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Fターム[3J062AC08]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 往復運動の伝達機能 (97)

Fターム[3J062AC08]に分類される特許

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【課題】アクチュエータサポートの組み付け性が良く、耐久性の高い自動変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】嵌込部の切欠部を、それぞれ収容空間90に開口した形状とし、さらに合わせ面10側にも開口した形状とすることにより、アクチュエータサポート5をリアカバー1の嵌込部に組み付ける際に、嵌込部の収容空間90側からアクチュエータサポート5を、回転防止突起53、54と嵌込部の切欠部との位置をおおよそ合わせて載置するだけで位置決めされるので、組み付け性がよい。回転防止突起53、54や切欠部をロッド7を挟んで対向する部位に設けるものとしたので、アクチュエータサポート5にロッド7を軸とする回転方向の力が加わった場合でも、回転方向の力が力の向きによって各回転防止突起53、54に分散されて加わり、アクチュエータサポート5耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】往復追従動作装置11における前後移動部材2,3が停止するときの慣性力がロータリーアクチュエータ12などの駆動装置へ回転方向の衝撃として直接に伝わらないようにする。
【解決手段】駆動ホイール8の回転で、第1、第2の前後移動部材2,3が交互に前後移動される往復追従動作装置11において、移動側の前後移動部材が停止するとき、非移動側となる前後移動部材の遊動を防止する円弧状のロッキング部6の回転側先端に、この先端が入り込む逃し兼用当接溝16(移動側の前後移動部材に形成されている)の溝壁17を接触させる。これにより、移動側の前後移動部材が停止するときの慣性力をロッキング部6で受け止め、慣性力が駆動装置の内部構造に回転方向の衝撃として作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】シートとフレームとの間の密閉性を高め、防塵・防滴構造を適切に実現する。
【解決手段】スライドテーブル18に設けられているローラ19,20は、ステンレスシート17のうち溝穴部12に対応する部分を当該溝穴部12側に押圧するように回転方向の断面がステンレスシート17側に緩やかに湾曲する湾曲形状に構成されている。駆動機構9を駆動させると、移動体4がフレーム2内を直線移動し、ローラ19,20は、ステンレスシート17を溝穴部12側に押圧しながらステンレスシート17上を回転することになり、ステンレスシート17を全体的にフレーム2側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】操舵装置の材料選定を有利にする。
【解決手段】運転者によって車体前後方向に作動せしめられる操作レバー2と、車両の転舵輪を転舵する転舵機構3と、操作レバー2と転舵機構3とを連結し操作レバー2の前後両方向の作動を引っ張り力だけで前記転舵機構に伝達する連結機構4と、を備える。連結機構4は、上下に平行配置された一対のプルロッド7A,7Bと、プルロッド7A,7Bの前端部を連結し操作レバー2に対して平行配置された連結ロッド8とを備え、プルロッド7A,7Bの後端に形成された長孔12,12に操作レバー2のピン13A,13Bが係合し、プルロッド7Aの前端が転舵機構3に連結される。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを生じさせることなく変位を伝達することができる変位伝達機構を提供する。
【解決手段】フレーム11にマイクロメータヘッド12と回転軸13及びアーム状の可動部16を有する機構とを取付ける。マイクロメータヘッド12側に設定した第1の位置P1と回転軸13及び可動部16を有する機構側に設定した第2の位置P2との間を伸びる溝21からなるガイド部Gをフレーム11内に設け、ガイド部Gを構成する溝内に列をなして並ぶ球B1ないしBnを収容する。球B1ないしBnの列の一端側の最端部の球B1をマイクロメータヘッドの可動部12bに当接させ、球の列の他端側の最端部の球Bnを可動部16に当接させる。球B1ないしBnの列内で隣り合う球どうしを接触させた状態に保つため回転軸13の回りに設けたコイルバネ25により可動部16を球の列側に付勢する。 (もっと読む)


開示するモニター支持具(1)は、柱部、壁部、又はその他の取付け面に取付ける一次支持部材(4)と、垂直面で第1のピボット軸(27)を中心として一次支持部材に対して回転自在な一次支持部材から延在する剛体リンクアーム(6)と、第1のピボット軸に平行な第2のピボット軸(42)を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転自在なリンクアームの自由端部に取付けられた二次支持部材(7)と、第1と第2のピボット軸からそれぞれ間隔をあけて配置された一次と二次支持部材との間に延在するフレキシブル制御要素(25)と、を含む。モニター支持具は、リンクアームが一次及び二次支持部材の同一の相対配向を維持するように第1のピボット軸を中心として一次支持部材に対して回転する際に、制御要素が第2のピボット軸を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、完全に自動化したカップリング解除装置を得る。
【解決手段】 スクリューボルト(14)及びスクリューナット(18)の組によるシフト操作部材(13)を胴軸(1)と同心に設け、スクリューボルト(14)の一端は作動源(20)と機械的に連結し、他端は皿バネ(10)と対向して押圧レバー(12)の端部に押し当て可能とし、また、スクリューナット(18)はフランジ部材(7)との間にラジアル軸受(23)を介して回転自在に取り付けられるとともに、機体に対しては回転不能とされ、端部のフランジ部(22)がスラスト軸受(24)を介してフランジ部材(7)と当接する。 (もっと読む)


【課題】単軸ロボットが大型化することなくスライダ動作時に単軸ロボットの収容部の空気が外部に漏れるのを防止することができる単軸ロボットを提供する。
【解決手段】一軸方向に延びるとともに上方に開口する収容部を有するケース部材2と、収容部から一部が上方に突出した状態で前記収容部に収容されるとともに、軸方向に移動可能に取り付けられた可動部材3と、可動部材を軸方向に移動させる駆動装置と、開口部を上方から塞ぐシャッタ部材25とを有する単軸ロボットにおいて、収容部から上方に突出する可動部材の一部の移動領域を除いたケース部材の上面部上に、この上面部を貫通する貫通孔22eを介して収容部と連通する空気通路部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】可動部材に中空モータを搭載した単軸ロボットにおいて、そのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】単軸ロボットは、可動テーブル10と、この可動テーブル10に搭載される中空モータ25およびこれにより回転駆動されるナット部材16と、このナット部材16に螺合挿入されるボールねじ軸15とを有し、ナット部材16の回転に伴い可動テーブル10がレールに沿って移動するように構成される。可動テーブル10には中空モータ25の固定部12が設けられており、この固定部25の取付面121に中空モータ25が固定される一方、この取付面121の反対側にナット部材16が回転可能に配置されている。そして、ナット部材16と中空モータ25のロータ30Bとがカップリング20を介して互いに連結されている。これにより中空モータ25が可動テーブル10およびナット部材16に対してボールねじ軸15の方向に脱着可能に組付けられている。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータにおいて、ガタや衝撃音を発生させずに加工コストを低減する。
【解決手段】特定方向に運動する出力板104と、出力板104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、出力板104に形成された所定の繰り返し数で振幅する形状の段差部105と、段差部105に付勢されつつキャリア106と共に往復運動するローラ108と、キャリア106の各々を独立して所定の一方向にのみ駆動する電磁石112を有し、キャリア106の往復運動のうち、いずれか一方の運動は電磁石112により直接駆動され、他方の運動は段差部105から受ける反力により駆動されるようにアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータを提供する。
【解決手段】特定方向に運動する出力部材104と、前記出力部材104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、前記出力部材104に形成された所定の繰り返し数で振幅するガイド溝105と、キャリア106と共に往復運動しながら前記ガイド溝105内を移動する移動体としてのボール108と、キャリア106の各々を独立して駆動するボイスコイルモータ112と、を有してアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いたアクチュエータにおいて、簡単な構造で充分な回転角を出力可能にする。
【解決手段】 有底円筒状のアクチュエータハウジング23の開口部側に軸線方向移動可能かつ回転可能に支持した出力部材29を付勢手段で付勢してストッパにより図示した初期回転位置を規制し、後端および前端をそれぞれリヤプレート24および出力部材29に固定されて捩じられた線状のテンション部材31の張力を、後端がリヤプレート24に固定されて前端が出力部材29にボールジョイント30で支持された圧電素子26の伸長により増加させることで、テンション部材31の捩じり量を減少させて出力部材29を回転させる。これにより、部品点数の少ない簡単な構造でありながら、出力部材29に充分な回転角を出力させることができ、しかも圧電素子26は電圧の印加に対する伸縮の応答性が高いので、アクチュエータの応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置においてボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】リニアガイド装置1は、直線状のレール10のレール面10aにはラック歯を刻設し、スライダー20にはラック歯と噛み合う2つのピニオンギヤー5a,5bを設けた入力軸3が軸支され、この入力軸3にモーター出力軸Jを連結させてピニオンギヤー5a,5bをモーター出力により回転させるように構成する。
これにより、ボールネジを使用しないでスライダー20をレール10上に自走させることができる。
また、上記2つのピニオンギヤー5a,5b間は、夫々のギヤー歯の角度をラック歯との間のバックラッシュ分程度の位相αだけ周方向に回転してずらすように構成する。
これにより、実質的にバックラッシュを無くしてスライダー20をレール10上に走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動モータの駆動により互いに直交する2軸を含む複軸の移動・停止が可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】第1駆動ドラム11に巻回された第1ワイヤ13と、第2駆動ドラム21に巻回された第2ワイヤ23と、第1ワイヤ23との連結・解除を選択する第1クラッチ15を介して第1ワイヤ13に取り付けられた第1取付部10と、第2ワイヤ23との連結・解除を選択する第2クラッチ25を介して第2ワイヤ23に取り付けられた第2取付部20とを備え、第1または第2クラッチ15(25)の一方を連結状態とし、かつ、他方を解除状態とすることで、第1取付部10の第1方向D1への移動と、第2取付部20の第2方向D2への移動とを1つの駆動モータMにより選択可能とした。 (もっと読む)


パーソナルケア装置の駆動システムは、逆位相モード又は平行(同相)モードのいずれにおいても動作することができる一組の線形アクチュエータ(20,22)を有する。当該システムは、運動変換器組立体(64)を有する。該運動変換器組立体は、2つの線形アクチュエータ(20,22)の逆位相作用を出力駆動シャフト(14)の回転作用へと変換し、同相作用を出力シャフトの並進運動に、あるいはポンプ等の装置の他の機能を駆動させるよう、変換する。運動変換器(64)は、逆位相モード及び同相モードにおいて同時に動作し、ワークピースの複雑な運動をもたらす。

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【課題】 構造の簡略化、組立の容易化、装置全体の小型化、コンパクト化、及びコスト低減を実現することができる駆動力切換装置を提供する。
【解決手段】 ラック部材24は、第1軸14と第2軸15とを係合する係合位置A及び第1軸14と第2軸15との係合を解除する係合解除位置B間にラック歯24aを有している。ラック部材24は、モータ22に設けられたピニオン23と噛み合ってシフトフォーク25をコイルばね27を介して被駆動側の第1軸14と駆動側の第2軸15の軸方向に往復動させる。係合位置方向又は係合解除位置方向へ移動するラック部材24の最終のラック歯24aとピニオン23との噛合状態を解除するとともに、モータ22を空回りさせることで、ラック部材24を確実に停止することができる。
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【課題】 ナットの直線運動を一旦揺動アームの揺動運動に変換し、再び回転運動に変換して被駆動体を駆動する、寿命の長いボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 回転運動を取り出す被駆動軸23の回りに揺動する揺動アーム21と、モータ18で駆動されるボールねじ軸12に螺合するナット13の溝13aとは、揺動アーム21垂直位置にあるとき、揺動アーム21の定幅パターンである疑似三角形状の先端部21aとナット13の溝13aとの接触点はボールねじ軸12の中心線を含む平面上の点P1、P2で接触している。ナット13が右に移動すると先端部21aはナット13の溝13aの中で傾斜して前記接触点はP3、P4に移動するが、揺動アーム21が垂直位置から30°傾斜しても移動量dは僅かであり、ナット13のボール循環路に悪影響を与える大きな回転モーメントが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】負荷ボールやスペーサボールを廃却することなく、直動装置の予圧量や隙間量の再調整作業における作業効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸軌道溝3を有するボール軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝6を有するボールナット5と、軸軌道溝3とナット軌道溝6とで形成される負荷路8と、負荷路8を連結する図示しないリターンチューブと、負荷路8とリターンチューブとで構成される循環路と、循環路を循環する複数のボール7とを備えたボールネジ装置1において、ボール7を負荷ボール7aとこの負荷ボール7aより小さい外径を有するスペーサボール7bとで構成し、負荷ボール7aとスペーサボール7bとを循環路に順序不同に配列する。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減化とコンパクト化が可能なリニアテーブルの提供。
【解決手段】 一方の第1テーブル4が該テーブルを貫通するボールねじ孔41に対し螺合されたボールねじ軸2と該ボールねじ軸2を正逆回転駆動させる回転駆動手段3とにより基枠1に沿ってリニア駆動されるように構成され、基枠1の略中央部で第1テーブル4と第2テーブル5との間に設けられた第1ブラケット61に対しその中央部がボールねじ軸2の長手方向に沿った面において回動可能に同期アーム62が軸支され、該同期アーム62の両先端部に対しそれぞれ水平方向回動可能に連結されたリンク64、64の他端がそれぞれ第1テーブル4と第2テーブル5の第2ブラケット63、63に対し回動可能に連結されている構成。 (もっと読む)


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