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Fターム[3J069AA41]の内容

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【課題】 捩じり剛性の大きさが可変な可変剛性スタビライザー装置の小型化を図る。
【解決手段】 可変剛性スタビライザー装置のアクチュエータ15を、一方のトーションバーに連結したシリンダ16に、他方のトーションバーに連結した回転軸20に設けたベーン22を嵌合させることで、シリンダ16内に隔壁24およびベーン22によって仕切られた第1、第2液室29,30を区画し、隔壁24のオリフィス24aを通過する磁気粘性流体の流量をシリンダ16の内部に配置したコイル28への通電量で制御するので、スタビライザーの左右のトーションバーの捩じり剛性を変化させて車両の操安性や乗り心地を調整することができる。流量制御手段であるコイル28をシリンダ16の内部に配置したので、可変剛性スタビライザー装置を小型化して車両への搭載性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、ダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース1内に収納された複数の固定板12、または可動軸13に装着された複数の可動板14の外周に、軸線方向へ突出する略リング状の壁部12Aを設けることによって、これらの間に塗布された潤滑剤の流出を防ぎ、常に潤滑剤を介して固定板12に対する可動板14の回転が行われるため、開閉操作を繰り返した場合でもダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】舵角センサの異常が発生しても快適なステアリング操作を実現できるステアリングダンパシステム及びそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】舵角センサ14及び車速センサ15でそれぞれ検出された舵角と車速とによって鞍乗り型車両の走行状態を判定し、その走行状態に応じて、減衰力指令出力部32がMRダンパ20の減衰力を調整する。中心検出スイッチ19がステアリングの中心位置を検出したとき、異常判定分40は、舵角センサ14で検出された舵角を読み込み、その検出舵角が予め定められた舵角範囲に入っているか否かを判定する。検出舵角が予め定められた舵角範囲に入っていない場合は、舵角センサ14に異常が発生したものと判断して、ステアリングの減衰力を強制的に略最小にする。これにより、舵角センサ14に異常が発生しても鞍乗り型車両のライダーは快適にステアリング操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ビスカスカップリングを利用した減衰力発生装置を提供する。
【解決手段】減衰力発生装置10において、ビスカスカップリング100の出力軸62に、モータ回路200が連結される。モータ回路200は、シャフト20とケース体12の相対回転を受けて減衰力を発生するDCモータ210を有する。可変抵抗器214は、DCモータ210の端子に接続される。制御回路300は、DCモータ210の回転数に応じて、可変抵抗器214の抵抗値を制御する。 (もっと読む)


【課題】衝撃の小さい場合には、柔らかに衝撃を吸収し、衝撃の大きい場合には、硬くなって衝撃被吸収体、例えば頭部を確実に保持できるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ1は、容器2と、容器2内の空間を二つの収容室4及び5に区画する区画部材6と、区画部材6に移動力を与える移動力付与手段7と、区画部材6を弾性的に付勢する弾性手段8と、通路断面積が変化する可変通路9を介して容器2内の二つの収容室4及び5を相互に連通するように区画部材6に形成された連通孔10と、区画部材6の移動に基づく収容室4に収容された粘性流体3の一定値を超える内圧の発生では連通孔10を介する収容室4の粘性流体3の収容室5への流動を制限する流動制限手段11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや電力消費の低減等を実現減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6は、作動油が充填された円筒状のシリンダ12と、シリンダ12に対して軸方向に摺動するタービンロッド13と、タービンロッド13の先端に装着されてシリンダ12内を上部液室14と下部液室15とに区画する軸流タービン16と、シリンダ12の上端に設置されたモータ・ジェネレータユニット19とを有している。軸流タービン16は、タービンロッド13の下端に固着/一体化され、その外周側に右に捻れた複数のタービンブレード26を備えている。したがって、軸流タービン16が右回転すると下部液室15の作動油が上部液室14に導入され、軸流タービン16が左回転すると上部液室14の作動油が下部液室15に導入される。 (もっと読む)


【課題】ダイラタンシ素材を用いることにより、簡易な構成でペダルの急な動作を防止可能なペダル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクセルペダル装置1は、ペダルブラケット30に回動可能に軸支されるアクセルペダル10とステアリングハンガ3との間に、第1プレートと第2プレートとダイラタンシ素材からなるアクセルペダル制御部20を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
作用室に連通した粘性流体のバッファ容器を有すると共に、前記バッファ容器に対して作用室を閉塞することが可能な開閉弁を備え、取付け施行時における取り扱いを容易に行うことが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】
第一の構造体と第二の構造体との間に設けられ、作用室2に密封された粘性流体6の流動を利用して前記第一の構造体と第二の構造体との間に生じる振動を減衰させる減衰装置1であって、前記作用室2に通じる粘性流体6の収容空間を備えたバッファ容器50を設けると共に、前記収容空間を前記作用室2に対して開閉し得る閉塞弁57,60を設けた。 (もっと読む)


【課題】省スペースで三次元の振動に対応しつつ、外部から力やエネルギーを必要とすることなく、あるいはほとんど必要とすることなく振動に応じた制振することができ、振動抑制対象部に傾きを生じさせないことによって、振動抑制対象部の上に載置される物体の転倒を防ぐことができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】基礎Bと、その基礎Bから所定距離離間して配置される振動抑制対象部Sとの間に設けられる、三次元の振動を絶縁又は減衰する振動抑制装置100であって、自然状態において前記基礎Bと前記振動抑制対象部Sとを所定距離離間させて保つとともに、前記振動抑制対象部Sへの振動を絶縁する振動絶縁機構SPと、前記振動抑制対象部Sへの振動を減衰する振動減衰機構Dと、前記振動抑制対象部Sを水平に維持する2つのリンク機構2A、2Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パーキングロックポール2とパーキングロックスリーブ8とが当接した場合に、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させること。
【解決手段】 パーキングロックスリーブ8の揺動を規制することにより、パーキングロックポール2がパーキングロックスリーブ8に当接する際の片当たりを抑制または低減させて、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させる。またラチェッティング状態の継続によって、連続的に生じる応力集中を低減させてパーキングロックスリーブ8の耐久性の低下を回避し、その耐久性の向上を図ることができるパーキングロック機構である。 (もっと読む)


【課題】防振部の動力を低減するとともに、防振性能を向上させる、燃費および作業性を向上させた産業機械の防振装置を提供する。
【解決手段】動力軽減手段47は、圧送部37と、シリンダライナ33との間の流路36に、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、アキュムレータ46とを備えるとともに、機体には、機体の振動を検出する振動検出器35を備え、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、振動検出器35とを、制御部39に接続する。また、機体には振動検出器35を備え、流路切換弁42と、振動検出器35とを、制御部39に接続する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置にビスカスカップリングを採用する。
【解決手段】サスペンション装置1において、ビスカスカップリング10は、アームに連結されてアームの上下動に応じて回転するシャフト20と、車体に連結されて粘性流体を収容するケース体12と、シャフト20とケース体12の相対回転に応じて減衰力を発生するプレート22、24と、シャフト20とケース体12の相対回転が所定の状態となった場合に、減衰力の上昇度を低下させる減衰力上昇度低下手段とを有する。減衰力上昇度低下手段は、トルクリミッタ26であってよく、またワンウェイクラッチであってもよい。 (もっと読む)


【課題】付勢部材を備えてダンピングを行う回転ダンパ−装置で中立位置から双方向への回転に対し何れへもダンピングを可能とする。
【解決手段】内部に作動液体を封入したケース3と、ケース3内に相対回転可能に設けられ回転方向の中立位置から双方向何れかへの回転時にケース3に対し作動液体の抗力を受ける回転体5と、回転体5に結合された出力軸とを備えた回転ダンパー装置1であって、前記ケース3と回転体5との間に、回転体5を前記中立位置に戻すためのコイル・スプリング9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性流体中に気体が混入されている場合に混入した気体に起因した異音やこの混入した気体に起因した出力体のトルク変化が生じないようにする。
【解決手段】本体1と、ローター部20をこの本体1内に納めてこの本体1に回転可能に組み付けられた出力体2とを備え、出力体2の回転又は相対的な回転に本体1内に封入された粘性流体10の抵抗を付与するようにしたダンパー装置である。出力体2のローター部20には粘性流体10に混入した気体の停留部3が設けられていると共に、停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の一方が、このローター部20の正転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなり、かつ、この停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の他方が、このローター部20の逆転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の使用量を低減する磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の軸部材11と、前記第1の軸部材に対して軸方向に自由に支持される第2の軸部材20と、前記軸方向変位を回転変位に変換する変換手段30と、前記変換手段に接続し、前記回転変位により回転するロータ41と、内部に前記ロータを回転可能に配置するとともに磁気粘性流体を密封した隔室49と、前記磁気粘性流体に対して磁界を作用させるコイル42と、を備え、前記コイルに印加する電流に応じて、前記ロータの回転抵抗となる磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を変化させることを特徴とする磁気粘性流体緩衝器である。 (もっと読む)


【課題】ドアの動作の状態に応じてダンパー力を最適に調整することにより、高品位でかつ良好な操作性を得る。
【解決手段】第2回転ダンパー4がドア1の回動動作に従って揺動することにより、第1回転ダンパー3と第2回転ダンパー4とが係合する状態と、その係合が外れた状態とが切り替えられ、ドア1に対して作用するダンパー力をドアの回動動作に応じて最適に変化させる。ここではドア1が閉まっていくときは、第2回転ダンパー3が自重で落下して第1回転ダンパー3との係合が外れる。一方ドア1が開くときには、第2回転ダンパー4が上方に揺動して第1回転ダンパー3と係合する。このときドア1が開き始めて第2回転ダンパー4が第1回転ダンパー3と係合するまでは、ドア1に作用するダンパー力はゼロとなる。 (もっと読む)


粘性せん断作用を利用して事実上線形の運動を緩やかにする減衰装置である。該減衰装置は、粘性流体、例えばシリコーンを内包する1つ以上のリザーバを有するハウジングと、ハウジングから伸張できる1個以上の収縮可能なストラットとを有している。該ストラットは、ラックとして構成された部分と、ストラットのラックと関連する部分にピニオンを有する関連軸とを有している。ストラットの線形運動を減衰させるために、リザーバ内には軸上に1個の、好ましくは複数のディスクが間隔をおいて配置されている。相対固定され間隔をおいて配置されたプレートが、軸上のディスクに隣接又は相互に間挿されることでストラットの線形運動が減衰される。
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【課題】移動体の重量とは無関係に確実な速度制御能を発揮し、特に軽量の室内用引戸の戸パネルに採用して好適な、速度制御機能を有する戸車ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る戸車ユニットは、戸パネル1の下部に埋設固定されるハウジング7と、ハウジング7に軸支されてガイドレール3上を転動する戸車ローラ8と、戸車ローラ8の回転動力を伝動するギヤトレイン9と、ギヤトレイン9で伝動された回転動力を受けて制動作用を発揮するロータリーダンパー10と、ギヤトレイン9の入力部と出力部との間の動力伝達経路に配置されて、回転動力を伝動ないし遮断する遠心クラッチ11とを含む。戸パネル1の移動速度が所定速度を超えた状態において、遠心クラッチ11から出力される回転動力を受けてロータリーダンパー10が制動作用を発揮できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従動側ギア体に主動側ギア体の回転力が伝達されないクラッチOFF状態を、簡素な構造を持って規則的に作り出せるようにする。
【解決手段】主動側ギア体1とこれに噛み合う従動側ギア体2とを備える。両ギア体1、2共に外周の一部を無歯部分13b、22としていると共に、両ギア体1、2の接点箇所Sに、主動側ギア体1の無歯部分13bにおけるその回転先頭端xが至ったときにこの接点箇所Sに従動側ギア体2の無歯部分22が位置され、かつ、両ギア体1、2の接点箇所Sに、主動側ギア体1の無歯部分13bにおけるその回転後尾端yの次ぎに位置される主動側ギア体1の歯が至ったときに、この主動側ギア体1の歯が従動側ギア体2の無歯部分22に隣り合う歯に噛み合うように、両ギア体1、2を組み合わせている。 (もっと読む)


【課題】粘性液体が充填される室の容積を減少させることなく蓋の変形を抑制し、それにより、制動特性の向上を図ることができるロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、本体ケース1とロータ2との間に設けられる隔壁3と、隔壁3により仕切られた室4内に充填される粘性液体と、ロータ2と共に回転して粘性液体を押圧するベーン5と、本体ケース1の開口部を閉塞する蓋6とを有するロータリーダンパにおいて、蓋6が、本体ケース1のみならず、隔壁3にも溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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