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Fターム[3J104DA12]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 剛性の向上又は強度の向上 (108)

Fターム[3J104DA12]に分類される特許

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【課題】この直動転がり案内ユニットは,エンドキャップを形成するスペーサを潤滑剤含浸の多孔質成形体で作製し,方向転換路内を転走するボールにスペーサの多孔質成形体から潤滑剤を確実に安定して給油して潤滑メンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】エンドキャップ本体5の凹部16に多孔質成形体から成るスペーサ6を配置する。スペーサ6は,貯留部31,貯留部31の両側部に一体構造の連係部及び連係部と一体的な方向転換路の内周部29を形成する導出部から構成されている。ボールは,方向転換路を転走する時に,ボールが多孔質成形体7の導出部に接して多孔質成形体に含浸された潤滑剤がボールに給油される。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,小形でコンパクトな短小形であり,ケーシングに形成した嵌挿孔にリターン路を形成する筒体を嵌挿し,転動体をリターン路でスムーズに転走させる。
【解決手段】ケーシング3に形成された嵌挿孔8にリターン路20を形成する筒体7を隙間39,40を有して嵌挿する。筒体7は,長手方向に互いに対向する両端支持梁部25と片持ち梁部26を備えている。両端支持梁部25と片持ち梁部26とは,リターン路20を転走する転動体のローラ10の押圧力を受けて弾性変形可能に構成されている。両端支持梁部25は,筒体7の両端部にあって筒体7の外周部に成る端支持部32に支持されており,片持ち梁部26は,一端が筒体7の中央部の中央支持部27に支持され,他端が自由端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を低下させることなく、作動性及び騒音性が向上し、コストダウンを実現する直動装置を提供する。
【解決手段】案内レールに対して相対移動可能に配設され、転動体戻し通路21aが形成されたスライダ本体22と該スライダ本体22の移動方向両端に取り付けられた一対のエンドキャップ23,22とを有するスライダ20と、複数の転動体と、スライダ20に組み付けられた保持器30とを備える直動装置1である。転動体戻し通路24内に設置される戻り案内部材40は、弾性材料で形成され、溝部41と、その両端部41a,41aに一体に形成された方向転換案内部42とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】取付面の誤差によって生じるモーメント荷重を緩和でき、かつ、モーメント荷重の負荷が作用した時に剛性を調整維持できる運動装置を提供する。
【解決手段】運動装置40は、少なくとも1つ以上の軌道体1と、軌道体1上を移動可能な複数の移動体2と、移動体2の載置面17から離間して配置される取付体3と、移動体2と取付体3の間に配置されて、移動体2と取付体3を離間させる弾性体32と、移動体2と取付体3の相対姿勢を変更可能に連結する複数の連結部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体に設ける上下2列の戻し通路間のエンドキャップ取付ねじ用のねじ孔を深く取ることができるとともに、スライダ本体の高さを小さく抑えることができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置において、エンドキャップ4の各々をスライダ本体3に対して位置決めするための凹部35,35が、スライダ本体3の貫通孔33a,33bに隣接して、転動通路51a,51bの中心C1と貫通孔33a,33bの中心C2とを結ぶ延長線L上の貫通孔33a,33bの外側に設けられるとともに、凹部35,35の直径が貫通孔33a,33bの直径と略同等に設定されているかあるいは凹部35,35の最大幅が貫通孔33a,33bの直径と同等以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,ケーシングの長さに関わらずケーシング同士を連結部材で連結し,スライダの定格荷重を増大させ,ケーシング間を堅固に高剛性に連結する。
【解決手段】スライダ2は,コネクター板7をケーシング3の端面39に固着し,隣接するケーシング3同士を同一部材の2枚の板状のコネクター板7から成る連結部材43で連結して構成されている。コネクター板3の正面25には,幅方向一側に凸状連結部13と他側に凹状連結部14とが形成されている。隣接するケーシング3は,コネクター板7の正面25同士を互いに接して対向配設して凸状連結部13が凹状連結部14に嵌合し,互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】転動体の循環経路を二対4列有するリニアガイド装置の場合に、使用状態に応じて、上下の転動面で同程度のクラウニング効果が得られるようにする。
【解決手段】スライダの上下の転動面のうち、使用状態でクラウニング部以外の転動通路内での転動体の弾性変形量が大きい方の転動面のクラウニング傾斜角度θ1を、前記弾性変形量が小さい方の転動面のクラウニング傾斜角度θ2より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


【課題】スライダの長さを延長することなく、コンパクトな形態で、耐ヨーイングモーメント性の向上を図る。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置Mのオフセット軸3(Y軸)の直線案内手段として使用された直動案内軸受11Bが、直線状の案内レール20と、案内レール20を挟む一対のスライダ22と、案内レール20と各スライダ22の対向面に形成された転動面B間に配設された複数の転動体25と、一対のスライダ22が共に固定されたテーブル23とを備えており、一対のスライダ22が、案内レール20による案内方向(Y軸)の各中心位置を互いに案内方向にずらして、接合ツール1のスピンドル30を搭載したテーブルに固定されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造とレールの動きの円滑さとを両立することができるスライドレールを提供する。
【解決手段】第二のレール2に、対向する一対の側壁部2aの内側面を形成し、一対の内側面のそれぞれに長手方向に伸びる転走部4を形成する。第一のレール1に第一の軸線の回りを回転可能な第一の車輪11を設ける。第一の車輪11は、第二のレール2の上側の内側面の転走部4を転がり運動する。さらに第一のレール1に第二の軸線の回りを回転可能な第二の車輪12を設ける。第二の車輪12は、第二のレール2の下側の内側面の転走部4を転がり運動する。第一の軸線の方向から見た第一の車輪11の外形が円形に形成され、第二の軸線の方向から見た第二の車輪12の外形が円形に形成される。第一の車輪11と第二の車輪12とが連動して回転できるように、第一の車輪11と第二の車輪12とが互いに接する。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒32は、ホルダ5の環状段差部34とおねじ部材38に設けられた外向きフランジ41とによって挟持されている。ホルダ5に貫通状のキー孔42が形成されて、これよりも小さい貫通状のキー孔43がスプライン内筒32に形成されている。スプライン内筒32とホルダ5とは、ホルダ5のキー孔42に嵌まり合う内側部分44aおよびこれよりも小さくてスプライン内筒32のキー孔43に嵌まり合う外側部分44bからなるキー44によって相対回転が防止されている。 (もっと読む)


【課題】適切な剛性を有する直動軸受が選定されたロボットシステムを提供する。
【解決手段】この塗装ロボット100(ロボットシステム)は、ロボット本体10と、ロボット本体10を直線移動可能に支持する直動軸受2および3とを備え、直動軸受2および3は、直動軸受2および3の撓みに起因する変位を考慮して予め設定された、ロボット本体10の重量と直動軸受2および3の剛性との相関関係に基づいて選定されている。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】 昇温時に保持器に大きな圧縮変形が生じることを防止して、しかも、スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体21と保持器22とは、径方向外方から外筒本体21に挿入された位置決め部材23の先端部が保持器22外周面に設けられた位置決め用凹部32に嵌め入れられることで位置決めされている。位置決め部材23と位置決め用凹部32との間に、金属製外筒本体21と合成樹脂製保持器22との線膨張係数の違いに対応する所定の大きさの隙間が形成されている。 (もっと読む)


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