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【課題】 低温物質の移送手段の異常モードが発生しても、特別な装置や複雑な操作を用いずに、エネルギー効率が高く、低温物質の連続的に安定した移送が可能な低温物質の移送装置およびこれを用いた低温液化ガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 出力調整可能な移送手段2a,2bが並列的に配設され、移送手段2a,2bが定格出力よりも低い低出力モードで作動され、移送手段2a,2bの出力合計が所定量となるように制御されるとともに、移送手段2a,2bのいずれかあるいは2以上が、または移送手段2a,2bの出力に係る計装部材のいずれかあるいは2以上が異常モードとなった場合において、該異常モードに係る移送手段を停止モードとし、該停止モードに係る移送手段以外の移送手段の出力を定格モードに変更し、作動する移送手段の出力合計が所定量となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガス(LNG)を生成する半閉ループシステムであって、閉ループシステムの特定の利点を開ループシステムの特定の利点と結合し、より効果的且つ効率的なハイブリッドシステムを提供する。半閉ループシステムでは、最終メタン冷却サイクルは、膨張式冷却とは対照的に、間接式熱変換を介し天然ガスストリームの大幅な冷却を提供する。
【解決手段】 本発明の天然ガスを液化する方法は、(a)主にメタン冷媒を有する間接熱交換を介し前記天然ガスを少なくとも40度Fで冷却し、それにより液化天然ガスを提供する段階、(b)前記液化天然ガスの少なくとも一部をフラッシュさせ、それにより主に蒸気部分及び主に液体部分を提供する段階、並びに(c)前記主に蒸気部分の少なくとも一部を、段階(a)で天然ガスを冷却するために用いられる前記主にメタン冷媒と結合する段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】LNG受け入れ基地の建設費用及び維持管理費用の低減を図る。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNGタンクと、該LNGタンクからLNGの払い出しを行う払出ポンプと、該払出ポンプからLNGの供給を受ける保冷対象機器及び昇圧ポンプとを具備するLNG受け入れ基地であって、前記保冷対象機器の保冷に使用されたLNGと前記昇圧ポンプにて発生したBOGとの混合流体を前記LNGタンクへ戻すために設置された一系統の戻り配管を具備する。 (もっと読む)


【課題】パイプライン内の液体二酸化炭素の一部を系統外に確実に放出する二酸化炭素排出装置を提供する。
【解決手段】液体二酸化炭素を輸送するパイプライン1に接続する導入管10と、導入管10を開閉する開閉弁14と、導入管10に連結し、液体二酸化炭素を固体と気体の二酸化炭素が混合してなる固気混合二酸化炭素に変化させる拡径管16と、拡径管16が接続された円筒状の容器部18aを有し、拡径管16から固気混合二酸化炭素を噴出させてサイクロン状の気流を発生させ固気混合二酸化炭素を固体と気体とに遠心分離するサイクロン分離装置18と、サイクロン分離装置18内の固体二酸化炭素を回収する回収装置32と、サイクロン分離装置18から排出された気体二酸化炭素を外部に搬送するとともに、サイクロン分離装置18で発生した騒音を吸収する吸音装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ環境汚染等の恐れがない流体輸送用可撓管内部の流体の抜き取り方法等を提供する。
【解決手段】 液化ガスタンク5は、海底から採取した天然ガス等のガスを液化し、液化ガスを貯留するためのものである。液化ガスタンク5は、配管9を介して巻き取り装置3と接続される。巻き取り装置3は、軸18を中心に回転可能なドラム15と、ドラム15に巻きつけられる可撓管17等から構成される。軸18は、スイベルジョイント13を介して、配管9と接続される。したがって、配管9は、軸18内部、配管21を通じて、可撓管17と連通する。液化ガスタンク5と巻き取り装置3とを接続する配管9は、途中で分岐し、流体処理施設7と接続される。流体処理施設7としては、例えば、ガスタービンエンジンなどが適用できる。 (もっと読む)


【課題】高圧側の配管から低圧側の配管に高圧ガスを供給、充填する際、高圧ガスの導入に伴う断熱圧縮によるガス温度の急激な上昇を抑制することが可能な高圧ガス供給装置を提供する。
【解決手段】開閉弁を有するガス供給用の主配管L2Aと、開閉弁の二次側の主配管L2Aに、付属機器6Aを取り付けるために設けられた接続配管L3Aと、を備え、接続配管L3Aの長さlが主配管L2Aの内径Rよりも大きく、接続配管L3Aの内径rが主配管L2Aの内径Rよりも小さく設けられていることを特徴とする高圧ガス供給装置である。 (もっと読む)


【課題】LNGの受け入れ間隔が長い場合の維持管理コストを低廉化することができる配管設備を提供する。
【解決手段】LNGを積載して輸送する輸送手段とLNGを貯蔵する貯蔵タンクTとを接続し、輸送手段から貯蔵タンクTへLNGを供給する配管設備1であって、輸送手段から貯蔵タンクTへLNGを供給する受入配管10と、受入配管10から分岐し貯蔵タンクTへ接続される液抜き配管20と、液抜き配管20に連通して設けられ、受入配管10から貯蔵タンクTへLNGを送液する送液ポンプ30と、を備える。 (もっと読む)


波止場において液化天然ガス(LNG)を再ガス化するシステム、方法、及び装置が、本明細書に記載される。一装置は、送り側場所及び受け取り側場所に機械的に結合された管を高速で切り離すためのものであり、緊急切り離し結合部(ERC)が管に機械的に結合され、ERC上に無線受信器があり、空気圧切り離しシステムがERCに結合され、無線受信器により始動した場合、空気圧切り離しシステムが管を切り離す。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で設備費も安く、効率的に低温液化ガスの払出しを行うことが可能な低温液化ガス払出し装置及び低温液化ガス払出し方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管55、払出し管55の管路の途中に設けられた払出しポンプ57、払出しポンプ57をバイパスするように払出し管55に設けられた自動制御弁59を有するバイパス管61、及び払出しポンプ57及び自動制御弁59を制御する制御装置70を含み、低温液化ガス払出し装置50を構成する。ボイルオフガスを封じ込めることで貯蔵タンク20の圧力を高め、この圧力がガス圧による圧送に適した圧力であると制御装置70が判断すると、払出しポンプ57を稼動させることなくバイパス管61を介して低温液化ガスを払出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で効率的に低温液化ガスの払出し操作を行うことが可能な低温液化ガス払出し装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク10に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管22と、払出し管22に接続するローディングアーム24とを有し、貯蔵タンク10にボイルオフガスを液中に吹込むボイルオフガス吹込み管42を設け、ローディングアーム24の反払出し管22側先端部直近に遮断弁34を取付け、払出し管22及びローディングアーム24内の低温液化ガスが気化し発生するボイルオフガスを、ボイルオフガス吹込み管42と接続するボイルオフガス回収ライン40を介して貯蔵タンク10の液中に返送し、再液化させる。 (もっと読む)


【課題】パイプラインのような長距離構造物の保守管理を行うための技術を提供する。
【解決手段】パイプが連結されて構成されるパイプラインにおいて、パイプが掘り起こされて、そのパイプの両端の位置(更新点C1,D1)が計測される。そして、図5(a)に示すように、計測された位置が計測前の位置(対応点C’,D’)と異なっていたとする。この場合、図5(b)に示すように、まず、平面形状については、更新前図形の形状の特徴を保持したまま、相似な図形となるようにして、更新図形を作成する。次に、更新点C1−D1間の実測距離が更新図形に反映されるようにするために、図5(c)に示すように、深さ・高さ方向を変更して、図形上の距離と実測距離とが整合される。そのため、腐食等の位置を、パイプラインの開始点からの累積距離によって管理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は液化ガスの漏洩検出を正確に行えると共に、漏洩した液化ガスが滞留することを防止することを課題とする。
【解決手段】液化ガス漏洩検出装置10は、管路20と、管路20の外周に形成される隙間30と、隙間30の外周側に形成された筒状のカバー40と、隙間30における液化ガスの漏洩の有無に応じて電気抵抗が変化する検出体50と、隙間30内に形成され管路20の外周に漏洩した液化ガスを排出する排出路60と、検出体50からの検出信号に基づいて液化ガスの漏洩の有無を判定する漏洩検出器70とから構成されている。漏洩検出器70は、一対の電極80,81間の電位差を監視しており、電圧値の変動により検出体50の抵抗値の変動を検出し、液化ガスの漏洩の有無を判定する。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)をLNGの気化及び過熱を通して過熱流体へ変換するための方法と装置は、直列の第1主熱交換器10と第2主熱交換器12を採用している。第1主熱交換器は、第1熱交換流体を再気化させるための第1副熱交換器14を含む第1熱交換回路20を流れる凝縮用第1熱交換流体(プロパン)によって加温され、第2主熱交換器12は、第2熱交換流体を気化させるための第2熱交換器16を含む第2熱交換回路22を流れる凝縮用第2熱交換流体によって加温される。回路20と22は、凝縮物を回収するための共通の容器を共有していてもよい。第1回路20の熱交換流体の凝縮圧力は、第2回路22の熱交換流体の凝縮圧力より小さい。第1主熱交換器10と第2主熱交換器12を通る熱交換流体の流れは、弁32と36によって制御されている。 (もっと読む)


【課題】パイプラインからガスが漏れた場合のガス拡散による脅威を監視し、さらにガス拡散の抑制をはかる。
【解決手段】腐蝕があってストレス負荷のかかるパイプ区間107を計算し、その区間からガスが噴出した場合の拡散を拡散方程式にて解析する。ガス拡散による広がりの図形を求め、その内部に入る建物、公共施設111〜113を地図データから検索し、その位置の拡散濃度を元に危険度を設定する。このとき風向や風速を考慮する。危険度が高い場所に建物や公共施設がある場合には、輸送流量を別ルートのパイプライン102に振り分けることによって危険度を下げるためのガスの輸送圧力を計算し、パイプライン101のガス輸送圧力を低減することによってガス拡散の影響範囲を低減する。 (もっと読む)


【課題】1つの調節弁を用いてヘッダ配管の急激な圧力変動の抑制とLNGポンプのサージング防止とを実現する。
【解決手段】タンクに貯留された流体をポンプで払い出しヘッダ配管を介して需要先に供給すると共にポンプで払い出した流体の一部を還流配管を介してタンクに還流する流体払出装置であって、還流配管に設けられた制御弁と、ポンプを通過する流体の流量を検出する流量計と、流量計の検出値に基づいて制御弁をフィードバック制御するものであって、ポンプが起動すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御し、ポンプの停止が指示されると第1の流量よりも大きな第2の流量を流量設定値として制御弁を制御し、またポンプが停止すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーのタンクの内圧力とLNG貯槽の内圧力との圧力差によってタンクローリーからLNG貯槽にLNGを移送する際に、圧力変動の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】LNG受入システム10は、タンクローリー40に備えられたローリータンク41からLNGをLNG貯槽に受け入れる際に用いられる。移送用パイプライン30をローリータンクに接続して、移送用パイプラインによってローリータンクとLNG貯槽とを連通状態とした後、加圧パイプライン20によってローリータンクの内圧力を加圧する。これによって、ローリータンクをLNG貯槽の前段に位置するバッファタンクとして機能させ、加圧の際に生じる圧力変動を防止する。 (もっと読む)


(a)水中パイプライン中のガス状炭化水素流10を海上の炭化水素設備18に供給する工程、(b)1つ以上の冷却流40で該ガス状炭化水素流10を冷却して該ガス状炭化水素流10から熱を除去し、こうして冷たい炭化水素流20及び1つ以上の暖かい冷却流30を供給する工程、(c)暖かい冷却流30のうちの少なくとも1つの熱を用いて、前記パイプライン12中に供給されるガス状炭化水素流10を加熱する工程を少なくとも含む天然ガス流のようなガス状炭化水素流10の冷却方法。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】2基の充填塔内には同一吸着材が充填されている。分岐配管L3の充填塔下流側配管L3aの配管延長S1は、配管L4aの配管延長S2と比較して長く形成されている。さらに配管L3a途中には複数の流出口10が設けられており、これにより配管延長S1を可変とするように構成されている。熱量計7の計測値に基づいて流量調節バルブV1、V2の開度及び/又は配管L3a配管延長S1を適宜調整して、負荷装置5に供給する燃料ガスの発熱量変動値を調整する。まず各充填塔内吸着材の作用により発熱量の抑制が行われる。さらに、分岐配管延長の相違による発熱量変動位相のずれにより、さらなる発熱量抑制が行われるが、流量比と配管延長S1を適当に設定することにより、発熱量変動最小とすることができる。
(もっと読む)


【課題】寒冷地で生産される天然ガスをLNG(液化天然ガス)とし、季節的な海洋変化に影響されず、安定的にかつ経済的に輸送する方法を提供する。
【解決手段】サハリンで生産される天然ガスをサハリンから北海道道南部までパイプラインで輸送し、北海道道南部の沿岸に建設された天然ガス液化基地において、輸送された天然ガスを液化してLNGとし、LNG輸送船によって国内及び海外のガス化基地に輸送する (もっと読む)


【課題】加圧器及びフレキシブルホース内等に残留する液化ガスの外部への流出を最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】搬送タンク1から液化ガスの一部を取り出して気化し、気化したガスに基づいて当該搬送タンク1から貯蔵タンク2へ液化ガスを移送する液化ガス移送システムにおいて、搬送タンク1から貯蔵タンク2への液化ガスの移送終了を検出するLNG収量センサ5と、LNG収量センサ5により出力された移送終了信号に応じて、搬送タンク1からの液化ガスの取り出しを停止し、液化ガスの取り出しを停止した後、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外に残留する液化ガスが気化するのを待ち、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外で気化したガスの搬送タンク1への返送を制御する制御装置6とを備えることを特徴とする液化ガス移送システム。 (もっと読む)


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