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Fターム[3J105DA46]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | くさび作用によるもの (20)

Fターム[3J105DA46]に分類される特許

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【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよいリ減速歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)61eと、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、立壁部61eに挿入される立壁部(円筒)63cと、立壁部61eの内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、径方向に積層され、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を立壁部61eの内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、立壁部61eの内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストで多様な要求にも対応できる、ヒンジ構造を備えた車載用電子機器を提供すること。
【解決手段】ケース本体1に対してヒンジ部品25を介して表示パネル収納ケース(パネル)2を取り付ける。ヒンジ部品25は、本体の一端側がケース本体1に対して回転不能に片持ち支持され、他端側がパネル2の側縁に設けられた貫通孔21内に挿入されることでパネル2がヒンジ部品25を中心に正逆回転可能になる。本体の他端側には、円周に沿って湾曲して延びるように形成されるバネ性の第2係止爪30を有し、その先端に外周面側に突出する突起部30aを設ける。貫通孔の内周面には、パネル2を閉じたときに突起部30aと接触してその閉じた状態を保持する位置に設けられた第1突起31と、パネル2を開いたときに突起部30aと接触してその開いた状態を保持する位置に設けられた第2突起32を設ける。 (もっと読む)


【課題】表皮が常に適度な張力を受けて弛み皺を生じない角度調整金具を提供する。
【解決手段】揺動軸心に配設される枢結ピン部材13と、枢結ピン部材13によって相互に枢結された取付アーム46と揺動片部11とを、備えると共に、取付アーム46は固定基部に固着され、レスト部の起立方向Aへの揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、レスト部の起立方向Aへの揺動に伴って共通表皮に弛み皺が発生することを抑制する表皮皺発生防止機構50を、備え、さらに、表皮皺発生防止機構50は、揺動片部11と平行を保ちつつ、揺動片部11の基端45側と先端側の間を往復平行移動するブラケット48を備え、枢結ピン部材13の軸心を中心点としてブラケット48の最先端部48Aまでの距離を伸長短縮自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体の周縁部同士をより近接した状態にしやすい電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器で、第一筐体は、第一表示装置の第一表示画面が露出された第一開口部が設けられた第一面部と、第一面部の周縁に沿った第一角部と、を有する。第二筐体は、第二表示装置の第二表示画面が露出された第二開口部が設けられた第二面部と、第二面部の周縁に沿うとともに前記第一角部の近傍で該第一角部に対して平行に延びた第二角部と、を有する。ヒンジ機構は、前記第一筐体に接続された第一接続部と、前記第二筐体に接続された第二接続部と、を有し、第一筐体と第二筐体とを回動可能に接続し、第一筐体と第二筐体との回動中に、第一接続部と第二接続部との間の距離を変化させることで当該回動中における第一角部と第二角部とが互いに平行な状態で第一角部と第二角部との間の距離が所定距離以内に維持される。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、良好な感触で多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム27外周と固定ケース24内周に傾斜部27Aと24Aを設けると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した後は、可動カム27と固定ケース24の傾斜部27Aと24Aを弾接させることによって、開操作を行った際、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって開方向の付勢力が緩和されるため、可動筐体22への衝撃を防ぐことができると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した所定角度の間で、可動カム27を保持する際にも、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって可動筐体22を所望の角度に確実に保持できるため、良好な感触で多様な操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自己駆動式継手および自己調節式継手アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、それが接続する要素を自動的に展開させるように設計された自己駆動式継手に関する。継手は、少なくとも1つの受動式駆動要素の作用を受けて回転するように作られた2つの継手取付具(12、14)を含む。本発明によれば、継手は、継手が展開する速度を調節するための手段(30、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能であり、かつ耐久性に優れたヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、ケース部材110と、ケース部材110に回動可能に連結され、カム部121を有し、カム部121には回動ピン130の周方向に延びる円弧状のダンパー孔121cが形成され、樹脂材料からなる回動部材120と、ケース部材110に支持されつつ移動可能なスライダ140と、スライダ140を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ150と、金属材料からなり、ダンパー孔121cに貫装され、両端部がケース部材110に支持されるダンパーピン160と、ダンパー孔121cの閉側端部に嵌装される摩擦部材170と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】金型成形品である2つの部材に関し、一方の回動軸を他方の軸受開口部に支持させるための軸支持構造において、回動動作の精度を良好に確保することができ、しかも2つの部材を同じ金型内で同時に成形することを可能とする。
【解決手段】右回動軸25は、右軸受開口部36内に保持される被保持部37の断面が、その回動中心Cからの距離が最大となり且つ互いに周方向に離間して配置された最大外周縁部51,52を有し、右軸受開口部36は、回動中心からの距離が最小となり且つ最大外周縁部に対応して配置された最小内周縁部53,54を有し、右回動軸が右軸受開口部に保持された状態において、回動中心から最大外周縁部までの距離と、回動中心から最小内周縁部までの距離とが同一となり、右回動軸が所定の回動範囲内にある場合にのみ、最大外周縁部と最小内周縁部との少なくとも一部が互いに摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、快適に操作できるノート型パソコンを提供する。
【解決手段】本発明に係るノート型パソコンは、本体と、回動軸によって前記本体の後部に回動可能に枢着される蓋体と、前記本体の後部の両側に回動可能に設置される2つの支持架と、を備え、前記支持架の回転経路は、前記支持架が前記蓋体の側壁に収容される第一位置、及び前記支持架の頂部が前記本体の底部から伸び出して前記本体の後端を持ち上げる第二位置を含む。 (もっと読む)


【課題】ホルダに対するアームの回転角の固定を行うための機構の大型化や、作動不良を招くことのないジョイントユニットを構成する。
【解決手段】筒状のケース10の端部に形成したホルダ12に対してアーム13の基端側のボール状のジョイント部14を収容し、このジョイント部14をホルダ内面12Sに圧接させ、回動角の固定を行うロック機構Lを備えた。ロック機構Lはノブ19の人為操作によりボルト18をケース10内に突出させ、この押圧力をローラ状の第1押圧体21、これに接触する第2押圧体22に伝える。更に、第1押圧体21の押圧力を圧力ブロック16に伝え、この圧力ブロック16の押圧力でジョイント部14をホルダ内面12Sに圧接させる (もっと読む)


【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】蓋体の重量に係らず蓋体を容易に持ち上げて開くことができると共に、蓋体を所定の開閉位置に停止させて保持できるポータブル電子機器を提供する。
【解決手段】入力操作部が設けられている本体3と、表示ユニットが設けられている蓋体2と、本体3に対して蓋体2を開閉可能に連結するために、蓋体2に固定される回転軸51、及び本体3に固定され回転軸51が回転可能に嵌め合わされる支持部材52から構成されているヒンジ機構5と、永久磁石61及び電磁石62を有し、電磁石62が通電時には永久磁石61に対して反発力が発生して回転軸51が回転可能状態になり、電磁石62が非通電時には永久磁石61の吸引力により当該電磁石62が吸引されることで回転軸51に蓋体2に作用する開閉トルクが生じるように、永久磁石61及び電磁石62が回転軸51に対して配置されている電磁機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の傾き調整を行ってもベアリングに応力がかからない回転軸調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】回転体が設けられた回転軸11と、回転軸11の一方の端部側を回転可能に支持する第1ベアリング15と、回転軸11の他方の端部側を回転可能に支持する第2ベアリング17と、第1ベアリング15を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の外球面上を移動可能に支持する第1ベアリング支持部21と、第2ベアリング17を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の内球面上を移動可能に支持する第2ベアリング支持部31と、第1ベアリング15の移動を許可/禁止する第1ベアリング固定部と、第2ベアリング17の移動を許可/禁止する第2ベアリング固定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】回動する強弱にかかわらず常に一旦回動が所定回動位置で阻止され、更に回動したい時は一旦逆回動すれば今度は阻止されることなくスムーズに更なる回動が可能となるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】第一部材1に案内カム部3を設け、この案内カム部3に対して相対回動しこの案内カム部3により案内されるカム部4を第二部材2に設け、前記案内カム部3の回動案内範囲の途中に前記カム部4の回動を阻止する途中ストッパー部5を設け、この途中ストッパー部5により回動途中で阻止された前記カム部4を戻り方向に逆回動した際、前記途中ストッパー部5を避ける別ルート案内部6に案内する逆回動ルート変更部7を設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


本発明は、旋回ヘッド(30)を有する第1のアーム(14)と、旋回ヘッド(30)が枢動可能に装着されたソケット(32)と、ソケット(32)に対して旋回ヘッド(30)をロックするように設けられたロック装置(90)と、を具備し、このロック装置(90)は、ピストン(70’)と、圧力ガス源(64)と、圧力ガス源(64)からピストン(70’)を接離可能に分離するように設けられた駆動装置(92)と、を有し、圧力ガス源が、ガスカートリッジ(64)を有するロック可能なジョイント、特にロック可能なボールソケットジョイントに関する。
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【課題】簡易な構成で、相対移動させられる2つの部材の相対移動方向に応じて、両部材の係止力を異ならせる。
【解決手段】相対移動させられる第1部材2と第2部材3との間に設けられ、両者の相対移動を係止する係止機構1であって、第1部材2に設けられた複数の凸部4と、第2部材3に設けられ、凸部4と嵌め合わされる複数の凹部5とを備え、該凸部4と凹部5との嵌め合い状態を解除する際に要する力が、相対移動方向に応じて異なる係止機構1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、第1のヒンジ部分(1)と、該第1のヒンジ部分(1)に対して旋回軸(A)に旋回可能に取り付けられた第2のヒンジ部分(2)と、前記第1のヒンジ部分(1)及び第2のヒンジ部分(2)を往復旋回運動しないように固定するロック装置(3)とを有するヒンジ装置に関する。長期の運転時においても所定のロック作用を維持することができるような、ロック装置を備えたヒンジ装置を提供するために、前記ロック装置(3)が、前記第1のヒンジ部分(1)及び第2のヒンジ部分(2)の旋回時に互いに滑動し合う2つの摩擦面(7,8)を有しており、これらの摩擦面(7,8)が前記ヒンジ部分(1,2)の旋回角度の増大に伴って軸方向で互いに移動するようにした。
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【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決し、三次元的回動が可能な画期的装置を得る。
【解決手段】 外面に内側軌道面21を有する内側部材2と、内面に外側軌道面31を有し上記内側部材2との間で三次元的に相対回転可能な外側部材3と、上記内側軌道面21と外側軌道面31との間において上記三次元的な相対回転に追従して転動可能に介在した転動体4とを備えた回動付勢装置1である。上記内側軌道面21及び外側軌道面31の少なくとも一方が、上記内側部材2と外側部材3の三次元的な相対回転に伴い転動体4を転動させつつ当該転動体4の挟持間隔を漸次狭くして、上記相対回転により生じた内外部材間の三次元的な相対回転を解消する方向の回動付勢力を上記内外部材間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


本発明は、自動車のためのジョイントであって、ケーシング(5)と、該ケーシング(5)に配置された支承シェル(4)と、支承領域(1)とスタッド領域(2)とを有していて、支承領域(1)で支承シェル(4)に旋回可能及び/又は回転可能に支承されている支承スタッド(3)と、前記ケーシング(5)に配置されて、固体として形成されている少なくとも1つの緊締手段(33)とを有しており、該緊締手段によって、支承シェル(4)から支承領域(1)に加えられる機械的な応力が変更可能である形式のものにおいて、支承シェル(4)が、少なくとも所定の領域でばね弾性的に形成されていて、緊締手段(33)によってばね弾性的に変形可能である。
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【課題】 従来のような接触部位の違いによる摩擦係数の差を利用することなく、ドアを任意の開度で停止・保持する時とそのドアを開閉する時との開閉トルクの差異を明確に維持する。
【解決手段】 カムリング31の外径側に外輪32を同軸配置し、それらカムリング31の外周にカム面31aを形成すると共に外輪32の内周に円筒面32aをそれぞれ形成し、前記カム面31aと円筒面32aで形成された楔空間38で係合・離脱可能な一対のローラ33を保持した保持器35をカム面31aと円筒面32a間に介在させると共に前記カムリング31と外輪32間で回転抵抗を現出させる回転抵抗付与手段を設け、外輪32を自動車のボディに連結すると共に前記保持器35をドアに連結する。 (もっと読む)


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