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Fターム[3J101CA01]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 潤滑上の特徴 (2,038) | 潤滑剤供給 (534)

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【課題】冷却効果を与える構造にするとともに異物を含まない潤滑油を適切量供給することにより転がり軸受の焼き付きを防ぐことができる過給機を提供する。
【解決手段】ハウジング40と、このハウジング40内の中心孔43で転がり軸受10a,10bを介して支持されているタービン軸41とを備えている。ハウジング40内の冷却水ジャケット26は、ハウジング40の本体部40a内に設けられている。転がり軸受10a,10bには、ハウジング40内に形成され潤滑油を溜めるタンク部35と、このタンク部35と中心孔43との間に設けられた紐部材36とにより潤滑油が供給されている。紐部材36は、繊維部37aと隙間37bとから構成される芯部37を有し、当該隙間37bによる毛細管現象によって潤滑油を供給しており、気孔率が45.5%以上80%未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の寿命を低下させることなく、動力損失を低減することが可能な転がり軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑方法は、円環状の外輪転走面が形成された外輪11と、外輪転走面に対向する円環状の内輪転走面が形成された内輪12と、転動体転走面が形成され、外輪転走面および内輪転走面の各々に転動体転走面において接触し、円環状の軌道上に配置される複数の玉13とを備えた転がり軸受としての深溝玉軸受1の潤滑方法である。そして、外輪11および内輪12に挟まれる空間である軌道空間15には、直径が中央油膜厚さ以下の気泡32を含む潤滑油31が供給される。 (もっと読む)


【課題】摩耗が生じにくく長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】
深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する冠形の保持器4と、を備えている。内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4のうち少なくとも一つは、セラミックス粒子及びセラミックス繊維の少なくとも一方からなるセラミックス充填材を5質量%以上含有する樹脂組成物で構成されており、前記樹脂組成物で構成されていないものは耐食性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小径転動体同士の滑り接触により摩耗と発錆による小径転動体と大径転動体の固着が防止でき、常に良好な転動が可能である免震装置を提供する。
【解決手段】 小径転動体5の間に、潤滑油を含む材料からなるスペーサ13Aを介在させ、小径転動体5のスペーサ13Aへの接触面で小径転動体5へ防錆油を供給し、小径転動体5を介して転走面6、循環路7A、大径転動体4へこの防錆油を供給する。 (もっと読む)


【課題】1枚の板材を曲げて形成される保持器を有しながらも、潤滑条件を改善できるスラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】ポケット16hpの先行縁(X)で掻き取られた潤滑油の一部(A)は、柱部16hcを乗り越えてしまうが、残りの潤滑油(B)は溝16h6内に侵入し、溝16h6を介してポケット16hpの後行縁(Y)から、再度軌道輪16gの軌道面上に供給される(C)ようになっている。これにより、ころ16eと軌道輪16gとの間に十分な油膜を形成し、良好な潤滑条件を確保できるようになっている。同様に、保持器16hが上方に変位して、内側上面16h1と外側上面16h2とが、軌道輪16fの軌道面に当接して相対摺動した場合にも、溝16h4,16h5を介して潤滑油の供給を行える。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップの胴部上面に給油口が形成されている場合の給油継手部品として、リニアガイド装置の取り付け姿勢に関わらず、給油継手部品からエンドキャップへの給油が確実に行われ、取り付け作業も容易に行えるものを提供する。
【解決手段】この給油継手部品1は、金属製の芯金11とゴム製の板状部材12とが一体化されたものである。芯金11は、エンドキャップ2の上面の給油口22の周囲を除いた部分に配置される上板部分11aと、ここから屈曲して側面に配置される側板部分11bと、からなる。板状部材12は、エンドキャップ2の上面に配置され、エンドキャップ2の給油口22と潤滑剤供給源の給油出口とを連通させる貫通穴12aを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受剛性を増大させると共に、最適な潤滑条件を確保して軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列の転がり軸受で構成された車輪用軸受装置において、複列の転動体3、3のうちアウター側の転動体3のピッチ円直径PCDoがインナー側の転動体3のピッチ円直径PCDiよりも大径に設定され、複列の転動体3のサイズが同じで、アウター側の転動体3の個数がインナー側の転動体3の個数よりも多く設定されていると共に、左右軸受列のグリース封入量が、当該左右軸受列の内部空間容積の40〜60%の範囲に設定されているので、それぞれ複列の転動体3のピッチ円直径が異なり、左右軸受列の内部空間容積が異なっていても、最適なグリース封入量を確保することができ、運転中におけるグリース漏れの発生や回転トルクが増大すると言った不具合を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑油中の添加剤は、継続使用によって消耗し、潤滑油の機能低下と共に軸受の性能低下を招いていたが、部品として組み込まれた構造の軸受においては、潤滑油の交換等のメンテナンスに困難を要していた。
【解決手段】潤滑油に含まれる添加剤、あるいは同等の機能を有する添加剤を、潤滑油と接する構造材中に配合し、潤滑油と構造材が接することにより、構造材中から添加剤が潤滑油中に徐放され、使用によって消耗する潤滑油中の添加剤を補給する。これにより、潤滑油中の添加剤の消耗を抑制し、潤滑油の劣化を抑えて軸受の性能低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外輪回転に対応した高速回転用軸受の内部に向けて潤滑剤を噴射することが可能な低コストの軸受ユニットを提供する。
【解決手段】固定軸34周りに回転体36を回転自在に支持する軸受ユニットであり、固定軸に沿って外嵌された複数の内輪46と、隣り合う内輪相互に隣接して固定軸に外嵌された環状の軸スリーブ(内輪間座42)と、軸スリーブを介して互いに連接した複数の内輪に対向して回転体に固定された外輪48と、内外輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体50とを備え、軸スリーブには、その両側に、内輪の側周面46rに当接する環状の当接面42rと、当接面に連続し且つ内輪の外径面46sに部分的に嵌合する環状の嵌合面42sとが形成され、軸スリーブの両側を通って内外輪間に潤滑剤を噴射させるための潤滑剤通路56が当接面から嵌合面に亘り連続して凹溝状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異常検出から軸受の完全停止までの時間を延伸した軸受給油装置を提供する。
【解決手段】軸受給油装置41は、回転軸を支持する軸受としての円錐ころ軸受31と、円錐ころ軸受31の異常状態を検出する異常検出手段49,50と、円錐ころ軸受31に潤滑油を供給する異常時給油装置45と、異常検出手段49,50が円錐ころ軸受31の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置45に動作開始を指示する制御手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】外輪回転に対応した高速回転用軸受の内部に向けて潤滑剤を噴射することが可能な低コストの軸受ユニットを提供する。
【解決手段】固定軸34周りに回転体36を回転自在に支持する軸受ユニットであり、固定軸に沿って外嵌された複数の内輪46と、隣り合う内輪相互に隣接して固定軸に外嵌された環状の軸スリーブ(内輪間座42)と、軸スリーブ(外輪間座44)を介して互いに連接した複数の内輪に対向して回転体に固定された外輪48と、内外輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体50とを備え、軸スリーブ(内輪間座)には、その内径側に周方向に沿って連続した環状の凹状溝42gが形成されていると共に、凹状溝に導入された潤滑剤を内外輪間に向けて噴射させるための少なくとも1つのノズル42nが当該凹状溝から内外輪間に向けて穿孔されている。 (もっと読む)


【課題】必要な量の潤滑油を供給することにより信頼性を向上させた軸受装置を提供する。
【解決手段】潤滑ユニット22は、温度センサTSが検出した温度に応じた量の潤滑油を転がり軸受16に供給するので、転がり軸受16の内部の温度を直接且つ精度良く測定することにより、転がり軸受16に適宜適量の潤滑油を供給し、これにより高速回転条件下においても十分に長寿命を確保できる軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心力によって潤滑油不足となりやすい内輪の軌道面に潤滑油を確実に供給する。
【解決手段】保持器14は、転動体13を収容する複数のポケット15aが形成された環状の保持器本体15と、保持器本体15の内周面に取り付けられかつ潤滑油を含浸できる材料からなる環状の含油部材16と、含油部材16の潤滑油を内輪11に塗布する塗布部材19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダを構成するエンドキャップの給油穴を栓で閉塞する構造において、栓の給油穴への挿入し易さを確保しながら、潤滑剤の圧力に対抗して栓が給油穴から抜け難くする。
【解決手段】栓20の軸部21の先端に二個の突起部23を設け、この突起部23を通す溝12aを給油穴12に形成する。栓20の軸部22を、サイドシール5の給油穴11からエンドキャップ4の給油穴12に、突起部23と溝12aを合わせて入れ、突起部23を給油穴12から突出させる。次に、栓20を軸線を中心に回転させて、突起部23が溝12aから外れた位置に配置する。この状態での突起部23を二点鎖線で示す。この状態で突起部23がストッパーとして作用する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を回転軸に取り付けた状態において、当該転がり軸受の内部すきまや予圧を容易に調整することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸Sを回転自在に支持し、相対回転可能に対向配置された軌道輪2a,2b,4a,4bと、各軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6a,6bと、複数の転動体を回転自在に保持する保持器12a,12bとを備えた転がり軸受A1,A2を有する軸受装置であって、軸受装置には、回転軸を支持するために転がり軸受を当該回転軸に取り付けた状態において、当該軸受の一方側の軌道輪を他方側の軌道輪に対して軸方向へ相対的に移動させるための調整機構Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持器のポケットのころ端面側当接面の潤滑性を十分に発揮することができる複列ころ軸受の提供。
【解決手段】内外輪1、2間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器4によって保持した複列ころ軸受10であって、前記もみ抜き保持器4のポケット4cの前記ころ端面側当接面4dに、潤滑油を保持するための油溜溝7を設ける。これによって、高速回転によりその保持器4などに大きな遠心力が加わってもその油溜溝7に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散って無くなってしまうようなことがなくなるため、そのころ端面側当接面4dの潤滑性を長期に亘って良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に充填するグリース量を最小限に制限し、これにより、発熱を低減する。しかも、軸受の周辺に充填したグリースを軸受に効果的に補充し、軸受潤滑のグリース長寿命化を図る。
【解決手段】 筒状ハウジング11およびこれに通された主軸12間に軸受13およびカラー33Aが主軸軸方向に並んで介在させられている。カラー33Aの軸受13と相対させられた側面の内外方向中央に環状グリース保持溝44が形成されている。環状グリース保持溝44の外側壁先端面44Aの主軸軸方向の位置およびその内側壁先端面44Bの主軸軸方向の位置が一致させられている。 (もっと読む)


【課題】アウトガスやコンタミネーションの更なる低減を図るとともに、−40℃〜100℃という広い温度範囲において低トルクを安定に維持できるハードディスクドライブ装置アクチュエータユニットを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ装置の磁気ヘッドを揺動支承するアクチュエータユニットにおいて、ハウジング内のシャフトに転がり軸受を装着してなり、かつ、前記転がり軸受を構成する内輪、外輪及び転動体、前記ハウジング及び前記シャフトをマルテンサイト系ステンレス材またはフェライト系ステンレス材で形成するとともに、該転がり軸受の内輪軌道面、外輪軌道面、転動体及び保持器の少なくとも1つに粘度指数300以上の含フッ素重合体を塗布したハードディスクドライブ装置アクチュエータユニット。 (もっと読む)


【課題】大きな接触応力が作用するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転がり摺動部材及び転動装置を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受の内輪1,外輪2と玉3との接触面においては、内輪1,外輪2,玉3の母材に、潤滑性を有し且つ等価弾性定数が100GPa以上240GPa以下であるDLC層Dが被覆されている。母材のうちDLC層Dが被覆されている部分の表面粗さRyは、0.2μm以上0.8μm以下とされている。また、DLC層Dは、Cr,W,Ti,Si,Ni,及びFeのうちの2種以上の金属からなる金属層Mと、前記金属及び炭素からなる複合層Fと、炭素からなるカーボン層Cと、の3層で構成されていて、該3層はDLC層Dの表面側からカーボン層C,複合層F,金属層Mの順に配されている。この金属層Mの厚さは、母材のうちDLC層Dが被覆されている部分の表面粗さRyの1倍以上3倍以下である。 (もっと読む)


【課題】大きな接触応力が作用するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転がり摺動部材及び転動装置を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受の内輪1,外輪2と玉3との接触面においては、内輪1,外輪2,玉3の母材にDLC層Dが被覆されている。母材のうちDLC層Dが被覆されている部分の表面粗さRaは、0.03〜0.2μmである。DLC層Dは、炭素からなるカーボン層Cと、モリブデン及び炭素からなる複合カーボン層FCと、モリブデンからなる第一金属層M1と、モリブデン及びクロムからなる複合金属層FMと、クロムからなる第二金属層M2と、の5層で構成され、DLC層Dの表面側からカーボン層C,複合カーボン層FC,第一金属層M1,複合金属層FM,第二金属層M2の順に配されている。これら5層の等価弾性定数は、いずれも母材の等価弾性定数の0.8〜1.5倍である。 (もっと読む)


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