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Fターム[3J069AA41]の内容

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【課題】衝撃吸収手段としてゲルを使用することにより長期使用時においても劣化しにくく、必要とする開閉抵抗値を得ることができると共に、カバーに第1ステーを一体的に設けることにより、故障も少なく、強度的に安定したステーダンパーを実現する。
【解決手段】カバー2に一体的に設けた第1ステーの先端に第2ステーを設け、該第2ステーの先端に固定板を設ける。カバー2の下端部にケース本体6を設け、該ケース本体6内に係止片7b1を設けたワンウェイコイルバネ7bを設けたローターケース7を設け、ケース本体6とローターケース7の接合すき間に衝撃吸収手段としてゲルを設け、係止片に係止するローター軸9を設け、ケース本体6に対してカバー2を回動可能にしてなることを特徴とするステーダンパー。 (もっと読む)


【課題】 固定部材に対し回転部材を回転可能に枢支したヒンジ機構において、ダンパー効果を得ることができるとともに部品点数の削減と省スペース化を実現できるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 固定部材に対し回転部材を回転可能に枢支したヒンジ機構において、固定部材の本体となるケースに固定される固定カム8と、回転部材に設けられ、回転部材とともに回転する回転カム7と、少なくとも前記両カムのいずれかを圧接方向に付勢する付勢部材10とを備え、回転部材は一端部にキー部30を有する回転軸6とキー部30を収納する収納凹部14を有するシャフトとを備え、回転軸6とシャフト5とをシャフト5が回転軸6の回転に伴い回転するように連結するとともに、ケースに回転可能に収納されるシャフト5とケースとの間には粘性流体11を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】 小さな舵角操作領域におけるステアリングホイールを把持したままでの容易なシフト操作と、大きな舵角操作領域におけるドライバーに混乱を与えることのないシフト操作と、の両立を達成することができる変速機のパドル型シフト操作装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングホイール70の位置に設けられ、ドライバーによる操作でアップシフト指令とダウンシフト指令を出力する一対のシフトパドル71,72を備えた変速機のパドル型シフト操作装置において、前記一対のシフトパドル71,72は、ステアリング操作量がゼロの中立位置から所定量まではステアリング操作角に追従して前記ステアリングホイール70と共に移動し、ステアリング操作量が所定量を超えると前記ステアリングホイール70の位置とは無関係に所定位置にて止める手段とした。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、確実で多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11と可動体12の間に挿通された略円筒状のロータ13に、可動体12外周と係合する回転ガイド手段、及び固定体11内周と係合する移動ガイド手段を設けると共に、回転ガイド手段を可動体12の回転方向に平行な直行部14Aと、回転方向に対し傾斜した斜行部14Bから形成することによって、回転ガイド手段の直行部14Aでは速やかに、斜行部14Bでは緩やかに可動体12が回転するため、確実で多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 粘性流体ダンパにおいて、ケース内の気泡の排出性を向上すること。
【解決手段】 粘性流体ダンパ20において、回転板42の上面と下面のそれぞれを外周に向けて下向きにし、回転板42の上面と下面のそれぞれに上下の間隙を介して相対するケース30の天面と底面のそれぞれも外周に向けて下向きにし、回転軸41に液排出孔51、連通孔52、53を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングダンパ装置において、ダンパの小型化を図るとともに、ダンパの配置の自由度を向上すること。
【解決手段】 車体フレーム1の前方部に配置したヘッドパイプにステアリング軸2を枢支し、車体フレーム1のヘッドパイプより後方に回転式粘性流体ダンパ20を配置し、ステアリング軸2に設けた駆動車11と、粘性流体ダンパ20の回転軸41に設けた被動車12に巻掛体13を巻掛け、駆動車11の直径を被動車12の直径より大径にしたもの。 (もっと読む)


【課題】 電気粘性流体ダンパにおいて、電気粘性流体の温度による体積変化を簡易、確実に補償すること。
【解決手段】 電気粘性流体をケース30に封入するとともに、回転体40をケース30に内蔵し、一方の電極を回転体40に設け、他方の電極を該一方の電極に対向するようにケース30に設けてなる電機粘性流体ダンパ20において、ケース30に設けた板状の弾性隔壁部材60により、電気粘性流体の封入領域61と、気体室62とを仕切るもの。 (もっと読む)


【課題】 電気粘性流体ダンパにおいて、回転体側の電極とケース側の電極の対向面積を増大しながら、部品点数を少なくし、組立性を向上すること。
【解決手段】 電気粘性流体ダンパ20において、回転体40に軸方向の一方側に突出する凸部Kを設けるとともに、ケース30に軸方向の他方側に突出する凸部Lを設け、回転体40の凸部Kとケース30の凸部Lを互いに間隙を介して相対回転可能に入り組ませ、回転体40の凸部Kに一方の電極40Aを設け、ケース30の凸部Lに他方の電極30Aを設けるもの。 (もっと読む)


【課題】 車両シートを回動させる際の回転スピードを最適にコントロールすることができる車両シート用ダンパーの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 回動速度を低減するためのダンパーを取り付けた車両シート用ダンパーの取り付け構造であって、前記ダンパー4は固定側ダンパー4bと、一定トルクを発生させながら固定側ダンパー4bに対して可動な可動側ダンパー4aとからなり、シートの固定部材と固定側ダンパーとが固定されるとともに、前記可動側ダンパー4aまたは回動部材のいずれか一方に、他方側に向かうストッパー部材6が突設され、前記可動側ダンパー4aまたはシートの回動部材の他方側に、前記ストッパー部材6と当接する当接体5が設けられたものとした。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度を簡易に変更可能とした回転動作補助装置を提供する。
【解決手段】回転体の開方向への回動を付勢するコイルばねの付勢力を減衰させる回転ダンパ40と、該回転ダンパを支持する第1部材10と、該第1部材に回動可能に連結された第2部材20とを備える。コイルばねは、第1部材と第2部材の連結部がコイル部に挿通され、第1部材及び第2部材に両端部がそれぞれ係止され、第1部材又は第2部材が回転体の閉方向への回動に伴い回動することによりコイル部が巻き締められるように設けられる。第1部材には、回転ダンパがはまり込む空間11が形成されるとともに、回転ダンパの周囲に配置される、先端に爪部15を有する弾性部が設けられる。回転ダンパは、爪部により第1部材からの脱落が防止されるとともに、弾性部を変形させることにより、爪部の脱落防止機能を解除して、第1部材から離脱可能である。 (もっと読む)


【課題】 相対移動可能な両部材に外力が与えられるとき、緩衝器により減衰力を生じさせて上記外力に基づく衝撃力を緩和させるようにすることと、減衰力を生じさせないようにすることとのいずれかを選択できるようにして、緩衝器の利用分野に関する自由度を向上させるようにする。
【解決手段】 緩衝器16は、一方の部材に連結されたハウジング19と、このハウジング19に内嵌されて、この内部を第1、第2油室20,21に仕切ると共に他方の部材に連結される仕切体22と、第1、第2油室20,21を互いに連通させる油路28と、この油路28の中途部に形成され内部にボール32を遊嵌させるボール室31とを備える。両部材14,15の相対移動Aが所定速度以上のとき、作動油18からの外力で、ボール32が上記油路28の開度を減少させ、この開度の減少に基づき減衰力を生じるようにする。ボール室31の寸法を調整可能とする。 (もっと読む)


ダンパーケース(25)を構成する環状の第1シェル(26)と第2シェル(27)との間には、ロータ(23)と第1シェル(26)に取り付けられたシート(24)とが配され、回転式ダンパー手段(21)を形成している。ロータ(23)を取り付けたダンパーレバー(28)は、ボディ(1)に固定した固定ピン(29)に掛け止めする。ロータ(23)とシート(24)との間のダンパー室(22)内には、高粘性オイル等からなる粘性流体が充填され、ロータ(23)及びシート(24)に対する粘性抵抗を与えている。回転式ダンパー手段(21)の回転中心を、操作レバー(20)により回転するシャフト(6)の回転中心から偏位させた状態で、ダンパーケース(25)をシャフトのフランジ部(6a)に固定し、操作レバー(20)の傾倒操作により、ロータ(23)とシート(24)との間で相対回転を行わせ、操作レバー(20)に回転式ダンパー手段(21)からの抵抗力を作用させる。
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【課題】歩留まりを向上させる。
【解決手段】本発明に係るロータリーダンパは、本体ケース1の端部をかしめることにより取り付けられる蓋6の内面6aと該蓋6の内面6aに対向する面7との間に凸部8を設け、前記本体ケース1の端部をかしめるときに、前記凸部8が押し潰される程度、又は前記凸部8が前記蓋6の内面6a及び/又は前記蓋6の内面6aに対向する面7に食い込む程度により、前記蓋6の内面6aと前記蓋6の内面6aに対向する面7との間に形成される隙間の大きさを調節可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間の相対移動を緩衝させるロータリーダンパーを有する緩衝装置において非緩衝方向に相対移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いによる負荷を軽減すること。
【解決手段】第1部材はラック体を有するケース体を有し、ケース体内を摺動する摺動部材端部に、ロータリーダンパーを回動可能に軸支し、スライダを非緩衝方向に移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いを離脱する方向にロータリーダンパーを回動する。 (もっと読む)


【課題】所定の回転位置からダンパー力を発揮するとともに、回転負荷がなくなると独自に素早く復帰するロータリーダンパーを提供する。
【解決手段】ハウジング内の閉鎖空間内の空気をインペラーで圧縮した際に生じる空圧をダンパー力とするロータリーダンパーにおいて、インペラーと回転対象体の間に所定の回転数だけ空回転する空回転機構を設け、該空回転機構が、渦巻き状の溝を形成した平面と直線状の溝を形成した平面とを相互に同軸回転自在に突き合わせ、両者の溝が重なった所に形成される空所に剛球を配する構成とした。この空回転機構により、所定の空回転後にダンパー力を発揮させることが可能となった。また、ハウジングとインペラーを捩じれコイルスプリングで連結してもよい。これにより、ロータリーダンパーに加わる回転負荷がなくなるとすぐにインペラーが初期位置に復帰できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング10の内部空間10aに揺動ピストン51を配置して該内部空間10aを2つの流体室C1,C2に区画する一方、それら両流体室C1,C2間を互いに連通する連通路55を形成し、これら流体室C1,C2および連通路55に磁気粘性流体Fを充填し、磁気回路により連通路55内の磁気粘性流体Fに磁界を印加して剪断応力を変化させることで、ケーシング10に対する揺動ピストン51の相対回動を減衰させるようにした揺動型減衰装置50において、電磁石を用いる場合のような装置の大形化および製造コストの上昇を招くことなく、減衰力を変化させることができるようにする。
【解決手段】連通路55内の磁気粘性流体Fに磁界を印加するための永久磁石60と、連通路55内の磁気粘性流体Fに対し、永久磁石60を揺動ピストン51の相対揺動に連動させて変位させる変位手段51aとを備える。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に運転者の意思に沿った制動信号を素早く取り出すことを可能となしてブレーキの踏み遅れを防止することができるようにしたブレーキ操作入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作部材2の回転速度の増加に応じてそのブレーキ操作部材2の回転抵抗を増加させる抵抗制御装置を付加した。その抵抗制御装置は、ブレーキ操作部材と共に回転する回転板24aと固定板24bとの間に電気粘性流体24dを入り込ませた抵抗調整器24と、ブレーキ操作部材2の回転角度を検出する角度センサ9と、その角度センサからの回転角度検出信号と経過時間からブレーキ操作部材2の操作速度を演算して電気粘性流体24dへの通電電流値を制御する電子制御装置7とで構成されるものなどが好ましい。 (もっと読む)


開放位置で所定のばね定数を形成する、2つの部分から成るスタビライザのためのアクチュエータを提供することを課題とする。
このためには、切替可能な結合ユニット(8)の軸線上に液圧式の緩衝ユニット(9)が配置されており、該緩衝ユニットが一方では一方のスタビライザ部材(4)と結合されており且つ他方では他方のスタビライザ部材(5)と結合されており、これらのスタビライザ部材が、少なくとも1つの圧力室(32)及び吸込み室(33)を形成し且つ切替可能な結合部材(8)の係止位置ではロック位置を占め且つ切替可能な結合部材(8)の開放位置では、両スタビライザ部材(4,5)間の相対的なねじれ運動に液圧的なばね定数で以て反作用することを提案する。
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【課題】 粘性流体の充填が1回で済み、チューンアップの時間が短縮でき、または、チューンアップの時間を別途とる必要のないダンパーを提供する。
【解決手段】 ハウジング本体2とキャップ9とからなり、ハウジング本体2とキャップ9との対向する底と天井との内側に同心円状壁4,5,7I,7O,11,12,13I,13Oが設けられた円筒状のハウジング1と、同心円状壁4,5,7I,7O,11,12,13I,13Oの間に嵌合する同心円状の円筒状壁25I,25M,25Oが円板状部22の両面に設けられ、ハウジング1に回転可能に収容されたローター21と、ハウジング1内に充填された粘性流体31と、ハウジング1とローター21との間から粘性流体31が漏れるのを防止するOリング41,42とを備え、支持軸部24、円筒状壁25I,25M,25Oに挟まれた円板状部22の部分に、複数の貫通孔22i,22m,22oを周方向へ設ける。 (もっと読む)


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