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ころがり軸受け (67,411) | 潤滑上の特徴 (2,038) | 潤滑剤供給 (534)

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【課題】良好な潤滑性能を発揮することができるカプセル含有合成樹脂組成物、及び該カプセル含有合成樹脂組成物を用いた保持器及び転動装置を提供すること。
【解決手段】相対向する一対の部材を相対移動自在にするために、前記一対の部材の間に介在する複数の転動体を保持器4により転動自在に保持する転動装置用カプセル含有合成樹脂組成物であって、撥油剤がカプセル全重量に対して30質量%以上内包された前記カプセルが、成形後の前記合成樹脂組成物全重量に対して、2質量%以上50質量%以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤへのグリース供給を改善し、発熱を抑制してギヤボックスからのグリース漏れを防止すると共に、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。ボックス本体30と第1、第2、及び第3転がり軸受33、35、36とによって囲まれ、潤滑剤が封入される空間容積Sは、出力軸38の大径部44によって小さくなるように調節される。 (もっと読む)


【課題】ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できる転がり軸受を提供することである。
【解決手段】軸受内部へ非常用に供給する潤滑剤Aを収納する容器6を設けるとともに、軸受と外部の温度差に応じて起電力を発生するペルチェ素子7を配設し、常用の潤滑剤の供給が遮断されて軸受が温度上昇する非常時に、容器6に設けた供給弁6aをペルチェ素子7の起電力で開いて、容器6に収納された非常用の潤滑剤Aを軸受内部へ供給することにより、ドライラン条件で軸受が温度上昇するときに、容器6に収納された定量の非常用潤滑剤Aを確実に軸受内部へ供給し、ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高剛性化を図ると共に、組立作業の簡素化による低コストを図った車輪用軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列アンギュラ玉軸受で構成され、アウター側のボール3列のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール3列のピッチ円直径PCDiよりも大径に設定された第3世代構造の車輪用軸受装置の組立方法において、保持器9、10が合成樹脂から射出成形によって形成されてボール3が内径側へ脱落しないよう保持された状態で、これらボール・保持器アセンブリ19、20が外方部材2の複列の外側転走面2a、2bに嵌挿され、アウター側のシール11が外方部材2の端部に装着されると共に、外方部材2にグリース封入治具を内挿させ、このグリース封入治具のノズルをボール・保持器アセンブリ19、20に対峙させて所定量のグリースが封入された後にハブ輪4に外方部材2が外挿される。 (もっと読む)


【課題】本体側部の下面から異物が侵入することを容易に防止可能とすること。
【解決手段】リニアローラベアリング1の本体3側部の下面に長手方向に沿って配され、機台の上面と摺接するシール部材6を備えるようにした。そのため、例えば、ラビリンスシールを設ける方法と異なり、機台を加工する必要がなく、本体3側部の下面から異物が侵入することを容易に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内輪の冷却効率を高めて内外輪温度差を極力小さくし、動力損失を抑制すると共に、潤滑油の攪拌抵抗を小さくすることができる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 潤滑油導入部材7は、転がり軸受2の内輪3の端面側に対向して開口し、内輪3へ潤滑油を吐出するノズル10、およびノズル10よりも外径側に位置して内輪3の外周に被さる鍔状部12を有し、内輪3は、ノズル10が設けられた箇所に対向して、内輪3の端面から軸方向に沿って開口する円周溝9を有し、この円周溝9の溝底9bの軸方向位置を、内輪3の軌道面3a付近に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪または軸、およびころと外輪の接触面圧を低減して、振動や騒音の抑制および転動疲労寿命の延長を図ることができ、ころと内輪または軸、およびころと外輪の潤滑を円滑に行えるころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、一対の円環部7およびこれら円環部7間を繋ぐ円周方向複数箇所の柱部8を有し隣合う柱部8間がそれぞれポケット3aとなるリング状の保持器3と、この保持器3の各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸6の外周面からなる内輪側周面6a、および外輪1の内周面1aに転接し、外輪1がハウジング5の内周に嵌合する。保持器3の円環部7を、その内周面および外周面が内輪側周面6aおよび外輪1の内周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能させる。外部から供給される潤滑油を軸受内部に導く油路11,12,13を、ハウジング5および外輪1に設ける。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧ポケット5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧ポケット5よりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧ポケット5に潤滑油が吐出されるようにして、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにして、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受の内部に潤滑油を供給する油穴を容易に設けることができ、かつ、潤滑油を効率的に供給し、潤滑及び冷却ができるようにする。
【解決手段】軌道輪22の軌道面22aと内径面22bとの間に、径方向に貫通する油穴33を少なくとも一つ設ける。回転軸25に設けた油供給路34から、回転軸25の全周にわたる環状油溝28を伝って、油穴33を通し、軌道面22aに潤滑油を供給して、直接にころ23を潤滑、冷却させる。 (もっと読む)


【課題】グリース供給時に温度の脈動を生じない円筒ころ軸受、及びそれを用いた工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11Lが形成されると共に、補給孔15が形成される外輪11と、外周面に内輪軌道面12aが形成される内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配置された複数の円筒ころ13と、一対の円環部16及び一対の円環部16を軸方向に連結する複数の柱部17とを有する保持器14と、を備え、補給孔15を介してグリースが補給される。円環部16の外周面16aには、複数の凹状切欠部20が円周方向に離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ種々の取付姿勢に適した、転がり軸受への潤滑剤の供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸受モジュールが転がり軸受の外輪および潤滑剤貯蔵装置を含み、この場合、潤滑剤貯蔵装置は構造を有し、構造は軸側供給構造と滑り接触をなし、軸側供給構造は遠心力により潤滑剤を転がり軸受内に供給する、高速回転軸を有する真空ポンプ用軸受モジュールに関するものである。ターボ分子ポンプの種々の空間方向における位置決めの自由度を得るために、本発明は、転がり軸受に対して構造とは反対側にラジアル供給手段が配置され、ラジアル供給手段は、潤滑剤貯蔵装置内への潤滑剤の戻し供給を行うことを提案する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部への基油の供給量を微量に調整でき、かつ、別途の潤滑装置を必要とせずに、潤滑寿命を半永久的に延長できるグリース潤滑の転がり軸受を提供することである。
【解決手段】固定軌道輪とされた外輪2側の間座5に、軸受内部に封入されたグリース以外に保持グリースを保持して軸受内部に開口するグリース溜まり6を設け、このグリース溜まり6に軸受外部からグリースの基油のみを供給する基油供給通路7を設けて、グリース溜まり6の保持グリース8に基油を供給し、保持グリース8に供給した基油を保持グリース8から滲み出させて、軸受内部に封入されたグリースに補給することにより、軸受内部への基油の供給量を微量に調整でき、かつ、別途の潤滑装置を必要とせずに、潤滑寿命を半永久的に延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 リングギアから遠い側の円すいころ軸受に対して強制的な潤滑油の供給を行い、潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 液体潤滑機構30を構成するピニオン軸31の後端にはピニオンギア32が固定され、ピニオンギア32と噛合して駆動されるリングギア33の回転により、ディファレンシャルケース34内の潤滑油Lが跳ね上げられる。液体潤滑機構30は、ディファレンシャルケース34の軸受ハウジング部35の内部、具体的には軸受ハウジング部35の内壁面に沿う給油路35aの途中位置に、リングギア33の回転によって跳ね上げられた潤滑油Lをさらに離れた位置へ強制流動させる回転翼41と、その回転翼41をピニオン軸31の回転に基づき回転駆動させるためのベルト42とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用されても、潤滑性能に優れるとともに低トルク且つ低発熱である転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、内輪1の軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えていて、両軌道面1a,2aと転動体3の転動面3aとの間が潤滑剤Lにより潤滑されている。転動体3はセラミックで構成されており、両軌道面1a,2aと転動面3aとの少なくとも一方には撥油処理が施されている。そして、この撥油処理により、撥油処理が施された面と潤滑剤Lとの接触角θが50°以上160°以下となっている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度が変化しても潤滑油吐出量を一定に制御することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサ8は、潤滑油タンク2内およびポンプ4内および潤滑油ノズル3内の少なくとも一つの潤滑油の温度を検知するものであり、ポンプ駆動部5は、温度センサ8の検知結果に基づいてポンプ4を制御し、潤滑油吐出量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の寿命を低下させることなく、動力損失を低減することが可能な転がり軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑方法は、円環状の外輪転走面が形成された外輪11と、外輪転走面に対向する円環状の内輪転走面が形成された内輪12と、転動体転走面が形成され、外輪転走面および内輪転走面の各々に転動体転走面において接触し、円環状の軌道上に配置される複数の玉13とを備えた転がり軸受としての深溝玉軸受1の潤滑方法である。そして、外輪11および内輪12に挟まれる空間である軌道空間15には、直径が中央油膜厚さ以下の気泡32を含む潤滑油31が供給される。 (もっと読む)


【課題】 軸受の冷却を兼ねた潤滑油供給が行え、かつ円筒ころ軸受等で、内輪と外輪が軸方向にずれても、潤滑油流入隙間が一定に保持され、潤滑油の安定した微量供給が行えて、攪拌抵抗が小さく、潤滑不足も防止できる転がり軸受の潤滑装置を提供する。また超高速回転時にも軌道面への確実な潤滑油供給が行えるようにする。
【解決手段】 円筒ころ軸受等の転がり軸受1の内輪2の端面に円周溝6を設け、この円周溝6内に潤滑油を吐出するノズル8を、転がり軸受1の外輪3に隣接する潤滑油導入部材7に設ける。内輪2の外径面には、端面から軌道面2a側に近づくに従って大径となる外径斜面2cを設ける。内輪間座21の端部に環状壁22を設け、この環状壁22の内径面に、内輪2の外径斜面2cとの間に潤滑油流入隙間δを形成する内径斜面22baを設ける。内輪間座21には、ノズル8から吐出される潤滑油を通過させる潤滑油通過開口23を設ける。環状壁22を先端は、転動体4の付近に位置させる。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の深部40に嵌入される貯留部20,連係部19,及び導出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,導出部26の端面の接触面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,接触面39に接触し,導出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】 軸受の冷却を兼ねた潤滑油供給が行え、かつ円筒ころ軸受等で、内輪と外輪が軸方向にずれても、潤滑油流入隙間が一定に保持され、潤滑油の安定した微量供給が行えて、攪拌抵抗が小さく、潤滑不足も防止できる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 円筒ころ軸受等の転がり軸受1の内輪2の端面に向けて潤滑油を吐出するノズル8を、転がり軸受1の外輪3に隣接する潤滑油導入部材7に設ける。内輪2の外径面には、端面から軌道面2a側に近づくに従って大径となる外径斜面2cを設ける。内輪間座21の端部に環状壁22を設け、この環状壁22の内径面に、内輪2の外径斜面2cとの間に潤滑油流入隙間δを形成する内径斜面22baを設ける。内輪間座21には、ノズル8から吐出される潤滑油を通過させる潤滑油通過開口23と、潤滑油流入隙間δに連通する連通隙間51とを設ける。 (もっと読む)


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