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Fターム[3J062CC22]の内容

伝動装置 (28,056) | カム等による伝動装置の特徴 (504) | 特徴となる目的 (58) | 間欠機能 (30)

Fターム[3J062CC22]に分類される特許

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【課題】間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置を提供する。
【解決手段】往復動機構11は、レバー本体121の一端側を往復動させることで、レバー本体121を、支点部122を中心として正逆方向に回動させる。第1凹凸面131における第1凹部1311と、第2凹凸面141における第2凹部1411とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されている。レバー部12の当接部123は、第1凹部1311の底部から第2凹凸面141の第2傾斜面1413に進んで当接し、この第2傾斜面1413を押圧しつつ第2凹部1411に進むことによって、第2案内部14を一方向に駆動する。さらに、当接部123は、第2凹部1411の底部から第1凹凸面141の第1傾斜面1313に進んで当接し、この第1傾斜面1313を押圧しつつ第1凹部1311に進むことによって、第2案内部14を一方向にさらに駆動する。 (もっと読む)


【課題】入力歯車、出力歯車、連結部材等が支持される軸にカム部材を支持し、そのカム部材の状態を変更することで連結部材を変位させて駆動の伝達及び切断の切り替えを迅速に行える間欠駆動装置等を提供する。
【解決手段】間欠駆動装置は、入力歯車と連結して回転する入力側連結部材と、入力側連結部材と連結した状態又はその連結を解除した状態に切り替わるとともに出力歯車と連結して回転する出力側連結部材と、出力側連結部材を入力側連結部材から離す方向に移動させて入力側連結部材との連結を解除するように誘導する形状のカム部を有する第一カム部材と、第一カム部材と相対的に回転する第二カム部材と、第一カム部材を第二カム部材に対し相対的に回転させる力を付与する回転付与部材と、第一カム部材又は第二カム部材の状態を変更して第一カム部材のカム部の誘導を機能させる状態又はその誘導を不能にさせる状態に切り替える切替え機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


【課題】対象上を移動するため、滑る等対象の状態に左右されて、安全でない。また物体の重心を押して移動するために、出力と等価になることによる浪費を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】出力で回転する回転体1の回転方向と逆回転方向の重心(回転軸3)に直角又は接線に加力して、加力点4を支点に回転体1全体が公転して発生した二方向の合力成分で回転体1が円弧移動して、重力下では直角(横)成分で横移動して、無重力下では二成分で合力方向に繰り返して移動することを特徴とする物体の回転による回転体1および回転体1の属する系を移動して解決する。 (もっと読む)


【課題】カムレバーの運動の変更を容易に実現するカム装置を提供すること。
【解決手段】カム装置10,20が、回転駆動されるカム板(11,21)11,21と、接触子13,23を有するカムレバー14,24と、接触子13,23を移動させてカム面12,22に接触させると共にカム面から離間させる接触子移動手段15,25とを具備する。カム面12,22は、円周方向で区画された複数のカム面区画から構成され、接触子移動手段15,25は、カム板(11,21)の一回転の間に、接触子13,23,が複数のカム面区画の特定のものには接触するが、他のカム面区画からは離間するように接触子13,23を移動させる。 (もっと読む)


【課題】カム溝が形成された回転軸を容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】インデックス装置10において、シリンダ20の一端が下フランジ23によって開閉可能に形成され、直線溝51の上端部分の端部51aaの壁面が解放されているので、回転軸40をシリンダ20から取り出すとき、直線溝の上端部分の端部51aaが溝ガイド軸60に引っ掛かることなく、回転軸を簡単に取り出すことができる。これによって、インデックス装置10は、カム溝が異なる回転軸と容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】連続した入力でもゼンマイに蓄力でき、総和で連続した出力が可能であり、逆に、間欠的に出力を出したり、ゼンマイの特長を生かして出力を大きく(短時間)、小さく(長時間)したりできる連続入力可能なゼンマイ装置を提供する。
【解決手段】連続する一の入力軸に対して、その入力を動力源としてゼンマイに蓄力される複数の間欠出力装置が選択クラッチ機構を中心に介して配置されてなり、該選択クラッチ機構は、間欠出力装置のうちの一においてゼンマイが完全に巻締められる前に、次の間欠出力装置においてゼンマイを巻き取るように、入力軸が交互にないし順次にいずれかの間欠出力装置に変更して接続する。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動から四輪駆動への切り替え応答性を犠牲にせず、二輪駆動時の前輪差動装置及び駆動力配分装置のオイル粘性抵抗や摩擦損失を減少させることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】前輪出力軸118への駆動力の配分を制御する多板クラッチ機構106と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断及び接続可能な断接機構76を備え、二輪駆動時に多板クラッチ機構106の引き摺りトルクを前輪駆動力伝達区間78のフリクショントルクよりも小さくすると共に、断接機構76により前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断して前輪駆動力伝達区間78の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、電磁力の使用を必須とせずに、ステップ動作を行わせることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1ガイド部11と第2ガイド部12は、隣接して、一方向に凸となる略山形状を形成している。従動部材3は、ガイド部材1に対して押圧されている。第1傾斜部21は、ガイド部材1に対して、前記一方向にほぼ沿って往復動可能とされている。第1傾斜部21は、その往動時に、第1ガイド部11の基端側から先端側まで、従動部材3を押圧して移動させる。第2ガイド部12は、第1ガイド部11の先端側まで移動した従動部材3を、第2ガイド部12の基端側まで案内する。駆動部材2を一往復させることにより、従動部材3を、一ステップ分移動させることができる。駆動部材2の往復動作は、例えば空気圧を用いることにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】部材を揺動するトルクを低下させることなく小型の関節機構を実現する揺動機構を提供する。
【解決手段】回転部材と、回転部材と連結して揺動する揺動部材と、他の外部部材に固定され、回転部材の回転を支持する軸受孔および揺動部材の揺動運動をガイドするスリットが形成された支持部材とを備える。回転部材は、支持部材の軸受孔に貫通して回転可能に配置される軸部と、軸部の一方端部に固設され、その表面に軸部の回転軸を中心とした螺旋状の案内路が形成された凸球形状の凸球部とを含む。揺動部材は、凸球部と遊嵌し、スリットに沿って移動可能な遊嵌部と、遊嵌部内周面に設けられ、凸球部と遊嵌部とが遊嵌した状態で案内路と滑合する滑合子と、遊嵌部の外側面に固設され、遊嵌部の移動に応じてスリットが形成された方向に揺動することによって所定部材を揺動させる揺動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】電力系を用いることなく、各作動系の駆動タイミングを容易に変更できる動力制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】制御用動力源を構成するエアーシリンダ51と、複数の作動系に作動エアーをそれぞれ供給する複数のエアーバルブ96と、複数のエアーバルブ96を異なるタイミングで開閉動作させる複数のカム76と、複数のカム76を同時に作動させるカム作動機構と、エアーシリンダ51の動力を、カム作動機構を介して複数のカム76に伝達する動力伝達機構53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減可能な間欠駆動機構を提供する。
【解決手段】間欠駆動機構1は、駆動ギヤ40と、円周上の所定の範囲に歯が配列されることにより駆動ギヤ40と噛み合う噛合部11a及び円周上の他の範囲に歯が配列されないことにより駆動ギヤ40と噛み合わない非噛合部11bからなる欠け歯ギヤ11と、欠け歯ギヤ11と一体に回転する第1カム12と、非噛合部11aが駆動ギヤ40と対向する状態である非噛合状態における初期位置P1から、噛合部11aが駆動ギヤ40と噛み合う状態である噛合状態になるように、第1カム12と接触して欠け歯ギヤ11を回転させる動作アーム50と、ソレノイドに通電することで、動作アーム50を駆動する動作アーム駆動機構20と、少なくとも欠け歯ギヤ11が初期位置P1にあるときに欠け歯ギヤ11の回転を制限するブレーキ機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両等のエンジンの変速機に用いられるギヤシフト装置において、変速動作時間を短縮し、変速動作時の打音を抑制し、アクチュエータ容量を抑える。
【解決手段】シフトドラム24aに対して駆動軸を略直交させる電気モータ124と、外周に複数のカム溝129を有するウォーム状のバレルカム122と、前記シフトドラム24aに同軸に固定されて外周に複数のピン121aを有するピンギヤ121とを備え、前記ピンギヤ121の各ピン121aと前記バレルカム122の各カム溝129とを係合させ、前記電気モータ124により前記バレルカム122及びピンギヤ121を介してシフトドラム24aを回転させることで、変速機の変速段を変化させる。 (もっと読む)


【課題】間欠割出装置と、その駆動に同期したカム機構により、割出装置の停留時間中に作業を行う間欠駆動方式においては、停留時間を確保しながらサイクルタイムを短縮することは困難であった。本発明は、この問題を解決する為に好適な間欠送り機構を提供する。
【解決手段】間欠割出装置とカム機構の駆動源を分離し、割出時間を最短としながら、停留時間はカム機構のサイクルタイムにより決める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用環境や本体寿命の影響を受けることなく、また駆動負荷の増大を最小限に抑えつつソレノイド通電終了時の衝撃音を完全に防止することができる。
【解決手段】給送ローラに回転力を間欠的に伝達するクラッチ装置であって、プランジャ112を吸引し又は吸引を開放することによりプランジャ112を吸引位置と開放位置との間で移動させるソレノイド111や、プランジャ111に係止される係止部183a、プランジャ111と非当接状態を保つ第一のカム面183b、及びプランジャ111をソレノイド側に押し込む第二のカム面183cを有する制御カム183等を備え、プランジャ112は、制御カム183に押し込まれた際に、吸引位置におけるソレノイド111との突き当て部114を支点にして、先端部112tとこれとは反対側の端部112sとがシーソー状に動作するようにソレノイド111に保持されている。 (もっと読む)


【課題】スプロケット、一方向クラッチ型トルクリミッタ、ラチェット送り機構を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいては、トルクリミッタ空転状態からロック状態に移行する際、スプロケットが若干逆回転するバックラッシュが発生するが、そのバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】固定軸部材5の内径面にトルクリミッタ11の複数のポケット6が形成され、その固定軸部材5の内径面にスプロケット軸部4が嵌合され、特定の一対のポケット6、6間に一対のラジアル受け部17、17が設けられた構成によって、各ポケット6内に収納された付勢ばね9のばね力のラジアル分力を前記ラジアル受け部17、17に作用させ、スプロケット3に対する制動トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボールの径が正確に調整されず、ボールと機械要素との間に隙間が生じたとしても、ボールを機械要素に向けて押圧することができ、ガタ等の不具合を生じさせることなく、機械要素同士を有機的に結合することができる要素間支持機構、工具交換装置、搬送装置およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る要素間支持機構70は、一方が他方に対して可動である第1要素3と第2要素120との間に装着され、第1要素3を支持可能な球状体42と、第1要素3に向けて、球状体42を押圧可能な押圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストメリットを低下させることなく,大きな荷重が作用する負荷体を動かすのに適した駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入力歯車10と噛み合う歯部21,22および噛み合わない歯欠け部23,24を有する歯欠け歯車20と同軸上に設けられた係合部25,26に係脱し,係合部25,26に係合したとき歯欠け歯車20の回転を阻止し係合部25,26に対する係合を解除したとき歯欠け歯車20の回転を許す作動子30と,歯欠け歯車20が入力歯車10と噛み合う方向へ付勢する付勢部材40と,歯欠け歯車20とともに回転するカム27,28と,負荷体60による荷重ベクトルFに対し直交方向X1,X2にスライドするスライダであってカム27,28に連動してスライドするスライダ50を備え,カムの形状は,付勢部材40の付勢力で歯欠け歯車20が回転して歯欠け歯車20の歯部が入力歯車10に噛み合うまではスライダ50に対して力を作用させない形状となっている。 (もっと読む)


【課題】当接係合部を転動循環するローラ配列方式を備える間欠伝動装置の位置決め機構において、当接係合部へのローラの円滑な進入が確保される位置決め機構を提供する。
【解決手段】入力軸1に取り付けられた駆動カム3と出力軸2に取り付けられたカムフォロア4との当接係合部を循環するローラ配列構造20を備える。ローラ配列構造20は、駆動カム3に設けられたローラ循環路21と、ローラ循環路21を移動する転動ローラ13、13、…と、転動ローラ13、13、…間に介装されて、転動ローラの進行方向に推進力を与える推進用弾性部材22とを備える。これにより、転動ローラ13、13、…は、推進用弾性部材22により推進力を与えられて、駆動カム3とカムフォロア4の当接係合部に形成されるローラ循環路21に円滑に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】流体駆動による産業用機械などに使用される連続間欠回転運動を生み出す機械構造を提供する。
【解決手段】流体駆動のシリンダ1・1aのロッドの先端にカムフォロア2・2aおよび5・5aを取り付け、カムフォロア2・2aはカム板4・4aの内面のカム板側面に接触し、カムフォロア5・5aは回転板3の長穴に挿入されている。流体駆動のシリンダ1・1aを同時に各シリンダごとに前後させる事により、シリンダの推力が回転板3に伝わり、スムーズに連続間欠回転運動が行われる。カム板4・4aの内面の独特の流線形状により、間欠回転運動開始時に徐々に速度を上げたり、間欠回転運動停止時に徐々に速度を下げたりする機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


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