説明

Fターム[3J066BB01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 荷重の種類 (826) | 圧縮又は引張方向荷重 (636)

Fターム[3J066BB01]に分類される特許

621 - 636 / 636


【課題】 地震等による荷重を安定して吸収でき、期待した耐震性の向上を容易に実現でき、且つ容易に組立てることのできる建物の耐震補強装置の提供。
【解決手段】 柱1と柱間に架設した横架材2,12とで構成される開口部に設置されるものであり、柱1または横架材2,12に固定する取付材3と、補強材4と、固着具5,6とを備え、取付材及び補強材のうちの一方の部材は、本体部材7と荷重吸収部材8とから成り、本体部材は左右方向に長い固着具挿通長孔9を有し、荷重吸収部材は固着具挿通孔10を有し且つ固着具挿通孔よりも上位置と固着具挿通孔よりも下位置とにおいて本体部材に固着したものであり、上位置と下位置との間は左右方向の剛性が上下方向の剛性よりも小さく設定してあり、降伏耐力を超える荷重を受けると塑性変形するものであり、他方の部材は固着具挿通孔11を有し、固着具5,6は、一方の部材の本体部材7の固着具挿通長孔9と一方の部材の荷重吸収部材8の固着具挿通孔10と他方の部材の固着具挿通孔11とを前後方向に挿通し、一方の部材と他方の部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】 仮止め箇所に対応する表面側にヒケが生じてもヒケが外部から目立たないようにする。
【解決手段】 樹脂製バンパー本体1の開口部に装着されたグリル3に該グリル3裏面側へ凹陥する有底の凹部3aを形成する。凹部3aの底部裏面にボス部23を一体に突設する。バンパー5を車体41に組み付ける際車体41と係合して該バンパー5を車体41に仮止めする係合具13をボス部23に結合する。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材に対する適切な取着固定を図り得るようにした衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材EAの長手方向に沿って延在する第1リブ30の所要位置に、当該第1リブ30の長手方向に沿った変形を許容する変形部40を設ける。この変形部40の変形により第1リブ30の長さを調整することで、衝撃吸収部材EAの全体の長さ調節をなし得る。また、変形部40が形成された長さ調整領域42は、この長さ調整領域42以外の一般領域44と同等の衝撃吸収性能を有している。 (もっと読む)


簡単な構成の衝突エネルギー吸収材により、衝突エネルギーを効率的に吸収することを可能となして、歩行者に対する保護性能を高めたり、乗員の保護性能を高め得る車両用衝突エネルギー吸収材及びそれを用いた車両の衝突エネルギー吸収構造を提供する。 具体的には、圧縮変形による圧縮エネルギー吸収材10と、坐屈変形による坐屈エネルギー吸収材20とを備え、両エネルギー吸収材10,20の組み合わせにより、車体への衝突エネルギーを吸収したり、衝撃力のピーク値が設定値以下となる坐屈特性を持つとともに、衝突エネルギーの吸収を開始する衝突タイミングと、衝突してから衝撃力がピーク値となるピーク値タイミングの少なくとも一方を、段階的又は連続的に異なるように設定した坐屈エネルギー吸収部11a、11bを有し、この坐屈エネルギー吸収部11a、11bの坐屈変形により車体への衝突エネルギーを吸収したりする。
(もっと読む)


本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
(もっと読む)


【課題】 車輛を運転中に、ドライバーなどの搭乗者が巻き込まれる交通事故などの予期せぬトラブルに対して、未然に対処することを可能とする。
【解決手段】 車輛の作動状態および搭乗者の運転状態を検出する車輛状態検出装置1と、車輛状態検出装置1からの信号を受けて内部演算処理によって車輛の作動状態および搭乗者の運転状態を安全な状態に制御するコントローラ2と、コントローラ2からの信号を受けて車輛の作動状態および搭乗者の運転状態を修正して車輛および搭乗者の安全を確保する安全装置3とから自動車の安全システムを構成する。車輛状態検出装置1においてセンサなどの検知器によって少なくとも1以上の危険状態を察知し、コントローラ2により安全装置3において少なくとも1以上のアクチュエータ310,320を作動させる。 (もっと読む)


本発明は、型引き外部分を有する蒸気箱金型で発泡プラスチック材料を形成する物品、方法、装置を提供する。これは、キャビティ引張りシステムによって達成される。キャビティ引張りシステムは、型引きの外側に成形部分を作るのを可能にし、互いに直角に動く二つのステンレス鋼のロッドを使用したカム型機構で作動するように設計される。ギア機構は、機構構成部品のための成形部分を金型装置内に収容するのに十分な部分の外形が存在する場合に、部品のデザイン上の任意の角度に、例えば孔のような成形部分を成形することを考慮に入れる。本発明は、車両のバンパー部材に使用されるエネルギ吸収体のために垂直に積み重ねられた射出装置で、型引きの外側に孔を成形するのに有利に採用される。型引き外成形部分の提供は、計器盤の構成部品の配置や取付に役立つ。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの多室中空異形材(10,11,12)から成るエネルギ吸収素子に関する。これらの多室中空異形材(10,11,12)は、2つの平行な長辺面を有する扁平異形断面を持っている。多室中空異形材は、エネルギ吸収素子において順次に設けられ、その長辺面を作用する可能性のある力(F)の方へ向けられ、長辺面において互いに結合されている。多室中空異形材(多孔異形材特に微小多孔異形材)の使用により、重量に比して非常に高いエネルギ吸収が保証される。更に所望の力、変形行程特性曲線を持つエネルギ吸収素子を提供することも可能である。
(もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ設計が簡単で、従って安価に製造できるモーションダンパを提供することにある。
【解決手段】本発明のモーションダンパは、ダンパ壁(16)と、ダンパ段(14)と、ダンパヘッド(12)とを有している。ダンパ壁およびダンパ段は、サイズが連続的に小さくなっておりかつ重なり合い関係を有している。ダンパ壁およびダンパ段の各々は、ダンパ段がダンパ壁から離れる方向に入れ子式態様で作動するように、隣接ダンパ段またはダンパ壁にフレキシブルに取付けられている。ダンパ壁は最小ダンパ段に取付けられている。これにより、ダンパ段は、ダンパ壁に対する位置およびダンパ段同士の相対位置が変化して、ダンパヘッドおよびダンパ壁に取付けられた物体の運動エネルギを吸収する。 (もっと読む)


この発明による衝撃波減衰装置20は,高衝撃波の爆風を急速に減衰させることができ,2枚の可撓性シートを上下に重ね合わせて配置し複数のシーム22で接合して成り,柔軟であっていかなる形状のものでも包み込めるものである。可撓性シートは相互に継ぎ合せた場合にセル或いは凹部を形成するようになっており,シーム22はシート内でセル12又は凹部を取巻くように配置してあり,このセル12又は凹部内には衝撃減衰物質が満たしてある。衝撃波減衰装置20は,減衰材料として膨張性オルゴポリマーを使用できる。可撓性シートは,水不透性又は水不透性材料の被覆層で被覆する必要がある。
(もっと読む)


エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

(もっと読む)


調整可能なテンショナは、ベースと、ベースに対して固定されたピボット周りに振動するピボットアームと、ピボットアームに取り付けられたプーリーと、ピボットアームに作用的に取り付けられた第1の端部と、シューに作用的に接続された第2の端部とを有する圧縮パネとを備え、シューは、シューの凸面をピボットアームの凹面に向けて押し、また、力の釣り合いにより、ベースに固定された突起部に接して所定の場所に保持される。調整機構は、あらかじめ定められたベルトのバネ力に関してベースの位置を設定することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、主として、作動行程が短い空気圧ブレーキブースターに関する。ブースターは、ケーシングに密封態様で摺動可能に取り付けられて低圧チャンバ及び可変圧力チャンバを画定する、しっかりと連結されたスカート(6)及び空気圧ピストン(12)、及び第1端がブレーキペダルに連結された制御ロッドによって制御される三方弁装置を含む。三方弁装置は、第1弁座(48)及び第2弁座(50)、及びこれらの第1及び第2の弁座(48、50)の少なくとも一方にバルブばね(106)によって適用されるバルブ(46)を含む。前記第2弁座(50)は、プランジャーディストリビューター(32)の長さ方向第1端(44)によって支持されている。
【解決手段】 第1弁座は、空気圧ピストン(12)に密封態様で所定の第1行程に亘って摺動可能に取り付けられたブッシュ(54)の長さ方向第1端によって支持されており、前記所定行程(C)を越えると、前記ブッシュ(54)は空気圧ピストン(12)に軸線方向で固定される。本発明は、主として、自動車用ブレーキ産業に適用される。 (もっと読む)


【課題】自己膨張式クッションおよびこれを有する履物を提供する。
【解決手段】クッションはバリア材料で構成された少なくとも1つの室を備えている。前記バリア材料はエラストマーよりなり、このエラストマーは少なくとも第1反応体化合物に対して少なくとも半透過性であり、前記の少なくとも1つの室には、第2反応体化合物が配置されている。前記第1反応体化合物および前記第2反応体化合物は反応して合成化合物を形成し、前記バリア材料を通る前記合成化合物の拡散速度は前記バリア材料を通る前記第1反応体化合物の拡散速度未満である。履物製品はクッションを有しており、このクッションはバリア材料で構成された少なくとも1つの室を備えており、この少なくとも1つの室には、少なくとも第1および第2の固形または液状反応体化合物が配置されており、前記第1反応体化合物および前記第2反応体化合物は反応して合成化合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両のボディ外面部に他物が衝突したときの衝撃を吸収するための車両用衝撃吸収装置において,前記衝撃を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】 ボディ外面部3よりも車体内方側に在って車体Fに支持される支持体4と,この支持体4の受け面4fとボディ外面部3背面との対向面間に介装されて該外面部3に加わる衝撃を該受け面4fに伝達,支持させる可撓性の袋体5と,その袋体5内に封入される液体Lとを備え,袋体5と,その袋体5外に在って該袋体5内の液体Lを排出可能な液体排出部Tとの間には,その間を接続し且つ通過液体に対し絞り抵抗を付与し得る絞り流路6と,前記絞り流路6を平時は閉じるが該袋体5の内部液圧の所定値以上の増加に応じて開く常閉型の開閉手段Vとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】限りある閉空間の容積の中で最大限に衝撃を吸収する。
【解決手段】単位固体1が複数個集積されその形状が拘束具2で拘束された吸収体3を、吸収体3の体積より広い容積をもつ閉空間6内に配置した。閉空間6を区画する壁面に加わる衝撃により先ず単位固体1が拘束具2に拘束された状態で互いに相対移動するため、摩擦抵抗により衝撃が吸収される。さらに拘束具2を変形又は破断可能に構成すれば、上記のように衝撃が吸収された後、拘束具2の拘束が解除されて単位固体1が閉空間6内を移動することで衝撃が吸収される (もっと読む)


621 - 636 / 636