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Fターム[3J066AA03]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器を利用する機構 (484) | ボンネット又はトランク等の蓋 (61)

Fターム[3J066AA03]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収性能を有し、且つ衝撃吸収具全体の衝撃エネルギー吸収性能の設計も容易な衝撃吸収具ハウジングを提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15を車両に設置するための衝撃吸収具ハウジング10であって、衝撃吸収部材15の軸方向両端部をそれぞれ保持する二つの保持部10aと、衝撃吸収部材15の外方において両保持部10aを連結する二つの対向する連結アーム10bとを有する外郭形状を呈する。連結アーム10bは、保持部10aから外方へ向けてく字状に屈曲している。そして、軸方向の圧縮荷重が作用したとき、連結アーム10bは、屈曲部10cが圧縮荷重に対する逃げ機構となって衝撃吸収部材15から離間する方向に移動しながら座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】安定で比較的大きな摩擦力を得ることができ、而して、小型化を図ることができる回転式摩擦ダンパを提供すること。
【解決手段】回転式摩擦ダンパ1は、円筒状の内周面2で回転軸3の円筒状の外周面4にR方向に回転しないように固定される内筒本体5及び内筒本体5の円筒状の外周面6から径方向外方向に突出した円環状の突起7を一体的に有した合成樹脂製の内筒8と、内筒8の突起7を受容すると共に径方向外方向に凹んだ凹所9を有しており、凹所9を規定すると共に突起7の外面10に接触する凹所面11を内周面12に有した合成樹脂製の外筒13とを具備しており、外筒13は、内周面12で内筒8をR方向に回転自在に支持する一方、その円筒状の外周面14でハウジング15の内周面16にR方向に回転しないように嵌合、固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】鋼板の高強度化を実施した場合においても製品形状の制約や作業の煩雑性といった問題を伴わず、かつ、プレス成形時や自動車衝突時の母材割れ抑制にも有効な衝撃吸収特性に優れた自動車構造部材を提供する。
【解決手段】C:0.08質量%以下、Si:1.0質量%以下、Mn:2.0:質量%以下、Ni:8.0〜10.5質量%、Cr:18.0〜20.0質量%を含み、圧延率が15〜25%の冷間調質圧延を実施したオーステナイト系ステンレス調質圧延鋼板を素材としたハット型閉断面構造を有する構造部材の各壁面鋼板に、前記構造部材の長手方向に直角な帯状の低強度部21を、前記構造部材の長手方向に所定の間隔を空けて形成する。 (もっと読む)


【課題】フード又は車体への衝撃時に衝撃吸収部材がストッパ本体に対して移動することにより、衝撃力を吸収することができるフードストッパを得る。
【解決手段】フード20から衝撃吸収部材18へ車体下方へ向かって所定値以上の荷重が作用すると、ねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山が潰れ(塑性変形する)、雄ねじ部34が雌ねじ部24を突き抜けてしまう。つまり、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力をねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山を塑性変形させる変形力に変換させることによって、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、簡単な動作で平面から立体に展開して、衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は、固定配置された上部プレート12及び回転可能に保持された下部プレート14からなる展開部材、回転プレート16、モータ20を備えている。展開部材は、互いの梁が編み合わされ、三次元造形により弾塑性体で一体形成されている。モータ20の駆動により回転プレート16と共に下部プレート14が回転する。この回転により展開部材が平面から立体に展開して、複数の梁が交差する立体交差構造11を形成する。衝突等により立体交差構造11に表面側から衝撃が加わると、複数の梁の各々が弾塑性変形して衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者と車両との接触時の歩行者保護を、歩行者用エアバッグ装置を用いずに達成可能とし、コスト、重量の点で有利であり、かつ、設計自由度が高く、車両外観にも有利な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者頭部接触位置予測手段106の歩行者の頭部接触予測位置が、車両上のあらかじめ設定された高剛性部である場合に、車両挙動制御手段109による車両挙動により、頭部接触予測位置に、高剛性部よりも相対的に低剛性な低剛性部を相対移動させる保護制御を実行する制御装置101を備えた歩行者保護装置とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、簡単な構成によって隙間からの外気の進入を確実に防止することのできる緩衝体を提供する。
【解決手段】取付孔10に固定される固定部12と、衝撃緩衝部14とを設ける。固定部12の外周に螺旋溝19を形成し、残余の部分に螺旋周壁22を形成する。緩衝体11を回転させ、螺旋溝19を取付孔10の孔縁にねじ込み状態で係止させる。螺旋周壁22の幅方向の一部から径方向外側に突出するシール突条23を設け、シール突条23によって隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】通常時において、車両の振動等によるピストンロッドの移動によって、異音の発生やシリンダ内の防水性能の低下が抑制でき、前進移動するピストンロッドの移動後期における運動エネルギーを的確に減衰可能なアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ21は、フード跳ね上げ装置Uに使用されて、シリンダ22とピストンロッド40とを備える。ピストンロッド40は、通常時において、シリンダ22内に収容されたピストンロッド40は、支持ロッド49に設けられた係号部が規制部材に係号して前進移動方向への移動が規制されるとともに、保持手段で後退方向へ移動しないよう保持され、作動時において、規制部材は係号部から離脱し、支持ロッド49のピストン部41の連結部近傍の抵抗徐変部に摺接して、ピストンロッド40の運動エネルギーを減衰する。 (もっと読む)


【課題】開閉体を好適に止めることができ、より軽量で且つ材料コストを低減できるクッション体を提供することを課題とする。
【解決手段】車体(フロントバルクヘッド)5と開閉体(エンジンフード)6との間に配置されるクッション体1であって、車体5に形成された取付孔5aに挿入して取り付けられる固定部2と、固定部2の開閉体6側に形成され、開閉体6に当接するクッション部3と、を備え、クッション部3の開閉体6側の端部から固定部2の開閉体6と反対側の端部に亘って、貫通孔4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、簡単な動作で平面から立体に展開して、衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は、上部プレート12、下部プレート14、回転プレート16、モータ20及び上部プレート12をモータ20に固定するモータブラケット18を備えている。モータ20の駆動により回転プレート16が回転する。下部プレート14は回転プレート16と一緒に回転する。下部プレート14の回転により、上部プレート12と下部プレート14とが平面から立体に展開して、複数の梁が交差する立体交差構造11を形成する。衝突等により立体交差構造11に表面側から衝撃が加わると、複数の梁の各々が弾塑性変形して衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【解決手段】連結しているパネル(1)の格子から構成された車両用の安全バンパーである。パネルは、全体が実質的にV字形状、D字形状、又は三角形状に形成され、車両の衝突時において互いにそらされ、さらに、バンパーの格子は、車両中の乗員の死傷の危険性を低減するための減速度を与えてぺしゃんこになる。 (もっと読む)


【課題】作動時にガス発生器からシリンダ内へ吐出する作動用ガスがシリンダの容積に比して多くとも、重量やコストの増加を抑えて、簡便に支持ロッドの所定の移動ストロークを確保できるアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ31は、作動時にガス発生器48から作動用ガスGを吐出させて、シリンダ32内のピストン51と、保護対象物を受け止めるための受止材を支持する支持ロッド53と、を前進移動させる。アクチュエータは、前進移動後のピストンの後退移動を規制するロック機構55を備える。シリンダ32は、周壁33に開口させて作動用ガスGをシリンダ外へ流出可能な流出口45と、吐出時の作動用ガスの圧力により流出口を開口可能として流出口を閉塞する蓋材46と、を備える。流出口45は、ロック機構によるピストンのロック位置PRへの配置時にはピストンの通過する位置として、ロック位置PR近傍に、配設されている。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を前進移動させ、ロック機構Rによりロッド50の後退移動を規制する。ロッド50のピストン部51から延びる支持ロッド部54は、保護対象物を受け止める受止材を支持する。シリンダは、ピストン部を摺動させる本体部23と、支持ロッド部を挿通させる挿通孔32を有した先端壁部31と、先端側に配設されてピストン部を収納可能な拡径収納部27と、を備える。ロック機構Rは、ピストン部の底部側外周縁52と、本体部における拡径収納部側の開口周縁25と、から構成されて、拡径収納部27に収納されたピストン部51の底部側外周縁52を本体部23の開口周縁25に係止させて、ロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータAは、シリンダ21内に配置されたピストン38を、シリンダ21内に作動用流体Gを流入させることにより、ピストン38に連結された支持ロッド45とともに移動させる構成とされ、前進移動した支持ロッド45の後退移動を規制するロック機構Rを備えている。ロック機構Rが、ピストン38の軸回り方向に沿った外周面から突出可能なロックピン43と、シリンダ38内に流入する作動用流体Gを流入させる流入路部40と、ロックピン43を係止する係止面25と、を備えて、流入路部40を経てロックピン43の収納部位39内に流入させた作動用流体Gの圧力を利用して、ロックピン43をピストン38の外周面から突出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】車両が側面衝突を受けて車両室内のシート等の配設物に荷重が入力される場合に、この入力荷重を軽減させることができる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車体側部のフロントドア3に車両前後方向に沿って補強部材19を設け、該補強部材19は、長尺状の板状部材25を長手方向に沿った長軸を中心に回転させてねじった螺旋状の本体部21と、この螺旋状の本体部21の外周に巻き付けられた帯状の補強部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げたフードの振動をより効果的に減殺することが可能なフード跳ね上げ装置を得る。
【解決手段】アクチュエータによってフードが跳ね上げられる際に、フードリッジメンバに対するフードの動作を規制してフードに反力を与えることで、跳ね上げられる際にフードに生じた振動を減殺する減殺振動を、フードに生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 取付部材から容易に取り外すことができ、かつ再利用が可能な車両用クッションクリップの提供である。
【解決手段】 弾性変形可能な部材より成るクッション部1と、クッション部1の中心Lから取付部材(ボディパネル200)の側に向かって突出する筒状の取付挿入部2とを一体に成形し、取付挿入部2の周縁部に、取付挿入部2の本体部5からスリット2a又は切欠2bを介して分離され、本体部5に対して弾性変形可能な一対の爪部材6を一直線状に形成し、一対の爪部材6を弾性変形させてボディパネル200の取付穴9に通過させ、通過後に弾性復元させることによってクッション部1をボディパネル200に抜止め状態で取り付けると共に、クッション部1をボディパネルPから取り外すときは、クッション部1の着座面1bに形成された治具挿入溝11に治具Kを差し込み、各爪部材6の被押圧部8を押圧して各爪部材6を弾性変形させる。 (もっと読む)


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