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Fターム[3J101FA21]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795)

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【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供すること。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4における測定用ギャップ部7以外の部位は、光ファイバ4を潤滑剤5から保護するための円弧状カバー12で覆う。 (もっと読む)


【課題】軸受組立時にリップが反転したか否かを目視確認すること無く簡単且つ確実に検出することが可能なリップ反転検出方法を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された軌道輪2、4と、軌道輪間で区画された軸受内部を軸受外部から密封するためのシール構造とを備え、シール構造には、その基端が一方の軌道輪に固定され、その先端のリップが他方の軌道輪に対して摺動自在に位置決めされたシール部材10aが設けられた軸受のリップ反転検出方法であって、軌道輪間で区画された軸受内部へ所定の気体を圧送する工程と、当該軸受内部を加圧した状態において、シール部材のリップを通って気体が軸受外部へ漏れ出した際の軸受内部の圧力変化を測定する工程と、軸受内部の圧力変化を基準値と比較することで、リップの反転の有無を検出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 非対称の軸受を使用した装置の組立てに際し、作業者ミスによる軸受の誤組付けの発生を確実に防止することができる軸受装置および軸受の誤組付け防止治具を提供する。
【解決手段】 軸受装置5は、外輪11、内輪12、両輪の間に配置された複数の転動体13、および内輪12に組み付けられた誤組付け防止治具20を備えている。誤組付け防止治具20は、内輪12の内径に締め代有りで嵌め入れられた嵌入用円筒部37と、嵌入用円筒部37の一端部に形成されて内輪12端面に当接する外向きフランジ38と、嵌入用円筒部37の一端部から軸方向外方に延び積み重ね状態の下段の内輪12から上方に突出して上段の内輪12内径に締め代無しで嵌め入れられる荷崩れ防止用円筒部40とを有している。 (もっと読む)


【課題】 非対称の軸受を使用した装置の組立てに際し、作業者ミスによる軸受の誤組付けの発生を確実に防止することができる軸受装置および軸受の誤組付け防止治具を提供する。
【解決手段】 軸受装置5は、外輪11、内輪12、両輪の間に配置された複数の転動体13、および内輪12に組み付けられた誤組付け防止治具22を備えている。誤組付け防止治具22は、内輪12の内径に締め代有りで嵌め入れられた嵌入用円筒部41と、嵌入用円筒部41の一端部に形成されて内輪12端面に当接する外向きフランジ42とを有している。外向きフランジ42の外周の対向する2カ所に、内輪12端面を露出させるための切欠き44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪1に対するハブ2の、x軸方向の変位xと、y軸方向の変位yと、z軸方向の変位zと、x軸周りの傾きφx と、z軸周りの傾きφz とを、上記ハブ2に支持固定した、1つの円筒状のエンコーダ4を使用して求められる構造を実現する。
【解決手段】上記エンコーダ4の外周面の内半部と外半部とを、特性境界の傾斜方向が互いに異なる、第一、第二の特性変化部9、10とする。これら両特性変化部9、10の円周方向3個所にそれぞれ、1対のセンサ6a1 (6b1 、6c1 )、6a2 (6b2 、6c2 )の検出部を対向させる。そして、図示しない演算器に、これら各センサ6a1 、6a2 、6b1 、6b2 、6c1 、6c2 の出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、上記変位x、y、z及び傾きφx 、φz を算出する機能を持たせる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器の強度評価試験装置において、実機に類似した条件下で保持器の評価を行えるようにする。
【解決手段】転がり軸受2の内輪2aが装着される軸3と、外輪2bが装着されるハウジング4と、軸3が転がり軸受2でハウジング4に支持されたユニットを組み立てた状態でその軸3を回転させる駆動装置6と、軸3が駆動装置6により回転させられた状態で前記ユニットに振動を加える加振装置5とを備えることにより、転がり軸受2を作動させた状態でハウジング4、4’を振動等させ、保持器2cを破損させられるようにした。 (もっと読む)


【課題】フレッチング摩耗の進行状況に応じたトルク変動を評価する。
【解決手段】玉軸受および玉軸受ユニットをモータによって揺動駆動し、モータの駆動電流を計測することによって、玉軸受および玉軸受ユニットのトルク、トルク変動等の軸受特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の品質に異常があるか否かを簡便かつ迅速に検査することのできる転動装置部品の品質検査方法及び転動装置部品用品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべき転動装置または転動装置部品を電磁誘導センサ30の励磁コイル32に交流電圧を印加して発生する交流磁界内に配置し、交流磁界の磁束密度の変化に伴って誘導コイル33に発生した誘導起電力の変化から転動装置部品の品質に異常があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】内輪軌道面を直接視認可能な保持器を提供する。
【解決手段】軸受の内輪1と外輪2との間に配設される複数の転動体3をポケット4a内に保持する保持器4であって、ポケット4a相互間の少なくとも一つの保持器柱部に、内輪1の軌道面1aに向けて開口した点検窓4bを形成する。点検窓4bに拡大レンズ5を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】検出部を外部部材との干渉から保護できて、安定した潤滑剤の劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】潤滑剤劣化検出装置1は、先端が潤滑剤6の配置空間10を介して平行に並ぶ2本の光ファイバ4,5と、一方の光ファイバ4の基端に配置した発光素子2と、他方の光ファイバ5の基端に配置した受光素子3と、この受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する判定手段7とを備える。2本の光ファイバ4,5は、それぞれ先端を斜めにカットしてその斜めカット面を反射コーティングした反射面4a,5aとする。これら斜めの反射面4a,5aは、一方の光ファイバ4を通る光が先端の反射面4aで他方の光ファイバ5の反射面5aに向けて反射して、この反射面5aから他方の光ファイバ5内に反射する方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】シールリップの反転発生が容易かつ確実に検出し得る識別構造をシールリップに備えた軸受シールを提供する。
【解決手段】ダストシールとして機能する第一のシールリップSR1を備えるとともに、転動体6を介して相対回転可能に構成された回転部材3と固定部材4との間に組み込まれ、該回転部材3と固定部材4との間に形成される軸受内空間を、前記シールリップSR1によって密封する軸受シールであって、シールリップSR1には、該リップが適正に組み込まれていないことが識別可能な識別構造10を備えている。識別構造10は、シールリップSR1が反転した際に、該シールリップSR1の引張応力が掛かる所定領域に、着色の流体12を収納した破壊可能な収納空間11が備えられ、前記収納空間11が破壊されて着色の流体12が流出する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 検出部の小型化が可能で、軸受内などへの配置の自由度が高く、安定した正確な検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、一対の光ファイバ4,5と、判定手段7とを備える。一対の光ファイバ4,5は、各基端がそれぞれ発光素子2および受光素子3に対向し、各先端が潤滑剤6の配置空間10を介して並べられる。これら光ファイバ4,5の先端に、発光側光ファイバ4から出射する光を受光側光ファイバ5内へ反射させる鏡8,9がぞれぞれ設けられる。各光ファイバ4,5の先端は前記鏡8,9と共に保護カバー11,12で覆われる。判定手段7は、前記受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 被検知部の材料選択に制約が少なく、被検知部への追加の加工が必要でないセンサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置は、固定体に取り付けられ被検知部からの超音波のエコーを検知する超音波センサを備えている。超音波センサ2は、所定方向に長い接触面積を有している被検知部Dからのエコーを検出するものであり、従来は円形の振動子52aであるのに対し、接触面積の長手方向に長い矩形の振動子2aを有している。 (もっと読む)


【課題】 車両の横転防止が可能であり、しかも、被検知部の材料選択に制約が少なく、被検知部への追加の加工が必要でない車両用センサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、車両左右の転がり軸受の固定側軌道部材にそれぞれ少なくとも1つ取り付けられ固定側軌道部材と転動体との接触部からの超音波のエコーを検知する超音波センサ10と、各転がり軸受ごとに転動体に作用する荷重とエコー強度との相関関係を利用して超音波センサ10の出力から転動体に作用する荷重を求める転動体荷重演算手段31と、各転動体荷重に基づいて左右のタイヤ接地荷重の上下方向成分を求める上下方向荷重演算手段32aと、左右車輪の上下方向荷重値に基づいて車両の横転を防止するための信号を作成する横転防止信号作成手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部などの検出部への設置が容易で、潤滑剤が広く分布する場合でも、潤滑剤の厚さやごみ・気泡などによる影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、平面的なエリアを撮像可能なエリア撮像素子4の撮像面に、表面に凹凸形状を持った透明の検出部材3を設ける。この検出部材3の前記凹凸面を測定対象の潤滑剤6の配置面とし、前記検出部材3に対面して光を投射する光源2を設ける。前記エリア撮像素子4の出力から、前記検出部材3の前記凹凸形状に応じた受光強度を測定して潤滑剤6の劣化具合を判定する判定手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部などへの配置の自由度が高く、潤滑剤の厚さや温度変化・ノイズなどによる影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えたセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、光を検出するラインセンサ3と、このラインセンサ3から延びて先端が前記光源2に対向する導光器4と、前記ラインセンサ3の出力から潤滑剤6の劣化状態を検出する判定手段5とを備える。前記導光器4の先端は段差形状とする。前記判定手段5は、前記ラインセンサ3の各センサ素子3aから出力される光強度信号のうち、これら各センサ素子3aの光強度信号の分布から設定範囲よりも外れた光強度信号を異常信号として扱い、異常信号を除いた光強度信号を抽出して潤滑剤6の劣化状態の検出に用いる異常信号除外部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が広く分布する場合でも、潤滑剤の厚さやごみ・気泡などによる影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えたセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、この光源2に対向する表面に凹凸3a,3bを有しこの凹凸表面に潤滑剤6が配置される透明の検出部材3とを備える。この検出部材3の裏側に配置されるエリア撮像素子4と、このエリア撮像素子4で撮像された画像から潤滑剤6の劣化を検出する判定手段5とを備える。エリア撮像素子4は、平面的なエリアを撮像する機能を有し前記検出部材3の光透過画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】 取付け性を向上させた超音波センサならびにこの超音波センサを備えたセンサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置は、固定側軌道部材に取り付けられ被検知部からの超音波のエコーを検知する超音波センサを備えている。超音波センサ2の筐体51の前面板側の端部に、筐体51の軸方向から見て略三角形状の取付け用フランジ部58が設けられており、この取付け用フランジ部58の各頂点部分にボルト挿通孔59が設けられている。超音波センサ2は、取付け用フランジ部58の各頂点部分のボルト挿通孔59に挿通されたボルト60が固定側軌道部材3に設けられためねじ部3aにねじ込まれることにより固定側軌道部材3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサの取付け時の位置決め精度を向上させ、予圧を精度よく求めることができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 軌道部材3の予圧を受ける部分に、接触角方向に垂直なセンサ取付け面が設けられて、このセンサ取付け面に超音波センサ2が取り付けられている。処理手段は、予圧と以下の式で求められるエコー比との相関関係を利用して予圧を求める予圧演算部を有している。
エコー比=100×(H(t)−L(t))/H(t)
H(t):転動体が超音波センサから半ピッチ離れたときのエコー強度
L(t):転動体が超音波センサ直下に位置するときのエコー強度。 (もっと読む)


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