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Fターム[3J066AA22]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722)

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【課題】1組の皿ばね群で引張力及び圧縮力の双方に対して対応できるばね装置において、十分に長手方向の寸法を短縮化することができるばね装置を提供すること。
【解決手段】筒状部20の先端側に開口21bを形成した蓋体21を、基端側に端板22を配設した第1筒状部材2と、ロッド部30の一端側に第1ストッパ31を、他端側に第2ストッパ32を配設し、第1筒状部材2内に配置されるロッド部材3と、先端側にロッド部材3のロッド部30が挿通される開口41cを形成した蓋体41を配設し、第1ストッパ31が内部に軸方向に相対変位可能に配置され、第1筒状部材2の蓋体21の開口21bから第1筒状部材2内に進入可能に配置される第2筒状部材4と、ロッド部材3の第2ストッパ32と第2筒状部材4の蓋体41間のロッド部材3のロッド部30に配置される複数枚の皿ばね50からなるばね部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長期に亘り良好な衝撃緩和が確保できると共に管理維持の簡素化が得られるが架線の衝撃荷重緩和装置を提供する。
【解決手段】架線1を把持する引留クランプ2に端部が連結されてピン軸41が設けられた板状の第1支持金具11と、碍子6に端部が連結されて第1支持金具11の両面に配置されてピン軸が貫通する長孔25が形成された2枚の第2支持金具21を有し、第2支持金具21にピン軸41の移動を規制する軸保持金具31を設ける。通常時はピン軸41が軸保持金具31に当接して第1支持金具11と第2支持金具21の移動を規制して架線1に張力を付与する。一方、所定以上の衝撃荷重には第1支持金具11と第2支持金具21の相対移動によりピン軸11が軸保持金具31を破断して第1支持金具11及び第2支持金具21が相対移動して架線1の張力の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、引張り強度が590MPa以上の鋼板によって形成すると共に、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが120°≦α≦150°、前記断面形状のアスペクト比が1:1〜2:1、前記八角形における縦辺と横辺のうちの長い方の辺の長さと斜辺の長さの比が1:1〜1.5:1に設定してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供すること。
【解決手段】外形形状が球状であり、外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形する複数の弾性球状体11を、互いに乖離する対向球面11c間に貫通空隙Kを確保した状態で、外力に従って変形可能なように剛性を低く抑えた軟結合構造12を介して平面状又は線状に集合させた衝撃吸収構造体(衝撃吸収部材)10において、前記軟結合構造12は、弾性球状体11の下端11aに、一面に設けた熱溶着層14aが熱溶着固定される下側布部材(第1連結シート)14と、弾性球状体11の上端11bに、一面に設けた熱溶着層15aが熱溶着固定される上側布部材15と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】免震構造のように大きな移動可能距離を確保することなく、衝撃に弱い部品を内蔵した機器を地震による振動から有効に保護できる減震技術を提供する。
【解決手段】保護対象機器40を載置固定する防振架台41に、複数の振動エネルギー減衰機構を設けた。一つの機構は、上部架台45の上縁部59、滑りシート60、保護対象機器40の取付脚部61の積層体に貫通孔59b,60b,61bを形成し、これに第2の揺れ防止ピン52を挿通させると共に、両者間に比較的小さな隙間を形成したものよりなる。他の機構は、同積層体にボルト挿通孔59a,60a,61aを形成し、第2のストッパーボルト63を挿通させると共に、両者間に比較的大きな隙間を形成したものよりなる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、特許文献1の構法を、既存建築物の耐震補強においても(つまり耐震補強リフォームにも)容易に用いることができるように改良することを課題としており、具体的には、天井面や床面を取り外すことなく構築することのできる制震壁面軸組構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の制震壁面軸組構造は、それぞれの主柱の上方及び下方に斜材取付け具が固定され、中央付近に制震デバイスが固定され、斜材の一端は斜材取付け具と螺設され、他端は制震デバイスの一部を構成するガセットプレートに螺設され、枠面に水平力が作用すると、斜材によって力が加えられ制震素子が摺動変形することでこの力を吸収することによって、枠面全体の変形を抑制し得るものである。 (もっと読む)


【課題】支柱の伸縮操作性を低下させることなく、支柱の固定機構を解除しても支柱が急に縮むことを防止できる支柱の伸縮構造を提供する。
【解決手段】支柱1は、中空管体2と、中空管体2に挿入される挿入体3と、挿入体3と中空管体2とを解除自在に固定する固定用ボルト4とを備える。中空管体2には、内部を自由落下よりも遅い速度で落下可能に摺動する摺動部材5が配置され、摺動部材5には、摺動部材5と挿入体3とが接触する個所に位置させて傾斜面52cが形成され、挿入体3には、挿入体3と摺動部材5との相対的な位置が所定間隔以上開かないように、摺動部材5の張出部51aを受ける受け部32aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を長期間持続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】取付け穴27、挿通穴28および段部27aを形成したハウジング25と、電動モータと、減速機構と、ボールネジ機構40とを備え、ボールネジ機構40は、ボールナット41と、ボールネジ部42とを備え、ボールネジ部42に自在継手81を連結し、自在継手81が当接するストッパ部75を取付け穴27の近傍でハウジング25に形成し、ストッパ部75より自在継手81側へ突出する形で取付け穴27に嵌合され、自在継手81によって圧縮される緩衝装置70を有する電動パワーステアリング装置において、緩衝装置70は、円筒状で一端に自在継手81に当接するフランジ部74を有するカラー部71と、カラー部71および取付け穴27間に介挿され、フランジ部74および段部27a間で軸方向に圧縮される緩衝部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の操舵時だけでなく、凹凸路面の走行時などに車輪側からラック軸に逆入力が伝達される場合にも、ラック歯とピニオンギヤの噛合部におけるバックラッシュを効果的に吸収して異音の発生を低減すると共に、操舵抵抗の増大を防止して良好な操舵フィーリングが得られるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置10は、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ラックガイド18をラック軸13方向に付勢する付勢手段である皿ばね20と、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ピニオンギヤ12とラック歯15との離間を規制するダンパ機構19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被着体機器の形状に合わせて被着体機器に当接する当接面部を複数有し、電子機器の筐体内で被着体機器をこの当接面部で覆って衝撃を緩衝する発泡緩衝体について、薄肉であっても衝撃を良く吸収する衝撃緩衝性能の高い発泡緩衝体を得ること、また、被着体機器に当接する部分によって衝撃緩衝性能が異なる発泡緩衝体を得ること。
【解決手段】一の発泡原材(4)を圧縮した圧縮発泡材からなり、かつ圧縮率が異なる複数の当接面部(56,57,58,59)を有し、被着体機器に凹凸形状があれば、その凹凸形状に沿って厚み方向に圧縮された当接面部(56,57,58,59)とした。 (もっと読む)


【課題】構造物の内部、あるいは外部において地震や風荷重等により水平力を負担するときに、相対変形を生じ得る分離した構造部材間に跨る形で設置され、外力として主にせん断力を受けることで曲げ降伏する弾塑性ダンパーに生ずる接合部における曲げモーメントの大きさを低減し、弾塑性ダンパー自体の規模の縮小化を可能にする。
【解決手段】弾塑性ダンパー1に、板状の本体1Aの中心部、もしくはその付近に位置し、せん断力を負担して曲げ降伏し得る塑性変形部2と、塑性変形部2に関してせん断力作用方向(X方向)に垂直な方向(Y方向)の両側寄りに位置し、各構造部材6に接続される接続部3、3の3部分を持たせ、各接続部3に塑性変形部2のせん断力作用方向(X方向)両側に分散して位置する接合部31、31を与え、この両接合部31、31を塑性変形部2のせん断力作用方向に垂直な方向(Y方向)の中心寄りに位置させる。 (もっと読む)


【課題】費用対効果がより高くてより効果的なエネルギ吸収体の提供。
【解決手段】エネルギ吸収アセンブリは、一つ又はそれ以上のγ構造体100を有する。γ構造体は、基部12’と、該基部内に画成された複数の凹部16’とを有する。凹部16’は、関連する基部12’から伸びる、少なくとも一つの壁部20’を有する。凹部16’のうちの少なくともいくつかは、その壁部が、衝撃力の主要入射成分と実質的に平行となるような向きに構成されている。壁部20’はつぶれる。複合アセンブリは、所定距離にわたってエネルギ吸収作用を最大化するために、該アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじナットがストッパ機構に当接したときに過大な慣性トルクがボールねじナットに連結された被回転力伝達部材に伝達されることを防止できるボールねじ装置及びこれを使用した直動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】ボールねじ軸と該ボールねじ軸に転動体を介して螺合するボールねじナット22とを有し、ボールねじナット22に伝達された回転運動をボールねじ軸24の直線運動に変換するボールねじ装置である。そして、前記ボールねじナット22と該ボールねじナットに連結される被回転力伝達部材26との間に、衝撃吸収機構27を配設している。 (もっと読む)


【課題】振動吸収部材の強度不足を招くことなく事務機器の移動や転倒を防ぐとともに、振動吸収部材を容易に装着することができるジ事務機器の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材によって一体成形され、事務機器の設置面上に載置されるベース部1Aと、事務機器の底面に取り付けられたキャスター51が嵌め込まれる筒状部1Bを有する振動吸収部材1によって構成される事務機器の振動吸収装置において、前記振動吸収部材1の筒状部1Bの一部に前記キャスター51が通過するための開口部1aを形成し、該開口部1aを別部材2によって塞う。又、前記振動吸収部材1のベース部1Aに、前記筒状部1Bに形成された開口部1aに連なるテーパー溝1bを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、軽量でも比較的大きなエネルギーを吸収でき、しかもエネルギー吸収に要するストロークも少なくでき車内の居住空間を大きくしうるエネルギー吸収体を提供することを目的とする。
【解決手段】リム部と該リム部の両端を結ぶ弦部とを有し、リム部末端からリム部中央の間で、リム部が弦部側に凸状に湾曲および/又は屈曲し、該リム部に沿った全長Lrと該弦部の長さLsが、Lr>Lsである弓状のエネルギー吸収体。 (もっと読む)


【課題】隣接する装置の高さに拘らず装置間の隙間を充填可能とし、装置間の振動を緩和する振動緩和材を提供する。
【解決手段】直方体形状の頭部と、該頭部の一面より突出する突出部とを有する振動緩和材1であって、隣接する装置2,間に形成される間隙3に前記突出部又は前記頭部の一縁部を挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


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