が解かれたときに場合により減少する曲率を考慮に入れるために、該自由状態の理論的形状の特徴をなす曲率を付与しながら、薄帯を成形し、薄帯を加熱して緩和を行うことにより、その形状を固定し、薄帯を冷却する。 (もっと読む)


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