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Fターム[3J063CD45]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 伝動ケース (1,317) | 複数の部分からなる伝動ケース (355)

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【課題】本発明では、マニュアル変速装置を組み込んだメカ変速仕様ミッションケースと自動変速装置を組み込んだ自動変速仕様ミッションケースの共用部分を多くして製造コストの低減を図ることを課題とする。
【解決手段】メカ変速仕様ミッションケースのメカ後部ミッションケースに設けるメカメインギヤ軸とメカベベルギヤ軸の後輪駆動系軸とメカ前輪伝動軸とメカ第一PTO軸とメカ第二PTO軸とメカPTO出力軸のメカPTO駆動系軸の軸間距離と配置、及び自動変速仕様ミッションケースの自動後部ミッションケースの内部に設ける自動ベベルギヤ軸の自動後輪駆動系軸と自動前輪駆動軸と自動第一PTO軸と自動第二PTO軸と自動PTO後出力軸の自動PTO駆動系軸の軸間距離と配置は、同一の軸間距離と配置構成にしたことを特徴とする作業車の動力伝達装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースを、発進機構を収容する発進機構ケースと、変速機構を収容する変速機構ケースとに分割して構成した場合でも、変速機ケース全体としての剛性の低下を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】発進機構ケース21の外周面に、一方の端部から他方の端部まで延びる第1リブ71を設けると共に、変速機構ケース22の外周面に、前記発進機構ケース21に結合される端部から前記第1リブ71に連続するように延びる第2リブ72を設け、かつ前記発進機構ケース21と変速機構ケース22とを結合するボルト43Aを、両ケース21,22における前記両リブ71,72の内周面側に配設する。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い音を小さくでき、且つコスト安価な減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達機構18は、入力歯車41と、中間歯車43と、出力歯車45とを含む。第1の支軸42および第2の支軸44は、第1および第2のギヤハウジングによって支持されている。第3の支軸としての回転筒46は、第1のギヤハウジングによって支持されている。第1および第2のハウジングは、第1の支軸42と平行な第1および第2の位置決め軸31,33を介して互いに位置決めされている。第2の支軸44の中心軸線L4は、第1および第2の位置決め軸31,33の各中心軸線L1,L2を含む第1の平面P1上に配置されている。第2の支軸44および回転筒46の各中心軸線L4,L5を含む第2の平面P2と、第1の平面P1とのなす角度θは、85〜95度である。 (もっと読む)


【課題】液体容器の内部に貯留する液体の液面高さの変化を抑制できる、液面調整装置を提供する。
【解決手段】液面調整装置は、オイルパン12内を上下動可能なピストン1と、ピストン1とオイルパン12の壁部22との間をシールするOリング4と、ピストン1を上下方向に支持するスプリング3とを備える。オイルパン12は、オイルパン12内に流入するオイルOLがピストン1の上側に貯留するように形成されている。スプリング3は、ピストン1の上側に貯留するオイルOLの重量変化に対応してピストン1を上下動させ、オイルパン12の内部に貯留するオイルOLの液面Sの高さを調整して、オイルの液面Sの高さの変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。
【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】減速機の据付方向によって、油面計を設定し直す必要がない減速機を提供すること。
【解決手段】
減速機10のギアケース30に対して着脱可能な蓋20に、油面計22が取付けられている。蓋20は、ギアケース30に等配に設けられたタップ34と、蓋20に等配に設けられた貫通孔24にねじ込まれる複数のボルト40によってギアケース30に固定され、蓋20のギアケース30に対する固定位置を選択することによって、油面計22のギアケース30に対する取付位置を変更できるようにした。油面計22の背面にはベアリング16が配置され、蓋20の内面側に、ベアリング16の外縁が接する位置に少なくとも2つの溝26a,26bが形成され、ベアリング16と蓋内面の間に形成される空間への潤滑油の流入と空気の抜けを可能にした。 (もっと読む)


【課題】オイルシールが並んで配置される場合に、該オイルシールが組み込まれる装置の軸方向の短縮化を図る。
【解決手段】筒状部30Aの外周が外部空間(第1の空間)SPoに面しているメイン減速機ケーシング(第1の部材)30と、メイン減速機ケーシング30の筒状部30Aの内周に並んで配置された第1、第2オイルシール50、52と、第1オイルシール50の内周と当接しているプレ減速機ケーシング(第2の部材)27と、第2オイルシール52の内周と当接すると共に、プレ減速機ケーシング27と当接し、且つメイン減速機28の内部空間SPiにその一部が面している内ピン部材(第3の部材)46と、を備え、第1、第2オイルシールによって前記外部空間SPoと内部空間SPiとがシールされる。 (もっと読む)


【課題】ロータで掻き揚げたオイルを効率的に補足し各構成部材へ供給するとともに、とくに高速回転域で簡便にオイルレベルを低下させオイルの掻き揚げに由来した撹拌損失を低減することができる電動ユニットを提案する。
【解決手段】軸受けr、rを介して回転可能に支持されその一端が出力軸につながるロータ1と、このロータ1の胴体外周壁を全域にわたって取り囲むステータ2と、このステータ2及びロータ1を内側に納める密閉空間を有しその下部に潤滑油の貯留部を形成するケース4とを備えた電動ユニットにおいて、前記ケース4に、ケース4の内外に向けてスライド可能でそのスライドにより潤滑油の貯留部Nの体積を増減させる可動壁10を設ける。 (もっと読む)


【課題】副変速機を小型化する。
【解決手段】主変速機20からの動力をさらに速度変換または方向変換して伝達することができる副変速機30の入力軸31を主変速機からの動力を出力する出力軸25をエンジンにおけるエンジンケース11外へ突出させてその突出部25aで構成し,変換機構を入力軸の突出部25a回りにのみ配置するとともに,出力スプロケット36を入力軸31上に入力軸と相対回転可能に支持した。突出部25aはエンジンケース11に対して片持ち状態とし,変換機構を突出部の先端側に配置し,出力スプロケット36突出部の基部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】一つのギヤケースに、第1出力軸と第2出力軸を、第2出力軸が中間軸と同一軸線上に並ぶように収容したにも拘わらず、ギヤケースの内部に、変速クラッチ等を潤滑する潤滑経路を容易に形成しうるようにし、外部配管を少なくしうるようにしたトランスミッションにおける潤滑構造を提供する。
【解決手段】ギヤケース1における軸方向の端板1a、1bの外面に、第1入力軸3と中間軸10の一端部、及び中間出力軸17の両端部が収容された第1サーボケース29と第2サーボケース41を装着し、これらの内部に設けた油路37、38、43同士を、中間出力軸17内に設けた軸方向を向く油路40を介して、互いに連通させ、第1サーボケース29の油路に導入した潤滑油を、第1入力軸3と中間軸10の内部に設けた軸方向を向く油路36、46に供給する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を収容するクランクケースと、ベルト式無段変速機と、ベルト式無段変速機を冷却するための冷却空気を吸入する空気通路を有する変速機ケースとを備え、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載されるパワーユニットにおいて、ベルト式無段変速機に水や埃が入りにくい冷却風の排風通路と排風出口とを備えた排風構造を有するパワーユニットを提供する。
【解決手段】上記ベルト式無段変速機を車幅方向外側から覆う外側変速機ケースと、ベルト式無段変速機を車幅方向内側から覆い、外側変速機ケースと共に変速機ケースを形成する内側変速機ケースと、内側変速機ケースに設けられ冷却空気を排風する排風通路入口と、クランクケースの上部においてほぼ車幅方向に設けられる排風通路と、上記変速機とは反対側のクランクケースの側面に設けられる排風通路下向き部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を掻き上げるデフ軸上のギヤの周囲に適正な量の潤滑油を供給することが可能な動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸3の下方にカウンタ軸6が、その側方にデフ軸5が配置され、ケース2の底側でカウンタギヤ12及びデフリングギヤ14が互いに遠ざかる方向に回転する動力伝達装置1に適用され、デフリングギヤ14により潤滑油を掻き上げてケース2内の各部を潤滑する潤滑構造において、ケース2内には、デフリングギヤ14を収容するデフ室32と、カウンタギヤ12を収容するカウンタ室33と、潤滑油を蓄えるオイル溜り39とを設け、デフ室32とカウンタ室33との間の動的オイルレベルLv1、Lv2に差が生じるように、デフ室32とカウンタ室33とをケース2のリブ34にて区分し、オイル溜り39とデフ室32との間を、絞り作用を有する連絡路40にて接続する。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】連結中空軸33をテーパー・ローラー・ベアリング119,121とシム123及びスペーサ124とシム125及びスペーサ126と与圧付与治具145と共にケース本体69に配置してテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の一方に嵌合配置し、その後ケース・カバー71をケース本体69に対向させて与圧付与治具145の当接部165,167をケース本体69及びケース・カバー71の結合面67により挟むようにテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の他方にも嵌合配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータが傾いてガタつきなどが発生することを防止可能なギヤードモータを提案すること。
【解決手段】ギヤードモータ1において、下ケース3と上ケース4との間にモータ5を保持するにあたって、モータケース51の外周側面を上ケース4の舌片状突起と、下ケース3の舌片状突起とによって弾性をもって挟持する。舌片状突起と舌片状突起とは、モータ軸線L0を挟む反対箇所に複数、形成されているため、モータ5が傾くことを防止することができる。従って、モータピニオン58と伝達歯車61とが好適に噛合した状態を維持することができるので、ロックなどの不具合の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内ピンと内ピンカラーとの間に安定して潤滑油を供給可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、複数の公転部材26a,26bと、複数の外周係合部材27と、運動変換機構とを含む。運動変換機構は、複数の内ピン31と、複数の公転部材26a,26bそれぞれに形成される穴と、複数の公転部材26a,26bそれぞれの穴に対面する位置に配置される複数の内ピンカラー31aと、複数の内ピン31を受け入れる複数の貫通孔、および貫通孔と内周面とを連通する通路を有し、複数の内ピン31それぞれの隣接する内ピンカラー31aの間に配置されるリング形状のセンタカラー45とを含む。 (もっと読む)


【課題】 可動機構を有しない簡単かつ安価な構成でもって、車両に作用する加速度により生じる変速機内の潤滑油の偏りを抑制でき、被潤滑機構の潤滑不足を回避することができる車両用変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】 ケーシング2内のフロント室7とリア室8とを仕切る中間壁3と、ケーシング2内に貯留された潤滑油の油面の高さよりも車両下方側の位置で中間壁3を貫通する筒状部材9と、を備え、筒状部材9のフロント室7に面した第1端部9aとリア室8に面した第2端部9bにそれぞれ開口9c,9dを形成し、第1端部9aをフロント室7内に突出させた。 (もっと読む)


【課題】モータの出力効率を高めることが出来る車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン出力が伝達される動力伝達軸(10)と、この動力伝達軸上に設けられたモータ(30)と、動力伝達軸の下流端部に設けられたデファレンシャル(14)と、を備え、モータ及びデファレンシャルとが一体化された車両の駆動装置(12)であって、モータ及びデファレンシャルを収容するハウジング(16)と、このハウジング内に設けられ冷却水を循環させることで上記駆動装置を冷却する第1ウォータギヤラリ(72)と、冷却水を冷却するラジエータ(86)と、冷却水を循環させる冷却水ポンプ(80)と、を有し、第1ウォータギヤラリは、モータとデファレンシャルとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ式動力装置の電動モータ収納室およびミッション収納室に対し、コンパクトでオイルミストの分離性能が高いブリーザ機能を持たせる。
【解決手段】電動モータ収納室74およびミッション収納室75を隔壁16で仕切り、電動モータ収納室74を第1ブリーザ通路16kおよび第2ブリーザ通路16j,18d,20h,20iを介してミッション収納室75に連通させ、ミッション収納室75をブリーザパイプ88を介して大気に連通させたので、電動モータ収納室74で発生したブリージングエアと、ミッション収納室74において発生したブリージングエアとを該ミッション収納室74で合流させて大気に放出することで、ミッション収納室74を二系統のオイルミストを分離する共通のブリーザ室として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト室内への異物の侵入を低減させると共に、冷却効率の向上および騒音の低減を図った動力伝達装置の冷却構造を提供するにある。
【解決手段】クランクシャフト102の動力を後輪40に伝達するVベルト式無段変速装置106を備えたスクータ型車両において、Vベルト式無段変速装置106を収納するベルト室105を備え、このベルト室105はベルトケース103とベルト室カバー104とで構成されて変速装置106のドライブプーリ107に対向するベルト室カバー104に連通口115を形成すると共に、ベルト室カバー104を外方から覆うアウターカバー61に空気取入口119を形成し、側面視、ベルト室カバー104の連通口115とアウターカバー61の空気取入口119とが重ならないようにそれぞれの口61,119を配設したものである。 (もっと読む)


【課題】差動機構の潤滑を長期間に亘って維持することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】操舵部材と転舵輪との間に介在する遊星ギヤ機構は、第1および第2のサンギヤ21,22と、遊星ギヤ23と、遊星ギヤ23を支持するキャリア24と、を含んでいる。キャリア24に、各上記ギヤ21〜23の外周に近接して配置された潤滑剤飛散防止用カバー56が設けられている。潤滑剤飛散防止用カバー56は、各上記ギヤ21〜23の外周を連続的に取り囲む環状の薄板を用いて形成されている。 (もっと読む)


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