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Fターム[3J066BE03]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 弾性体形状細部 (379) | 表面凹凸 (42)

Fターム[3J066BE03]に分類される特許

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【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルとを備えて衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収構造において、リブの座屈変形を確実に生じさせて、衝撃エネルギーの吸収量を確実に増加させることでき、さらに、効率的に衝撃エネルギーの吸収量を増加させることができる衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収インナリブ2と衝撃吸収アウタリブ4は、互いに後面視(前面視)で上下方向に重なり合わないように、互い違いとなるように配置している。このようにズレて配置していることで、飛び石等が衝突した際の衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い防振手袋、防振グリップおよび防振機能付き振動工具と、作業性向上に貢献し得る防振弾性体とを提供する。
【解決手段】JIS規格による硬度の互いに異なる弾性体10,20が互いに重ね合わされている。弾性体10は、弾性体20側の表面に凹凸構造10Aを有しており、弾性体20は、弾性体10側の表面に凹凸構造20Aを有している。凹凸構造10A,20Aは、互いに噛み合っており、凹凸構造10Aと凹凸構造20Aとの間には、間隙Gが存在している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装され、地震等の振動時に一方の構造体から他方の構造体へ伝達される振動衝撃力を効果的に緩衝することがきる振動衝撃力緩衝装置を実現し提供する。
【解決手段】本発明の振動衝撃力緩衝装置は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装される振動衝撃力緩衝装置1であって、3個以上複数個の略半球状突起13付きの円柱状ゴム体11と、円柱状ゴム体11を略半球状突起13及びその胴部12の一部を円筒状部4により突出させて保持する円筒状部4及び矩形底板3からなる金属製のゴム体受盤2とを有し、2つの構造体の振動時に作用する衝撃力を、円柱状ゴム体11の略半球状突起13の撓み、胴部12の撓み、ゴム体受盤2の円筒状部4の剛性の順に受けて緩衝するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】移動物体の運動エネルギーを効率良く吸収することができて緩衝性に勝れると共に耐久性にも勝れるダンパ付きストッパを提供する。
【解決手段】金属製のボデイ2の内部に、大径部3cを有するダンパ孔3を形成し、該ダンパ孔3内に収容されたゴム製のダンパ4に、前記大径部3c内に嵌合する鍔部9を形成し、該鍔部9によって前記大径部3c内にクッション室11を区画すると共に、前記鍔部9の外周と前記大径部3cの内周との間に前記クッション室11内のエアを制限的に排出させる空隙Gを形成し、前記ダンパ4に衝突した移動物体の運動エネルギーを、前記ダンパ4の圧縮に伴う弾性力と、上記鍔部9とクッション室11とによってもたらされるエアクッション作用との両方によって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】仕様変更に容易に対応できる携帯電子機器用ダンパを提供する。
【解決手段】携帯電子機器を保持する面を有するダンパ10は、マトリックス状に配列された複数のダンパ要素20を含む。ダンパ要素20は相互に間隔をあけて配置され、ダンパ要素間には複数のダンパ要素を個別に分離可能に切断するためのミシン目25が予め設けられている。 (もっと読む)


可撓性・耐衝撃性材料(1)の製造方法は、独立気泡フォーム材料のシート(20)を供給するステップと、シート(20)を離間した複数個の要素(2)に切断するステップとを含む。これらの要素(2)は、要素を隣接する要素と連結して要素(2)全体を一体的な格子とする連結部(7)を除いて、基本的に互いに分離される。第1の可撓性下地(3:25)は、格子の片面に結合される。要素(2)を隣接する要素と連結する連結部(7)は、例えば穿孔、切断またはレーザ融蝕によって、連結部(7)に結合される下地(3)の当該部分を取り除く又は取り除くことなく、除去される。第2の可撓性下地(27)は、連結部の除去前又は除去後に、格子の反対面に結合されてもよい。
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【課題】ブッシュタイプのエンジンマウントの適用に当って、車体側の取付ブラケットと、エンジン側の取付ブラケットとの衝接衝撃を十分に緩和できる緩衝弾性板にあって、その緩衝弾性板が、車両の加減速等に際し、エンジンマウントの外筒および/またはその外筒を囲繞する取付ブラケットに接触することに起因して振動されても、その振動の、エンジンマウントの内筒等への伝達を有効に防止して、その振動が、車体側の取付ブラケットや車体パネル等の共振をもたらすおそれを取り除くことができる緩衝弾性板を提供する。
【解決手段】車体およびエンジンのそれぞれの連結される、ブッシュタイプエンジンマウントの内筒上に配設されて、車体側の取付ブラケットと、エンジン側の取付ブラケットとの衝接衝撃を緩和するものであって、貫通穴8aによって前記内筒に嵌め合わされて内筒上に支持される緩衝弾性板8のその貫通穴8aに、内筒の周面から離隔して位置する切欠き9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側の取付ブラケットとの衝接衝撃を十分に緩和できる緩衝弾性板にあって、エンジンマウントの内筒等への伝達を有効に防止して、その振動が、車体側の取付ブラケットや車体パネル等の共振をもたらすおそれを取り除くことができる緩衝弾性板を提供する。
【解決手段】車体およびエンジンのそれぞれの連結される、ブッシュタイプエンジンマウントの内筒上に配設されて、車体側の取付ブラケットと、エンジン側の取付ブラケットとの衝接衝撃を緩和するものであって、緩衝弾性板8の、エンジンマウントの外筒および、この外筒を囲繞する取付ブラケットの少なくとも一方との接触によってその弾性板8に発生する振動の、エンジンマウントの内筒側への伝達経路に、内筒の中心軸線の周りに位置する一以上の薄肉部8dを設けてなる。 (もっと読む)


基礎部と、該基礎部から軸に沿って延在する突出部又は円錐体とを有する少なくとも一つのユニットと、少なくとも一つの該ユニットを少なくとも一つの隣接ユニットへと連結する連結部材又は棒を備え、該連結部材は、該基礎部から該軸に実質的に垂直に延在する、相互に連結されたユニット機構から成るエネルギーを吸収且つ伝達する物質であって、該機構は、全て単一の弾性素材から成っているか、又は該ユニットが該隣接ユニットに向かって倒れることによって該機構が摂動されたときに、該隣接ユニットが該ユニットに向かって倒れるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】構造が簡単であって安価に製造することができ、メンテナンスの回数が少なく、設置も容易に行うことができるエネルギー吸収性能の高い摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー1において、相対変位する一方の構造部側に固定され、表面に連続した波形の凹凸が形成された第1部材2と、相対変位する他方の構造部側に固定され、前記第1部材2に移動自在に嵌挿されるケース6を備えた第2部材5とを、有し、前記第2部材5のケース内に前記第1部材2の波形の凹凸と係合する波形の凹凸8を形成した摩擦部材7が軸方向の移動を拘束されとともに、弾性部材9を介して前記第1部材2側に押圧付勢されて収容される。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置などの外部記憶装置に装着し、外部記憶装置を衝撃から守るだけでなく、外部記憶装置の振動による誤動作を起こし難くする緩衝部材の提供。
【解決手段】ノートPC1に加えられた衝撃や外乱振動は格納部1aから衝撃吸収部6と振動減衰部7とを通って外部記憶装置へ伝わるため、ノートPC1の落下などで生じる衝撃は、主に衝撃吸収部6によって吸収でき、ノートPC1の揺れやディスク装置の回転などで生じる振動は、主に振動減衰部7によって減衰できる。よってノートPC1に加えられた衝撃や振動からハードディスク装置2を保護することができ、衝撃や振動によるハードディスク装置2の誤動作を起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】費用対効果がより高くてより効果的なエネルギ吸収体の提供。
【解決手段】複合モジュール式エネルギ吸収アセンブリは、一つ又はそれ以上のγ構造体100を有する。γ構造体は、基部12’と、該基部内に画成された複数の凹部16’とを有する。凹部16’は、関連する基部12’から伸びる、少なくとも一つの壁部20’を有する。凹部16’のうちの少なくともいくつかは、その壁部が、衝撃力の主要入射成分と実質的に平行となるような向きに構成されている。壁部20’はつぶれる。複合アセンブリは、所定距離にわたってエネルギ吸収作用を最大化するために、該アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】 抽斗を閉めた際の騒音および収納物の散乱を防止でき、更にプラスチック製や木製の抽斗にも好適に使用可能で、しかも、コスト面でも有利な緩衝ストッパー付き抽斗機構を提供すること。
【解決手段】 抽斗フレーム1が出入れスライドする際に当該フレームの側縁が対向するドロワーレール2の後端部位に、柔軟な波形凸起が列設された緩衝ストッパー部材3を配設して、この緩衝ストッパー部材3の波形凸起に前記抽斗フレーム1の側縁の突端部を衝合させることにより押し込まれる抽斗フレーム1を緩衝的に停止可能とした。 (もっと読む)


【課題】 対象物を簡便に移動でき、高い免震性能を有する免震装置および免震システムを提供する。
【解決手段】 本実施例の免震装置は、衝撃緩衝装置10および取付部材30からなる。衝撃緩衝装置10は、所定方向に延びるレール40と、床面に設置され、レール40を床面に沿う上述した所定方向に移動可能に保持するベース50と、レール40に取り付けられる2つのストッパー60と、を備えている。
地震の発生時において、対象物3が所定方向に移動すると、キャスター2がストッパー60に接触する。続いて、ストッパー60を取り付けてなるレール40が所定方向に移動する。このとき、レール40とベース50との間に生じる摩擦によって、対象物3が所定方向に移動するエネルギーが奪われるため、所定方向に関する移動の幅が小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、かつ、携帯用電子機器への組込み作業が容易な、ダンパおよび携帯電子機器を提供する。
【解決手段】携帯電子機器を保持する面を有するゴム製のダンパ10は、携帯電子機器を保持する面、またはその反対側の面には、多数の有底凹部11が、間に薄い立壁12を形成するように隣接して設けられ、ゴムのデュロA硬度は15°以上60°以下である。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の伝達経路に衝撃力を吸収する緩衝体を備えた電動パワーステアリング装置において、モータロータを回転自在に固定する玉軸受の軸方向のがたつきをなくす。
【解決手段】電動モータ40のモータロータ41は、緩衝体60を介してその突部41aをボールねじ装置50のボールナットロータ51の突部54aに回転力伝達可能に係合されており、これらの各突部41a、54aは、円周方向の端縁が軸方向に対して傾斜され、これら各突部41a、54aと同様に軸方向に対して傾斜する緩衝体60の突起部62は各突部41a、54aの間に圧縮されて介装されている。 (もっと読む)


【課題】結合される一対の車両骨格部材の一方に接着されたジョイント部材と他方の車両骨格部材とをボルトにより締結する際に、ジョイント部材と一方の車両骨格部材との接着部に加わる剥離方向又はせん断方向の力を緩和できる車両骨格部材の結合構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス12の後部に接着されたジョイント部材14、16を、フロントサイドメンバ10の前部にボルトBにより締結する。クラッシュボックス12の壁部12Aに接着され、ボルトBによりフロントサイドメンバ10の上壁部10Bに締結される締結部20に中空部21を形成する。 (もっと読む)


本発明は、車両サスペンションシステム、特に、コルゲート押出しにより作製された揺動バンパーを提供する。
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