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Fターム[3J062CG13]の内容

Fターム[3J062CG13]に分類される特許

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【課題】前進,停止,及び後退の走行モードを連続的に変更可能な無段変速機における駆動力の伝達効率を向上する。
【解決手段】エンジン1から駆動力が入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT10と、エンジン1からの駆動力が反転して入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT20と、CVT10からの出力とCVT20からの出力とが入力され、駆動力を合成して出力軸60aへ出力する遊星歯車機構30とを備え、遊星歯車機構30のサンギア31には、CVT10とCVT20との一方からの出力が入力され、リングギア34には、CVT10とCVT20との他方からの出力が入力され、合成された駆動力は、プラネタリキャリア33から出力される。 (もっと読む)


【課題】広域な運転領域において、第1回転電機と第2回転電機とを効率のよい範囲で駆動することができると共に、複雑な機構や制御を不要にすることができる車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両用動力出力装置21は、第1回転電機24により回転駆動する第1軸26の回転駆動力と第2回転電機64により回転駆動する第2軸66の回転駆動力とを合成して回転数を増大させた状態で駆動軸32に伝達する遊星歯車機構30を備える。第2軸66の正方向の回転駆動力は、第1ワンウェイクラッチ部72及び第1動力伝達機構68を介して遊星歯車機構30に伝達され、第2軸66の逆方向の回転駆動力は、第2ワンウェイクラッチ部74及び第2動力伝達機構70を介して駆動軸32に伝達される。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な連続可変変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、前記変速機の縦軸に同軸に装着された第1の回転可能なディスクと、前記縦軸から角度をつけて配置され、前記第1の回転可能なディスクと接触する傾斜可能な複数の玉と、前記変速機の縦軸に同軸に装着され、前記複数の傾斜可能な玉と接触する第2の回転可能なディスクであって、動力を伝達することなく自由に回転するように構成されている第2の回転可能なディスクと、前記複数の傾斜可能な玉の半径方向内側に配置され、当該玉に接触する回転可能なアイドラと、前記複数の傾斜可能な玉に動作可能に結合され、前記縦軸に対して回転しない保持器と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検出手段の故障という不測の事態においても変速機構の入出力側の回転速度を確実に検出して所望の変速制御を行なうことができるとともに、検出手段の組み込み忘れを防止できる無段変速機を提供する。
【解決手段】この無段変速機は、無段変速機構200と一定変速機構300とを主入力軸1Aにそれぞれ連結するとともに、無段変速機構200および一定変速機構300の出力軸200a,300aを少なくとも遊星歯車機構180を介して主出力軸160に連結して成り、少なくとも車速に基づいて車速が0の停止状態に対応するギアードニュートラルポイントから変速比の制御を行う変速制御手段を備える。変速制御手段は、主入力軸1A側の回転速度を検出する入力側検出手段400と、主出力軸160側の回転速度を検出する出力側検出手段500とを備え、入力側検出手段400および出力側検出手段500がそれぞれ2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機に発生するフレッティング摩耗を、ドライブフィールの低下を回避しながら防止する。
【解決手段】 無段変速機Tの変速比を決定する偏心量εが一定の状態が継続すると、無段変速機Tのギヤが同一の歯面で長時間接触してフレッティング摩耗が発生する虞があるが、偏心量固定状態判定手段M3が偏心量εが所定時間一定であると判定したときに、目標出力トルク保持手段M5が偏心量εを変更するとともに、無段変速機Tの目標出力トルクを保持するように駆動源の出力トルクを制御するので、偏心量εを変更してフレッティング摩耗の発生を防止しながら、無段変速機Tの目標出力トルクが変化しないようにしてドライブフィールの低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速機と遊星歯車機構とを備えた構成で、遊星歯車機構の回転数増加に伴うフリクションロスを低減し、伝達効率を向上させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチが接続された後、Vベルト式変速機がLowレシオのときに、変速クラッチによって遊星歯車機構の変速を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】各パワーローラ13、13の揺動中心軸の方向を傾斜させるキャスタ角を持たせる事により、高効率のトロイダル型無段変速機35を備えた構造で、構造を複雑化せずに、被駆動部を両方向に回転させる事ができる構造を実現する。
【解決手段】エンジン34の出力軸であり、一方向にのみ回転するクランク軸37の回転速度を前記トロイダル型無段変速機35により調節可能とする。更に、このトロイダル型無段変速機35よりも、動力の伝達方向に関して下流側に、回転方向変換装置36を設ける。このトロイダル型無段変速機35を構成する各ディスク2a、2b、6の回転方向が一定であるから、面倒なストッパ機構を設けなくても、前記各パワーローラ13、13の挙動を安定させて、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構にかかる負担が小さく、動力循環が起こらず、且つ入出力軸の径方向における体格を小型化できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動源により回転駆動される入力軸12と、入力軸12と同軸上に設けられ、入力軸の回転に基づく動力を取り出す出力軸22と、入力軸12と出力軸22との間に設けられた無段変速機構13、15〜20と、無段変速機構と出力軸22との間に設けられたおよびシングルピニオン式の差動歯車機構32と、入力軸12および出力軸22と同軸上に設けられたバイパス軸30とを備え、無段変速機構は、入力軸12の回転を変速して差動歯車機構32に伝達し、バイパス軸30は、入力軸12の回転を、無段変速機構をバイパスして差動歯車機構32に伝達し、差動歯車機構32は、無段変速機構およびバイパス軸30から伝達された回転を出力軸22に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のコンパクト化を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】一対のプーリおよび前記一対のプーリに巻回されるベルト140により無段階に変速された後の動力と、変速されることなく伝達される動力と、を合成して出力する遊星歯車機構150を具備するベルト式無段変速機40であって、遊星歯車機構150は、
伝達軸90上に配置されるサンギヤ151と、サンギヤ151と同一軸線上に配置されるリングギヤ152と、サンギヤ151およびリングギヤ152に歯合する複数のプラネタリギヤ157・157・・・と、サンギヤ151と同一軸線上に配置されるキャリヤギヤ153と、を具備し、プラネタリギヤ157・157・・・は、一端部がキャリヤギヤ153に回動可能に支持された複数のプラネタリ軸155・155・・・によりそれぞれ回動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】CVT22を介して動力を伝達することで動力伝達損失が大きくなること。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSには、CVT22を介してモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22、クラッチC1、ギアG2α,G2βを介してキャリアCが機械的に連結されている。また、リングギアRには、ギアG5,G6およびディファレンシャルギア24を介して駆動輪14が機械的に連結されている。こうした構成において、クラッチC1を締結状態とすることで、サンギアSおよびキャリアC間で動力循環が生じて且つ、クラッチC2を締結状態とすることで動力循環を解消する。クラッチC2の締結時においてクラッチC3を締結することで、エンジン12を駆動輪14に直結する。 (もっと読む)


【課題】CVT22のベルト切れ時に、エンジン12の動力を用いた退避走行を行えないこと。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSには、CVT22を介してモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22、クラッチC1、ギアG2α,G2βを介してキャリアCが機械的に連結されている。また、リングギアRには、ギアG5,G6およびディファレンシャルギア24を介して駆動輪14が機械的に連結されている。こうした構成において、クラッチC1を締結状態とすることで、サンギアSおよびキャリアC間で動力循環が生じて且つ、クラッチC2を締結状態とすることで動力循環を解消する。CVT22のベルト切れ時には、クラッチC1,C2の双方を締結することで、エンジン12の動力を駆動輪14に伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速比の範囲を大きくする。
【解決手段】原動機1から駆動力が入力され変速比を無段階に調整して出力するCVT10と、原動機1から駆動力が入力され変速比を無段階に調整して出力するCVT20と、CVT10からの出力とCVT20からの出力とが入力され、駆動力を合成して出力する遊星歯車装置30とを備え、原動機1の駆動力を変速して出力する無段変速機100であって、遊星歯車装置30は、自転可能なサンギア31と、サンギア31の外周に噛合し自公転可能なプラネタリギア32を連結する自転可能なプラネタリキャリア33と、プラネタリギア32の外周に噛合し自転可能なリングギア34とを備え、CVT10からの出力とCVT20からの出力とは、それぞれサンギア31とプラネタリキャリア33とリングギア34とのうちいずれか二つに入力され、残りの一つからは合成された駆動力が出力される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示に対応する変速比が、第1の変速比と第2の変速比との間である場合に、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を目標変速比へと到達させた後に、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードを備えた副変速機構付きCVTにおいて、副変速機構の高いダウンシフト応答性を実現すると共に、動力源の空吹きや変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されており、副変速機構30への入力トルクが正、かつ、副変速機構30をダウンシフトさせる場合には、変速開始時に副変速機構30のHighクラッチ33の油圧を低下させ、かつ、この低下量を入力トルクが大きいほど小さくする。 (もっと読む)


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