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Fターム[3J106BE30]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 操作性向上 (121) | 着脱部材、又は、着脱のための工具 (30)

Fターム[3J106BE30]に分類される特許

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【課題】管と管継手との接続状態をより簡単且つ迅速に解除するための接続解除具を提供する。
【解決手段】本発明の接続解除具100は、弾性変形可能な外方に突出する係合片123が備えられた管20と、当該管20が挿入される受け口111及び係合片123が挿通されてその縁部112aに係合される貫通孔112を有する管継手10との接続状態を解除する。この接続解除具100は、管継手10に設けられた被掛止部114に掛止される掛止部101と、掛止部101を支点として回動操作するための操作部102と、回動操作により、貫通孔112内に挿入されて前記係合片123を押圧し、貫通孔111から係合片123を離脱させる押圧部103と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】連結及び連結の解除を可能とする管継手、及びこの管継手により構成される配管用ヘッダーを提供する。
【解決手段】連結部18へ内管部14の他端部16を挿入し、保持部材48により保持することによって、ヘッダーユニット12を連結することができる。また、スペース54へ挿入した押し部材56によりコレット34を連結部18の奥側へ押すことにより、ヘッダーユニット12の連結を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーを構成するヘッダー基体を取り外した場合にその痕跡が残るヘッダーを提供する。
【解決手段】継手構造10は第1筒体80と第2筒体82を有し、連結手段22で連結されている。第1筒体80は、内部に第1流路16が形成された内筒18と、内筒18を囲む外筒46との複層構成とされ、一方の端部は、外筒46が除去された連結用の連結筒部20とされている。第2筒体82は、内部に第2流路17を備え、端部には連結手段22が設けられ、連結手段22が連結筒部20を連結する。このとき、第1流路16と第2流路17が連通される。第1筒体80には、外筒46を切欠いて形成され、内筒18に沿って移動させて連結手段22の連結を解除させる治具が差し込まれる切欠き部36が形成されている。切欠き部36には、外筒46から切欠き部36へ切除可能に突出され、治具の差し込みを妨げる制限手段38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの解除操作を簡便なものとし、ガスボンベの交換作業を速やかに、かつ容易に行い得るようにすること。
【解決手段】スリーブ4をハウジング3に対してスライドさせて、ロック及び解除を行うソケット1を用いたカプラ脱着機構であって、このスリーブ4の段差部8に当接部材9の押し部10を当接させる。この当接部材9にはガスボンベBの把持部H近傍に至る延長部材11が設けられ、この延長部材11の操作によって、スリーブ4のスライド操作を行うことができる。当接部材9には、抜け止め部材14が設けられ、この当接部材9がソケット1から脱落するのを防止するとともに、ガス供給口の固定部材18と当接部材9との間には補助ばね19が設けられ、当接部材9や延長部材11の自重や使用機器の振動等によって、スリーブ4が不用意に解除位置にスライドし、ソケット1からプラグ2が外れてしまうトラブルを未然に防止している。 (もっと読む)


【課題】従来の管接続部のはずれ防止の部材は組み立て時や保守作業時に配管から離脱する公正なので紛失することがあった。
【解決手段】管接続部材の貫通孔3eに第1の配管1を挿入しており、径方向に弾性変形可能な環状本体3aの内側に、対向する位置に複数の爪部3bを設け、複数の爪部3bを結ぶ線分に対して直交する方向の環状本体3aの外周に設けた操作部3cを管接合部材の本体中心方向につまみ、複数の爪部3bの距離を広げることにより接続対象となる第2の配管2に環状本体3aの爪部3bと係合可能な被係合部5aとの係止を解除するもので、これによって、接続部の組み立てや保守作業時に管接続部材の紛失を防止し接続部周辺の空間を必要としない配管の継ぎ手部分が外れない構成を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】同じ方向に力を掛けて接続と離脱ができるロックボールを使用しない急速管継手を提供すること。
【解決手段】連結対象管の先端部が挿抜される筒状の継手本体1と、継手本体1に摺動可能に装着され前記連結対象管の先端部外周に係合する係合位置と解離する解除位置との間で径方向に変位する係止片2と、通路3aをもち且つ先端部にシール部3bをもち、継手本体1に気密状態に内挿され前記連結対象管の前記先端部との間でシール部3bを軸線L方向に押圧する装着時停止位置と装着が解除された位置との間を移動する筒状ピストン3と、継手本体1の前記先端側から後退して前記係止片を前記係合位置に変位させてロックする変位ロック部41をもつスリーブ4と、筒状ピストン3を継手本体1の先端側に付勢する第1バネ5と、継手本体1とスリーブ4との間に介置されスリーブ4を継手本体1の先端側に付勢する第2バネ6と、を備える急速管継手。 (もっと読む)


【課題】剛性のある差込ガイドを用い、パイプの差し込みに伴う差込ガイドの傾動を可能にし、シール部材の損傷を抑制することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体11と、該継手本体11から突出された内筒部13と、その内筒部13の外周に樹脂パイプ14の差込空間15を形成するように設けられた外筒部17と、内筒部13の外周面に設けられた凹溝43a,43bに嵌着され樹脂パイプ14と接触して止水するためのシール部材41a,41bと、樹脂パイプ14の先端面14aに押圧されて樹脂パイプ14を案内する差込ガイド32とを備えている。そして、差込ガイド32は剛性を有し、その外周部が外筒部17の内周面と線接触するように形成されると共に、内周部がシール部材41a,41bに面接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作で接続と解除を行えると共に、ロック状態を保持できる機構を付設した配管用クランプ継手を提供する。
【解決手段】一対のクランプバンド6a,6bの下端部同士を連結金具7を介して回動可能に連結する。一対のクランプバンドの自由端部側に一対の緊締部9a,9bを形成する。緊締部9aの両側にピン10を介してリンク板11,11を回動自在に取付け、当該リンク板の先端部にピン12を介して基端部に圧接カム部14を形成した操作レバー13を回動自在に付設する。当該圧接カム部14が圧接するカム受け凹部16を、緊締部9bに凹設する。前記一対のリンク板の先端部に一対のガイド板17,17を突成し、当該一対のガイド板に長孔19,19を穿設して、当該長孔内をスライドし得るロックピン18を配設すると共に、このロックピンに係合し得る係合部20を、前記操作レバーの基端部に形成してある圧接カム部14の近傍に形成した。 (もっと読む)


【課題】インジケータ部材を利用して配管を外す作業を行えるようにすることで、専用工具の準備を不用にして作業性を向上させる。
【解決手段】室内側冷媒配管10の接続側には、フレア部10bが形成されている。室外側冷媒配管20の接続側の外周には、バネリング31と、バネリング31を収容する収容部32とが設けられている。収容部32には、フレア部10bが挿入される開口部32bが形成されている。バネリング31は、フレア部10bを乗り上げてフレア部10bと開口部32b周縁との間に位置し、両者に係合するように構成されている。室内側冷媒配管10と室外側冷媒配管20とが接続状態にあるか否かを示すインジケータリング40が設けられている。インジケータリング40には、収容部32の開口部32bから収容部32内へ挿入され、バネリング40を拡径させてフレア部10bとの係合を解除するための解除部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも容易に継手部の脱着作業を行うことを可能とし、配管継手部の点検、修理等の作業を容易且つ正確に行う。
【解決手段】チューブ継手脱着工具は、片手で握ることが出来るグリップ1と、このグリップ1から延びたシャフト2の先端に設けた工具部材3とを有する。この工具部材3の先端側には、チューブ6を挟んで保持すると共に、そのチューブ6の先端に設けた継手8の例えば雄継手10を押しまたは引くことが出来るフォーク状の先端部4を設ける。工具部材3の先端部4はフォーク状となっており、その先端部4にチューブ6を挟んで保持する凹部7が形成されている。工具部材3はその先端部4を含めて側面が概ねS字形をしており、その先端部4と反対側の基端部が前記グリップ1から延びたシャフト2の先端に固定されており、この基端部が指掛け片5としてシャフト2から起立している。 (もっと読む)


【課題】挿入したパイプを確実に固定するとともに該パイプの取り外しも確実に実現するパイプ継手を提案する。
【解決手段】パイプを挿入するための挿入部を内部に有する筒状の継手本体と、該継手本体の、パイプ挿入開口側の外表面に取り付けられるキャップと、前記挿入部に挿入されるパイプと前記継手本体との間に介在するシール材と、該シール材より前記キャップ側に設けられ、挿入されるパイプの外周面に係合して該パイプを把持する複数の爪を有し、前記継手本体の軸方向に移動可能かつ拡縮可能なコレットと、前記コレットの前記シール材側への移動を強制した際に、前記コレットを拡径させるサポートリングと、を具えるパイプ継手であって、前記サポートリングが前記シール材と前記コレットとの間に固定配置される。 (もっと読む)


【課題】対となる2本の配管の接続固定を行うクイックファスナーの誤装着を防止する装着治具、およびクイックファスナーの誤装着を簡易に確認できる装着確認治具を提供するものである。
【解決手段】クイックファスナー104の正常装着過程における円弧部104a,104bの最大拡張幅と同等の間隔を空けて平行に形成した2本の突起からなる誤装着防止部材1cを、2組の円弧部104a,104bそれぞれに対応するように装着治具本体1aに2組設けるとともに、クイックファスナー104を2組の円弧部104a,104bがそれぞれ2組の誤装着防止部材1cと対向する状態で保持する保持手段2を設ける。 (もっと読む)


【課題】不具合を発生させることなく確実なシール性を得る。
【解決手段】カプセルカートリッジ用接続構造体20は、カプセルカートリッジ10が有する雄型接続部11,12,13,14と外部配管系とを連通接続するために用いられる接続構造体である。そして、このカプセルカートリッジ用接続構造体20は、雄型接続部の外径と同等、若しくはそれよりも大きい内径を有する雌型接続部21,22,23,24と、雌型接続部に対して雄型接続部を挿入する挿入機構30,31と、雄型接続部が雌型接続部に対して挿入されるとき、若しくは挿入された後に、雌型接続部の外側を締め付けることによって雌型接続部の内径を縮小させ、雄型接続部と雌型接続部とを接続する締付手段40,50と、を備えている。 (もっと読む)


導管継手アセンブリにおいて共に使用される2つの導管把持デバイスは、継手アセンブリを形成するための継手構成要素との組立前に、カートリッジまたはサブアセンブリとして、共に相互接続または担持される。より具体的な実施形態では、導管把持デバイスの一方または両方は、デバイスが、それによってサブアセンブリとして共に機械的に接続される保持構造を備える。例えば、一実施形態では、チューブ継手用の前方フェルールおよび後方フェルールが、共にスナップ留めされてもよい。
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【課題】流体継手の構成部品を取り外すための取り外し工具を提供する。
【解決手段】
流体継手410は、輪体502と、輪体に接続された複数の前方に延在する脚部504、505とを有する挿入確認部材500、500a又は500bを含む。脚部は、保持器416の係止腕部476の側壁467によって画成される溝穴466内に配置される。輪体は、管420の周りに取り付けられるように開いた部分562が形成されている。流体継手を係止位置から係止解除位置へ解放させる取り外し工具600は、2つの半円筒形弓形部材628の間でその自由端部に間隙606を形成する取っ手601を含む。2つの半円筒形弓形部材628は、保持器416を解放するための円筒形取り外しスリーブ620を形成する。取り外し工具は、流体継手410の解放の際に挿入確認部材を解放するためのくぼみ部を画成する2つの挿入突起部608をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】操作筒のスライド操作に応じて配管プラグを着脱させる配管ソケットが手の届かない場所に配設されていても、極めて簡単に配管プラグの着脱ができる配管プラグ着脱具を提供すること。
【解決手段】管Hの長手方向と直交する方向から挿入させ、その管Hを緊張させて配管プラグ202を起立可能に支承させる支承部102と、その管Hの挿脱方向と同方向で配管プラグ202を挿脱可能に且つ操作筒204の端面に当接可能に支承部102の上方に進退可能に設けられた受け部103と、係止部206の突出が解除可能な力で受け部103を支承部102から浮上するように支持させたトルク部104とを把持杆101の頂部106に設ける。 (もっと読む)


流路と外面を規定する所定の内径を有するフレキシブルチューブ用バーブクランプを提供する。
フレキシブルチューブへ流動性液体またはガス接続をするため、バーブクランプを設ける。フレキシブルチューブは、所定の内径で規定された内穴を有し、流体流路を提供する。バーブクランプは、フレキシブルチューブと同じ所定の内径であり、チューブに挿入可能なテーパ端を有するバーブコネクタを備えている。スリーブとコレットをチューブとバーブコネクタ上で係止して、バーブとチューブの間に液体材料が流入するのを防ぐ。チューブの内径とバーブコネクタの内径の間の変化をなくし、バーブクランプの外部と内部の間のチューブに圧力差が生じないように、バーブコネクタのテーパ端は、一点で終わっている。
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【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


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