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Fターム[3J063CD45]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 伝動ケース (1,317) | 複数の部分からなる伝動ケース (355)

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【課題】振動および騒音の発生を抑制することができる作業車両のトランスミッションケースを提供する。
【解決手段】油圧式無段変速機40を内蔵するとともに、この油圧式無段変速機40の後側を覆うように取り付ける後壁部(後壁部材80)を有する作業車両1のトランスミッションケース20において、前記後壁部材80から後方に突出される環状リブ87と、前記環状リブ87の後端面に取り付けられてその開口を閉塞する閉塞部材(閉鎖壁88)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造を採用しなくても、前後輪の回転速度比を容易に適正化できるようにする。
【解決手段】トランスミッションケース4に形成されるギヤ交換用の開口部4aを覆う着脱自在な着脱ケース26と、トランスミッションケース4側に回転自在に支承される第一前輪動力伝動軸20と、着脱ケース26側に回転自在に支承される第二前輪動力伝動軸23とを備え、第一前輪動力伝動軸20には、径が異なる複数のギヤ21a〜21cを並設する一方、第二前輪動力伝動軸23には、第一前輪動力伝動軸20に並設されるギヤ21a〜21cのいずれか一つに噛み合う交換自在なギヤ22を設け、前後輪の回転速度比を適正化する際には、第一前輪動力伝動軸20側のギヤ21a〜21cを交換することなく、第二前輪動力伝動軸23側のギヤ22のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイル液面を素早く低下させることが可能なドライブユニットを提供すること。
【解決手段】 回転体が浸漬された領域を囲繞する第1オイル室と、第1オイル室の外側に形成された第2オイル室と、第1オイル室と第2オイル室とを連通し、第2オイル室から第1オイル室に流れる単位時間当たりの流量が、回転体により単位時間当たりに掻き揚げられる流量よりも小さくなるように設定された流路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できるFF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、第1中間軸5を収めるケース12を有しており、ケース12はケース本体13及びトランスアクスルハウジング14を含んでいる。ケース本体13には、合わせ面13aの位置よりも内部側に膨らみ、かつその合わせ面13aと同一面上に位置する取り付け面45aが設けられた隆起部45が形成されている。第1中間軸5を支持する支持部材38が隆起部45の取り付け面45aに取り付けられた状態でケース12に収められている。 (もっと読む)


【課題】変速機の軸方向幅を抑えコンパクト化を図ることができる多段変速機を供する。
【解決手段】前記変速駆動機構は、複数のカムロッドCの内側で被動歯車軸12の中空中心軸に嵌挿され軸方向の移動によりカムロッドCを移動させるシフトロッド51と、シフトロッド51を軸方向に移動するシフトロッド移動機構とを備え、シフトロッド移動機構はクラッチ5と被動歯車nとの間に配設されてシフトロッド51の端部に作用する多段変速機。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を低下させることなく製造コストの低減が可能な変速機を提供する。
【解決手段】変速機1は、第1ケース22と、第2ケース21と、入力シャフトユニット8と、カウンタシャフトユニット4と、リバースアイドラユニット6と、シフトフォーク52と、を備えている。リバースアイドラユニット6は、リバースアイドラギヤG18と、リバースアイドラシャフト61と、支持部材62と、を有している。支持部材62は、第1ケース21に対して取り外し可能に装着されており、リバースアイドラギヤG18を回転可能に支持している。シフトフォーク52は、組み付け時にリバースアイドラユニット6を仮置きできるように支持部材62と隙間Sを空けて軸方向に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置の出力軸を両持ち支持し、且つ出力ピニオンの大半を被覆・保護することができる構成としながら、その組付けを簡易に行う。
【解決手段】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置G1であって、出力軸32が、自動調心ころ軸受70及びころ軸受72の一対の軸受で両持ち支持され、該一対の軸受70、72の双方が、出力軸32の反駆動源側のカバー部74Aを含めて単一の部材にて一体成形された出力側ケーシング74に収容される。自動調心ころ軸受70が、出力側ケーシング74とは別体の軸受ハウジング76を介して該出力側ケーシング74に支持され、且つ該出力側ケーシング74は、電動モータ側に出力ピニオン24の外径d1より大きく形成された開口74Cを有すると共に、出力ピニオン24と旋回内歯歯車(リング歯車)との噛合窓74Dを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明のは、厄介な手順を行わずに組立時の調整作業を容易に行える歯車装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、歯車箱16の側壁16Hの外側に、軸受保持穴21に通じる基準面24,25を形成し、この基準面24,25よりも外側に軸受カバー22を取付けたのである。
このように構成することで、軸受20と基準面24,25との段差の有無を手指の触覚や定規を当てがって確認でき、その段差に隙間調整ライナ23を介在させた後、定規や手指で隙間調整ライナ23と基準面24,25とが面一となったことを確認して軸受カバー22を取付ければ、軸受20と軸受カバー22との隙間調整を簡単に行うことができ、組立時の調整作業を容易に行うことができるのである。 (もっと読む)


【課題】低コストに製造されるディファレンシャル、を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルは、動力が入力されるリングギヤ21と、リングギヤ21が固定され、互いに組み合わされる分割ディファレンシャルケース31および分割ディファレンシャルケース36とを備える。リングギヤ21の内周部に分割ディファレンシャルケース31および分割ディファレンシャルケース36の一部がそれぞれ内接する。リングギヤ21の内周部に対する溶接により、リングギヤ21と、分割ディファレンシャルケース31および分割ディファレンシャルケース36とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】左右輪回転軸に近接して配設された被潤滑装置に簡易な構成で潤滑油を供給可能にする。
【解決手段】左右駆動力配分装置の本体ケース30内に、一端が差動制限機構部38の半径方向外方に面して本体ケース30の内壁に開口し、差動制限機構部38の側壁を覆う側壁部50内を通過して、他端が左後輪回転軸24が貫通する軸孔の縁部に開口する潤滑油導入路120を形成する。 (もっと読む)


【課題】出力軸及びキャリアを支持する軸受を効果的に潤滑するとともに小型化することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置1は、動力源となるモータ15と、駆動輪に動力を伝達する出力軸11と、エンジン10の動力を出力軸11へ伝達する中間シャフト12と、出力軸11に連結されるキャリア23を有するとともにモータ15の動力を変速して出力軸11へ伝達する変速用プラネタリギヤ20と、モータ15、ギヤ20及び出力軸11を軸方向においてこの順で収納するケース40と、モータ15、ギヤ20及び出力軸11の周辺にこの順で潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。出力軸11は、ギヤ20より出力軸11側に配置された第1の軸受45を介して径方向に支持され、キャリア23は、ギヤ20よりモータ15側に配置された第2の軸受46を介して径方向及び軸方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンとトランスミッションケース間の中空部分を利用してオイル専用の貯留槽を設けることで、オイル貯留槽の配置場所を特別に設けないようにすることを課題とする。そして、オイル貯留槽内のオイルを効率良く冷却することを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1をエンジン取付側から前ケース17と中間ケース18及び後ケース19とに分割して構成した作業車両の変速装置において、前記前ケース17内にオイル貯留槽9と油圧無段変速装置6を内装して構成したことを特徴とする。また、前ケース17の前側にファンケース37を設け、このファンケース37を貫通する伝動軸21に冷却ファン38を取り付け、該冷却ファン38が起こす冷却風をオイル貯留槽9に吹き付けてオイル貯留槽9内のオイルを冷却すべく構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でオイルの攪拌抵抗を抑制可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、車両に設けられる動力伝達装置であって、底部にオイルが貯留されたハウジング10と、ハウジング10内に収納され、動力を伝達するとともにハウジング10の底部に貯留されたオイル100を掻き上げるリングギヤ22とを備える。ハウジング10は、内部空間13を有する第1部材11と、第1部材11に対して車両の前後方向に並ぶように設けられた第2部材12とを含む。第2部材12は、内部空間13に向けて延出し、第1部材11とリングギヤ22の外周との間の距離の段差を縮小するように形成された延出部12Bを有する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめバックラッシ音除去に必要なギヤ軸負荷量を確認し、歯車軸に軽微な摩擦負荷を加えるための部材をギヤケース内部に装着することにより、無負荷、軽負荷時に発生するバックラッシ音を除去できる歯車減速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケース1の内部に、軸方向に互いに対向する一対の側板2,3を設け、これら側板2,3はスペーサを介して一定の間隔で対向状態を保つように支持され、かつ前記側板2,3には、軸受けハウジング12,13を取り付ける取付穴2b,3bを設け、該取付穴2b,3bに嵌入して前記軸受けハウジング12,13を取り付け、電動機の回転軸6と噛み合う第一歯車7もしくは次段の第二歯車17のいずれかの歯車軸9,16を支持する軸受け10,11,18,19と前記軸受けハウジング12,13,20,21との間に、上記歯車軸に一定の摩擦による軽負荷を加えるための部材としてOリング14またはオイルシール36を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】セミドライサンプ式エンジンの潤滑構造において、オイルポンプのエア噛みを防止することである。
【解決手段】トランスミッション室3のオイルを各潤滑個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に溜まるオイルをトランスミッション室3に戻す第2のオイルポンプ、すなわちスカベンジングポンプ42とを備えている。クランク室2は、クランク軸4を収納するクランク収納部2aと、これより下側に位置して第2のオイルポンプの吸込部に連通するオイル回収部5とに、仕切り壁95,96により仕切られている。仕切り壁95,96にはクランク収納部2aとオイル回収部5とを連通する連通孔97が形成され、オイル回収部5内には、第1のオイルポンプから吐出されるオイルを、クランクケース1に設けられた二次オイルフィルタ86へ圧送するオイル管115が配置されている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】ベルトプーリによって入力する入力軸を有した走行変速部、走行変速部の出力を左右一対の走行装置に伝達するとともに走行変速部よりも走行機体下方側に位置する走行ミッション部、走行変速部及び走行ミッション部を収容するミッションケースを備えたコンバインの走行伝動装置において、分割ケース部間のシール不良を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース22を、走行変速部23の本体23a、走行ミッション部30の横一端側を収容する第1分割ケース部22aと、第1分割ケース部22aの下端側に連結されるとともに走行ミッション部30の横他端側を収容する第2分割ケース部22bと、第1分割ケース部23aの上端側に連結されるとともに入力軸21を支持する第3分割ケース部23cとを備えて構成してある。 (もっと読む)


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