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Fターム[3J105AB11]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 回動抵抗又は付勢力の付与 (439)

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【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長い使用寿命を持つとともに、容易に加工できるヒンジ構造及び、該ヒンジ構造を採用する折畳み式携帯電子装置を提供することである。
【解決手段】本体と、蓋体と、前記蓋体を前記本体に可動的に固定し、前記本体と前記蓋体の一方に装着する軸部及び前記本体と前記蓋体の他の一方に装着する従動部を備えるヒンジ構造と、を含む携帯電子装置において、前記軸部と前記従動部の一方にそれと連接し、且つ別々に成型されるねじ山部が設けられ、他の一方に少なくとも1つの押圧部が設けられ、前記ねじ山部に前記押圧部と互いに嵌合するねじ山が設けられ、前記軸部と前記従動部の一方は、前記ねじ山部と前記押圧部が互いに嵌合することによって、他の一方に対して滑動且つ回転する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスを摺動部品(ヒンジ部品やスライド部品)に用いることで、強度があって耐食性もあり複雑な形状でも精度良く成形でき、メッキによる表面処理を施すことによって摺動抵抗が安定し、摺動耐久性が向上し、繰り返し使用してもトルクが劣化しにくいヒンジ装置並びにスライド装置並びにこれらを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】軸受部3と、この軸受部3に相対回動自在に連結される軸部4とを、金属ガラスで成形した金属ガラス部品で構成し、この各金属ガラス部品3,4の相対回動時の摺動面となる表面又は前記各金属ガラス部品3,4の摺動表面にメッキ層を形成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ装置自体あるいはヒンジ装置の取付構造自体によって部材の強度向上を図ることを企図したヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、第一部材1の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第一の取付部材3を取り付け、この板状の各取付部材3の先端部に第一の重合板部5を設け、第二部材2の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第二の取付部材4を取り付け、この板状の各取付部材4の先端部に第二の重合板部6を設け、この双方の重合板部5,6が重合配設し得るように構成し、いずれか一方の重合板部5(6)に取付孔7を設け、この取付孔7に他方の重合板部6(5)と共に回動する取付軸部8を回動自在に係合して重合板部5,6を軸着し、第一部材1と第二部材2とを共に補強部材として機能する各取付部材3,4を介して枢着する。 (もっと読む)


【課題】一人の作業者で活線作業が行えるようにするため、架線の補修箇所を保持するのに使用されるスティック等の活線作業用工具を、高所作業車のバケット等の所定の作業箇所に、工具先端の向き及びその移動が自在に調整できるように固定する活線作業用工具の固定装置を提供する。
【解決手段】所定の作業箇所に取り付け固定される装置本体1に、スタッド4付きのボール5であって該ボールの外周面に複数の溝17が互いに平行に周方向に条設されているボール5と、このボール5を受ける凹曲面状のボール受け部6と、前記ボール5をボール受け部6に圧着して回動不能に固定する圧着固定手段7とを設け、前記スタッド4に、活線作業用工具Sを取外し可能に固定するクランプ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】部材を揺動するトルクを低下させることなく小型の関節機構を実現する揺動機構を提供する。
【解決手段】回転部材と、回転部材と連結して揺動する揺動部材と、他の外部部材に固定され、回転部材の回転を支持する軸受孔および揺動部材の揺動運動をガイドするスリットが形成された支持部材とを備える。回転部材は、支持部材の軸受孔に貫通して回転可能に配置される軸部と、軸部の一方端部に固設され、その表面に軸部の回転軸を中心とした螺旋状の案内路が形成された凸球形状の凸球部とを含む。揺動部材は、凸球部と遊嵌し、スリットに沿って移動可能な遊嵌部と、遊嵌部内周面に設けられ、凸球部と遊嵌部とが遊嵌した状態で案内路と滑合する滑合子と、遊嵌部の外側面に固設され、遊嵌部の移動に応じてスリットが形成された方向に揺動することによって所定部材を揺動させる揺動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷付与部の経時的劣化の虞を低減して長期間に亘る使用に耐えられるようにしたチルト装置を提供すること。
【解決手段】揺動支点11に対して揺動して第1姿勢と第2姿勢とを取り、且つ前記第1姿勢と第2姿勢との間の姿勢も取り得る揺動体10と、前記揺動体10を揺動可能な状態で支持する支持部材4,9と、前記揺動体10と支持部材4,9との間に設けられ、前記揺動体10が前記第1姿勢と第2姿勢との間に位置している状態では該揺動体10に揺動負荷を与え、前記揺動体10が第1姿勢位置と第2姿勢位置の少なくとも一方では前記揺動体10に揺動負荷を与えない負荷付与部20とを備えている。 (もっと読む)


連続的可変位置決め装置は、第1の係合表面を備える第1の部分を有する。第1の係合表面の少なくとも一部は、可動アクチュエータのパターンで覆われる。第2の部分は、第1の係合表面と接触する第2の係合表面を備える。第2の係合表面の少なくとも一部は、アクチュエータ係合形状を備え、少なくとも複数の可動アクチュエータは凹状であり、他の可動アクチュエータは、アクチュエータ係合形状に一致するよう延在される。駆動組立体は、第1の部分及び第2の部分の相対運動をもたらす一方、第1の係合表面を第2の係合表面と連続的に係合させて保持するよう、与えられる。可動アクチュエータは、第1の部分及び第2の部分の相対運動中に軸方向に動く。
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【課題】長期間使用しても滑らか回動性能を損なうことなく、所望の角度で回動を停止させることができ、しかも制動トルクの調整が容易な制動トルク構造を提供する。
【解決手段】本発明の制動トルク構造Bでは、回動軸16が回動可能に支承された可動部材14と回動軸16が回動不能に固定された固定部材15とによって構成されたヒンジ部13を所望の開閉状態に保持し、可動部材14は回動軸16に平行に広がるベース部15aを有し、ベース部15aに固定されかつ回動軸16に向かって延びる一対の固定板部と、一対の固定板部を連結しかつ回動軸16に平行に延びる連結板部と、連結板部から一対の固定板部とは反対側に延びかつ一対の固定板部の間を挿通しつつ回動軸16に少なくとも1周以上巻き回される巻付板部とからなる制動部材17が設けられ、制動部材17の巻付板部が回動軸16に巻き回された状態で巻付板部17cの端部17dがベース部15aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた携帯式電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1に第二部材2を起伏回動自在に枢着するヒンジ装置であって、前記第二部材2を前記第一部材1に対して重合した閉塞状態から開放状態となるまで回動付勢する回動付勢部3と、この回動付勢部3が作動するよう操作する開放操作部4に付与した操作動力を前記回動付勢部3に伝達する動力伝達部5とを有し、前記開放操作部4を前記第一部材1の側部にして前記第二部材2との枢着部6よりも基端側の部位に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】第一部材に対する第二部材の開放回動に付与される回動抵抗力の調整設定を簡易に行える汎用性に秀れた構成を簡易構造で実現し、量産性及び実用性に秀れた画期的なヒンジ装置及びヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】閉塞保持機構3を解除して第一部材1に対して第二部材2を開放回動する際、第二部材2の開放回動に伴いカム部5とカム係合部6とが係脱し離反方向に移動する構成とし、係合付勢機構7の係合付勢によりこのカム部5とカム係合部6とが係合していない状態から係合しようとする回動付勢力が生じて前記第二部材2の開放回動に対して抵抗が付与するように構成し、前記圧縮バネ7Aの端部に当接する位置にスペーサ部材8を配し、このスペーサ部材8との当接により圧縮バネ7Aを圧縮変形せしめることで前記係合付勢機構7の係合付勢による前記第二部材2の開放回動に対する回動抵抗が増大するように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転スピードが上がるにつれてヒンジトルクが高くなるような仕様とすることが出来、また、落下時の加速を抑えて、摩擦ヒンジ単品で簡易的なダンパー効果を発揮することができ、さらに、特殊な摺動部材を使用することにより、回転時の感触が滑らかで、油脂類を塗布しなくても耐久性の高い仕様を得ることができるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】可動ブラケット両面との摺動部材に、フッ素樹脂コンパウンドの混合材を使用し、摺動部材は、上記混合材が、鋼板等の基板面に貼付け、またはハニカム材等の基板内に充填された部材である。 (もっと読む)


【課題】 軸とこれに巻いたコイルスプリングによって軸に限界荷重を超える力を加えない限り、軸を動かすことができない機構において、軸とこれを収容するケースとに特別の構造を施すことで、限界荷重を引き上げ、その結果、装置全体をサイズダウンできるようにする。
【解決手段】 相対回転可能な第一軸と第二軸とに巻径の内径が第一軸又は/及び第二軸の外径よりも小さなコイルスプリングを巻き掛けてコイルスプリングに縮径力を発生させ、この縮径力による摩擦力によっていずれかの軸に限界荷重を超える荷重が付加されない限りは回転が規制されるようにした限界荷重付き回転軸構造において、コイルスプリングを外力によって第一軸又は/及び第二軸へ押し付けて押付力を発生させ、この押付力が上記縮径力に加わることによって上記摩擦力を増強し、限界荷重を増大させたことを特徴とする限界荷重付き回転軸構造。 (もっと読む)


【課題】 初期設定トルクの増減を比較的容易に行うことができて、この初期設定トルクを比較的長期にわたり保持可能なトルクヒンジを提供する。
【解決手段】 トルクヒンジ10は、第一のフランジ部11cに円形の第一のボルト挿通孔11eが形成され、第二のフランジ部11dには非円形の第二のボルト挿通孔11fが形成された羽根板11A,11Bと、螺旋山12aが軸方向に部分的に切り欠かれたサイドカットボルト12とを有する。一対の羽根板は、第一のボルト挿通孔と第二のボルト挿通孔とが第一の合成樹脂製ワッシャー13を介してそれぞれ重なるように対向配置され、これら重ね合わされたボルト挿通孔にサイドカットボルトがそれぞれ挿通され、サイドカットボルトの先端に第二の合成樹脂製ワッシャー14、金属製ワッシャー15及び皿バネワッシャー16を挿通し、一対の羽根板が回動可能なようにナット17で緊締される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな荷重で表示部の位置移動を開始させることができるようにする。
【解決手段】表示部301を表示面302が垂直な垂直位置と表示面302が傾斜した傾斜位置とに位置移動自在に支持する支持機構401と、表示部301が垂直位置から傾斜位置に位置移動するに従い表示部301に押圧されて反発力を蓄積する弾性部材511a、511bを有し、この反発力によって表示部301を傾斜位置から垂直位置に向かう方向に押圧する押圧機構501と、表示部301を垂直位置と傾斜位置との間の任意位置に位置保持する位置保持機構601とを備える。 (もっと読む)


【課題】折畳式携帯電話機の上下筐体を、簡単な構成の導通ヒンジで確実に電気的に接続する。
【解決手段】導電性の接触子2は上側筐体に同期して動き、腕部が導電性の上側筐体に当接して電気的に接続されるとともに、シャフト1に摺動して電気的に接続される。導電性のシャフト1は下側筐体に同期して動き、シャフト1の先端が下側筐体の導体舌片に当接して、下側筐体に電気的に接続される。スプリング3の一端がケース4を押し、他端が、上側筐体に同期して動く可動カム5を押す。スプリング3に押された可動カム5が、ホルダ7を介して下側筐体に固定された固定カム6に噛み合うことで、上下筐体を特定の開き角度で保持する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安定で円滑な回動機能を有するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】一対の回動部材の一方1の中空支軸1aに他方2を回動可能に嵌装すると共に、前記中空支軸1aに平ワッシャー3,4と、抑えワッシャー7と、スプリングワッシャー5、6とを嵌装して、前記中空支軸1aの頂面外縁を潰すことにより、前記一対の回動部材1,2を相対回動可能にカシメ付け、前記平ワッシャー4の外周縁に設けた突起4aと前記抑えワッシャー7の外周縁に設けた係合部7aとが係合せしめられている。 (もっと読む)


【課題】可及的にヒンジ装置の薄型化・小型化を図ることができ、且つ、製造コストを低減させることが可能なように、ヒンジ装置を構成する部材を各部に分割して形成したものにおいて、薄型化・小型化を阻害させずに剛性を持たせることができるように構成したヒンジ装置の提供。
【解決手段】基部部材140をトルク発生機構部と上下方向に重複する範囲に配置しないように構成することにより、ヒンジ装置の薄型化を図り、且つ、2つのヒンジ軸の軸間距離を保持する部材を少なくとも3つ設ける(連結ギア保持部材122a、プッシャーカム132、保持部材1411)ことにより、ヒンジ軸にねじれが生じることを防止し、ヒンジ装置1の剛性を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】第一の筐体の筒部と第二の筐体の筒部の合せ目から筒部の軸線方向に位置をずらしてダンパを配置することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の筐体11の筒部11aと第二の筐体12の筒部12aの合せ目を跨るようにヒンジ軸17を配置する。ヒンジ軸17は筒部11a内に固定される。筒部12aはヒンジ軸17の回りを滑って回転できる。筒部12a内にダンパ19を固定する。ダンパ19は、筒部12a内に固定されるダンパ本体と、ダンパ本体に対して相対的に回転可能な回転部と、ダンパ本体に対する回転部の相対的な回転に抵抗する減衰部とを有する。筒部12aが筒部11aに対して相対的に回転したとき、ヒンジ軸17の端部17bがダンパ19の回転部に係合し、減衰力が発生する。 (もっと読む)


【課題】摩擦板とブラケットとの当接部のガタ付を押さえ、チルト動作の品質を向上させる。
【解決手段】ブラケットB本体31に形成したダボ31b、31cを、摩擦板A32及び摩擦板B33に形成した切欠部32b、33bに嵌合させて組み付ける。これにより摩擦板A32及び摩擦板B33はブラケットB本体31に固定され、ブラケットB3は、ヒンジ装置1を構成する他の部材とは相対的に回動可能に組み付けることができる。この構成によりチルト動作時の摺動を常に決まった面によって行うことができ、動作トルクの安定化を図ることができる。 (もっと読む)


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