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Fターム[3J070BA47]の内容

機械式制御装置 (8,193) | 機能又は目的 (2,301) | 誤操作防止、安全性 (343) | 過負荷防止 (23)

Fターム[3J070BA47]に分類される特許

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【課題】衝突事故時に、運転者の脚の負傷を最大限防止することができるようにする運転者保護装置を提供する。
【解決手段】ペダルヒンジ軸とリターンスプリングを介してペダルマウンティングブラケットに弾力的な回転ができるように結合され、ペダルヒンジ軸と結合された部位の外周面に作動突起が前方に向かって一体に突出形成されたブレーキペダルと、回転軸を介して、作動突起から前方に離れた位置にあるペダルマウンティングブラケットに回転可能に結合された衝突ブラケットと、ペダルマウンティングブラケットに固定されたカウルブラケットと、衝突ブラケットを連結するように設置されて、衝突事故による衝突エネルギーによってペダルマウンティングブラケットが後方に移動する状況、又はカウルブラケットが後方に移動する状況となった時に、作動突起と接触してブレーキペダルを前方に強制回転させるペダル回転装置と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】係合する部分に直接ふれずとも組付を解除できる組付構造体を提供する。
【解決手段】弾性変形が可能とされ、先端部に係合爪13a,13bは形成された係合片12a,12bを備える支持部10と、係合爪13a,13bとの係合が可能とされた係合受部を備えるノブとを備え、支持部10とノブとを相対的に近接させることにより、係合爪13a,13bと係合受部とが係合して、支持部10とノブとが組付く組付構造体において、支持部10に組付いたノブが、車両の進行方向へ向かう力を受けたとき、係合受部と当接して、当該係合受部と係合爪13a,13bとの係合が解除されるように係合片12a,12bの弾性変形を案内する第2の傾斜面15a,15bを備える組付構造体。 (もっと読む)


【課題】回転機械よりの衝撃を吸収するための複雑な機構を必要としない、衝撃を吸収しながらペダル回転ができる装置を提供する。
【解決手段】回転機械から伝えられるクランク1に接続されているペダル4に反力が回転機械からくる、その反力は引っ張りバネ3に伝え、回転機械からくる反力は軽減される。また押圧はペダル4によりバネ3を引き、ピンジョイント部5に伝わる。ピンジョイント5は回転モーメント及びペダルよりの押圧がかかり、引っ張りバネ3に掛かった引張り力からペダルにかけた押圧の差が増力になる。 (もっと読む)


【課題】中空パイプ材からなるペダルアームの貫通穴に第1リンク部材の軸部材を差し込んで連結する場合でもガタが生じにくい車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】中空パイプ材からなるペダルアーム2の上端部をダッシュパネルに回転可能に支持し、第1リンク部材18をマスタシリンダのプッシュロッドに連結し、その第1リンク部材18に設けられた軸部材20をペダルアーム2の貫通穴4に差し込むことによって当該第1リンク部材18をペダルアーム2に回転可能に取付け、その軸部材20の外周に波形座金29を被せ、その軸部材20のペダルアーム2への差し込み先端部に止め輪21を取付け、止め輪21とペダルアーム2との間又は軸部材20に形成された段差部20aとペダルアーム2との間に波形座金29を介在させ、波形座金29の弾性力でペダルアーム2と第1リンク部材18とのガタを吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先が踏面板の前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、所定の踏み込み操作を行うための踏面部82cを有する踏面板82が、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、車両の前方衝突時、踏み込み操作により車両前方に回動、傾斜した踏面板82を車両後方に回動させ、フロアパネル2から立設した状態にするソレノイド83を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガタを抑制して意匠品位を向上させたつまみ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のつまみ装置は、操作つまみの内側に設けられエンコーダに連結される軸受け補強部と、前記軸受け補強部の内側に設け操作つまみのスライド位置を規制する桟部と、前記軸受け補強部の軸と同方向に嵌合爪を備え、操作つまみに所定の荷重が加わったときに前記軸受け部が前記桟部を破断し、操作つまみのスライド規制が解除され陥没することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。回動継ぎ手18とアーム本体34との間に、一対の磁力クラッチ部35,36からなるクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右連動操作装置のグリップは、グリップ支持部に連結されたアーム9に回動可能に支持されている。アーム9とアームシャフト34との間の空隙部36aには、磁性流体38が充填されている。そして、グリップが過荷重操作されたときには、コイル39を通電することにより磁性流体38に磁界をかけ、磁性流体38を固化する。よって、グリップがアーム9に固定され、過荷重がアームシャフト34の先のユニバーサルジョイント4に至らなくなる。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップが通常荷重で操作されたときには、リンクユニット35自体がワイヤーケーブル2と一体に直線移動することにより、左右の一方のグリップの操作力が他方に伝達し、左右のグリップが連動する。一方、グリップが過荷重で操作されたときには、カム部材38が回動するとともに一対のリンク部材43,44が開き状態をとることにより、ワイヤーケーブル2が見かけ上、長くなる。このため、ワイヤーケーブル2から過荷重が逃がされるので、ワイヤーケーブル2に伸びが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。かさ歯車11と可動片12との間に、板ばねを使用したクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが誤って操作された場合でも車両の意図しない加速を抑制すると共に、通常の加速操作時における操作性を確保する。
【解決手段】運転席の前方下方部に設けられた車体壁部18に車両前後方向に回動可能に支持されたアーム12と、アーム12の下端側に配置されたアクセルペダル14と、アクセルペダル14が、その踏面14Bが車両上側且つ車両後側を向く通常使用位置と、その下端部14Cが通常使用位置のときよりも車両前側に位置されるようにアーム12に対して縦に回動された回動位置とを取り得るように、アクセルペダル14をアーム12に回動可能に支持すると共に、アクセルペダル14の通常使用位置から回動位置への回動に対して抗力を付与するように構成された支持機構16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気的なワンタッチ切替えでなく、燃費を向上させるエンジン出力制限カバーを提供する。
【解決手段】油圧ショベル操作室の左右いずれかの側方または前方に突設された操作ボックス4においてその表面にエンジン出力を調整する回転つまみ6、操作レバー3、エンジンキーソケット5が更に突設された操作ボックス4にはめ込むカバーであって、表面上に表記ないし表示された視認部分(表記5a)を被覆しないように当該部分を開口し、かつ、回転つまみ6を最大出力とならないように所定位置まででその回転を規制するストッパー11を設けつつ、それ以外に関してはその移動にかかわらず干渉が発生しないように開口した窓部を有し、窓部以外の前記表面に沿って操作ボックスをその側周部まで連続的に延伸して覆ったことを特徴とするエンジン出力制限カバー10。 (もっと読む)


【課題】ボタン押圧部の突出状態と遊技機の演出内容の不一致をなくし、ボタン押圧部の突出が遊技者にインパクトを与え、ボタン押圧部が過大な力で押圧操作された時に押圧部を移動させる本体駆動部の損傷を防止する。
【解決手段】押圧操作可能なボタン押圧部41を支持し、遊技機に突出入可能に支持された支持本体部43と、これを突出方向に附勢する圧縮コイルばね55と、第1モータ61の動力で支持本体部43を移動させ、ボタン押圧部41が過大な力で押圧操作されると支持本体部43からの動力伝達を遮断する動力遮断クラッチ70を有した本体駆動部60と、第1モータ61の動力を本体駆動部60に伝達・遮断する動力伝達クラッチ80と、このクラッチを接続・遮断するクラッチ駆動部90と、圧縮された圧縮コイルばね55の伸長後に、第1モータ61の動力によってボタン押圧部41を突出させ、第1モータ61の動力でボタン押圧部41を突入させる制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、操作反力及び操作量を適正な範囲に調整でき、破損等の少ないジョイスティックを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第1の発明に係るジョイスティック装置は、把持部120と、把持部と連結して把持部下部に配置されたアーム板130と、ベース110と、アーム板130をベース110に対して揺動自在に連結する締結部材140と、弾性部材を有し、前記アーム板と前記ベースを介して該弾性部材に予圧する押圧部160,161と、を備え、押圧部160,161は、感圧素子150を有するもの160と、感圧素子150を有さないもの161とが、一対となって、同一直線方向に配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】作業中の負荷情報をオペレータに正確に、かつ、レバー操作の邪魔にならないように伝達する。
【解決手段】アクチュエータを操作する操作レバー1のノブ3にスライダー18を、水平方向にスライドしてノブ外周からの突出量が増減する状態で設ける。一方、作業中の負荷を検出する各センサ6〜10からの信号に基づいてコントローラ12で負荷を演算し、この負荷に応じてスライダー18を外向きにスライドさせることによりノブ3の外形を変形させ、この変形を負荷情報として、手の触覚を通じてオペレータに伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】脆弱部で破断した後においてもペダルレバーによる操作入力を可能とするペダル装置を得る。
【解決手段】第1の付勢機構としてのスプリング9からの付勢力の入力点2Iを、回動軸心Cと脆弱部8との間に設定した。このため、運転者がペダルレバー2をより強く踏み込んで、脆弱部8の応力が破断限界を超え、ペダルレバー2が脆弱部8で破断した場合にも、スプリング9によってペダルレバー2を初期位置へ向けて回動付勢して、ペダルレバー2としての本来の機能を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に乗員の足首の角度が小さくなることを抑制することができる車両用ペダル構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の下部には、ブラケット30を介してアクセルペダル24のペダルサポート34が取付けられている。ブラケット30の下部の下側壁部30Bには、スリット状の切り欠きからなる脆弱部31が形成されている。ペダルサポート34の車両後方側には、乗員の脚部60Aのつま先60Bと対向する位置に、車両後方側へ斜め下方に突出する突起部48が設けられている。車両の衝突時には、脆弱部31が車両前後方向に沿って圧縮する方向に潰れてペダルサポート34の下部が車両前方側へ回転し、乗員の脚部60Aのつま先60Bが突起部48に接触する。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好で、インストルメントパネルのモジュール化を促進できるブレーキペダルの締結構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル32を離脱ブラケット36を介してインストルメントパネル構成部材に対して離脱可能に固定するブレーキペダルの締結構造において、離脱ブラケットをインストルメントパネル構成部材に車両後方斜め下方より締結可能に構成したことを特徴とする。一実施例では、離脱ブラケット36は、インストルメントパネル構成部材に締結手段を介して締結される第1面36aと、ブレーキペダルが離脱可能に取り付けられる第2面36bとからなる、側面視でL字型の断面形状を含み、前記第1面は、側面視で車両後方斜め下方に向く。 (もっと読む)


【課題】過負荷に対する強度確保とアクセルペダルの全開位置のバラツキの発生抑制とを両立させることができるアクセルペダル構造を得る。
【解決手段】アクセルペダル10を回転軸20回りに揺動可能に支持する軸部ハウジング16は、支軸18回りに回転可能にペダルサポート14に軸支されている。軸部ハウジング16のストッパ受け32とペダルサポート14との間には、ペダルパッド24に過負荷が付与された場合に、軸部ハウジング16を初期位置復帰方向へ押圧付勢する差動スプリング36が配設されている。従って、過負荷作用時には、軸部ハウジング16が支軸18回りに回転してペダルパッド24の裏面側部分24Aをダッシュパネル12に当接させることにより、ダッシュパネル12への荷重負担が下がる。従って、補強が不要になり、又ストッパ34がアクセルペダル10の回転軸20に近い設定されているため、製造誤差等による全開位置のバラツキも生じない。 (もっと読む)


【課題】 ペダルブラケットの側板が常に外側へ座屈してペダルブラケットが適切に曲げ変形させられるようにして、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようにする。
【解決手段】 ペダルブラケット14の一対の側板30、32の膨出部30a、32aが設けられた部分に、荷重Fに対してその膨出部30a、32aの頂部分の強度が最も弱くなるように切欠穴50が設けられ、車両前方からの大荷重入力などでダッシュパネル12が運転席側へ変位して荷重Fによりペダルブラケット14が曲げ変形させられる際に、その膨出部30a、32aの頂部分が外側へ突き出して座屈させられるようにしたため、ペダルブラケット14が常に適切に曲げ変形させられるようになり、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


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