説明

Fターム[3J063XH13]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 冷却性の向上 (1,344) | 冷却対象 (307) | 装置、要素を冷却 (189)

Fターム[3J063XH13]に分類される特許

1 - 20 / 189



【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】電動機を確実に、且つ、効率的に冷却することができる電動機の冷却機構を提供する。
【解決手段】電動機の冷却機構において、天板47cのプラネタリギヤ側端部47c1は、プラネタリギヤ22Bの電動機側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交する回転平面F1よりもプラネタリギヤ22B側に配置され、天板47cの電動機側端部47c2は、第2電動機2Bのプラネタリギヤ側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交す鉛直平面F2よりも第2電動機2B側に配置され、天板47cの回転平面F1と交差する位置Q1は、天板47cの鉛直平面F2と交差する位置Q2よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】シフトフォークの爪部の耐磨耗性を向上させるシフト装置を提供すること。
【解決手段】軸7上に遊嵌された変速ギヤ5と係合自在なスリーブ4と、円弧状に延在する腕部1a及び腕部1aの先端に形成されスリーブ4と摺動ないし係合する爪部1bを備えスリーブ4を軸線方向に沿ってシフトさせるシフトフォーク1と、を有するシフト装置において、爪部1b上に冷却フィン2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は索道を運転する原動装置で、特に減速機の入力軸部分を冷却するための原動軸接続部の冷却機構を提供することにある。
【解決手段】
索道の原動緊張装置1で、電動機6の出力軸6aと減速機9の入力軸9aを連結する自在継手40で、減速機9側のクロスキット21bのフランジ部22bをボルト24,24,…で固定するヨークジョイント27と直列に冷却ファン30を減速機9の入力軸9aに挿着する。こうして、電動機6が回転すると冷却ファン30も回転して減速機9の入力軸9a部分を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動装置において、簡易な構造で、リアクトルに対する潤滑油の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】駆動装置20は、回転電機14,16とリアクトルL1とギア24とを収容するケース26を有する。また、駆動装置20は、ケース26の底部にはギア24の一部が浸るよう溜められ、ギア24の回転により掻き上げられる潤滑油を、回転電機14,16に供給する油供給路64を有する。油供給路64は、この供給路64を流れる潤滑油の少なくとも一部を堰き止める堰部66を有する。堰部66には、この堰部66に堰き止められた潤滑油をリアクトルL1の上部へ流出させる貫通孔68が形成される。このような簡易な構成により、リアクトルL1に対する冷却性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転発生する熱による歯車および歯車の保持機構の膨張を防止して、歯車の円滑な回転と、駆動力伝達装置の耐久性を確保する。
【解決手段】樹脂歯車31、32を大口径のすべり軸受34、35を介して金属板で形成した取付基板33に配置する。取付基板33のすべり軸受34の近傍には、ペルティエ素子36の冷却面を取り付け、放熱面に放熱板37を取り付ける。電源62に接続したペルティエ素子36を制御手段61で制御する。制御手段61は、ペルティエ素子36の電圧を測定しつつ、ペルティエ素子36に流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】固定シーブを中空構造にしてベルト式無段変速機の軽量化を図るとともに、プーリおよびベルトの冷却性能を確保することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ベルト4と、テーパ面6aとそのテーパ面6aに対して回転軸2の軸線方向で反対側の背面6cとが形成されかつそれらテーパ面6aと背面6cとの間に中空部6eが設けられた固定シーブ6と、テーパ面5aが形成されかつ回転軸2の軸線方向に摺動可能に装着された可動シーブ5と、固定シーブ6と可動シーブ5とにより構成されるプーリ3とを備えたベルト式無段変速機において、背面6cに、固定シーブ6の外部から中空部6eへ空気を供給するための吸気口9を設けるとともに、背面6cにおける回転軸2を支持する軸受7の内径側の位置に、中空部6eから背面6c側の軸受7に向けて空気を排出するための排気口10を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンや主変速機の冷却性能を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】動力源としてのエンジン20の前方に配置され、このエンジン20の動力がベルト式動力伝達機構32を介して伝達される油圧式無段変速機31を備えた走行車体2と、この走行車体2の後部に昇降リンク装置70を介して取り付けられた苗植付装置3と、を有する苗移植機1において、エンジン20の後方に配置したエンジン冷却水冷却用の熱交換器22と、この熱交換器22の後方に配置し、前方の当該熱交換器22の放熱部に風を送る冷却ファン23と、油圧式無段変速機31に向けて風を送る冷却ファン33を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で安定的に潤滑液を供給できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク伝達機構30は、回転電機10の出力トルクが伝達される回転電機出力ギヤ13に噛み合う第一ギヤ31と、差動入力ギヤ21に噛み合う第二ギヤ32と、第一ギヤ31と第二ギヤ32とを連結する連結軸33と、を有し、第一ギヤ31は、回転電機10の軸方向Lにおける当該回転電機10と差動入力ギヤ21との間に配置されるとともに、当該第一ギヤ31の一部が潤滑液貯留部61内に位置するように配置され、第一ギヤ31により掻き上げられた潤滑液が、潤滑液供給部63を介して回転電機10に供給される。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


【課題】歯面に付着する潤滑油の昇温を抑制し、歯面の冷却性及び潤滑性を向上することができる歯車潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する一対の歯車(大歯車2及び小歯車3)の噛み合い部5に潤滑油6を供給する歯車潤滑装置1において、大歯車2及び小歯車3のうち少なくとも一方の歯車の回転方向の噛み合い部5より前の位置にてこの歯車の各歯面2a,3aに空気7を供給し、各歯面2a,3a上に付着している潤滑油6を除去する空気供給ノズル4を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置における遊星歯車を支持する軸受において、その外輪の冷却効果を高めることである。
【解決手段】遊星歯車装置において、遊星歯車14の本体部と一体化された外輪24に冷却油を通過させる冷却穴29が軸方向に設けられ、装置外部に冷却穴29に対応した冷却油ノズル19が設置され、その冷却油ノズル19から噴射された冷却油が冷却穴29を通過する間に、遊星歯車14を支持するころ軸受21の外輪24を冷却させるようにした。 (もっと読む)


【課題】発熱体の冷却効率を向上させること。
【解決手段】ハウジング10内の空間は、第1隔壁11により第1貯留室12と第2貯留室13に区画されている。第1貯留室12にはモータMが収容されるとともに、第2貯留室13には第2減速ギヤG3が収容されている。各貯留室12,13にはオイルOが貯留されるとともに、モータMと第2減速ギヤG3の下部はオイルOに浸漬している。第1貯留室12の貯留領域は、第2隔壁16により第1領域14と第2領域15に分割されるとともに、第2隔壁16の下方向先端16aと第1貯留室12の底部12aとの間には連通路17が形成されている。第1貯留室12に貯留されるオイルOは、温度の高いオイルOほど液面L1の近くに、温度の低いオイルOほど底部12aの近くに滞留するため、連通路17を通り第2領域15に移動し、第2貯留室13に溢れ出るオイルOは、温度の低いオイルOとなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速装置との間の動力伝達を断接するクラッチの冷却性能を確保しつつ、オイルの消費を低減する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、クラッチを、解放状態と、摩擦板がスリップ回転するスリップ状態と、摩擦板が完全係合した完全係合状態と、になるように係合圧を制御可能なクラッチ制御部と、このクラッチの制御状態に基づいてクラッチハウジングの内部空間に供給されるオイル量を調整自在なオイル量調整部と、を有し、このオイル量調整部は、クラッチのスリップ開始時の供給オイル量を、解放時の第1供給オイル量よりも大きい第2供給オイル量に設定する。 (もっと読む)


【課題】
動力装置からの放射音や振動音を低減し、且つ動力装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】
動力装置10は内燃機関11と変速装置12と遮音部材20とを備え、前記遮音部材20を筒形状の二重壁で形成すると共に、内壁21と外壁22との間に真空状態の前記中空部23を設け、前記内壁21の内側に内燃機関11と変速装置12を設け、前記遮音部材20の両端を開口させ、車両100の進行方向に開口するよう前記遮音部材20を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】オイルが貯溜されるオイル溜め16が内部に設けられたケーシング12と、オイル溜め12に貯溜されたオイルに浸かるようにケーシング12内に回転可能に設けられたリングギヤ20とを備えた駆動装置10において、上部に開口部21aが設けられ、リングギヤ20により掻き上げられて開口部21aから入ってきたオイルを受けるオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21内の開口部21aよりも下方に設けられ、オイルキャッチタンク21からモータ・ジェネレータにオイルを導くモータ冷却穴22と、開口部21aとモータ冷却穴22との間に設けられて開口部21aからモータ冷却穴22にオイルを導く樋部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】飛び石等による破損の心配がなく、加工も容易な冷却及び内部潤滑油の流路を有するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の駆動力を発生するモータ部Aを前記車輪内に有するインホイールモータ駆動装置において、内部冷却用の冷却水路又は潤滑油用の油路の流路を構成する配管61、62を、前記モータ部Aのハウジング22にインサート成形により形成したものであり、前記ハウジング22は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属の鋳造品からなり、前記配管61、62は、鋳造の際に、配管となるパイプ材を鋳込んで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低燃費低コストで高い冷却効果が得られ、暖機を妨げない変速機冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ107が圧送するオイルDの一部を取り出して移送する移送路2と、移送路2で移送されたオイルDをケース105の内面に放出するオイル放出部材3と、オイルDの温度を検出するオイル温度センサ4と、オイル温度センサ4が検出した温度が閾値以下のときオイル放出部材3からのオイル放出を抑制するオイル放出抑制部材5とを備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 189