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Fターム[3J069AA41]の内容

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【課題】従来の揺動アクチュエータの出力軸と揺動ダンパーの回転軸との連結部分において、両者の連結部が、ガタによってクッション作動時の衝撃吸収が確実に達成できず、そのガタにより両者の寿命をも短く落としてしまう恐れを有していたもので、揺動アクチュエータの出力軸と揺動ダンパーの回転軸とを、ガタのない連結により一体化することで、充分な衝撃吸収伝達、回転初期の急速作動(飛び出し)の予防、連結部の疲労破壊の防止をする連結手段を提供するものである。
【解決手段】上記目的を達成するため、揺動アクチュエータの回転軸の端部を丸軸形状にしてその外周部へキーを固着すると共に、該端部へ、隙間嵌めの関係に嵌合する丸穴を側面へ形成した揺動ダンパーの回転軸を、キー結合により連結して回転方向に固定し、該回転軸を内装する揺動ダンパーハウジングを揺動アクチュエータハウジング側面へ装着固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、装置の小型化と構造の簡素化を図ることを目的とする。
本発明は、流体を押圧する押圧部材と、押圧部材に押圧される流体の移動を制御する流体制御機構130とを備え、流体制御機構130は、制御対象である、運動停止状態の可動体に対する外力が所定値以下のときには、押圧部材に押圧された流体が通過する第1流路123を弁体132で塞いで流体の移動を阻止し、可動体に対する外力が所定値を超えたときには、第1流路123を開放して流体の移動を可能とし、流体の移動が開始された後には、外力が所定値以下に低下しても第1流路123を開放して流体の移動を継続させることが可能であり、押圧部材が流体を押圧することにより発生する流体の抵抗を利用して可動体の運動停止状態を保持することができ、さらに可動体の運動が開始された後には、流体制御機構130により、運動開始時よりも小さな外力で可動体の運動を継続させることができる運動制御装置であって、押圧部材が回転運動により流体を押圧するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


自走車両の横揺れを制御するスタビライザバー(D)は、左右セクション(16、18)を有し、それぞれがねじり棒(24)およびトルクアーム(26)を備える。ねじり棒は横軸線(X)に沿って位置合わせされ、車両の構成要素(B)に取り付けられており、トルクアームは、車両の懸架装置(A)の左右制御アーム(2)に連結されている。さらに、スタビライザバーは、2つのセクションのねじり棒同士の間の継手(20)と、継手に連結されたバルブ(22)とを有し、それらは全て、スタビライザバーのねじり剛性を制御するためのものである。ニュートラル位置から一方のねじり棒が他方に対して回転すると、継手内のピストン(40)が、継手から磁気粘性流体を排出する。バルブの中には制限器(98)と、制限器に、バルブ内の流体の粘性を制御するコイル(104)とがあり、これが、流体が空洞から排出される割合を決定し、それがピストンを動かすのに必要な力を、最終的にスタビライザバーのねじり剛性を決定する。
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本発明は、発揮する制動力の低下を防ぎつつ異音の発生を抑制することができるロータリーダンパを提供する。本発明は、ケーシング11内に充填された粘性体13の抵抗により制動力を発揮するロータリーダンパにおいて、粘性体13に抵抗を生じさせる回転板12が、略円形であって、かつ厚さ方向に貫通する孔部12aを有して構成される。従って、本発明によれば、発揮する制動力の低下を防ぎつつ異音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパの制動力の変化を少なくすることができ、扉を操作性よく閉めることができるとともに、付勢部材で扉の回動のアシストおよび扉の制動のアシストをすることのできる扉の制動構造を提供する。
【解決手段】 水平に配置した支持軸4に対して垂直方向へ回動する扉5の回動を、回転ダンパ11内の粘性流体14の粘性抵抗で制動させる扉の制動構造おいて、回転ダンパ11内に、一端がハウジング12に固定され、他端がロータ13に固定されたコイルスプリング16を設け、このコイルスプリング16の付勢力を開放させた状態で、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に位置させる。 (もっと読む)


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