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Fターム[3J105DA11]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 弾性力によるもの (855)

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【課題】荷重を十分に支持し、小型かつ薄型の角度調節金具を提供する。
【解決手段】第1軸心C1 廻りに揺動可能かつ第1軸心C1 を中心として外歯型に形成された一対の円弧状ギヤ部4,4と、第1軸心C1 を対称軸として90度毎の回転対称位置に配設された4つのくさび形窓部21,21,21,21と、くさび形窓部21内にて移動可能に配設されかつ一面側がギヤ部4に噛合可能な歯面31とされ他面側がくさび形窓部21の外方側のくさび面21aに当接する当接面32とされて歯面31がギヤ部4に噛合しかつ当接面32がくさび面21aに当接しギヤ部4が一方向へ揺動するのを抑制する浮動くさび部材3と、を具備し、第1軸心C1 を対称軸として180度の回転対称位置に一対の浮動くさび部材3,3を配設し、さらに、4つのくさび形窓部21のくさび面21aは、第1軸心C1 と偏心し、かつ、第1軸心C1 を対称軸として90度毎の回転対称位置となる第2軸心C2 を順次中心とした円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】開閉式携帯端末の小型化、薄型化を図る。
【解決手段】上筐体2と下筐体3とを開閉可能に連結する連結部4は、閉状態から、上筐体がA方向に回動して第1開状態となる際の回動軸となる第1ヒンジ28と、前記A方向と直交するB方向に回動して第2開状態となる際の回動軸となる第2ヒンジ29とを有する。第2ヒンジ29は、回動軸部材51と、回動軸部材51の外周面の一部に付勢力を付与するばね部材55と、ばね部材55を収容するとともに回動軸部材51を保持する軸受部材52とを備える。 (もっと読む)


【課題】便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動する便座の自立保持機構であって、耐久性が高く、アセンブリが容易な便座の自立保持機構を提供すること。
【解決手段】便座32に接続された第2の回動軸2の外周面上に係止され第2の回動軸2と一体に回動する回転ローラ(摺動部)21と、便座キャップ(ケーシング)5に第2の回動軸2の回動方向に沿って制止されるよう係止され、第2の回動軸2ないし便座32の所定回動角度で回転ローラ21と摺動自在な固定ローラ(被摺動部)20と、固定ローラ20と便座キャップ5の間に、軸周りに回動自在かつ固定ローラ20と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、回転ローラ21が固定ローラ20と摺動する際、前記任意の部位と当接した固定ローラ20を回転ローラ21に向かって付勢することにより第2の回動軸2及び便座32の回動を一時的に制止するコイルバネ(筒状弾性体)13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組立作業中における部品の欠落を防止することができるようにする。
【解決手段】第1の筐体部は、第2の筐体部と対向する側の面の一部の領域に、ヒンジ部の一部となる第1の筒形形状部が形成され、第2の筐体部は、第1の筐体部と対向する側の面の領域のうち、第1の筐体部と第2の筐体部とが接続された状態で第1の筒形形状部と接しない領域に、ヒンジ部の一部となる第2の筒形形状部が形成され、第1の筐体部と第2の筐体部とが接続された状態で、ヒンジ部の内部に挿入された状態で取り付けられ、第1の筒形形状部と第2の筒形形状部とを連結して支持するための支持部品が設けられ、支持部品は、内部が空洞状の筒形形状に形成され、第1の筐体部と第2の筐体部とが接続された状態で第1の筒形形状部と第2の筒形形状部とが接する位置に、突起部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 初期設定トルクの増減を比較的容易に行うことができて、この初期設定トルクを比較的長期にわたり保持可能なトルクヒンジを提供する。
【解決手段】 トルクヒンジ10は、第一のフランジ部11cに円形の第一のボルト挿通孔11eが形成され、第二のフランジ部11dには非円形の第二のボルト挿通孔11fが形成された羽根板11A,11Bと、螺旋山12aが軸方向に部分的に切り欠かれたサイドカットボルト12とを有する。一対の羽根板は、第一のボルト挿通孔と第二のボルト挿通孔とが第一の合成樹脂製ワッシャー13を介してそれぞれ重なるように対向配置され、これら重ね合わされたボルト挿通孔にサイドカットボルトがそれぞれ挿通され、サイドカットボルトの先端に第二の合成樹脂製ワッシャー14、金属製ワッシャー15及び皿バネワッシャー16を挿通し、一対の羽根板が回動可能なようにナット17で緊締される。 (もっと読む)


【課題】一方の部材と他方の部材とを、軸で揺動・回動可能に連結するヒンジ機構では、軸の圧入で拡径し、その摩擦力で両部材を保持していて、更に前記部材に荷重が掛かるとき、相対角度位置を複雑な機構を用いてロックしているのを、圧入工程なしで、簡単な構造で両部材をロックし、更に回転方向も制御出来る様にする事。
【解決手段】 一方の部材の周方向の孔壁に、凸部を、相対する軸部に凹部を設け嵌合し他方の部材を弾性材の筒体にして割れ目をつけるか、又は他方の部材の筒体に割れ目をつけ周方向に弾性部と孔壁に凸(又は軸外壁に凸)(Z)を設けるか、又は他方の部材の外筒にZ部だけが外筒に設けた弾性力で往復動する様にし、前記(Z)に係合する凹部を軸外壁に(又は筒内壁に凹)配備した軸で、前記部材を連結し、更にC型を含む外筒を設けてロック機構とし、更に前記(Z)の形状を変えて3種類の(ZZ)を設けて回転方向も制御出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ構造のがたつきを防止する。
【解決手段】端面が対向配置された第1筐体6及び第2筐体7と、第1筐体6及び第2筐体7の対向する端面に垂直な回転軸A2に対して、第1筐体6と第2筐体7とを互いに回転可能に連結する回転ヒンジとからなり、第1筐体6または第2筐体7の一方の端面には、他方の端面を押圧する押圧機構10が回転ヒンジと離隔して設けられたヒンジ構造である。押圧機構10が他方の端面を押圧することで、第1筐体6と第2筐体7との間のがたつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品コストや組立作業の負担を軽減して製造コストの低減を図るとともに、ヒンジ構造のコンパクトを実現すること。
【解決手段】本発明の折り畳み型機器10は、第1の筐体と第2の筐体とがヒンジ構造により回動可能に構成されてなり、ヒンジ構造には、第1の筐体に取り付けられた回動軸13と、第2の筐体に取り付けられ、回動軸を回動可能に軸支する軸支部とを有し、軸支部は回動軸に向けて伸びる一体の弾性部材により構成され、該弾性部材は、先端側が二股に分岐してなる一対の弾性軸支腕11x、11yを備え、一対の弾性軸支腕は、回動軸を軸支するための相互に対向する円弧状の軸支内面11xa、11yaをそれぞれ備え、回動軸の外周面と軸支内面のいずれか一方に形成された一つの凸部11pと、他方において形成された、凸部に対して嵌合可能な一又は複数の凹部13b、13cとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】自走式掃除機のカメラをポップアップさせる回動機構において、操作感がよく、クリック感を持つものを提供する。
【解決手段】互いに凹凸係合する凸型ヒンジ50と凹型ヒンジ60に、凸型ヒンジ50にはカム突起52と扁平部54とを、凹型ヒンジ60には展開係止用カム溝64とロック用カム溝62とくびれ66とをそれぞれ設け、カメラホルダー20の左右両側面に凸型ヒンジ50を、対応する上蓋10の所定の位置に凹型ヒンジ60をそれぞれ設置してカメラホルダー20を回動可能に支持する。また凸型ヒンジ50は凹型ヒンジと係合する軸方向に板バネ72により押圧されている。凸型ヒンジの素材にはポリオキシメチレンを使用し、凹型ヒンジ60の素材にはABS樹脂を用いる。さらにくびれ66は扁平部54を収容し、凹型ヒンジ60に対する凸型ヒンジ50の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 所定の開度で係止され、開方向には軽く係止を解除でき、閉方向には徐々に係止を解くことができる開閉機構を提供する。
【解決手段】 回動可能に配置された一の支持体9および他の支持体7と、一の支持体9に設けられた複数の凸部15と、他の支持体7に設けられ、凸部15と嵌め合わされる複数の凹部23A,23B,23C,23D,23E,23Fと、を有し、一の支持体9および他の支持体7が複数の所定相対位相にある場合に、複数の凸部15および複数の凹部23A,23B,23C,23D,23E,23Fの一部が嵌め合わされ、一の支持体9または他の支持体7の少なくとも一方を回動させて、凸部15と凹部23A,23B,23C,23D,23E,23Fとの嵌め合わせを解除する際に要する力が、一の回動方向と他の回動方向とで異なる開閉機構1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 両機器ケース間を電気的に接続する連結配線に生じるストレスを分散して破損し難くした折畳み式電子機器を提供すること。
【解決手段】 内部に制御回路基板を備える一対の機器ケース2、10と、一対の機器ケースの一側端部同士を回動自在に連結するヒンジ機構20と、一対の機器ケース同士を電気的に連結させる連結配線6と、からなる折畳み式電子機器1において、一対の機器ケースのヒンジ機構が連結された一側端部はその両隅部15a、15b、16a、16bが一側端部に直交する方向に所定長さ突出し、両隅部間にヒンジ機構が取り付けられ、ヒンジ機構は、機器ケースの一方の両隅部間に設けられた第1回転軸と機器ケースの他方の両隅部間に設けられた第2回転軸とを有し、連結配線は、一対の機器ケースの一方の隅部とヒンジ機構とに沿って屈曲されて配線され、両端部が各制御回路基板に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 安定したスムーズな回動動作を行うことができるとともに操作性及びデザイン性の高い折畳み式携帯電話機を提供すること。
【解決手段】 内部に制御基板等を有し、所定の肉厚を有する板状体からなる一対の機器ケースと、一対の機器ケースの一方の短辺同士を回動自在に連結するヒンジ機構と、ヒンジ機構を覆うヒンジカバーと、を備える折畳み式携帯電話機において、ヒンジ機構は第1、第2回転軸を有し、第1、第2回転軸は一対の機器ケースのヒンジ機構により連結される短辺の側壁にそれぞれ平行に隣接して配設されるとともに、第1回転軸と第2回転軸との回転角度が常に反対方向に同一角度回転するように両回転軸間が連係され、ヒンジカバーはヒンジ機構を覆った状態で、一対の機器ケースと実質的に同一又は若干薄い肉厚を有する。 (もっと読む)


機器の部分をフリップ式に開閉する、機器の一方の部分を他方の部分に関してスライドさせる、および/または機器の一方の部分を他方の部分に関してひねるためのヒンジを備える電話またはカムコーダーといった民生用電子機器のためのヒンジシステム。本ヒンジシステムは、この通信機器のベースと蓋とに在る対応する光源と検出器との間で光ファイバが情報を伝送することを可能にするための柔軟なスプリング状の鞘または複数の剛性管状部材のどちらかを備える。本ヒンジシステムは、フリップヒンジ、フリップアンドツイストヒンジおよびスライドヒンジを含む、電子通信機器による使用のための既知のタイプのヒンジのいずれかを備えてもよい。
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本発明は、たとえば自動車のアクスルシステムに用いられるボールジョイントに関する。当該ボールジョイントは、ほぼ環状またはポット状のジョイントハウジング(2)を有しており、該ジョイントハウジング(2)の内室にはボールスタッド(1)のジョイントボール(7)が滑動可能に収容されている。
本発明のボールジョイントの構成では、ジョイントハウジング(2)が、ボールスタッド側のジョイント半部(4)とハウジングカバー側のジョイント半部(5)とから成っている。この場合、両ジョイント半部(4,5)は、ほぼ環状のそれぞれ1つの軸方向ストッパ(9)を有している。該軸方向ストッパ(9)によって両ハウジング半部(4,5)は軸方向で正確に規定されて互いに当付け可能である。
本発明によるボールジョイントは、製作公差の再現可能性に関して良好にコントロール可能となると同時に廉価に生産可能である。本発明によれば、さらにボールジョイントの固有の負荷容量を高めることできるか、もしくはボールジョイントの寸法を小さくすることができる。
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本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】 本発明は、透明タッチパネルを垂直状に立設した状態でも、電子機器側の表示部に表示された画像を観察しながら座標入力が可能な座標入力装置およびこれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の座標入力装置1は、回動操作可能で所望の座標入力が可能な透明タッチパネル2と、この透明タッチパネル2を支持して透明タッチパネル2と共に回動可能なパネル支持部材4と、このパネル支持部材4を回動可能に支持する支持基材6とを備え、透明タッチパネル2の外周部の一部には、パネル支持部材4に回転可能に支持可能な回転軸2cが取り付けられ、透明タッチパネル2は、パネル支持部材4を介して回動可能に支持基材6に支持されると共に、回転軸2cを介して回転可能にパネル支持部材4に支持されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のためのジョイントであって、ケーシング(5)と、該ケーシング(5)に配置された支承シェル(4)と、支承領域(1)とスタッド領域(2)とを有していて、支承領域(1)で支承シェル(4)に旋回可能及び/又は回転可能に支承されている支承スタッド(3)と、前記ケーシング(5)に配置されて、固体として形成されている少なくとも1つの緊締手段(33)とを有しており、該緊締手段によって、支承シェル(4)から支承領域(1)に加えられる機械的な応力が変更可能である形式のものにおいて、支承シェル(4)が、少なくとも所定の領域でばね弾性的に形成されていて、緊締手段(33)によってばね弾性的に変形可能である。
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本発明は、少なくとも1つのジョイント・ブッシュとジョイント・ボルト又はジョイント・パイプとを備えるジョイントに関し、該ジョイント・ボルトはジョイント・ブッシュ内に環状ベアリング・ギャップを形成している放射状遊びを伴って回転可能に取り付けられている。ジョイントは遊び補償要素(5)を有して、放射状遊びを補償し、環状ベアリング・ギャップ内に係合する幾つかのバネ区分(71,72,73)を有し、それらバネ区分の半径は環状ベアリング・ギャップの半径よりも短い。バネ負荷された区分(71,72,73)は遊び補償要素(5)のディスク形状或は皿形状ベース・ボディ(6)を超えてジョイント軸線に対して鋭角に突出している。もし遊び補償要素(5)が遊びの補償及びジョイントの軸線方向連結の双方を為すべく設計されていれば、当該遊び補償要素は少なくとも1つの締結区分(81,82,83)を含んでジョイント・ボルト上に支持されて、当該遊び補償要素(5)のベース・ボディ(6)のバネ負荷された区分(71,72,73)とは反対側の側面を超えて突出している。遊び補償要素(5)は、自動車における調整装置の特にジョイント用に使用され得る。
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【課題】係合部とラチェット歯とが相互に磨耗することを防止するとともに、姿勢変更をスムーズに行うことができるラチェット機構を提供する。
【解決手段】第1部材J1に設けられ且つ複数の係合凹部J14a、J14bを有するラチェット歯J14と、第2部材J2に保持され且つ第2部材J2を通常姿勢Oに及び前折れ姿勢Pに位置付けた際に複数の係合凹部J14a、J14bの何れかに係合可能な係合部J3と、第2部材J2に設けられ且つ係合部J3を係合凹部J14a、J14bに順次係合させ得る係合可能位置Qとラチェット歯J14に干渉させない干渉回避位置Rとの間で移動可能に保持する係合部保持要素J22とを具備してなり、係合部J3を、第2部材J2を通常姿勢Oから前折れ姿勢Pへ回動させる際に係合可能位置Qに位置付けるとともに、第2部材J2を前折れ姿勢Pから通常姿勢Oへ回動復帰させる際に干渉回避位置Rに位置付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話のように2つの機器部分から成る機器の開閉を制御する制御機構を簡単化する。
【解決手段】基盤又はけん盤部分(下部殻)及び表示部分(上部殻)のような相対運動可能な1つの機器部分を持つ携帯電話のような機器では、両方の機器部分が第1及び第2の安定な終端位置を互いにとることができ、制御機構が設けられて、少なくとも1つのばね部材を介して両方の機器部分を、任意の中間位置から一方又は他方の終端位置へ押しやる。特に簡単な制御機構を得るため、ばね部材が棒状又は板状の曲げばねとして形成されて、両方の機器部分の第1の機器部分に保持され、第2の機器部分に制御部材が少なくとも間接的に伝動結合されて、運動に応じてばね部材を撓ませかつ適当に緊張させる。 (もっと読む)


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