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Fターム[3J059GA39]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) |  (19)

Fターム[3J059GA39]に分類される特許

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【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、調整特性のバラツキを抑えて、アジャスタスクリュを雌ネジ部材に固定できる電磁スプール弁を提供する。
【解決手段】第1螺合工程ではアジャスタスクリュ5を螺合させる。螺合隙間の存在によりアジャスタスクリュ5を容易に螺合させることができる。第1カシメ工程では雌ネジ2の一部を内径方向へ塑性変形させて、ネジ間の螺合隙間を減らす。第2螺合工程では、アジャスタスクリュ5の螺合量を可変させてバネ荷重の調整を行なう。螺合隙間が減らされてネジの山谷が略一致しているため、調整後にドライバー工具を外してもバラツキが生じない。第2カシメ工程では、雌ネジ2を内径方向へ塑性変形させて、アジャスタスクリュ5をスリーブ3に固定する。第1カシメ工程によってネジの山谷が略一致しているため、調整後にカシメても調整特性にバラツキが生じない。 (もっと読む)


【課題】ウオータハンマの防止を図ると共に、閉弁に要する時間を短縮できる閉止弁を提供する。
【解決手段】本発明の閉止弁は、弁本体3の1次室5と2次室7の連通口9を開閉する常時開で、かつ1次室5の水圧を受けて閉止方向に移動する弁体11と、弁体11を開弁方向に付勢する第1バネ27と、弁体11の閉弁方向への移動速度を制御する閉弁制御手段13とを備え、閉弁制御手段13が、弁体11の動きに連動するピストン軸25と、ピストン軸25に連結されたピストン35と、ピストン35を収容するピストン室29と、ピストン室29に充填された非圧縮性流体と、ピストン35によって区画される2室間を連通するように設けられた第1連通流路と、弁体11が閉止方向に所定の距離だけ移動したときに第1連通流路と連通して、2室間を連通させるように設けられた第2連通流路を形成する第2連通流路形成部材37とを備え、第1連通流路の最小流路断面よりも第2連通流路の最小流路断面を小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】高荷重と高ストロークを兼ね備えた皿ばねを得ること。
【解決手段】本体の中央に形成された中央貫通穴と、前記本体の外周部に形成され、荷重を受ける皿ばね部と、前記本体の内周部に形成された撓む部分とを有する皿ばねにおいて、中央貫通穴に連続するように放射状に形成された複数の貫通穴と、隣り合う前記貫通穴の間に設けられ、前記皿ばね部と連結された根元部から内周側の先端部までほぼ同じ幅の突起部とを備え、突起部により前記撓む部分が構成され、貫通穴が、外周側に広がる扇型形状で外周側の角が円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ガタ隙間を埋めつつ、人為的工数及びコストを大幅に低減できる連結スプリング及び流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10において、ボールバルブ14の頂部に設けられた凹部46と、シャフト50の下端部に設けられた凸部62との間には、連結スプリング64が介装されている。連結スプリング64は、凸部62の外側面62a、62bに当接して凸部62を挟む一対のアーム部66、67と、アーム部66、67の基端部間を構成する中間部68とを有し、アーム部66、68の外面は、連結スプリング64が凹部46と凸部62との間に配設された介装状態で、凹部46の内側面46a、46bにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネのバネ受け側端がバネ受けの出口面側に変位してバネ受けに巻き付いてしまうことを防止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁室3と出口4を形成し、入口2と弁室3の間に環状弁座5を設け、弁室3内に環状弁座5を開閉する弁体6を配置し、弁体6の出口面に出口側弁棒8を突設し、上下方向に一文字に伸びるバネ受け18と弁体6の間に弁体6を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を設けたものにおいて、バネ受け18の入口面側に位置するコイルバネ19のバネ受け側端にバネ受け18の右側から左端部まで延びる突出部23を形成する。落下等による衝撃を受けても、コイルバネ19の突出部23の一部をバネ受け18の幅の内側に位置させることができ、コイルバネ19のバネ受け18側端がバネ受け18の出口面側に変位してバネ受け18に巻き付いてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁装置において、コイルばねの耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁装置10は、弁箱12内に弁座22、弁体24、弁棒26、および、圧縮コイルばね30等を有していて、1次側空間14の内圧から2次側空間16の内圧を差し引いた差圧が所定の値以上に上昇すると、1次側空間14のガスを2次側空間16に逃がす。弁体24は、弁座22の開口端を開閉可能に設けられていて、1次側空間14と2次側空間16とを遮断し又は連通させる。圧縮コイルばね30は、隣接する巻き部同士が互いに接触しないように成型されて、表面にはショットピーニング処理が施されていて、弁体24を1次側空間14と2次側空間16とを遮断する方向に付勢している。 (もっと読む)


【課題】ボルトの緩み防止効果が高く、皿ばねの装着や枚数変更の作業を容易に行うことができ、皿ばねを落として紛失する可能性が低く、外部から皿ばねの枚数や向きを視認することができ、製造コストを低減できる皿ばね収納ケース並びにこれを用いたネジ部材及びバルブを提供すること。
【解決手段】複数枚の皿ばねを重ねて収納可能なケースであって、重ねられた皿ばねを下方及び側方から保持する保持部材と、皿ばねを上方から押さえる押さえ部材とからなり、保持部材と前記押さえ部材は、互いに係脱可能な係止部を夫々備えており、保持部材は、皿ばねを下方から支持する底板部と、皿ばねを側方から支持する第1側板部とからなり、第1側板部は、底板部の外周縁に周方向に所定間隔をあけて配置されるとともに、外周縁から外方に延設された複数の第1突片からなり、第1突片は、底板部に対して直角上方向に折曲されて、その先端近傍には前記係止部が形成されている皿ばね収納ケースとする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるソレノイドバルブに発生した振動を車体との間で良好に絶縁し得て、その振動が車体に伝達されるのを良好に防止することのできる防振マウントを提供する。
【解決手段】防振マウント12を、上取付具18と、下取付具20と、上取付具18及び下取付具20を弾性連結するゴム弾性体22とで構成する。そのゴム弾性体22は、下取付具20から間隔を隔てて上向きに起立する一対の下部支持脚32と、下部支持脚32の各上端部を連結する横向きの連結部34と、下部支持脚32とは異なった位置で連結部34から上向きに起立し、連結部34と上取付具18とを弾性結合する上部支持脚36とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、流入継手の拡開内周部に対し、傾いて装着されてしまうのを防止することができるコイルばねを提供することを課題としている。
【解決手段】圧力調整弁本体166に形成した流入ポート175と流入ポート175に接合される流入コネクタ161との接合部分に着脱自在に収容されるフィルタ181を、下流に向かって拡開形成した流入コネクタ161の拡開開口部161aを受けとして押圧するコイルばね182であって、流入コネクタ161の拡開開口部161aに接触する先端接触部232の螺旋形状が、拡開開口部161aに倣う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】往復動するプランジャに側圧が生じ難くし、かつ、長期間安定した特性とすること。
【解決手段】プランジャで駆動されるスプールに取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部を中間位置の直径よりも大きくした略鼓状のコイルスプリング8は、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向に変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング8がその内外の他の構成部材に接触することがなくなり、コイルスプリング8の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。 (もっと読む)


【課題】コイルばねの全周に作用する荷重特性を均一にすることができるようにした圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】タンク内の流体をポンプにより送給する通路に設けられ、前記流体の圧力を調整する圧力調整弁であって、流体の導入口と、流体の吐出口と、弁体と、弁座と、コイルばねと、ばね受け部とを有し、前記コイルばねは、前記弁体と前記ばね受け部との間に介在し、前記通路内の流体圧力が所定値以下の時には前記弁体を閉鎖し、前記通路内の流体圧力が所定値より大きくなると前記弁体を開放する圧力調整弁において、前記コイルばねは、その上端巻部の上部巻端と、その下端巻部の下部巻端とは平面視で180度ずれている構成。 (もっと読む)


【課題】弁体を付勢するスプリングの振動(ハンチング)を安定して防止でき、磨耗粉が発生しにくいスプリング装置および制御弁を提供する。
【解決手段】略多角形断面1bを持ち、前記多角形の一辺1cが、おおよそスプリング中心線Cを軸とする略円錐面Wの一部を形成する圧縮コイルスプリング1と、前記多角形の一辺1cに当接する面2cを有し、該当接面2cもおおよそスプリング中心線Cを軸とする略円錐面Wの一部を形成している相手側部材2と、を有することを特徴とする圧縮コイルスプリング装置。 (もっと読む)


【課題】プランジャ部材を開放位置側へ付勢するコイルスプリングのばね定数の誤差及び、コイルスプリングの予備圧縮量の誤差に対する許容範囲をそれぞれ十分に大きいものにする。
【解決手段】防振装置10では、液圧空間130を縮小する開放位置側へプランジャ部材78を付勢するコイルスプリング90が、圧縮量の増加に従ってばね定数が段階的に大きくなる非線形特性を有する。これにより、コイルスプリングとして線形特性を有するものを用いた場合と比較し、コイルスプリング90がプランジャ部材78に作用させるばね反力のバラツキに対する許容範囲を拡大できるので、コイルスプリング90のばね定数の誤差に対する許容範囲を大きくできると共に、開放位置にあるプランジャ部材78とオリフィス部材46との間に配置されるコイルスプリング90の予備圧縮量を大きなものとし、予備圧縮量の誤差に対する許容範囲を大きくできる。 (もっと読む)


プレテンションのかけられたばね(2)の第1の端部(2a)と第2の端部は、プレテンションのかけられた状態でストッパ(1a)もしくは第2のストッパ(1b)にて位置決めされている。回転体(1)は当初、外部の力の作用なしで少なくともX回転その長手方向軸線を中心として回動させられる。この場合、第1の端部(2a)は1回転ごとに1度カム輪(3)に係合する。このカム輪(3)は少なくともX+1の歯(3b)と該歯(3b)に対し平行に配置された少なくとも1つのカム(3a)とを有している。カム輪(3)は回転体(1)が1回転するたびに歯(3b)1つ分だけ回動させられる。次いで回転体(1)は少なくともX回転のあとで回転運動を続行して、同時にカム輪(3)がそのカム(3a)で第3のストッパ(6)に当接しかつ第1の端部(2a)でカム輪(3)内に係合するまでプレテンション状態に晒される。次いで回転運動はトルクを増大させるために続行される。この場合には第1の端部(2a)はカム輪(3)に係合した状態に留まり、第1のストッパ(1a)における第1の端部(2a)の位置決めは解除される。さらに本発明は自動車の弁行程を調節するための調節駆動装置における当該方法の使用も対象としている。
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【課題】
湯と水との混合比を調整し、所望の温度の温水を吐出する混合水栓に用いられ、荷重差を維持しつつ、リニア域を拡大すると共に、広い温度範囲で温水の温度を安定してかつ温度変動のばらつきを少なくして調整することができ混合水栓用形状記憶合金ばね及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
この混合水栓用形状記憶合金ばね1は、Ni成分が50.0〜52.0at%、Ti成分が残部とされたNI−Ti合金で、かつ、線径が1〜4mmの線材を、有効巻数が1.5〜8巻きで、外径が5〜35mmとなるようにコイル状に形成し、形状記憶処理を施した後、溶融し液状となった金属浴5が収容された槽2に部分的に浸漬させ、槽2から徐々に引き上げながら時効処理を施して、巻き軸方向に連続的に変化する変態点を形成する。すると、荷重差を維持しつつリニア域の温度範囲を拡大でき、段差もなくなる。 (もっと読む)


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