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Fターム[3J069AA41]の内容

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【課題】引き出すときに、力を込めることなく制動作用を始動させ、自動的にゆっくりと元の位置に戻し、それによって、その使用上の利便性を高めるスクリュー式緩衝装置を提供する。
【解決手段】スクリュー式緩衝装置は、スライド板、位置決め板、少なくとも1つのバネ、緩衝器、スクリューを備える。スライド板の中段中央に貫通孔を有するチャンバーが設けられる。位置決め板は、スライド板後段に設けられ、その両内側に、それぞれ、スライド板後段両側のスライドレールに対応する凹溝が設けられる。緩衝器は、スライド板のチャンバー及び長溝内に設けられ、内管、外管、制動油、ワッシャー、嵌め込みブロックを有する。スクリューは、一端が位置決め板中央に設けられ、スライド板のチャンバーの貫通孔を貫通し、別の一端が内管、外管、ワッシャー、嵌め込みブロックの中央に設けられ、スライド板の長溝まで延びる。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 回転速度の変化とダンパトルクの大きさとの間に比例関係が得られるように構成した回転ダンパを提供することにある。
【解決手段】 回転ダンパは、ハウジングと、ハウジングに対して相対的に回転自在なシャフトと、ハウジング及びシャフトのいずれか一方に設けられて第1トルク発生面を備えた第1トルク発生部材と、他方に設けられて第1トルク発生面と対向し得る第2トルク発生面を備えた第2トルク発生部材と、遠心力感応体とを具備する。遠心力感応体は、ハウジング及びシャフトのいずれか一方が回転すると、遠心力によりシャフトの近傍からハウジングの内壁に向かって移動し、遠心力感応体のガイド面を有する第1トルク発生部材及び第2トルク発生部材のいずれか一方が、他方のトルク発生部材に向けて軸方向に移動して、第1トルク発生面と第2トルク発生面間の対向面積を変化させる。これにより回転部材の回転速度に比例したダンパトルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ第一及び第二の部材にヒンジ軸を装着した状態で、後から回転ダンパを装着することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の部材10に対する第二の部材11の相対的な回転に伴ってダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が他方に対して相対的に回転するように、第一の部材10にダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が回り止めされ、第二の部材11にダンパ本体8b及びダンパ軸8aの他方が回り止めされると共に、ヒンジ軸23−1,23−2の中心線とダンパ軸8aの中心線とが一致する。第一の部材10及び第二の部材11にヒンジ軸23−1,23−2が装着された状態において、ダンパ本体8b及びダンパ軸8aの少なくとも一方が、第一の部材10及び第二の部材11の少なくとも一方に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】本施錠におけるデッドボルトの施錠時の消音装置を提供すること。
【解決手段】デッドボルトにその移動方向に沿ってラックギヤを設け、一方、ラックギヤに噛合するピニオンギヤを有すると共に、回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を前記錠箱内に配設し、回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつラックギヤギヤと噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられたブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、ブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、合鍵の操作力に基づきデッドボルトが解錠状態から施錠状態になる場合の方が、該デッドボルトが施錠状態から解錠状態になる場合よりも大きくなる錠前。 (もっと読む)


【課題】オイルダンパーをコイルスプリングのスプリング軸と切り離して設置することにより、長さの長いスプリング軸を不要にし、部品を規格化した場合の無駄をなくす。
【解決手段】巻取軸16の内部にコイルスプリング18とオイルダンパー22と配設し、コイルスプリング18の一端は巻取ボックス12の第1端12a側に固定的に連結し、他端はスプリング受け29を介して巻取軸16に固定的に連結し、オイルダンパー22は、粘性流体を用いたダンパー機構の介在によりスクリーン巻取時の相互回転が制限される第1ダンパー部材22a及び第2ダンパー部材22bのうち、第1ダンパー部材22aを巻取ボックス12の第2端12b側に固定的に連結し、第2ダンパー部材22bを巻取軸16に固定的に連結する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消すると共に、ラッチ錠に回転制御ダンパー部材を簡単に組み込むこと。
【解決手段】回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を錠箱内に配設し、該回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつ前記リトラクタの軸孔の同芯円上に設けられたギヤ部と噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられた回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、操作部材が初期位置へと戻る際、回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、ラッチボルトを引き戻す方向へ前記操作部材を操作した時よりも大きくなるラッチ錠。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつも、二つの構造体間の振動エネルギに対する減衰力の向上を図ることが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】第一構造体に固定されると共に中空部を有して筒状に形成された固定筒2と、第二構造体に固定される一方、前記固定筒の中空部内に収容されると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成された軸部材3と、この軸部材に螺合すると共に該軸部材の軸方向運動を回転運動に変換するナット部材4と、前記固定筒を覆う円筒状に形成されて前記固定筒の外周面との間に円筒状収容室8を形成し、前記ナット部材によって回転を与えられるロータ部材6と、前記収容室内に密封される粘性流体7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダンパー力の変化が抑制されたダンパー装置、このようなダンパー装置を備えた搬送装置、および記録装置を提供する。
【解決手段】ストッパー140を、用紙に対する移動を規制する規制位置から移動の規制を解除する解除位置へ時間差を有して動作させるダンパー装置であって、用紙の移動方向に沿った第1摺動面SPを有するベース110と、第1摺動面と粘性部材Gを介して対向する第2摺動面TPを有すると共に、ストッパーを規制位置に位置させることになる第1の位置と、ストッパーを解除位置に位置させることになる第2の位置との間を摺動するスライダー120と、を備え、少なくともスライダーが摺動して第1の位置または第2の位置のいずれか一方に位置したとき、スライダーの摺動方向前側の端部と対応する位置において、ベースとスライダーとの間に粘性部材を貯留する隙間領域SP1が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量なロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明のロータリーダンパは、本体ケース1が、本体ケース1の回転を規制するストッパー部材9を配置可能な凹部2を有し、凹部2は、本体ケース1の外周面1aよりも内側に在って、ストッパー部材9と当接し得る当接部2a,2bと、凹部2内でストッパー部材9が移動し得る領域2cとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制震手段の点検が容易な建物を提供する。
【解決手段】内壁パネル114のダンパ74と対向する部分に点検口118を形成し、点検口118は、通常は蓋119で閉塞する。ダンパ74を点検する際には、蓋119を外して点検口118を開放することで、ダンパ74を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】躯体と扉との間に第1及び第2ブラケットを介して回転ダンパを取り付けるようにした回転ダンパ装置において、第1及び第2ブラケットを躯体と扉とのいずれに取り付けた場合であっても回転ダンパを躯体及び扉に第1及び第2ブラケットを介して取り付けることができるようにする。
【解決手段】第1、第2ブラケット1,2に同一の係合孔12bを形成する。回転ダンパ3のダンパ本体31には、第1係合部31cを形成する。ダンパ3のロータ32の先端部をアダプタ4に回転不能に挿入する。アダプタ4の外周には、第3係合部46を形成する。第1係合部31cを第1ブラケット1の係合孔12bに回転不能に挿入する。第3係合部46を第2ブラケット2の係合孔12bに回転不能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパの変形や成形誤差を抑制し、トルク変化を低減する。
【解決手段】 底板部21および底板部より突設された閉環状の側壁部22を備えた樹脂製のケース11と、側壁部の突出端に結合され、ケースとともに内部空間90を画成する樹脂製のキャップ12と、底板部に形成されたケース側貫通孔25およびキャップ側貫通孔72を通して外部に露呈する軸部50を備え、内部空間内に回転可能に収容されたロータ13と、内部空間内に充填された粘性流体91とを有する回転ダンパであって、底板部には金属製のケース補強板15が結合され、キャップには金属製のキャップ補強板16が結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ダンパの粘性流体の漏れ防止用のシール部材の悪影響を抑制する。
【解決手段】本回転ダンパ30Aは、回転軸としての入力軸3に粘性抵抗を与える。回転ダンパ30Aは、シール部材32により封止され回転軸が挿通された粘性流体封入部33と、粘性流体封入部33内で回転軸と同伴回転する回転体35と、回転体35と粘性流体31を介して粘性連結された連結体36と、連結体36を保持するとともに粘性流体封入部33の一部を区画するホルダ37と、車体側部材に固定された固定部としてのステアリングコラム27とホルダ37との間に介在して回転軸の回転方向A2にホルダ37を弾性支持する弾性体39とを有している。回転ダンパ30Aは、電動モータ、ステアリング装置用転舵機構、およびステアリング装置に適用される。
【効果】微小トルクでも回転軸を回転開始できる。 (もっと読む)


【課題】拡径時に羽根部がハウジングの内周に設けられたリング部材と係合して、当該リング部材を連れ回ることで、ローター部がリング部材を連れ回ることと、ローター部の外径の変化との相乗効果により、ローター部の回転方向による発生トルクの変化を大きく設定できる粘性流体を使用した回転式のダンパーの提供。
【解決手段】ダンパー10には、ハウジング20、キャップ30、ローター部40、ローター部40から張り出す羽根部42を備える。羽根部42は、粘性流体から受ける抵抗に応じて一方の回転方向では羽根部42が拡径し、他方の回転方向では羽根部42が縮径する変形部を備えるとともに、拡径時にハウジング20の内周に設けられたリング部材50と係合して、当該リング部材50を連れ回る。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる上に、渦巻きばねの機能を長期に渡って確実に得るようにした車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転自在に配されている回転体7と、空間6に配されたベーン手段8と、一端部9で車両用シート10の座部11に弾性的回転力を付与する渦巻きばね14と、渦巻きばね14の一定以上の拡径を規制する規制面23を有した反力受容手段24とを具備している。 (もっと読む)


【課題】制動構造において、回動体とベースとの組み合わせ箇所に容易且つ適切に回転ダンパーを組み込めるようにする。
【解決手段】回転ダンパー3の可動側部分をその回転中心においてベース1に対して回転可能に係合させる係合手段4と、可動側部分を回動体に対し固定する第一固定手段と、回転ダンパー3の固定側部分をベース1に対して固定する第二固定手段6とを備えている。係合手段4は、可動側部分及びベース1のいずれか一方の側に設けられる軸突起40と、これらの他方の側に設けられてこの軸突起40を前記回転の回転軸に直交する向きから受け入れる受入部41とからなると共に、受入部41に続く軸突起40の導入路が、この軸突起40の受け入れに際して、前記回転軸に直交する向きに弾性変形により拡がるようになっている。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】ロータリダンパ1は、収容体3と背もたれ部に連結されるている回転体7とから構成されている。収容体3の内周面2と回転体7の外周面4との間には粘性流体が収容されており、一方には大きな流動抵抗を生じ他方向には小さな流動抵抗を生じるようなベーン手段8を有しているとともに、弾性的回転力を付与する弾性手段14とを具備している。このため背もたれ部の自重に基づく急激な回転に適度の抵抗を与え、背もたれ部の激突を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ばりの露出をなくして製品価値を向上させることが可能なロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本体ケース1と、該本体ケース1内に設けられるロータ2と、該ロータ2と本体ケース1との間に、本体ケース1と共に回転し得るように設けられる隔壁と、該隔壁により仕切られた室内に充填される粘性液体と、室内にロータ2と共に回転し得るように設けられるベーン4と、本体ケース1の開口部を閉塞する蓋5とを有し、蓋5が、レーザ溶着によって、本体ケース1のみならず、隔壁にも溶着されているロータリーダンパにおいて、蓋5が、該蓋5に接する本体ケース1の端面付近の本体ケース1の外周面に接して設けられるリブ5cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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