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Fターム[3J069EE01]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175)

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【課題】車体フレーム内のスペースを有効に活用し、ステアリングダンパの配置レイアウトの自由度の向上を図った鞍乗り型車両のステアリングダンパ装置を提供すること。
【解決手段】車両を構成する車体フレーム4と、この車体フレーム4に操舵自在に取り付けられる前輪と、この前輪に運転者の操舵入力を伝えるステアリングシャフト27と、このステアリングシャフト27の回転に対し、操舵機構57に減衰力を与えるステアリングダンパ36とを備え、このステアリングダンパ36がダンパケース72と、このダンパケース72内を回動するベーンと、このベーンに直結されて当該ダンパケース72の外側に延在するアーム73とを備え、ダンパケース72を、ステアリングシャフト27の一部として、上側ステアリングシャフト27aと下側ステアリングシャフト27bとの間に配置するとともに、アーム73を車体フレーム4に連結した。 (もっと読む)


【課題】車体のロール方向やヨー方向等の動きに応じて減衰力を可変させるようにしたステアリングダンパ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車1の前輪WFを操舵するステアリング機構25と車体フレーム2との間に配置され、ステアリング機構25の回動操作に減衰力を発生させるステアリングダンパ装置50において、ロール、ピッチ、ヨー方向の動きを検知するジャイロセンサ30と、ステアリングダンパ装置50の減衰力を制御するECU70とを具備する。ECU70は、ロール方向の動きに基づいて算出されるロール角θAが、所定角度θA1より大きい場合は減衰力を低減させる。ECU70は、ヨー方向の動きに基づいて算出されるヨー方向の角度変化率ΔYが所定値ΔY1より大きい場合は、ロール角θAに関わらず減衰力を基準値に戻す。ウィリー状態が検知された時点のピッチ角からの増大量に応じて減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内から非分解状態でダンパを抜き出すことを可能にする。
【解決手段】 フロントフォーク内に収装の両ロッド型のダンパにおいて、シリンダ体3が車輪側チューブ2における下端開口を閉塞するボトム部材21に螺着される一方で、強度部材からなりながらシリンダ体3の上端部に一体的に連結されてヘッド端部の外周から上端にかけて介装される補強手段31を有し、この補強手段31がシリンダ体3におけるヘッド端部の外となるこのシリンダ体3における軸線方向の外部からの工具の係止部31aへの連繋を許容してなる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性のチューニングを簡単にすることが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝装置Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2を区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路2a,2bと、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8に区画するフリーピストン9と、フリーピストン9のハウジング4に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素18,19と備え、フリーピストン9の外周に弾性リング20を装着し、他方室8内の圧力を弾性リング20の内周に作用させる。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができ、自動車用等の車両シートへの使用に好適なロータリダンパを提供すること
【解決手段】ロータリダンパ1は、内周面2を有した収容体3と、内周面2と外周面4との間で粘性流体5を収容する空間6を形成するように収容体3の内部に収容体3に対して回転自在に配されている回転体7と、収容体3に対する回転体7のR1方向の回転では、粘性流体5に大きな流動抵抗を、収容体3に対する回転体7のR2方向の回転では、当該流動抵抗よりも小さな流動抵抗を夫々生じさせるベーン手段8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ドラムを収容する水槽を、機能性流体を使用するサスペンションにより防振支持するものにおいて、その機能性流体の使用量の低減ができるようにする。
【解決手段】フィールド発生装置36のコイル36bに通電することにより、磁気粘性流体40(機能性流体)の粘度を変化させ、減衰力を制御する構成において、シリンダ24内のフィールド発生装置36下方の位置にシール部材34を設け、該シール部材34により磁気粘性流体40の漏出を阻止するようにした。この結果、磁気粘性流体40をフィールド発生装置36とシャフト22との間及びその近傍であるシャフト22と下ヨーク35及び上ヨーク37との間にのみ充填して使用することで、水槽6の防振支持ができ、多くの磁気粘性流体40を使用することがないので、磁気粘性流体40の使用量の低減を充分に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】制御中の衝撃などによる被制御物の劣化を抑制し、制御に必要とされるエネルギを大幅に削減し、かつ、簡単な構造で、製造コスト及びランニングコストが低廉な加重制御装置を提供する。
【解決手段】本装置は、シリンダチューブ81と、端壁51,61と、一方の端壁51を貫通する空気排出口21と、この空気排出口21に設けられ、シリンダチューブ81内の雰囲気を外部に開放/密閉するためのバルブ191と、シリンダチューブ81内を往復摺動するピストン31と、このピストン31に連結され、他方の端壁61を貫通して配設されるピストンロッド91とを備えた主真空シリンダ101と、この主真空シリンダ101において、ピストンロッド92が弛みを生じる弛み部17を含む副真空シリンダ102とを有する。 (もっと読む)


【課題】モノチューブ式ショックアブソーバおよびそのモノチューブ式ショックアブソーバを備えた車両用サスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】モノチューブ式ショックアブソーバ20のフリーピストン36に、メインピストン42とフリーピストン36とが接近して凸部90が凹部92に嵌入した場合に、その凹部92の内部とそれの外部との間の作動液の流通を、その流通に対して抵抗を付与する状態で許容する嵌入時作動液流通許容機構94を設ける。また、サスペンション装置10を、メインピストン42とフリーピストン36とが接近する際に、それらが弾性部材96を介して当接し、その弾性部材96の弾性変形中に、バウンドストッパ110によってばね上部14とばね下部12との接近動作が規制されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリング機構を有するショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1は、粘性流体を収容する作動室8を形成するシリンダ4と、シリンダ4に対して当該シリンダ4の軸方向に相対移動可能に挿通されたロッド6とを備えている。ショックアブソーバ1は、ロッド6のシリンダ4に対する相対移動に応じて作動室8内の粘性流体に生じるせん断力によって、減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 最収縮作動時のダンパにおける過大な反力発生の回避を可能にする調圧弁におけるハンドルとの干渉や飛び石の衝突による故障などを回避し易いようにする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブとからなるフォーク本体を有し、車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11がフォーク本体における内外の連通を許容する通孔11aを有すると共にこの通孔11aにおける拡径部に連結される調圧弁12を有してなるフロントフォークにおいて、調圧弁12におけるキャップ部材11に対する連結方向がフォーク本体における伸縮方向となる軸線方向に対して傾斜されてなる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの操作に対して応答性よく減衰力を制御してドライビングフィールを高められる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】車両の車体と車輪との間に介装されたサスペンションに減衰力可変機構6,7,8,9を備え、該減衰力可変機構の減衰力特性を変更することでサスペンションによる車輪から該車体への振動入力状態を制御する車両用サスペンション装置において、車両への操舵トルクTを検出する操舵トルク検出手段33と、操舵トルク検出手段33で検出された操舵トルクTに基づいて減衰力可変機構の減衰力特性を変更制御する制御手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度を厳しく設定しなくても、第1の物体又は第2の物体の跳ね返りを抑制でき、第1の物体又は第2の物体を予め設定した位置で保持できるクッションを得る。
【解決手段】本クッション10では、筒状壁16に複数のスリット24が形成されており、第2の物体38からの荷重を天井部18が受けて筒状壁16が弾性変形するとスリット24が開口する。これにより、空気溜り20内の空気は圧縮されずにスリット24からクッション本体12の外部に流れ出る。このため、ドア部46を押し戻す反力の増加が抑制されるので、クッション10の装着位置の精度やクッション本体12自体の寸法精度を厳しく設定しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド6に流体通路を容易に製造可能な油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に嵌合してシリンダ2内を第1、第2流体室4、5に区画するピストン3と、ピストン3に接合されシリンダ2の端壁を摺動自在に貫通するピストンロッド6とを備えた油圧緩衝器1において、ピストンロッド6は、ピストン3を貫通し、かつ、第1流体室4から第2流体室5に至る溝を外周面に有し、第1流体室4と第2流体室5とは溝7を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】 弁体をピストンに容易に装着することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ピストン5の外周面には、装着溝5cを形成する。装着溝5cは、断面円形をなすピストン5の弦方向に延び、第1室11と第2室12とを連通させる連通路13を構成する連通溝13aを横断するように配置する。装着溝5cには、連通溝5cを開閉する弁体6をピストン5の径方向へ着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュに摺動自在する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保しながら、ピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10において、ロッドガイド19に、アウタチューブ11の内周に摺動する摺動部材20を設け、ロッドガイド19の摺動部材20と、アウタチューブ11の上ブッシュ11Bと、アウタチューブ11の内周と、インナチューブ12の外周の間に環状油室28を形成し、インナチューブ12に、環状油室28をピストンロッド側油室21Aに常時連通する油孔29を設け、環状油室28の断面積をピストンロッド23の断面積に対し同等以上に形成するもの。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブの破損を防止する。
【解決手段】仕切壁45により本体ケース30と挿入部43との間に形成されるオイル充填空間が、仕切壁45のオリフィス47において連通され、仕切壁45にはオリフィス47を開閉するチェックバルブ60が取り付けられたダンパー装置1であって、
チェックバルブ60は、閉鎖部61から延出する腕部62a、62bと、腕部62a、62bから延出する係止部63a、63bを、仕切壁45の係合凸部46a、46bに係止させて取り付けられると共に、閉鎖部61でオリフィス47を閉状態にする位置と開状態にする位置との間で、回動軸40の周方向に変位可能とされており、閉鎖部61では、腕部62a、62bよりも、回動軸40の径方向における内側であって、オリフィス47よりも、回動軸40の軸方向における外側の領域に、切り欠き67が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ばね上相対速度の絶対値が小さい領域であっても減衰係数が可変制御されるとともに、ダンパの減衰係数の制御範囲に見合った要求減衰係数に基づいて可変制御されるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 ばね上速度vとばね上相対速度Vとの積が正または0であるときに、下記式(1)に基づいて前記要求減衰係数を算出する。
【数1】


(ここで、Cは要求減衰係数、Cはスカイフック減衰係数、vはばね上速度、Vはばね上相対速度、Cは予め設定された基準減衰係数である。) (もっと読む)


【課題】車両構造部材において、重量増加を伴うことなく、振動や変形を効果的に抑えることが出来る新規な車両構造を提供すること。
【解決手段】構造部材10に対して着脱可能な別部材からなる剛性部材12を採用し、この剛性部材12を構造部材10に対して連結ゴム弾性体14を介して弾性連結せしめた。更に、かかる連結ゴム弾性体14を、構造部材10と剛性部材12の少なくとも一方に対して非接着で離隔可能とすると共に、剛性部材12を構造部材10に向けて押圧保持する押圧機構24を設けて、連結ゴム弾性体14を構造部材10と剛性部材12との間で圧縮変形状態で介在させた。 (もっと読む)


【課題】 ロータリダンパを簡素化しながら作動性を向上すること。
【解決手段】 ロータリダンパ10であって、ハウジング11にロータリアーム12を揺動可能に設け、ロータリアーム12の揺動範囲に沿うハウジング11の内周に弾性ホース15の外周を添い設けるとともに、ホース15内に作動油を充填した油室16を形成し、
ロータリアーム12の先端部を該ロータリアーム12の各揺動位置でホース15の内周に押当てて該ホース15をハウジング11の内周との間で挟圧し、ホース15内の油室16をロータリアーム12の先端部による挟圧部15Aの両側の2つの油室16に区画し、
2つの油室16を連通する絞り流路18を設け、ロータリアーム12の揺動時にこの絞り流路18を作動油が通過することにより減衰力を発生させるもの。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの曲げ強度の確保が容易で放熱性も向上させることができるとともに円滑な伸縮を実現しつつ充分な減衰力を発揮できる単筒型液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3と、伸縮時にシリンダ1内に出入りするロッド3の体積を補償する気室Gを備えた単筒型液圧緩衝器Dにおいて、シリンダ1内に収容される筒5と、当該筒5内に補償室Rを区画する仕切部材6と、当該筒5内に摺動自在に挿入されて補償室R内に液室Lと気室Gを区画するフリーピストン7とを設け、仕切部材6が上記作動室のうち一方R2と液室Lとを連通する通路6a,6bと、少なくとも一方の作動室R2から液室へ向かう液体の流れに抵抗を与える弁要素8とを備えた。 (もっと読む)


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