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Fターム[3J105AB09]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 枢軸、回動部材の傾きの許容(玉継手除く) (56)

Fターム[3J105AB09]に分類される特許

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【課題】薄型表示装置などの支持対象物をスイベル方向とチルト方向とに回動可能な小型なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】スイベルヒンジ機構20を介してスイベル方向に回動自在にベース板13の上側に可動板21を設け、チルトヒンジ機構30を介してチルト方向に回動自在に可動板21の上側に可動ブラケット31を設け、チルトヒンジ機構30として、1対の縦壁部33aを背中合わせにして可動板21上に固定される固定ブラケット33と、固定ブラケット33の縦壁部33aの両側に配置される1対の縦壁部31aを有する可動ブラケット31と、固定ブラケット33の縦壁部33aと可動ブラケット31の縦壁部31aとを挿通するチルト軸35と、可動ブラケット31の回動操作に操作抵抗を付与する第2バネ部材37とを備えたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】電子機器の表示部と本体部とを回転可能に連結するヒンジ装置であって、本体部に対して表示部を回転させた際にケーブル挿通孔を通り本体部と表示部を電気的に接続するケーブルの捩れがより少ないヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】電子機器の本体部と連結されるベースプレート11と、ベースプレート11に対して回転可能に配設され、電子機器の表示部と連結される回転体12とを有し、回転体12には、表示部と本体部とを電気的に接続するケーブルが挿通される貫通孔が形成され、貫通孔周りに回転体12が回転するヒンジ装置10であって、貫通孔は、一方側が長方形状に開口し、他方側が長方形状の短手方向の長さよりも大きな径の円形状に開口している。 (もっと読む)


【課題】操作性を高め、利便性の高い開閉機構の提供、該開閉機構を用いた機器の提供、開閉機構又は機器にある開閉機構のユニット化の容易化、組立・分解容易な開閉機構の提供にある。
【解決手段】第一の部材(計測器本体4)と、第一の部材に支持軸(12)を介して回動可能に支持され、第一の部材との相対回動により開閉可能な第二の部材(操作盤6)と、第一の部材と前記第二の部材の相対回動を拘束する回動拘束手段(ギア機構50、52、及び凸部40、及び凹部36a、36b、36c)と、回動拘束手段による拘束を維持する拘束維持手段(バネ16等)と、回動拘束手段による拘束を解除する拘束解除手段(操作部42)とを備え、拘束解除手段は、第二の部材に開方向の外力を受けた際に、該外力に応じて拘束維持手段による拘束の維持を解き、回動拘束手段の拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】横の開放端側の隙間を少なくするため、ヒンジに傾き角を設けた場合において、縦方向に開放しても上側筐体が傾くことのない状態にする。
【解決手段】第1の筐体1と第2の筐体2とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて、第1の方向に開放させる第1の回転軸と、第1の方向と異なる第2の方向に開放させる第2の回転軸と、第1の回転軸と第2の回転軸を互いに傾き角を設けて連結して、第1の筐体1及び第2の筐体2に夫々取り付けた筐体構造であって、第1の筐体1及び第2の筐体2の開放にともなって、回転軸側の各筐体が係合して傾きを補正する傾き補正部5・6を備える。具体的には、第1の方向は縦方向で、第2の方向は横方向である。 (もっと読む)


【課題】簡単な部品構成によって、縦長状態又は縦長状態から表示部を左右どちらにも回転でき、横長又は縦長状態にすることができる回転ヒンジ構造及び携帯電子機器を提供する。
【解決手段】表示部4と第1の筐体1とが相対的に右又は左方向に回転することにより、第1の筐体1に対して表示部4を縦長状態と横長状態との間で相互に切り替え自在な回転ヒンジ構造であって、第1の筐体1は、縦溝54と、表示部4の所定角度以上の回転を規制する上下内壁面511,512と、を有するローターハウジング5と、表示部4と連結され、かつ、縦溝54に連通されたピン7と連結して、ピン7が縦溝54内を移動するとともに、ローターハウジング5に対して右又は左方向に回転自在に設けられたローター6と、ローター6とローターハウジング5とを連結し、表示部4が縦長又は横長状態を保持するようにローター6を縦溝54に対して付勢するバネ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体を回転させるときの破損を回避することができる電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と、第2筐体と、第2筐体を第1筐体に対し開閉自在および回転自在に連結する連結ユニットとを備え、連結ユニットが、第1筐体を水平台上に置いたときに垂直に延び第1筐体に回転自在に連結された回転軸と、回転軸に固定されて水平方向に延び、第2筐体を第1筐体に対し開閉自在に支持するとともに回転軸の回転に伴って回転する開閉軸との2軸の連結ユニットであって、さらに、第2筐体が第1筐体に対し回転を許容する回転許容開き角範囲内に開いた状態にあるときのみ、回転軸を回転可能とするストッパを備えた。 (もっと読む)


この発明は、胴体セクションと主翼セクションとの間で航空機の撓みを可能にする台形パネルのピン継手に向けられ、ピン継手は、垂直のピン部、ラグ部およびクレビス部を含む。少なくとも1つの垂直の可撓性T型部材がピン継手の下に位置決めされ、ピン継手は、ピン継手と垂直および水平の可撓性T型部材とが組合せられて2回転自由度を解放するよう、少なくとも2つの水平の可撓性T型部材に結合される。
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【課題】筐体が大型化することなく、内部部品の配置レイアウトの制約が生じることなく、フレーム部材をヒンジ部材により支持することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】第1回転軸を中心に回動する第1回転部材及び第1回転軸と垂直な第2回転軸を中心に回動する第2回転部材を有するヒンジ部材とを有し、第1回転部材に連結された表示器側筐体と第2回転部材に連結されたキー側筐体とが第1及び第2回転軸を中心に相対回転可能に連結される携帯端末装置において、表示器側筐体11は、内部にLCDユニット21とLCDユニット21に対向配置されるLCDフレーム20とを収納し、LCDフレーム20は、LCDユニット21のヒンジ部材13側端部が対向する端部対向部位Sよりもヒンジ部材13側の反対側の第1回転軸X方向に位置される当接部位32を有して、第1回転部材26は当接部位32に当接される当接部35を有する。 (もっと読む)


【課題】下筐体に対して、上筐体が、互いに直交する第1の方向および第2の方向を回転軸線方向として開閉する筐体開閉機構を小型に、かつ、デザイン的に良好な構成とする。
【解決手段】横断面が所定形状の柱状部材からなるカム20が、その外周面に平行な方向が第1の方向となるような状態で下筐体に固定される。棒状アーム部材40は、棒状ピン30を収納し、第2の方向に配される中空棒状部44を有し、第1の方向を回転軸線方向として回転するように、カム20に対して回転可能に取り付ける。棒状ピン30の一端側の端面をカム20の外周面に常時圧接させるように偏倚させる第1の偏倚手段を設ける。さらに、棒状アーム部材の中空棒状部に対して挿通され、当該中空棒状部を回転軸線方向として回転可能とすると共に、上筐体に対して取り付けられている回転アーム部材と、回転アーム部材の、中空棒状部44に対する回転に対して抵抗力を付与する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機の受話部が折畳位置から第1回動軸線を中心として水平に回動するときに、受話部を第2回動軸線を中心として上方へ回動させることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ本体11には、中間部材12を第1回動軸線L1を中心として回動可能に設ける。中間部材12には、連結筒(図示せず)を第2回動軸線L2を中心として回動可能に設ける。ヒンジ本体11には、第1回動軸線L1を中心として周方向に延びる内側カム面41を形成する。中間部材12には、第1軸体41を第1回動軸線L1方向へ移動可能に設ける。第1軸体41の下端部を内側カム面41に接触させる。連結筒には、突出部43を設ける。この突出部43を第1軸体41の上端部に接触させる。 (もっと読む)


【課題】回動する強弱にかかわらず常に一旦回動が所定回動位置で阻止され、更に回動したい時は一旦逆回動すれば今度は阻止されることなくスムーズに更なる回動が可能となるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】第一部材1に案内カム部3を設け、この案内カム部3に対して相対回動しこの案内カム部3により案内されるカム部4を第二部材2に設け、前記案内カム部3の回動案内範囲の途中に前記カム部4の回動を阻止する途中ストッパー部5を設け、この途中ストッパー部5により回動途中で阻止された前記カム部4を戻り方向に逆回動した際、前記途中ストッパー部5を避ける別ルート案内部6に案内する逆回動ルート変更部7を設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】通話時状態に開閉角度が約150〜170°で規制される、ディスプレイを外側向きに閉じた状態へを回転操作だけで折り畳むことが可能な2軸ヒンジ機構において、信号導体をヒンジ軸回りを卷回させなくてもよいようにする。
【解決手段】ベースプレート301に中空の第1のヒンジ軸303を固定し、その外側に回転自在に第2のヒンジの外筒ケース311が固定された連結部材302を支持する。軸303に突起部304aを有する突起部材304を固定し、その上面に移動部材321の突起部321aが接触するようにして、軸303の回転により部材321が上下動するようにする。部材321に設けた規制部により第2のヒンジ軸の回転角度を規制できるようにする。ディスプレイ側筐体に固定される連結ブッシュ322を部材302に回転自在に支持させ、信号導体を軸303の中心からブッシュ322に通し、ディスプレイ側筐体へ導くようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の2軸ヒンジでは水平軸部に貫通穴を設け、そこに垂直軸部を通すことで、2軸ヒンジを構成していた。この構成では、水平軸部に貫通口が開くため、水平軸部の剛性が低下し、部品の合成確保のためヒンジの大型化が避けがたかった。
【解決手段】 従来の水平軸部を2分し、垂直軸部とあわせて3軸構成にする。それらをヒンジ本体で固定することで各部品にかかる応力、モーメントを低減でき、結果、2軸ヒンジ全体の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】第1の筐体と第2の筐体をヒンジ構造によって連結した携帯型電子機器において、各筐体内に水の浸入を防いで防水性を高める。
【解決手段】第1の筐体が第2の筐体に連結し、第1の筐体の後面に取付凹部が形成され、枢軸63が取付凹部に設けられ、第2の筐体の前面に回動円筒部70が設けられ、枢軸63が回動円筒部70に受容され、回動円筒部70にフレキシブル配線基板160が巻かれ、取付凹部に通し孔が形成され、フレキシブル配線基板160が通し孔を通り、回動円筒部70の周囲において第2の筐体3の前面に通し孔が形成され、フレキシブル配線基板160が通し孔を通り、フレキシブル配線基板160に設けられた防水キャップ161が通し孔に嵌合し、フレキシブル配線基板160に設けられた防水キャップ162が通し孔に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】ヒンジユニットのトルク発生機構への水の侵入を防ぎ、グリスの漏出を防ぐ。
【解決手段】中央に貫通孔573を有する底部が内部に設けられ、両端部が開口された筒体57と、先端が貫通孔573に挿入され、基部に一方の開口571を封止する蓋部531が設けられた回転軸53と、貫通孔573よりも大きく、貫通孔573に挿通された状態の回転軸53の先端に設けられた脱落防止材58と、筒体57内の底部と蓋部531との間に軸方向に移動可能に設けられたスライド体56と、スライド体56と係合する係合部を有しスライド体56に対して周方向に回転可能に設けられた回転部と、スライド体56を回転部側に付勢する付勢材55と、を備え、蓋部531の外周には筒体57の内壁面との隙間を封止する第1の封止材54が設けられ、他方の開口572は第2の封止材593により閉塞されるヒンジユニットである。 (もっと読む)


【課題】カム機構やばねを備えるヒンジ装置に関し、コンパクト化を図る。
【解決手段】回転軸と直交方向にばねが配置されるとともに、このばねの中心方向に回転軸を持つカム機構が設置され、これらカム機構と前記ばねとの間にスライダが配置され、このスライダに貫通孔を設けて前記回転軸を貫通させることにより、前記ばねの復元力をスライダを介して前記カム機構に作用させる構成としたものである。前記スライダには、前記回転軸を貫通させる長孔を備えており、長孔の長径はスライダの移動方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】第1の筐体の表示画面を表にしても裏にしても第2の筐体に対して第1の筐体を閉じるようにした折り畳み型電子機器において、第2の筐体とヒンジの継目部分を目立たないようにする。
【解決手段】開閉軸52の軸線Xを中心にして第1の筐体2を回動させると、第2の筐体3に対して第1の筐体2を開閉することができる。開閉軸52に対してねじりの位置にある回動軸53の軸線Yを中心にして第1の筐体2を回動させると、第1の筐体2を反転させることができる。第1の筐体2を閉じた状態において表示画面21が表になっていても裏になっていても、正面から見た場合に支持部38,39及び開閉軸カバー59,60が回動軸カバー57,58の裏側に隠れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体に対して表示部を反転させる途中で表示部の下端が本体の上面に配置されたキーボードに接触しない構造の電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、本体2と表示部3とヒンジ機構4とを備える。本体2は、上面2aにキーボード5を有する。表示部3は、液晶ディスプレイ(表示装置)6を内蔵する。ヒンジ機構4は、表示部3を本体2に結合するとともに、回動軸41と旋回軸42とを有する。回動軸41は、キーボード5を覆う閉状態と本体2に対して起立した開状態P2との間で表示部3を回動可能にする。旋回軸42は、本体2の上面2aに対して傾倒して設けられて表示部3が回動状態にあるときに表示部3を旋回可能にする。 (もっと読む)


【課題】モニタの向きを自由に調整可能にするモニタ用ヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構20は、LCDモニタとモニタ保持部を有するデジタルカメラに設けられる。ヒンジ機構20は、モニタ保持部に取付けられている円柱型の電極48と、LCDモニタに取付けられているブラシ電極50を含む。LCDモニタがモニタ保持部に対して回転すると、第2基板34、ヒンジ弓バネ40およびブラシ電極50が、回転軸Lを中心にLCDモニタと同軸的に回転する。このとき、電極48はLCDモニタに連動せず、ブラシ接点52は、電極表面48Sとの電気的な接触を保ちながら、電極表面48Sに沿って移動する。このため、LCDモニタは、電極48とブラシ接点52との電気的な接触が保持された状態で、モニタ保持部に対して自由に回転できる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の透孔内部にハーネスを通して配線可能で適切な範囲の動作制限を行える回転規制機能を有し、構成が簡素で廉価な回転規制機能付2軸ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】一の筐体を回動可能に支受する開閉軸部5と、他の筐体を回動可能に支受する回転軸部20とを交差する方向にし、基本フレーム1に回動自由に支受し開閉軸部5の端部に設けた回転動作範囲制限用の頭部33の外周側面部分を凹ませて回動許容部33Aを形成し、回転軸部20端部に回転動作範囲制限用の頭部33に臨むよう配置される回転動作範囲制限用の変形頭部34を設け、回動許容部33Aの外周側面部分を端面に当接させて開閉軸部5の回転を制止すると共に回転動作範囲制限用の頭部33の端面に外周側面部分が当接したときに回転軸部20の回転が制止されるよう変形頭部34に制限構造部34Aを形成し回転軸部20の回動を開閉軸部5の開閉角度に対応して制限する。 (もっと読む)


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