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【課題】カムフォロアを設けることなく、偏摩耗を抑制することができる直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転運動要素及び直線運動要素を有し、前記回転運動要素に伝達された回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構62を備え、前記ボールねじ機構は、前記直線運動要素に設けた半径方向に突出する案内突起66eと、前記直線運動要素と対向する固定部に配設されて前記案内突起と係合して当該案内突起を軸方向に案内する案内溝82とを有して、前記直線運動要素の回り止めを行う構成とされ、円筒状の外周面を有するガイド部材80に前記案内溝を軸方向に沿って形成し、前記ガイド部材を前記固定部の前記直線運動要素に対面する位置に軸方向に形成した支持孔81に回動自在に保持した。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成によりねじ溝を加振することによって、ねじ溝に発生する摩擦力を低減することが可能な送りねじ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送りねじ装置1は、ハウジング31に固定されたステータ32と、軸部材10およびナット部材20のうち一方部材と連結され当該一方部材と一体的に回転するロータ33と、ステータ32とロータ33との間に作用する磁力によってロータ33に軸方向一方側への移動力が発生した場合に、当該移動力に抗してロータ33を軸方向他方側へ付勢する弾性部材35と、を備える。そして、移動力によるロータ33の軸方向一方側への移動と、弾性部材の付勢力によるロータ33の軸方向他方側への移動と、が周期的に繰り返されることにより一方部材のねじ溝を振動させる。 (もっと読む)


【課題】固着状態が発生した際に駆動対象の機器の作動を許容可能な状態に移行することを容易に実現でき、更に、機構の簡素化及び構造の小型化を図ることができる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース部37、内側軸部38、支持部39、連結部材40を含む動力切断機構24が備えられる。ケース部37が電動モータ21に固定される。ケース部37の内側の内側軸部38がスクリュー部30に固定される。支持部39は、ケース部37及び内側軸部38の間で軸方向と平行な荷重を支持し、内側軸部38に嵌め込まれ、ケース部37に対して軸方向溝及び周方向溝にて摺動可能に設置される。連結部材40は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、ケース部37及び内側軸部38の連結を切り離して動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】本来の機械的性能と共に寸法精度に優れ、価格と精度を両立させた安価なねじ軸と、このようなねじ軸の製造方法を提供する。
【解決手段】焼準を施した素材鋼の外周面に転造によってねじ溝を形成したのち、窒化処理又は浸硫窒化処理を施す。望ましくは、得られた窒化層又は浸硫窒化層上に、さらに炭素膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化や小型化に伴う軽量化を達成しながらも大きな負荷容量を確保することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】内周に螺旋状の転動体転走面が形成された外筒と、外周面に前記転動体転走面に対向する負荷転動体転走面が形成された内筒とを備え、前記内筒が複数の転動体を介して前記外筒の軸方向に往復移動可能に挿入された運動案内装置において、前記内筒は、軸方向に貫通する転動体戻し通路が形成されるとともに、軸方向の両端に側蓋が取り付けられ、前記側蓋は、前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面からなる転動体転走路及び前記転動体戻し通路を連絡する方向転換路が形成され、前記側蓋は、前記内筒の軸方向端部に締結手段を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易であり、部品点数を減らし低コスト化でき、遊星軸のねじれを抑制して耐久性の向上と滑らかな回転運動から直線運動への変換とを実現できる、遊星式回転−直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】太陽軸40、遊星軸30、リング軸20に、太陽軸凸部44、遊星軸凹部36、リング軸凸部26が形成され、遊星軸凹部36と太陽軸凸部44及びリング軸凸部26とが噛み合う。太陽軸凸部44、遊星軸凹部36、リング軸凸部26の一対の側面により、第1の遊星歯車機構の平歯車又ははすば歯車が間欠的に形成され、他の一対の側面により第2の遊星歯車機構の螺旋状の歯が間欠的に形成される。遊星軸30に対する太陽軸40の平歯車又ははすば歯車の歯数比と螺旋条の歯の条数比と、遊星軸30に対するリング軸20の歯数比と条数比とは、一方の歯数比と条数比とが等しく、他方の歯数比と条数比とが異なる。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の軸側転動溝のリードを変化させても、直線運動を行なう際の負荷容量や剛性が向上して転がり疲れ寿命を長くすることができ、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸側転動溝1を形成したねじ軸2と、内周面に螺旋状のナット側転動溝3を形成したナット4と、軸側転動溝及びナット側転動溝の間を転動する複数の転動体5とを備えたボールねじ装置である。この装置は、ナット側転動溝のリード精度は軸方向に沿って変化させず、軸側転動溝の軸方向の所定位置のリード精度を変化させている。そして、軸側転動溝のリード精度の変化によってトルクが増大しないように、軸側転動溝及びナット側転動溝と転動体との接触角を所定値に設定している。 (もっと読む)


【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなくボールねじを冷却する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を構成する軸方向孔11及び径方向孔12を有し、軸方向孔11が、冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心に配置されるボールねじ軸内流路孔の一端部を構成し、径方向孔12が、冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心から径方向にずれて配置されるボールねじ軸内流路孔の他端部を構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャフト軸体を湾曲させた状態でもコイル体を送り移動させることができる送り機構を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の送り機構は、らせん状に巻回された複数の素線から形成されたシャフト軸体と、上記シャフト軸体の外周面にらせん状に巻回された単一のコイル素線から形成されたコイル体とからなる送り機構であって、上記複数の素線の巻回方向と上記単一のコイル素線の巻回方向とは、同じであり、上記シャフト軸体は、上記素線間に形成された複数のらせん状の谷部を有しており、上記コイル体は、上記コイル素線上に形成された複数の山部を有しており、少なくとも一の上記谷部と少なくとも一の上記山部とが嵌合しており、上記シャフト軸体を回転させることにより、上記シャフト軸体の端部間を上記コイル体が送り移動可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ用の往復運動する動力装置として活用されるプランジャシリンダに関して、様々な必要圧力に対応、安定した連続運転を可能にし、長寿命かつ小型化された電動シリンダを提供する。
【解決手段】中空軸モータに、ボールネジとボールスプラインを同一軸上にて接合した駆動軸を挿通させ、ボールネジ部には動力を伝達させるネジナットを、スプライン部には回転を抑制させるスプラインナットを各々装着させ、中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介してボールネジナットへ伝達させ、駆動軸を、特に短い距離(150mm以下)を往復運動させることを特徴とする電動シリンダを提供する。緩衝装置により機械誤差等を吸収する構造である為、機械要素部の変位等に影響されることなく運転が可能。シリンダ容量も大きく、消耗品も無く部品交換も不要であり、高圧ポンプ用の動力装置として、安定性・小型化・長寿命を達成した最適なシリンダとなる。 (もっと読む)


【課題】カムフォロアを設けることなく、偏磨耗を抑制することができる直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転運動要素12伝達された回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構20を備え、ボールねじ機構は、直線運動要素に設けた半径方向に突出する案内突起36,37と、直線運動要素と対向する固定部14bに配設されて案内突起と係合して案内突起を軸方向に案内するガイド部材40とを有して、直線運動要素の回り止めを行う構成とされている。ガイド部材は、軸方向に延在して互いに対向している一対の摺動面40b2,40c2を形成し、固定部の直線運動要素に対面する位置に軸方向に形成した支持孔41a,41bに回動自在に保持されているとともに、一対の摺動面に側面が摺動する案内突起の半径方向外方の端部位置を、ガイド部材の回動中心Pgより半径方向外方に位置させている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの循環部の外径を大きくすることなく、耐久性を確保することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータと、操舵機構とタイロッドとの間に連結されたラック軸3と、前記電動モータからの動力を前記ラック軸3に伝達する動力伝達機構と、を有し、前記動力伝達機構は、前記ラック軸3に対して連結又は一体化され且つ雄ねじ溝を備えたねじ軸9と、該ねじ軸の周囲に配置され且つ雌ねじ溝を備えたナットと、前記雄ねじ溝と前記雌ねじ溝との間に転動可能な複数の転動体を有するボールねじ機構からなる電動パワーステアリング装置であって、前記ラック軸3のストロークエンド内の少なくとも一方において、前記ナットの荷重支持力減少領域LAが前記ラック軸3と当該ラック軸に接続されたタイロッドの成す平面で定義されるラック軸円周方向の位相位置φp,φp′以外の領域に位置するように設定した。 (もっと読む)


【課題】ボールスクリューが熱膨張しても移動体の移動距離を確実に制御することができる安価な移動体送り機構を提供する。
【解決手段】移動体が終点位置に達したときタッチ信号を出力するタッチスイッチと、パルスモータ43の単位パルス当たりの移動体の移動距離を格納するメモリを備え、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離に基づいてパルスモータ43を制御する制御手段とを具備し、制御手段は定期的に移動体を始点位置からタッチスイッチがタッチ信号を出力する終点位置まで移動させるためにパルスモータ43に印加した駆動パルス数をカウントし、始点位置から終点位置までの距離を駆動パルス数で除算して単位パルス当たりの移動体の移動距離を求め、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離を更新する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したモータの位置制御の特性低下を解消することができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】電動機の送りねじ機構1を構成する軸部32を金属で形成し、その周面に雄ねじ42を形成する。電動機の送りねじ機構1を構成する外嵌部14を樹脂で形成し、その内周面に雌ねじ43を形成する。雄ねじ42が形成されたねじ形成面に、軸方向に延在する油逃がし溝91を設け、油逃がし溝91の一端を軸部32の基端面93に開口する。これにより、軸部32と外嵌部14間に軸方向に連通する連通空間101を油逃がし溝91で形成し、連通空間101を基端面93の開口部102を介して電動機の送りねじ機構1の基端側に開口する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の端部が2個の転がり軸受を介してハウジングに取り付けられているボールねじのねじ軸端取付構造であって、ボールねじのねじ軸の螺旋溝が形成されている外周面に、転がり軸受の内輪が軸方向で拘束された状態で固定された構造を実現する。
【解決手段】ねじ軸10の左端部13を、2個の転がり軸受5A,5Bを介してハウジング6に取り付ける。ねじ軸10の螺旋溝11aが形成されている外周面11と、2個の転がり軸受5A,5Bの内輪51との間に、1個のスリット付きブシュ2と2個のブシュ3を配置する。留め具4の締め付けに伴う、スリット付きブシュ2の径方向内側への変形により、内輪51がねじ軸10に軸方向で拘束された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】シールのリップ部のねじ軸との接触面の潤滑状態を良好にして、ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】ねじ軸2の螺旋溝21Aの断面形状を、半径が同じ(ボールの半径より大きく直径より小さい)で中心が異なる二つの円弧が連結されたゴシックアーク状であって、二つの円弧が半径Rの円弧で滑らかに連結された形状にする。また、リップ部42aの先端部の断面を半径r(<R)の円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をサーボモータの出力軸と直交配置した場合であっても、装置の大型化を招かず、バックラッシュを低減し、任意の減速比をとることが可能なサーボアクチュエータを提供する。
【解決手段】サーボモータ12の出力軸14には、螺旋状のボール溝18を有するボールウォーム16が連結される。伝達機構は、駆動軸50に対し回転可能なタレット30,その外周面側に吸着保持されボール溝18に噛み合うボール34,タレット30の内周面側に保持され、駆動軸50の螺旋状のボール溝54に噛み合うボール38により構成される。回転規制手段は、駆動軸後端50B側の直線状のボール溝52と、本体20側に支持されボール溝52に噛み合うボール28により構成される。サーボモータ12の出力が前記伝達機構を介して駆動軸50に伝達されたとき、その回転が規制されるため、駆動軸50は軸方向に直進駆動する。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


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