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Fターム[3J063CD45]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 伝動ケース (1,317) | 複数の部分からなる伝動ケース (355)

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【課題】 軸方向の増大を招くことなく2つのブレーキ及びワンウェイクラッチを効率よく配置可能な自動変速装置を提供すること。
【解決手段】 遊星歯車と、第1ブレーキと、第2ブレーキと、ワンウェイクラッチと、前記各構成要素を収装すると共に、入力軸を支持する縦壁を有するケースと、を備えた自動変速機において、前記第1ブレーキは、第1回転部材と、第1非回転部材と、第1ピストンから構成され、前記第1非回転部材を、前記縦壁の内径部から外径部側に延在する径方向延在部と、前記遊星歯車の外周側を覆うように軸方向に延在された軸方向延在部とを有し、前記軸方向延在部にクラッチプレートを配置する有底円筒部材とした。 (もっと読む)


【課題】 複列構成で軸心方向寸法を小型とした場合において組付け作業性のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 入力回転部材14の回転中心である第1軸心CL1上に伝達部材18が配置され、その第1軸心CL1に平行な第2軸心CL2上に自動変速部20と終減速機36を回転駆動するためのデフドライブギヤ84とが配置され、自動変速部20の出力回転部材22はデフドライブギヤ84とスプライン嵌合されていることから、デフドライブギヤ84を回転可能に支持するためのケース部12aおよびケース部12bを、そのデフドライブギヤ84を回転可能に支持した状態で相互に組合わせ後に、スプライン嵌合により自動変速部20の出力回転部材22をデフドライブギヤ84と相対回転不能に連結することができるので、組付が容易となる。デフドライブギヤ84とは独立に自動変速部20を予め或いは後に容易に組付けできる。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向寸法が小型であり且つ回転体の支持精度のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 入力回転部材(第1入力軸)14が、ハウジング12に設けられた第1ケース部12a(第1の支持部)と伝達部材(第2入力軸)18の端部とによって回転可能に支持され、その伝達部材(第2入力軸)18が、ハウジング12に設けられた支持壁(第3の支持部)96とハウジング12に設けられた支持壁(第4の支持部)98とによって回転可能に支持されていることから、第1ケース部12aと伝達部材18の端部、支持壁96と支持壁98とが用いられることにより、最小数の支持壁或いはベアリング数によって入力回転部材14および伝達部材18の支持精度や軸心精度が得られるとともに、入力回転部材14の一端は支持壁を用いないで伝達部材18の端部により支持されることから軸方向寸法が小型となる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の冷却性のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 第2軸心CL2が第1軸心CL1よりも上側に位置するように車載されるとともに、第1電動機M1を収容する空間である第1収容室91とデフドライブギヤ84を収容する空間である第5収容室89との間の分割壁80を貫通する隙間(連通孔)Aが設けられていることから、デフドライブギヤ84を潤滑するためにそれに供給された潤滑油はそのデフドライブギヤ84収容する空間から第1電動機M1を収容する空間へ隙間Aを通して図16の破線に示すように流れ落ちるので、第1電動機M1はその隙間Aからの潤滑油によっても冷却され、第1電動機M1の冷却性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 高い組付け作業性が得られる車両用駆動装置の組立て方法を提供する。
【解決手段】 軸心方向に分割された筒状の第2ケース部12bおよび第3ケース部12cを、相互に組み合わせる第3工程K3と、組み合わせられた第2ケース部12bおよび第3ケース部12cの第3ケース部12c側の端面に開く開口121を通して、自動変速部20の構成部品を順次組み入れる第4工程K4と、自動変速部20が第3ケース部の開口121を通して組み入れられた後、その自動変速部20を回転可能に支持するためのサポート部材104をその開口121に取り付ける第5工程K5とが、設けられ、軸心方向に長い自動変速部20をハウジング12内に組み付けるに当たり、自動変速部20の構成部品を第3ケース部材12cの端面に開く開口を通して、順次挿入し組み付けるため、組付け工程を分ける手間が省略され、組付け性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け作業性のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1軸心CL1上に、第1電動機M1、動力分配機構16、第2電動機M2が配置され、その第1軸心CL1に平行な第2軸心CL2上に自動変速部20が配置され、第1軸心CL1上において前記入力回転部材14とは反対側の端部に位置する伝達部材18と第2軸心CL2上において入力回転部材14とは反対側の端部に位置する第1中間軸40との間が、連結装置23を介して動力伝達可能に連結されていることから、第1軸心CL1上に設けられた第1電動機M1、動力分配機構16、第2電動機M2の軸心方向寸法と第2軸心CL2上に設けられた自動変速部20の軸心方向寸法とが略同様となるので、好適に軸心方向の寸法が小型化される。ハウジング12が第1ケース部12a、第2ケース部12b、第3ケース部12c、第4ケース部12dに4分割されているので、その組み立てが容易となる。 (もっと読む)


ケーシング(16,18,20)を有する伝動機構・駆動機構ユニット(10)であって、ケーシング(16,18,20)内に、アーマチュアパッケージ(24)およびウォーム(26)を有するアーマチュア軸(22)を備えた電動モータ(12)と、アーマチュア軸(22)に後置された伝動機構(14)とが配置されており、この場合、伝動機構(14)が、回動軸(36)に支承された出力ホイール(34)を有していて、この場合、アーマチュアパッケージ(24)とウォーム(26)との間でケーシング(16,18,20)に、電気的な接続コネクタ(58)が配置されており、ケーシング(16,18,20)が、アーマチュア軸(22)に対して横方向で配置された左右対称平面(46)に対してほぼ左右対称に構成されており、左右対称平面(46)が、接続コネクタ(58)と、出力ホイール(34)の回動軸(36)とを抜けて延在している。
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【課題】小型化が達成され、信頼性、耐久性の高いVベルト式無段変速装置内蔵エンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸28の一端に装着された駆動プーリ55と、変速軸47の一端に装着された従動プーリ56をVベルト57によって連結してなるVベルト式無段変速装置16を内蔵し、遠心クラッチ機構17を変速軸47と同軸に配置すると共に、遠心クラッチ機構17を従動プーリ56よりシリンダ側に配設し、クランク軸28及び変速軸47を支持するクランクケース22を、第1ケース40及び第2ケース41から構成し、第1ケース40及び第2ケース41の合面(クランクケース22の割り面D)をシリンダの軸線Lを挟んでVベルト式無段変速装置16とは反対側に配置した。 (もっと読む)


【課題】動力出力装置が振動した場合に、動力出力装置用ケースが膜振動することを抑制できる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】動力出力装置7,8,24を取り付けた動力出力装置用ケース4B,4Cと、補機装置55を取り付けた補機装置用ケース56とを一体化した駆動ユニットにおいて、補機装置用ケース56を構成する材料の比重が、動力出力装置用ケース4B,4Cを構成する材料の比重よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因する軸受の予荷重の低下やこれに伴う回転円滑性や耐久性の低下を抑制するとともにリテーナの大型化を抑制することのできる軸受ユニットを提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受17のアウタレース17aの外周面17dと、同外周面17dにおいてアウタレース17aを支持するデフキャリア16a,16bの内周面16c,16dとの間には同デフキャリア16a,16bよりも線膨張係数の高い材料からなるCリング25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の外壁の一部を構成するカバー部材の膜振動を効果的に抑制することができる変速機の構造を提供する。
【解決手段】 変速機ケースと、変速機ケースに設けられた開口部2aと、その開口部2aを閉塞するカバー部材3とを備えた変速機の構造であって、カバー部材3の略中央部を変速機ケースの内部から外側方向に所定の荷重で押圧するカバー部材押圧手段(例えば板バネ10)を備える。さらに望ましくは、カバー部材押圧手段10とカバー部材3との間に、エラストマー部材(例えばゴムシート20)を介設する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ簡易に勝手違いの減速機を得る。
【解決手段】収容部Aと、自身を相手部材の据付面に固定するための据付部Bと、を有する減速機において、前記収容部Aは、更に上側及び下側の2つの収容体30、32から構成され、前記据付部Bは、該上側及び下側の収容体30、32とは別体とされた据付体B1〜B6、B7〜B12で形成される。前記上側及び下側収容体30、32の少なくとも上下面40、42に、前記別体とした据付体B1〜B6、B7〜B12を固定するための固定孔76が形成され、据付体がこの上側収容体B1〜B6及び下側収容体B7〜B12に形成した固定孔76にボルト(固定手段)78を介して固定可能とされている (もっと読む)


【課題】 冷却効率の高い動力伝達機構の潤滑油冷却装置を提供する。
【解決手段】 潤滑油100で潤滑される部品が収納されるトランスアクスルケース2とトランスアクスルケース2の内部空間を仕切り、第1および第2の部屋10,20を規定し、第1および第2の部屋10,20間での潤滑油100の移動を許容する仕切壁21,22と、第2の部屋20から潤滑油100を取出して冷却し、冷却後の潤滑油100を第1の部屋100に供給する循環装置150とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタの組み付け性の向上を図りつつ、かつ構造の複雑化,コストの上昇を招くことなく、遊星ギヤ機構からのギヤ音を抑制できる変速装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2の上面部の遊星ギヤ機構5に臨む部分に該遊星ギヤ機構5に沿うようにブリーザ室30が設けられ、上記ケーシング2の前面部の上記遊星ギヤ機構5に臨む部分に該遊星ギヤ機構5に沿うように通路31が形成され、該通路31の下端開口31aがオイルパン23内に連通されるとともに、上記ケーシング2内に配置されたソレノイドバルブ25の接続ハーネス26が上記通路31の下端開口31aから上端開口31bに向けて配索され、該通路31の上端開口部31bに上記接続ハーネス26と外部接続ハーネス35とを接続する中間コネクタ32が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 同軸型の駆動装置において、構造を簡素化し製造コストの低減を図る。
【解決手段】 この駆動装置1は、車両を走行させるためのものであって、電動機3と、電動機3の駆動軸33から入力される回転を減速するための減速装置4と、減速装置4から入力される回転を2系統に出力するための差動装置5と、差動装置5から駆動軸に対して同軸上に延びる1対の第1及び第2アクスルシャフト61、62と、第1及び第2アクスルシャフト61、62の端部に連結される1対の駆動輪8と、電動機3、減速装置4及び差動装置5を内部に収容するハウジング2と、ハウジング2に相対回転不能に設けられ電動機3及び減速装置4の少なくとも一方を軸方向に貫通する複数の連結ボルト24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車のための駆動ユニットであって、この駆動ユニットが、エンジンユニット、このエンジンユニットに設けられたアクスルディファレンシャル24、並びに、少なくとも部分的にエンジンケーシング2内において軸受けされた、車両ホイールのための駆動軸18a、18bを有する様式の上記駆動ユニットに関する。
【解決手段】 エンジンケーシング2のクランクケーシング下部6とオイル案内ケーシング8との間の分離面Eが、少なくとも1つの駆動軸18a、18bのための軸受部として設けられていることが提案される。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションパンやエンジンパンの底に沈降する不純物を濾過して取り除き、及びトランスミッションフィルタの詰まりを防止する簡易且つ費用効果に優れた装置及びその方法を提供する。
【解決手段】トランスミッション又はエンジンを含む流体ハウジング内の流体に存在する微粒子や細片を捕捉して保持する装置及びその方法は、そのトランスミッションパン、エンジンパン、その他の流体ハウジングの内表面に、格子を形成する一連の凹部又はリブを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ギアなどの部材の熱膨張を抑制し、低製造コスト、省スペース化を容易に図ることができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 動力伝達機構は、駆動ユニットブラケット10とギア3との間にアーム7を介装して互いに連結された連結機構で構成されている。駆動ユニットブラケット10とアーム7とはその線膨張係数が互いに異なり、駆動ユニットブラケット10とアーム7の温度変化及び部品長さに応じた変位により、線膨張係数及び部材長が駆動ユニットブラケット10とアーム7とは異なるアーム7の熱膨張による変位を補正する。 (もっと読む)


【課題】相手機械の状態や、自身の減速比等の状態に柔軟に対応できる減速装置の連結構造を得る。
【解決手段】太陽歯車106、遊星歯車108、内歯歯車110、及びキャリア112を備える遊星減速機104と、キャリア112に連結される伝達軸46、伝達軸46に同軸的に設けられるベベルピニオン(入側傘歯車)116及びこれと噛合するベベルギヤ(出側傘歯車)118を備える直交減速機105と、を備える減速装置103における遊星減速機104及び直交減速機105の連結構造において、自身の両端に形成される入側及び出側連結面44A、44Bによって、遊星減速機108の出力側取付面50と直交減速機の入力側取付面124Bとを連結可能な筒状の継フランジ44を、遊星減速機108と直交減速機105との間に介在させると共に、継フランジ44の内周に、ベベルピニオン116に同軸的に設けられる伝達軸46及び伝達軸46に連結されるキャリアを回転自在に配設する。 (もっと読む)


161 - 180 / 201